1. 詩吟日本一による「声を鍛えるラジオ」
  2. 【詩吟ch】極意!真の腹式呼吸..
2022-11-29 14:55

【詩吟ch】極意!真の腹式呼吸は◯◯を使う<山中問答>

書籍「自分の声に自信が持てる!!本当の腹式呼吸」
↓以下から登録して「腹式呼吸」で検索&ダウンロード!

◆電子書籍版(Kindle Unlimited)
月額980円【2022/12/1までの申込みで3ヶ月99円✨】
https://amzn.to/3rzVvkl
◆僕の声のオーディオブック版(Amazon Audible)
月額1500円【2022/12/26までの申込みで2ヶ月無料✨】
https://amzn.to/2XmkavC


山中問答 / 李白
余に問う何の意あって 碧山に栖むと
笑って答えず 心自ずから閑なり
桃花流水 杳然として去り
別に天地の 人間に非ざる有り
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f18a737907968e29d7a6b68
00:01
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日も、今朝も奥さんと近くのショッピングセンターに車で10分のところ行ったんですけど、
本当にうちの娘は、100発100中でうんちをする。
運転してても、背後の方から音が聞こえてくるんですね。しかもそれが一度じゃない。
3回ぐらい聞こえてきて、奥さんが、これダメかな?無罪かな?
いや、俺は有罪だと思う。
そういうやりたりをしててですね。
ショッピングセンターって言ったら、真っ先に赤ちゃん広場みたいなところでおむつ交換をするところから、ようやく買い物が始まるみたいな。
ほんとそんな感じでやってますけど、もう慣れてきましたね。
でも本当に最近は、喋るような感じになってきましたね。
僕が声かけたら、いやいやいやいや。
言葉にならないことを言い始めてきてるんで。
本当に楽しいなと思いながら、僕みたいにペラペラペラペラと。
しかも通る声でペラペラ喋りだしたら、これはうるさくなるぞとか。
よくわからない悩みを勝手に持っております。
さて、今日の本題の方で移りたいと思いますけれども。
今日はですね、腹式呼吸を極めたい人、もしくは雑談半分ぐらいでですね。
有益か雑談かその中間ぐらいの内容になりますけれども、聞いていただければと思っております。
そうですね、どういう内容かというと。
真の腹式呼吸をする人は、お腹ではなくて〇〇を使う。
そういうタイトルにしようかなと勝手に思っております。
ではですね、どこの部分を使うのか。
もう先にさっさと結論言っちゃいますけれども。
それはですね、背中です。背中。文字通り背中ですよ。
本当に歌が上手い人、体を最大限使って息を吸って吐いて、そういう本当に上手い方ですね。
そういう方は実はの背中を使っているというお話です。
これはあの資吟の先生からも2人、実力派の先生からも聞きましたし、僕にゴスペルを教えてくれているとてもとてもうまい先生もですね、2人かな。
それも2人とも言っていたんで、間違いないかなと思います。
なので今日はそういう世界があるんだよということ。
もっと腹式呼吸を極めたい方はこういうところも意識したらいいよということで聞いていただければと思います。
03:05
腹式呼吸と言いますと、僕が普段から言っていますように丹田を膨らませるということを言っております。
実際には中の横隔膜をですね、があってそれを横隔膜を下にグーンと引っ張ると口の中から自然と口から自然と空気が入っていって溜まると。
しかもまあそうですね、ただ横隔膜を直接コントロールはできないので、その代わりに丹田あたりの力をですね、筋肉を使って膨らましたり絞ましたりするとちょうど呼吸が入ると。
なので腹式呼吸では丹田をとにかく使うということを僕は話しております。
ただですね、もっともっと体には息が入るんですよ。空気がもっともっと入る余地があるんですよ。
その場合に意識すべきところがこの背中なんですね。
体の下半分をですね、最大限膨らませるように意識するわけなんですけれども、どうやったらそういう状態になれるか。
僕が教わって、僕が完璧にできているわけではもう全くないんですけれども、話半分で聞いてください。
大体座った状態、椅子に座った状態でややかがむぐらいですね。少し体を前に倒す。
そういう状態で、ゆっくり、鼻からの方がいいですかね。鼻からゆっくり息を吸って、口からでも静かであればいいですね。
吸うと、吸うと息を吸うんですけど、その時にですね、先にお腹を膨らませないように意識するんですよ。
体の奥底へは息を入れたいんですけれども、お腹を早々に膨らませようとしないんですね。
むしろ背中の方を意識するんです。背中の方を膨らむように意識を持っていくんですね。
ぶっちゃけですね、最初のうちはもうさっぱりわからないです。ただ意識を持つというところだけですね。
ただこの姿勢でやっていれば、背中がふわっとちょびっとだけ膨らんでいく感じが得られるかなと思うんですけれども、
そうやって、ゆっくり吸っていくと、ほんとに若干膨らんで、その後に後ろの背中の方に入った空気がそこだけじゃ収まりきれなくて、
体の前の方、探偵の方まで膨らんでくると。背中、お腹という感じで、なんかもうへそ周りにちょっとドーナツができるようなイメージですね。
そんな感じで空気がふわーっと入ってきます。そうなった時が、体にマックスに空気が入っているという状態なんですね。
なので、私、肺活量自信ないわとか、そういう方はですね、こういう風に体を使える最大限の空気を取り込んで、
その上で探偵をギュッと絞る。絞って多いというような声の使い方で探偵と声を連動させてあげればですね、
06:06
いつも以上にたっぷりとした声が出るんじゃないかなという、そういうお話ですね。
僕も本当に普段そこまで背中使えないんですね。姿勢の話もありますし、意識をそこまで持っていけるかどうかというところもありますし、
本当にですね、極力脱力していないといけないなというところが難しいんですね。
お腹を膨らませるんだという意識を持てば持つほど、背中の方はですね、ピクリとも動いてくれないので、
そう、体の奥そこに息は入れないといけないけれども、その上でスーッと背中の方にふわーっと入っていく、もう勝手に想像するんですね。
頭の中でイメージをしながらぐるぐるとお腹周りに浮き輪ができるような、そういうふうにやっていくと、それを繰り返していくにつれてですね、
だんだんとちゃんと背中も連動するようになるという、そういう世界があるらしいです。
シギノ先生も曰く、ゴスペルの先生も曰く、本当にもう皆さんもどちらの分野においても素晴らしいギンや歌声を出しておりますので、
内容の信憑性としては間違いないかなと思っているんですけれど、いかんせん僕が別に多分その2割ぐらいまでしか多分実装できていないので、
話半分でこういう世界もあるんだなぁということを知っていただければ幸いです。
まあ興味ある方はですね、今日僕が話したように座った状態でちょっとうつむきになって背中に空気が入っていくイメージ、
背中が先に膨らむイメージを持つ、これをコツコツとやっていったら、もしかしたら僕よりももっといい声ができるかもしれないなというところをやってみてください。
よし今日はこんな感じですね。では後半の方を吟じていきたいと思います。
今日吟じるのはこちらにしようかな。
三中門道ですね。ではまず詩文の方を読んでいきます。
人は私にどういうつもりでこのような緑の山奥に住むのかと尋ねる。私は笑って答えない。
他の人が何と言おうと何と思うと私の心はゆったりとのどかである。
見たまえ、美しい桃の花びらが清らかに流れる水に浮かんで、遥か遠くに流れ去っていくのを。
このような様子を見るにつけ、俗世間から離れた別の天地があるということを痛感するのである。
いやーなんか本当にもう、なんていうかな、詩自体を読んでいて、言葉が流れるように美しいんですね。
09:05
世に問う何の意あって壁山に住むと、笑って答えず心を自ら噛んだり。
これをただ読んでいるだけでもメロディーが聞こえてくるような感じですね。
桃花流水養仙として去る。別に天地の人間にあらざるあり。
ただ読んでいるだけなのに自分も楽しくなってくるなという。
だからもうこれは本当に、この美しさをいかに真剣に表現するというのもなんかちょっと多分違うと思うんですよね。
きっと李博は詩を楽しみながら、全力で全身全霊で楽しみながら作っているという勝手な僕の想像なので、
力は抜いてリラックスした状態でありのままに流れるようにその自然の美しさを表現できたらいいんじゃないかなと勝手に思って吟じていきたいと思います。
では吟じていきましょう。
三中門道李博
三中門道李博
三中門道李博
人間にあらざるあり
12:14
だいぶ高めに出ちゃったなぁというところはあるんですけれど、高い銀ほどリラックスしないとどんどん苦しくなってくるし、
どんどん力んじゃうからですね。まあいい意味で脱力を頑張らないと吟じれない感じになったかなというところですね。
四二十、本当キクが一番やっぱ難しいかなと思います。うまく吟じれなかったような気がします。
四二十、何の言い合って、何の言い合って、
言葉が流れないようにかつぶつ切れにならないように、あと何が言っているのか伝わるように、たぶんここらへんの3つのバランスを気をつけないといけないというところがありますね。
あとは流れるようにとは言いながらもですね、全部が同じような波で流れているとそれはやっぱり聞いている人が飽きてくるので、
ところどころですね、スパイスと言いますか、キュッと締めるところは締めるみたいな、そんなところも必要なのかなと思います。
例えば笑う、答えず、心、おのずからというところがあるんですけれど、答えずのところをたっぷりまったりやっているとですね、
おのずからかなりのところもなんかだんだん聞いてきて飽きてくるというところがあるので、この場合は答えずでさらさらっと止めてすぐおのずからでたっぷりやるとか、
等か流水を流々とやるのであれば、養全としてっていう言葉自体をですね、もっとキュッと絞めたりとかっていうところがあるかなというところですかね。
いやーでも本当に、やはりオリに触れて履迫の詩っていうのは、頭の中をよぎると言いますか、口に出したくなるフレーズというような感じがしますね。
何と何の言い合って壁山に進むと、等か流水、養全として去る。
天空は本当に綺麗だなという感じですね。
ではでは、今日はこんなところになります。
最近ちょっと次何喋ろうかなっていうネタ切れ感が出てきつつあるので、改めてですね、こういうところを聞きたいとかありましたら、とても非常に助かります。
ここらへん教えてくださいとか、ここらへんよくわかりません、これどういう意味なんですかとか、そういうご質問ご相談、あとはリクエストですね、お待ちしておりますので、引き続きよろしくお願いします。
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました。バイバイ!
14:55

コメント

スクロール