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2024-12-05 07:49

「仕事が回らないのは上司のせい」と考えるのは他責思考か?


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おはようございます。詩吟ユーチューバーのheyheyです。このチャンネルは、36歳の私が詩吟に役に立つ話や、副業や子育て育児、本業の三本の柱の中で古群奮闘している、古群じゃねぇな、という役に立つ内容などを発信している内容になります。
今日は2本目になるんですけれども、ここでは定時で対処するための時間術といいますか、考え方というテーマで第2弾の話になります。
テーマの内容としてはですね、うまくいかないのは全て上司のせいだというのは他責思考かどうかですね、っていうテーマで話していきます。
こないだの話ではですね、この仕事がうまく回らない場合は全部上司のせいだと、お金をもらっている上司がやる仕事をただ自分が食らっているだけなんだということでお話ししました。
ただこういうふうな考え方をするとですね、全部なんか人のせいにしていて、他責思考で良くないんじゃないかっていう意見が来そうな気がしたので、それに対して回答をしようと思います。
改めて整理するとですね、仕事が回らない場合は、これは自分のせいではなくてですね、その自分のキャパを把握しきれていない、業務量を把握できていない上司のせいなんですね。
だから上司にちゃんとそれを押し付けることが重要になってきます。
その分、マネジメントのために役職が上でお金を多くもらっているからですね、給料もらっているからですね、だからそっちの仕事なんですよっていうのをちゃんと伝えてあげて、自分は当てられた枠の中でやれば仕事はちゃんとボリュームに収まるという、ざっくり言うとそういう話です。
全てがそれにうまくいくとは限らないんですけれども、基本的な考え方はやっぱりそこになります。
で、こう考えるとですね、いやいやそれが人に押し付けて良くないんじゃないかっていうところに出るかもしれないんですけれども、これは自分がコントロールできる範囲を明確にしているだけなんですよね。
この上司が、上司の料分は何なのか、自分の料分は何なのか、自分はどういうふうに働きたいのか、だいたいこのあたりを明確にするところが大事だと思っています。
改めて繰り返しになるんですけど、上司の料分はその仕事のマネジメントなんですね。それは上司の能力とか関係ないんです。その役職に立っていたらそういうことをしないといけないんですね。
これは会社に限らずだと思うんですけれど、どうでしょう。上にいる人、上にいるというか給料が高い人でもいいですけれども、なぜその立ち位置にいるのかっていうのは、それはそれをしないといけないからですね。
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会社内のある意味、ちゃんと明言はしてくれないけれども、ちゃんとした規律だと思います。
規律の中で自分の役割は何なのか、与えられた役割をやるということです。
ただもちろんやっぱりどんな仕事においてもボリュームというものは存在していて、カロリーゼロみたいななんてことはないんですよね。
なので放っておいたら仕事がパンクするとか溢れてしまう、回らなくなるということになりますので、そういうのを制御して調整していくという役割が必要になると。
ただ当事者だとなかなかそうはうまくいかないんでですね、それを管理する、上から見るような立場の人がいる。それが上司になるわけです。
なので自分がコントロールできるのは、自分で与えられた業務の範囲内であって、そこからこぼれ落ちるものをコントロールしようとするから体に負担がかかるんですね。
今抱えている仕事がこの定時内に収まらないというのは、これはよほど自分がサボっていたら反省したらいいと思うんですけれども、
普通にやっていて普通に溢れるのであれば、それはちょびっとだけ責任があるかもしれないんですけれども、間違いなく大半はそれを管理する立場にある上司の責任です。
ここを混同するとですね、自分がコントロールできていないのに無理やりやろうとするということになってしまって、いつまで経っても自分の仕事量が収まらない、制御できないということになってしまいます。
だからただ役割の明確化をしているだけであって、責任を相手に預けているというのとは違うんですね。
もともとあるべき責任はどこなのか、役割は何なのか、分担は何なのか、それをただ明確にしましょうというところなんですね。
それでもなお上司がですね、君の役割はこれだからこれを何とかこの期間内に、この日のうちにやってくれって言われた時に、そこで自分がこの引けない定時のラインがあってですね、
そことようやく戦える土俵になります。自分はここまでやるべきだっていうのをですね、その境界をふわふわとした形にしておくとですね、自分は一体何と戦えばいいのかがわからなくなるんですね。
上司が仕事を与えたがっていることに対して自分は定時を守りたいというのをようやくこの境界を明確にすることによって
天秤にかけることができて、じゃあ自分はどっちを選ぶのかっていう考えになるんですね。
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上司が、いやそれでも何とかお願いしたいんだって言われた時に、いやそれでも自分はこっちが重要なんだと言い返せるかどうかですね。
いやそう言ってもらえる、そうあなたは言うんですけれども、私が今守れるのはもうここまでです。ここの業務時間までしか働けないんです。
そうでない場合は、何とかしてくださいっていうしかないんですよね。人がいないのはきっとあなたがわかっていたとしても、それは上司がもっとわかっておくべきだし、
あなたが今すぐに人が雇えないとかがですね、想像ついたとしても、それで頭を悩ませるのはそういう頭を悩ませる仕事が与えられている上司なんですね。
別にどうにもならん状態をあなた自身が抱える必要は全然なくて、ちゃんと悩むべき人が他にいるんです。
だから私はここまでです。それ以上のことをどうしたらいいのかとかいうのはあなたが考えてください。
だってお金もらってますよね。別にお金もらってますようにはわざわざ言ったりはしませんけれども、その役割を明確化しておくというところです。
だいぶ本当になんか上から目線的な今日話し方になっているような気がして、良くないような気がするんですが。
とはいえ、この役割の明確化とこの多席志向は全然別物だということをお話しさせていただきました。
定時で変えるためのヒントに少しでもなりましたならば幸いです。
では最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ。
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