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詩吟の魅力を発信する、しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
ちゃんねるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おはようございますこんばんは、詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年上の私、heyheyによる
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や
吟じ方について分かりやすく、ZACK BALLERにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
もしでしょうか 今日ですねあの新しい車になったんですよ
いやーもう嬉しくてですねホンダのフリードなんですけど であのこれそうエンジン音が多分だいぶ少ないんで今日はそう
冷房を必要最小限にはしているんですけれども結構 騒音が少なければ僕はこれからこの夏ちゃんと冷房かけたまま収録できるんじゃ
なかろうかと今見ております なんで雑音がだいぶ減りましたよっていうのがあればコメントいただければとっても嬉しい
です僕も快適な環境でようやく収録できるかもしれないということで若干テンション が上がっております
では今日早速本題なんですけれども今日はですね 死因の発生を鍛えていくためのあの大切な5つのステップ
そういうテーマでお話ししたいと思います まああの死因の発生ですね骨組死因の中の骨組みと肉付けという
まあくくりがありますけれどもその基礎的な位置に関わるこの骨組 骨組というものは発音発生アクセント音程ですね
まあこの4つがメインになるんですがその中のこの発生 まあ死因の一番根幹に関わるものかなと思うんですがこの発生を鍛えていく
このわかりやすい内容それをわかりやすくお伝えしていきたいとおもいます 2、3回ぐらい前の配信だったかな
そこでこの発生においてはですね まず第一に呼吸を呼吸を大切にしましょうということをお話ししました
なので今回はその続きですねこの最初に呼吸ということを踏まえた上で まああのちゃんと死因らしい発生を鍛えていくためにはどういう順番で意識していったら
まあ良くなるのかということまあ本当に基礎的な内容だけれどもこれをちゃんと 体系的に話している先生は僕はほとんど聞いたことはないのでですね
きっと役に立つ内容だと思います大体の先生はですね 声が出てないとかお腹で支えるとかお腹をもっと使えとかですね
だいたいそんな言葉になると思うんですが今回はまあできるだけわかりやすく5つの ステップでお話ししていくので初心者の方から経験者の方まで最後までお聞きください
では早速順番に行きたいと思います まず一つ目はですね一つ目は呼吸しっかりと息を吸うということですこれはの前回
か前々回ぐらいのお話しした内容なのでそちらを詳細 聞いていただければ良いんですけれどもざっくり言うとですね
声のエネルギーのもとになるのは呼吸です どんなにいい声を出す人がいても呼吸がなければもう意味がないんですね
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なのでたっぷりと間を設けて呼吸をする まああのさらに詳細はその時の話を聞いてみてください
なので一つ目はまず呼吸をしっかりとするように意識するということ そして2つ目のステップなんですけれども
2つ目はですね 大きな声を出すということですねもう細かいことはいいんです
たっぷり吸ったらそれを使ってその呼吸を使ってまずはあなたなりの大きな大きな声を 出しましょう
あの常に100%出しましょうというとそれはちょっと喉に負担がかかるかと思うんです けれども
そうですね70%から80%ぐらいは全力の80%ぐらいを 吟じる時に出してほしいなと思います
まあ100%あるとギャーンと 叫ぶ感じになってしまうのでそれもちょっと良くないのかなと
なので本当に 80%ぐらいで大きな声を出すということこれが2つ目になります
でその次3つ目ですね大きな声を出せるようになったら まああの出せる人はすぐ出せて次のこのステップに行っていいと思うんですけど
その次はですね遠くの人に届けるように意識をするということです 大きな声を出しますこれはですね
あくまで自分がメガホンを持っているようなもんですねわーっとわーっとひたすら もう周りに響くようにギャンギャン響くように声を出しているようなもんですね
その次はこの遠くに届けるというのはただただ自分の声から発散しているのでは なくてちゃんと声にですね
思考性を持たせる声に方向性を持たせるということになります 今までただ垂れ流していたやつをですねもっと1本の力強い細い線ですね
矢印のある細い線で声を出す意識を持つということです そのために遠くに例えば5メートル10メートル先に人がいると想定してそこに向けて
届けるようにその人がちゃんと自分の声を自分の声が聞こえるような そういうふうに声を出すということですね
こんにちはこんにちはって言ってもこれは僕の場合多分2メートルぐらいしか届かないです そうじゃなくて10メートル先であればこんにちはこんにちはっていうこういう出し方になります
で50メートル先にいると思ったらですね こんにちはこんにちはっていうこういうだよだいたいこんな個室になるわけなんですけど
まあこういうふうにですねちゃんとどこに届けるのか 狙いを定めてですね遠くに届けるようにする遠くに届ける意識を持つ
これが3つ目のステップになります そして4つ目ですねだんだんと難しくなっていきますよ
4つ目はですね 地を這うような声をイメージするということです
地を這うような声例えばこの3つ目のステップというのはですね 例えて言うなら
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あの声をボールだと例えるとまあ必死にですね まあストレートに近いようなむしろ若干山なりな感じの声になるのかなぁと山なり
なボールを投げて遠くにとにかく届けるように頑張って投げるんですけれども まあ仮にあなたはプロ野球選手だとしてボールをシュンと投げるとですね
なんかふわっと浮き上がっちゃうんですよね こういう
浮き上がるようなボールこれちょっとわかりづらい例えですね 声が
だんだんといい声を出そうとすると鼻にかけたりとかですね 響きを持たせたりとかつまり口よりも口よりもちょっと上のところに響かせて声を
出そうというふうにされる方がいると思います あのカラオケとか普通の歌であればこれは決して間違いではないんですけれども
詩吟においては間違いだと思います僕はそう思っています そうではなくてですね口の上に響かせるのではなくて地を這うような声つまり
口よりも下へ口の口よりも下へ下へ意識を持たせて 例えば口を大きく開けた時に上半分ではなくて口の下半分
もしくはさらにした首元とか胸元とか 溝落ちとかお腹とかですねそこから声が出ているようなイメージを持つんですね
そこから声を出してかつ声がふわっと浮き上がらないように 下へ下へ地面すれすれをですね
ふわっと
声は勝手に上に上がろうとするんですけどそれを抑え付けるんですね
こういう感じになります なので上に響かせると
こういう響きのある声じゃなくて こういう出し方になります
もう下っ腹が痛くなってですね プルプル震えてくるんですよ
そういう風に自然と力が入ってくるんですけど いい意味でですね
そういう形で血を這うイメージを持つということ これがとても難しいんですけれども
大事なステップになります そしてだいぶ難しい話したんですが
最後の5つ目ですね 5つ目はですね
あとはこれを習慣化するということです
人によってはまずは大きな声を出すことが大変だなとか
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あとはそもそもたっぷり息を吸うということが まず不慣れだなという方もいると思います
で各々のレベルがあると思うんですね なのでそのレベルに応じて
意識すべきことをですね できるだけ日常的にやってほしいなと思うんですよ
本当に死銀の時だけ頑張りますっていうのは なかなか身につきにくいんですね
特に特に呼吸ですね 呼吸は本当に日常においてできることですから
本当にただ歩いている時にちょっとたっぷり吸ってみようとか たっぷりお腹の方まで入るように意識してみようとか
吸ったら溜めるようにしてみようとかですね 吐く時にお腹をちゃんと凹んでいるかなとか
そういうことを日常的に意識するのが大事です あとは毎日とか2日に1回吟じている方であればですね
この発声というものは本当に身につくまで時間がかかるんですよ 大きな声を出すのが苦手であれば
よし今日も大きな声を出すぞということを意識すること もしくは声に嗜好性を持つのがまだ苦手な人は
よし今日はちゃんと5メートルの方に目標物を立てて そこで出すぞとかですね
そういうふうに言えると 血を吐くっていうのも本当にこれ習慣化しないとですね
僕未だにラブ… あっちょっとすいません録音機落としちゃいました 雑音すいませんが
あの本当に習慣化しないとなかなかに身につかないんですね だから僕も血を吐く声は未だにまだまだ油断するとダメになるんですけど
本当に各々のステップにあった内容ですね できるだけ習慣化するということ日常に落とし込むということ
これが本当に発声を鍛える上で最後のステップになるのかなと思います ということで今日は本当にあの発声に特化して
お話ししてみました きっとこれはあの試吟をやっている方やろうと思っている方
どなたにおいてもとてもとても大切なことだと思います 僕も吟力25年ですけど未だに多分これは意識すべきことなんだなぁと話しながら思っています
なのでぜひぜひ参考にしてみてください いい声が出るようになったらですね あの気持ちいいですよ
あと表現の幅も広がります楽しいです では頑張っていきましょう
ではでは後半ですね一つ吟じていきたいとおもいます では今日吟じるのはですね
菊池三景作新寮書を読むですね まあの真夏が暑すぎるんでもう秋の涼しい感じを僕はもう
いいかいいなと早くこんな季節になってほしいなと願ってこれを選びました ではまず詩文を読んでいきます
秋は動く後藤葉落つるのはじめ 新寮早すでに皇居に至る
半年の写月水よりも清く 楽居静中よる書を読む
ではどういった内容かですね
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霧の葉が散り始めるとともに 初秋っていうのかな秋の初めの気配が立ち立ってきて
郊外の原野はすでに新寮の甲となった 半分半分ほど巻き上げられた巣垂れの間から差し込む月の光は水よりも清く澄んでいる
ちょっと車の音出てました清く澄んでいるまさに桃花親しむの子である クツワムシの泣く声を聞きながら灯火の下で読書をする
誠に良い時節であるですね まあ本当に
今僕も子育てで本当に忙しく忙しく過ごしているわけなんですけれども こういう風に季節を涼しい心地良い季節を感じながら読書をするこのゆっくりとした時間の流れ
早くこんな季節になりたいなこんな時間になってほしいな ただ自分の心持ちとしてもですねそんな風にありたいなと思っております
では こちらちょっと吟じていきたいとおもいます
新寮章読む 菊池三景
秋は動くこと
母お連れの始め
新寮
早すでに
皇居に
至る
半年の
初月
水よりも清く
六位
青春
夜
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いかがでしたでしょうか本当に ゆっくりした時間を
時間を感じる余裕のある気持ちゆとりのある気持ちを大事にしたいですね 半年の初月水よりも清く
六位青春夜章読む 本当に
同じことばっかり言ってますね というところです
ではでは今日はこんな感じですかね 引き続き詩技に関して頑張って配信していきたいと思いますので
応援のコメントやリクエストやご相談なりですね いただければとっても嬉しいです
明日はyoutubeメンバーシップの限定配信になるので 次は普段聞いている方はあさってになるかなと思います
ではでは詩技の魅力を発信する詩技んチャンネルどうもありがとうございました バイバイ