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【ゼロから詩吟が学べる】詩吟チャンネル
おはようございます。こんにちは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、
詩吟って一体何なの?どんな人がやってるの?どうやったら学べるの?
そういった本当の超初心者の方に向けて、分かりやすくザックバランにお話ししているチャンネルです。
このYouTubeチャンネルでは、2種類の配信をしておりまして、
緑色のサムネイル、緑色の画像のチャンネルは経験者向け、
今回のようなオレンジ色のチャンネルは、超初心者向けという風にやっておりますので、
詩吟についてまだまだよく分からないという方は、
このオレンジ色のものを順番に聞いていただければと思います。
今回は、この【ゼロから学べる】詩吟チャンネルの第8回目になりますね。
これまでは詩吟とは何なのかとか、いくらぐらいかかるのかとか、
どんな人がやっているのかとかですね、いろいろ話してきたんですけれども、
今日はですね、じゃあどうすれば詩吟がうまくなれるのか、
詩吟をうまくなれるのか、これについてですね、お話ししていきたいと思います。
もう最初から結論ですね、もういきたいと思うんですけれども、
まず一つ目ですね、一つ目、いい教室、いい先生から学びましょう。
ちょっとこれ、後で詳しく説明します。
そして二つ目、外せない基本を学ぶ。
三つ目、模範を見る、もしくは聞くですね。
四つ目、真似てみる。
五つ目、アドバイスをもらって修正する。
六つ目、継続するということで順にお話ししていきます。
まず一つ目ですね、これができれば苦労はしないよという話なんですけれども、
良い詩吟教室に入ったり良い先生から学べば、それは詩吟はうまくなりますよという話ですね。
こればっかりは本当に本当に難しいです。
特に詩吟がよくわからない人がですね、何とか調べてネットにほとんど落ちていない詩吟教室の情報を調べて、
巡り合った詩吟教室に出会ったとしてもですね、その教室が果たして素晴らしいところなのか、
その先生が本当に上手い人なのか、そして教えるのも上手い人なのかはですね、
これはもうくじ引き科のようにとてもとても難しい話です。
僕もですね、本当に巡り合わせがあって良い先生に出会えたおかげで、
上手くなれたところはあるんですけれども、これはですね、とりあえず無視してください。
ちょうどそういう場所に出会えたら良いかなということです。
過去に経験者向けの話で、こういう詩吟教室の選び方みたいな話をちょっとしたような気がしますけれども、
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そこら辺で参考にしてもらえば、確か第5回かなでやっているんですけど、
そんな参考程度でですね。では次からが本題です。
この2つ目なんですけど、外せない基本を学ぶですね。
詩吟においても、この初めて聞いた方はやはり、何なんだこれはよくわからない、
なんか難しそうだなという風に感じるかと思います。
音がグニャグニャと動いているし、言葉も難しそうだしという、難しそうだなと思うんですけれども、
そういうのも一つ一つ要素に分解していったら、見えてくるものがあります。
シンプルに分かってくるものがあります。
特にここで簡単にお伝えするんですけれども、詩吟が上手くなるためには骨組みをしっかりとして、
その上に肉付けを行う。この順番が欠かせないです。
骨組みとは何なのかというと、発声、発音、音程、アクセント、この4つですね。
そして肉付けというのが、いわゆる詩上表現と呼ばれるもので、
緩急、強弱であったり、言葉運びであったり、間の取り方、こういったものになってきます。
なので、これをですね、最初にあまりちゃんと説明せずに、詩上表現とごっちゃ混ぜにしてですね、
指導されてくるようなところは、なかなか上手くなるのに時間がかかるのかなというところです。
ここをまずやりましょう。
今回はこういうところをしっかりとやっていきましょうとかですね、
ここに主眼を置いているのか、この骨組みを作るのに主眼を置いているのかとかですね、
この外せない基本を学べるのかどうか、ここがまず第一になります。
そして2つ目、模範を見る、もしくは聞くですね。
こういうことが大事ですよということを先生が話してくれたとしてもですね、
それをいざ先生が実践できていなかったら意味がないわけです。
副式呼吸をやりましょうと言いながらその先生がですね、
強式呼吸で肩を動かしながらヒューヒューなんか吟じていたらですね、
それは何の説得力もないわけですよ。
間合いを取りましょうと言っても、この間というものはこんな感じ、なんとなくこんな感じですよとかですね、
なかなか説明ができていなかったら、それも微妙なわけなんです。
なのでそういうことも言葉にしながら、かつこの実践できている、そういう模範ですね。
模範を聞けるかどうか、それが3つ目の大事なポイントになります。
そして4つ目、この基本を学んで、実際にどういうものが正解なのか、模範なのかを知って、
それでそれをですね、とにかく見よう見真似、聞きよう聞き真似で真似てみる、これが4つ目になりますね。
詩吟はもう本当にややこしいんで、言葉で説明するのも難しいところはたくさんあるので、やはりとにかく真似てみる、これですね。
ここにある程度集約されてしまいます。
ただ、そこまでではなくてですね、その次に5番目ですけれども、アドバイスをもらって修正するということです。
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まあ、見よう見真似でやってみました。
弁水~~とやってみました。
その後にちゃんとアドバイスをもらうこと。
今のところはこういう風になっていたよ、ここら辺はもっと音を上げるんだよとかですね、なんかいろいろあるわけです。
けれども、ここですね、やはりこういうアドバイスをもらえずに一人で我流にやっているとですね、
この無意識的にやっているものは本当に見えづらいんですよ。
自分はもう十分うまくやっていると思いながらですね、人に聞いてもらったらすぐにアラが出てくるということがあります。
僕は本当にそういうのを結構数年間、我流でやってきた期間があってですね、痛いほど分かっているんですけど、
このアドバイスをもらって、それを受けてちゃんと修正するということですね。
そして6つ目、継続して練習するということです。
あとは発声練習もできれば毎日やってほしいというところですかね。
こんな風にざっと話し入ったんですけれども、とても今回は当たり前のことを言っています。
ゼロから学べる詩吟教室というところなんですけれども、詩吟がうまくなるためにはですね、
基本をちゃんと学んでいるか、そして模範を聞いているか、そして真似てみたかですね。
それでアドバイスをもらって修正しているか、こういうサイクルを継続して練習しているかということです。
これをちゃんと回していけばうまくなります。
こういうことを回していけるような環境、そういう意味でいい詩吟教室、いい先生に出会えるかというところはあるんですけれども、
なかなかそういう場所はなかったとしてもですね、自分なりにそういう風に教室を活用していくということはできるかなと思います。
ある程度はですね。
最後にこれちょっと宣伝チックにはなるんですけれども、僕は先生とか教室とかそのくじ引きみたいなもので、
せっかく詩吟をやろうと思った気持ちがですね、なんかうまく活かされない状態はもったいないなと思っているんですよ。
本当に思っているんですよ。
なのでこういう風にyoutubeで配信しております。
だから詩吟におけるとても大事な基礎とかですね、骨組みとか肉付けとかそういうのも過去のyoutubeでもいっぱい色々しゃべってきているので、
この最初のこの外せない基本を学ぶっていうのはこのyoutubeで学べるのかなと思っています。
模範を見る聞くっていうところもですね、このyoutubeの中でテーマを決めてこれはこういうことですよというのを実際に実践しながら配信しているのでそれもできるかなと。
あとはそれを真似てみるというのはもうあなた次第ですね。
あなた次第で自分で吟じてみると。
アドバイスをもらって修正する。
これがですね、最近はちょっと月に1回やるかやらないかなんですけど、詩吟の無料公開アドバイスというものがあるんで、
私のメールアドレスにですね、iphoneとかで詩吟を録音してそのデータをメールで送ってもらえれば僕がアドバイスをするということができます。
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あとは月990円でやっているyoutube詩吟教室というものに入ってもらえれば最低月1回はアドバイスしてもらって僕がアドバイスしますんで、
そしてそこに参加している今7名ぐらいの皆さんと一緒にですね、こういうところがいいですよとかですね、いろいろ励みになる言葉をもらいながら頑張れるということです。
そのアドバイスをもらってまた改めてですね修正していくと。
この練習をあなた次第でコツコツと継続していくと。
ちょうど昨日ですね継続するためのヒント10カ条みたいなそんな感じで僕話したんですけれど、そういうのも参考にしてもらえれば良いと思ってます。
つまりまとめますとですね、この詩吟教室、実際の詩吟教室に参加するのは難しいかもしれないんですけれども、
一応僕のこのyoutubeの詩吟チャンネルを聞いていただければ、ある程度はですねうまくなれるための情報とか環境をある程度揃えられているのかなと思いますので、
それを活かしてですね、せっかく詩吟に興味を持ってくださったんですから、
その気持ちを絶やすことなく、まずは僕のこのyoutube配信を色々見ていただいて、勉強してもらって、吟じてもらって、たまには僕に送ってもらって、そんな感じで楽しんでいただければなぁと思っております。
ということで今日は詩吟どうやったらうまくなれるのという話で、結論僕のyoutube配信をですねうまいこと使ってくださいと。
こういう感じですかね。
それでは後半の方一つ吟じていきたいと思います。
今日もですね、詩吟にはいろいろあるんですよということをご紹介したくて、有名な和歌を一つご紹介したいと思います。
戦国武将の豊臣秀吉が作った和歌ですね。
豊臣秀吉、徳川家康と織田信長と豊臣秀吉、この3人のはとても有名なんできっと知らない人はいないだろうと思って選びました。
タイトルは梅雨と落ちですね。
まず詩文を読んでいきます。
梅雨と落ち、梅雨と消えにし我が身かな。何はのことも夢のまた夢。
どのような意味かというと、梅雨のように落ち、梅雨のように消えてしまう儚い我が身であることよ。
あの何はのこと、つまり何はの大阪のこの事業や自分が極めた映画ですね。
華やかな、映画では見る方じゃないですね。
などはすべて夢の中の夢のようなものであったという内容になっております。
ではこちら和歌なんですが、2回吟じるんですね。繰り返します。
序詠と本詠、序盤の序に詠ずると書いて序詠、本盤の本に詠ずると書いて本詠。
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前半は淡々と、後半はより表現豊かに吟じるような形で和歌をやります。
そして結構柔らかめに吟じるというのも特徴的なので、それも踏まえて楽しんでいただければと思います。
梅雨と落ち、豊臣秀吉。
梅雨と落ち、豊臣秀吉。
梅雨と落ち、豊臣秀吉。
何はのことも夢のまた夢。
梅雨と落ち、
梅雨と落ち、豊臣秀吉。
何はのことも夢のまた夢。
梅雨と落ち、豊臣秀吉。
いかがでしたでしょうか。
普段の弾き方の弾き方とは異なり、柔らかくて優しい感じがします。
僕は和歌を吟じるのがものすごく苦手です。
たぶん聴く人が聴いたらそんなに上手くないなと言われるかもしれないんですけども。
本当に新韻はこういう風に漢詩もあれば今回のような和歌もありますし、以前にやったような俳句もありますしね。
他に新体詞とかそういうものもあって結構面白いんですよ。楽しめるんですよということも知っていただけましたならば幸いです。
今回の件もですね、やはりyoutubeの方でコメント。
何かしらのリアクションですね。
わかりやすかったですか、ここがわからなかったですとか、ここをもっと聞きたいですとかですね。
今習っていてなんかここら辺で詰まってますとか、そういうところもいただければとってもとっても嬉しいのでお待ちしております。
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ではでは、ゼロから学べるしぎんチャンネル。今日は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ。