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2022-06-05 12:57

【詩吟ch】自分の吟を録音すべき3つの理由<佳賓好主>

佳賓好主 / 佐藤一斎
月は梅花を訪うて 好主と爲し
梅は月影を邀えて 佳賓と作す
佳賓好主 兩つながら雙絶
管領す黄昏 一刻の春

#詩吟 #漢詩
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00:01
詩吟の魅力を発信する……
詩吟……
チャンネル……
おはようございます、こんばんは。詩吟チャンネルのHeyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、Heyheyによる、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を、
わかりやすくザックバラーにお話ししていくチャンネルです。
えー、ということで今日も頑張っていきましょう。
だいぶ熱くなってきましたけれども。
車の中でできるのもやっぱり10分ぐらいの録音が限度になってきますね
暑い、暑いなぁ
えーっとですね、今日早速本題の方から入りましょうかね
今日お話しする内容はですね
自分の詩吟を録音すべき3つの理由ということでお話ししていきます
あなたは自分の吟をちゃんと録音して聞いていますか?
これはですね本当にまあ僕も過去に何度かこの配信したことあるんですけれども
僕は毎回必ず自分の吟を録音しています
これは本当にずっとですね20年ぐらい、20年ぐらいかな
15年いや20年近く本当にそれほどにやっています
まあ20年ぐらい前はですねカセットテープしかないような時代だったんですけれど
本当にカセットテープが擦り切れるぐらい
詩吟の練習の度には毎回録音して
さらに上書きしてみたいな感じで裏表にしたりとかしてですね使っていたわけです
それほどに毎回毎回詩吟の録音を自分で吟じたらそれを録音して聞いていたというわけなんですけれども
あまりですねその詩吟の大会とか練習とかにおいても
そんなに自分の吟を録音、先生の吟は録音するけれども
自分の吟を録音して聞いている人ってそんなに割合多くないんじゃないかなと思っております
それはさすがに良くないよということで今日お話ししていきます
ではまず3つの理由ですね
1つ目1つ目は自分の吟を客観視できる
2つ目は自分の学びを深くすることができる
そして3つ目は3つ目なんていうかなこれは
3つ目は人が聞いた吟と自分の吟を一致させることができる
という話でお話しさせていただきます
まず一つ目ですねこれは言うまでもないですけれど
自分の吟を客観視できる
これあのやっぱり自分が吟じているとですね
その時その時に必死になればなるほど
真剣にやればやるほどですかね
あと力んでいる人も去ることながら
そういった方もですね
じゃあ改めてどんな吟だったのって言われた時にですね
結構意識が飛んでいる
記憶できていない部分があります
必ずあります
そういったところですねちゃんと吟をした後
直後に直後にもう一度聞き返すことで
ここできていなかったなーみたいな
そんな感じになるんです
03:01
客観視できるんですね
あとはのその吟を録音した吟を元にですね
あの詩吟の先生とアドバイスしてもらえるような
体制を作ればほらほらここの部分がね
こうなってるのよって言われた時に
ちょっと再生を止めて
そういう先生の指摘を聞いたりとかですね
そういう風にもしやっていただければですね
めちゃくちゃいいんですよ
大抵の場合あの詩吟の先生は今のところはですね
だったのがみたいになってたから
なんだよみたいな話に
だいたいあの歓声なしゃべり方に
どうしてもなってしまう
むしろそれぐらいしか言いようがないといったところなんですけれども
そういったやりとりがですね
いやここの部分ってどう
そもそもどんな風に吟じていたっけみたいなところを確認しないと
やはりいけませんから
そういった意味でこの自分の吟を客観視するためにあったほうがいいんですね
でもう一つがその学びを深くすることができるということ
これはあのまあ先ほどとだいぶ被るは被るんですけれども
一度吟じた吟それだけのままにしておくとですね
まあ1回分の記憶が自分が吟じたという記憶だけが残るわけなんですよ
でそれをですね
さらにもう一度録音したものとして聞くことで
つまり自分の銀を2回聞くことになります
全くある意味同じ銀をですね
なので例えばここを意識して銀じるってやった場合に
1回目に自分で銀意識しながら吟じて
で2回目はその意識された銀を聞くことで
この意識された状態がですね
まあ2倍になって耳に残る記憶に残っていくというわけなんです
ここを意識したよな
いやここ意識できてなかったよなとか
そういったことを考えながら吟じることで
ここは何しなきゃいけない
ここはアクセント気をつけなきゃ
ここは母音の形を気をつけなきゃとかですね
そういった一個一個の意識がですね
より深まって自分の体に身につくということがあります
まあ深まるということですね
学びが深まるということになります
そして3つ目です
3つ目これ僕が一番おっしゃるのは3つ目なんですけれど
これはですね人が聞いている銀
自分の銀と自分が銀じながら聞いている銀
これがですね一致するようになるんですよ
あの自分の声おかしいなとか変だなとか
嫌だなとか思ったことありませんか
僕はあります
最初の頃子供の頃銀を始める前の頃とかですね
自分の声はもうなんて変な声なんだと思ったことがあります
これはですねまあ多分どうだろうな
1、2割正解で8割ぐらい多分間違いなんです
過ち過ちなんですよ
そんなに人は自分の声おかしいとは思っていない
なぜなら元々からそういうふうに聞こえていたから
だからなんですね
自分の声に違和感を持つのは
普段から自分が発しながら出している
発しながら聞いている声と
録音から聞いた声にギャップが大きいからなんですよ
まあ骨伝導由来で聞いているのか
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まああの耳空気伝導耳から入ってくる大人の違いなのか
そういったところでも
まあのこもりやすさとかは変わってきはするんですけれども
いかんせん自分がこれがいいだろうと思って
銀じているのに人から聞いたら
なんか違うなみたいな聞こえ方が違う
こういうふうにあるとですね
やはりあの人に聞かせたい
いい銀を聞かせたいって言った時に
大きな障壁になるんですよ
自分はこの青色が美しいんだって思いながら
青を書いていたら人から見たら
これは緑色って言われるような
そんな気分なんですね
綺麗な青を書こう書こうと思っていても
緑がより濃くなっていくだけみたいな
わかりますかねこの例え
そんな風にですね
その認識を聞いている人と
演者である自分自身との認識を合わせていく必要がある
でその役割をこの認識のズレをマッチさせていくのが
この自分の銀を録音して聞くという工程なんで
作業なんですよ
これを何度も何度も繰り返しているとですね
自分が吟じながら人が聞いているような
銀を聞くことができるようになる
まあ脳みそが賢いようなもんですね
うまいことを変換してくれるようになるんですよ
なので最初のうちは
自分が吟じてから録音を聞くと
なんかすごい違和感が大きいように感じるんですけれども
それをですねずっと繰り返していくと
だんだんと違和感がなくなっていくんですよ
つまりこれはどういうことかというと
吟じながら自分の銀を客観視できるということなんですよ
これすごいことなんですよ
わかります
吟じながら自分の銀を客観視できるということ
つまりここは例えば審査員が
こういうふうにやったらいいんだろうなっていうのを
自分でその場で認識しながら吟じることができる
だからあの点数で大きな失敗を
大きな原点をくらいにくくなるとも言えるんですね
こんな風にまあつまり何というかな
答えが分かりながら吟じることができるとか
そういうような感じになってくるかなと思います
ということで私銀自分の銀を録音して聞くべき
この3つの理由をお話しさせていただきました
銀を客観視することができる
学びを深く深めることができる
そして人が聞いた銀と自分が発する銀のズレを
一致させることができる
この3つをお話しさせていただきました
ぜひぜひ普段ただスマホで録音するだけなんですね
簡単にできるのでぜひぜひやってみてください
若干雑談させていただきますと
現在ですね僕は
まだ新しい試みをちょっとやろうかなと思いながら
思いながらですね
自分である意味生まれて初めて
監視を作ってます
人に見せれるようなもんなのか怪しいですけれども
これだけ毎日吟じていたらですね
なんか監視のなんかそれぞれのエッセンスが
頭の中に入ってくるんじゃなかろうかと思いながら
そうあるイメージに対して
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こういうふうに詩を並べたら
いけるんじゃないかとかですね
場合によっちゃツギハギになったりしながら
詩を作ってます
いい感じになるといいんだけどな
まあやったことはないけれども
やってみて楽しいので
やる価値はあるかなと思ってます
また生暖かく見守っていてください
でですよ
今そのイメージが結構ですね
かっこいい系とかで力強い系のやつなら
なんか結構サラサラと作れるんですけれど
作れそうな感じがするんですけれど
逆に柔らかくて優しくて女性チックな銀がですね
作るのがめちゃくちゃ今悩んでるんですよ
ということで美しい銀の代表みたいなもんですね
こちら花瓶孔子
佐藤一輩による花瓶孔子を吟じていきたいと思います
月は訪れて梅花孔子となり
梅は迎えて月日花瓶となる
花瓶孔子二つながら
壮絶清絶寒涼す黄金一刻の春
空に浮かんだ月と梅の花
こちらがですねもう素晴らしい客と主人との
美しい関係になっているよという話です
花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子かな
アクセントそっちできっと合ってる
ということでこの美しい柔らかい銀
表現するの苦手なんですけれども
吟じていきたいと思います
花瓶孔子佐藤一輩月は訪れて梅花孔子となり
梅は迎えて月日花瓶となる
花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶孔子花瓶
12:06
嫉妬
いや難しいな出だしがそもそも正しいのか ちょっと怪しい
あんまり参考にしないでください
だいぶこれ今
アドリブ風味にやりましたけど
難しいな 難しいし言葉運びもそもそも難しい
だいぶ言い訳しちゃいましたけれども
花瓶公衆佐藤一輩でした
引き続き質問とか感想とかいただけると
とても励みになります
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネル
どうもありがとうございました
バイバイ
12:57

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