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詩吟の魅力を発信する facilitate the charm of signing
詩吟 channel
おはようございます。こんばんは。詩吟chのheyheyです。
このチャンネルは 詩吟歴20年以上の私heyheyによる
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について
わかりやすく、 ザック・バラン にお話しするチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は奥さんと子供が今3ヶ月目に入りまして これからおもちゃをどうするかみたいな感じですね
だから子供チャレンジだったかなとかですね それかなんかおもちゃのサブスクとかあって
いやこれはどっちにするんだみたいな感じで だいたい2時間ぐらい討論しました
そうですねまあ最終的にだいたい結論は落ち着いたんですけれども いやーダメですねよく本当に討論する夫婦関係だなというところなんですけど
まあとはいえ ちゃんと討論できるからこそ結婚したっていうのは本当に僕はそれを理由にしてるんですよね
僕の方が結構ペラペラペラペラとしかも生地理系だからですね なんか論理的に正論で相手を手数で叩きのめすみたいな
そういう喋り方しがちなんですけれど奥さんもですね 負け児ともう一番大事なところは抑えてもう一点集中で
でもこれはあなたが間違ってるよねみたいな感じで言ってくるんで だいたい勝率は50-50というところなんで
まあちゃんとそれが当時思い描いた通りになってるかなというところです まあそうですね着々と子供のための準備が進んでいる感じですね
はいでは今日本題の方に移りますけれども 今日お話しする内容はですね
2分の吟じ方と90秒の吟じ方 1分半ですねの吟じ方の特徴みたいなそういうお話をしたいと思います
こちらもですねリクエストが来てまして 大難航1本で90秒で吟じてみてほしいですというところがありまして
そこにお答えする形で話していきたいとおもいます
まあそうですね資金の監視を吟じると 監視を吟じるとなると
まあ基本的にどちらかになりますね 1分半で吟じるのか2分いかないギリギリぐらいで吟じるのか
これはまあ大会にもよりますし 流派にもよるかなと思います
そうですね なのでまあそれぞれ僕の認識ではやっぱり2分近くで吟じる人のが多いのかなという感じはあるんですけれども
やはり1分半の人も結構いるんで じゃあどういうところが特徴なのかどこに気をつけたらそういうふうに吟じられるのかとかですね
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そこをお話ししていきたいとおもいます 普段はですね僕は今多分2分近くの方で吟じているかなぁとはだいぶ感覚的に
伴奏も入れてないですからねなんですけれども基本たっぷりやってるんで2分と なのでまず2分の吟じ方何を特徴としているかというところなんですけれども
2分と言いながら求める時間はですね 1分55秒から1分58秒を狙うと
これあの僕の先生から教わりましたね 1分50秒じゃまだ早いと1分55秒から
だけど2分超えたら失格になる だから55秒から58秒ここを狙うんだよということを言われましたね
なかなかすげーこと言うなと思うんですけれども何年もやってたらまぁだいたい身について くるというところです
でどうやったらそういうふうにあの2分で吟じられるかというところなんですけれども まあ一番わかりやすいのは
だいたいこういう大会の場合は伴奏があるので伴奏をよく聞いて ちゃんと最後のジャーンってなってジャーンってなってからどれぐらいで終われば
2分以内に収まるのかというところをしっかりと抑えるというこの伴奏いかに 聞くというところですかね
伴奏にしっかりと合わせて吟じるというところはまず一つ そして
まあ前もですね前もたっぷり取るというところになるかなと思います 特にまあ
転句に入るところですかね転句に入るところをできるだけたっぷりやるという ところです
他には他にはそうですね まあ
それと前よたっぷりやるのとあとは音 聞かせどころかな聞かせどころと言いますか大揺りでここをもっと聞かせたいんだと
こういう できるだけ最大限の表現をたっぷりできるのがこの2分の吟じ方かなというところですかね
まあというところで僕は普段からそういうのを意識しながらたっぷりたっぷり 吟じておりますそして
まあメインの話ですね1分半で吟じるところ90秒ですよ この30秒短くするっていうのはなかなかにまあ大変なんですね
だいぶ早いかなと思いますじゃあどうやったらこの 90秒短い30秒短くできるのかというところなんですけれども
まず一つ目はですね肉3足です肉3足 2つの区3つの域と書いて肉3足これは
a なんていうかな呼吸の息継ぎをする回数のことを言っております
まあ資金流派によっては肉3足は絶対だというところもあればあまり気にし なくてもいいよというところもあるんですけれども
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この90秒で吟じる場合はもう肉3足を前提として 吟じないとなかなか時間が縮まらないかなというところです
便どこで息を息継ぎするかというとですね 川中島を例にすると弁政祝祝でまずここで1回息を吸います
夜川を渡るせんぺいのでここでもう1回息を吸います で
暁に見るタイガを要するをデートでここで3回目の息を吸いますね こので異婚なり10年1件異婚なり10年で4回目の息継ぎをする
異婚なり1件に1件を磨き流星流星までか流星でもう1回息継ぎをして 肯定長蛇を椅子ということですこれでまあの5回
ただ一番最初機区を吟じ始める前の一番最初も含めて合計6回 肉っていうのは聞くショーク
ここの2つの区において3回しか息継ぎをしないということですねで天空結局の ところでも3回しか息継ぎをしないというところですこと失礼ですね
なのでまあのここで吟じるというところなんですけれども まああの
とにかくいろんなところで息を吸っていいわけじゃなくてこの今行った場所だけ 息継ぎを他はもう基本なしというそういうまず心持ちが必要になります
そして2つ目ですね2つ目2つ目は銀を止めるということです銀を止める 便せーし
電子いい 祝祝
me こういう風に最後1便セイ
シュクシュクという風にですね、テンポよくしっかりと止めていかないと全部流れていくとですね、もうあっという間に
時間がどんどんどんどんと増えていくので、いかに銀を止めるかどうかというところですね、これも欠かせません。
そしてもう一つ、もう一つはすぐに主音に変えると言いますかね、なんて言うかな、主音、音、すぐに主音に変えるのかな。
伝声、まあここはいいんですけど、シュクシュク、シュクシュク、ここですね、シュクシュク、このすぐにウーッと下がる、こういう
言葉の音程をそのままフワーッとやっているとですね、そんなモタモタしていると、そこでモタモタしてさらに
徹長でモタモタすると、そこも時間がたっぷりかかってしまうというところなので、このヨシヨシで今言ったようなところはですね、何箇所か出てくるんですよ。
そこをすぐ、詩文を言ったらすぐ徹長に入って、でピッと早めに止めるというところになりますかね。
だいたいそんなところかな。あとはまあ前に関してもまあたっぷりやらないとか、銀もたっぷり聞かせない、そうですね、
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前はいいんですけれども、聞かせどころですね、聞かせどころ。聞かせどころは本当に一つに絞るというのはまあ大事かなと思います。
いろんなところを聞かせたい気持ちはすごくよくわかるんですけれども、この90秒で銀汁となると、本当にここだけは聞かせない。
だいたいまあ天空か月空になるかなと思うんですけれども、そこの大揺りだけたっぷり聞かせて、他はもうテンポよくパンパンパンパンと
いかないとなかなか厳しいのかなというところであります。
なので、そうですね、今日ちょっとリクエストがありましたんで、大難項ですね。
まあちょっと過去に最近何回もやってるんですけれど、これをまず2分で銀汁、そして次にですね、90秒で1分半で銀汁ということをやっていきたいかなと思います。
どちらも1本でですね。
ちょっと自分もタイマー見ながらやろっかな。すいません。
よし、では大難項ですね。
氷は死して、川をとどむ。
これをやりたいと思います。
大難項、徳川成明。
氷は死して、川をとどむ。
鬼偶然ならんや
港側の遺跡
水天に
つらなる
人生
限りあり
川つくる
なし
男子の
成虫
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梵公に
伝う
ここまでが1分57秒ですね。
だいたいこんな感じで、だいぶたっぷりたっぷり聞かせるぞ、聞かせるぞという感じになります。
音程もこんなところですね。
で、90秒です。
1分半の方で今度銀汁たいと思います。
ちょっと何個も聞かせてしまって申し訳ないですね。
ちょっと頑張ってみようかな。
じゃあ90秒に収まるように頑張ってみます。
第何項、徳川成明。
氷は死して、川をとどむ。
鬼偶然ならんや
港川の遺跡
水天に
つらなる
人生
限りあり
川つくる
なし
男子の
水中
梵公に
伝う
ああ、1分30秒。
ちょびっと0.5秒とか過ぎたかもしれないですね。
だいたいこんな感じですかね。
音程を気にしつつ、自分を見つつ、タイムを測りつつ。
だいぶテンパった感はなくはないんですけれども。
まあでもテンポ的にはこんな感じですね。
ちょっと僕もちゃんと集中していれば、もうちょい形にはなるかなと思うんですけれども。
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やはり基本2区3足でもう全部繋げて繋げてというところ。
あとはやっぱり聞かせたいところを絞らないといけないですね。
僕もちょっと見栄を張ったというか、色気を出してしまったというか、欲張ってしまった感があったんで。
ちょっとそれでギリギリ感があったかもしれないですね。
もっと短くできるかなというところなんですけれども。
本当止める。
主音にすぐ変える。
2区3足をやるというところ。
あたりがだいたいポイントになるのかなと思いますので、参考にしてみてください。
今日はこれでいいのかなと思ったんですけれども。
いやーちょっとさすがに最近僕ダイナンコーばっかり吟じてですね。
ちょっと飽きてきたんで。
他の吟をですね、ちょっとやろうかなと思います。
どうしよっかな、どうしよっかな。
そうですね、ちょっと僕の好きな吟。
こちらを一つ吟じたいと思います。
赤間が咳をすぐ。
伊方霊遊ですね。
潮風波を破って一般帰る。
壁界遥かに巡る赤間が咳。
三十六段ゆくゆく月んと干す。
天辺初めて見る沈静の山。
遥か彼方から吹き寄せる風を受けて。
我が帆船は万里の波を破って帰るのである。
瀬戸内海の海原を。
多くの岬や島々を巡って。
はるばる赤間が咳へと航路を取る。
多くの林などの難所を乗り切り。
やがて波の静かなところへ出ようとする頃。
空の彼方に初めて、
故郷九州の山々が見えるのであった。
というところで、
これ本当に僕がテープを擦り切れるぐらいですね、
本当に上手い吟の人がいて、
もうそのテープ本当に大好き。
ずっと聞いて、
本当にどんな吟だったか。
多分二十年ぐらい前に本当に聞いたんですけれど、
未だに耳に残っている。
本当に素晴らしい女性の吟だったんですね。
それに少しでも近づきたいなと思いながら、
普段やっているところではありません。
これはもうがっつり、
2分ですね。
たっぷりたっぷり吟じたいと思うんですけれども、
楽しくやりたいと思います。
赤間が咳をすむ岩田玲央。
調整波を破って
一旦帰る駅帰り
遥かに巡る赤間が咳
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三十六段ゆくゆく
月陰と発生
天変初めて見る
人生の山
最後こんな風に放り投げたら、
ちょっと怒られるかもしれないですけど。
いや、
いや、そうなんですよ。
だいぶ勝手に気持ちよく吟じました。
本来はもう少しメリハリつけた方がいいかもしれないんですけれど。
そう、僕鼻炎だったんですね。
この三十六段とかですね。
一変とかなんか天変とかですね。
本当に運が多くて、
昔は嫌だったんですけれど、
そのめちゃくちゃ上手い人の吟を聞いてですね。
いやー、この吟はなんて、なんて素晴らしいんだと。
こういうのを感動してですね、
結構本当に好きな吟になったんですよ。
いやー、楽しかったですね。
ということで、今日はこんなところにしたいかなと思います。
リクエストご相談ありがとうございます。
引き続きですね、
いやー、こんなところよくわからないんだけどみたいな、
そんなこともあればコメントいただけるととっても嬉しいです。
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました。
バイバイ。