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2020-12-09 06:00

第73回:人前で立つことはボーナスステージ!

大事な場面は、そこにいるだけでボーナスステージです。というお話。一緒に頑張りましょう!
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おはようございます。こんばんは。ゴスペル銀営家のheyheyです。 このチャンネルはですね、私heyheyが詩吟とゴスペルを長年やっているというその経験から、声に関する話をですね、好き勝手楽しく話していくというチャンネルにしております。
別の方でですね、詩吟チャンネルという真面目なチャンネルもしておりますので、あわせてそちらもお楽しみください。 それでは本日も行きましょう。
ゴスペル銀営家のおしゃべり。 今回はですね、何を話そうかなと思った時に、私の詩吟の先生から言われた言葉をですね、ちょっと脚色してお伝えしたいかなと思います。
それは、人前に立つということはボーナスステージだという話ですね。 ものごと上手くなりたい時っていうのは、やはりコツコツと人に隠れて人前に立たずに
コツコツと練習していくかと思います。 最初からも人前でっていう人は、もうなかなかの強谷な人じゃないといないかと思うんですけれども、
そのコツコツ影でやるということは大切なんですが、それでもなおとにかく人前に立つということは、もっと経験が積むよっていう話ですね。
もうそんなことかよっていうふうにちょっと思われるかもしれないんですけれども、私の経験も交えてですね、ゴスペルの経験も交えて、ちょっとお話ししたいかなと思います。
これはですね、資吟の先生から言われたことはですね、とにかく大会に出なさい。大会、資吟の大会に出なさいと。
その大会に出たら経験値が10倍になるというふうに言われているわけですね。 コツコツ一個ずつ積み上げていくよりも、もっと効率的に経験値を貯めることができるよという話です。
なので、人前に出ずにひたすら黙々とやるよりも、とっとと前に出すということがいいんだというふうに教わりました。
現にですね、僕も何度も何度も小さいうちはもうとにかくたくさん資吟の大会に出てですね、人前に立つということにだいぶ慣れてきたというところがあります。
これはですね、やはり人前に立つかどうかというのはですね、すごく大きな違いがあるんですね。
何より目の前にお客さんがいる、審査員がいると伝える相手がいるという状態でですね、いかに自分のパフォーマンスを上げられるかというところを意識していくわけですね。
最初のうちはもうそんなこと全く意識する余裕もないんですよね。もう目の前のマイクしか見れないみたいな。
もう目の前のマイクがあることすら分からずにお辞儀をした時に頭をぶつけるみたいなことも僕もなくはなかったんですけれども、それほどにですね視野が狭いんです。
でもそれを慣れていくうちにですね、経験値がグングンと上がっていって周りも見えるようになる。
お客さんも見えるようになる。そうするとお客さんに対して伝わるように、どういうふうに歌えばお客さんの顔が良くなるのかとか、そういうことを考えながら吟じる余裕が出てくるということなんですね。
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これはあのゴスペルにおいても全く同じでですね、
ゴスペルっていうのは大人数で歌うんですけれども、そのうちの一人とか二人とかがソロとかリードボーカルとかそんな感じで歌うスタイルがメインになっています。
そういった時にですね、大学のサークルではオーディションを行ってようやく勝ち取ってこの曲で俺は前に出たいんだっていうふうにしてやるわけなんですけれども、
オーディションに出るために一人で練習するしかないんですけどね。
その一度オーディションに出た人ってオーディションを勝ち取って実際にライブで人前に最前列に立って歌う人っていうのはですね、めきめきと上達していくんですね。
最初のうち初めて出た時はなんか垢抜けないなぁみたいな田舎っぽいなぁみたいなそんな感じで、
頑張ってるねみたいな感じになるんですけれども、それが1年経つとですね、もうすごく明らかに違うんですね。
人前に立つこと、人前に立っていること自体が自然だと。よりお客さんを盛り上げようとしている。楽しませようとしている。
そういった感じが伝わってくるんですね。バナレしてるなぁ、かっこいいなぁ、シンプルにもかっこいい、美しい、そんな風に見ていて思うようになるわけなんです。
ということでまぁこれもですね、その経験値10倍って言うと、じゃあ隠れて10回分やればいいのかよみたいに思っちゃうかもしれないんですけれど、そうじゃなくてですね、
多分一個次元の違うレベルにポーンと上がっていく感じなんだと思います。よりそれが成長する角度、角度というか成長しやすいルートがそっちに切り替わるんだと思いますね。
続けて、そこから続けていけばさらにぐんぐん効率的に上手くなるということなのかなと思います。だから僕は人前に立つということはボーナスステージだと。
もうコインいっぱいゲットできるぜみたいな、イチアップできるぜみたいな、そんな話です。
ということで、音声配信とか動画配信されている方はどちらかというと、コツコツと人前とのちょうど間ぐらいなのかなと思います。
そして今コロナ禍なので人前に立つということはなかなか多くはないんですけれども、だからこそ、だからこそですよ、そういう場所に立つことができたのであれば、
会社のプレゼントとかでもいいんですよね。お客さんのところで発表するとかでもいいんですけれども、そういった場所はまずいな、きついなとか思わずに、もうこれは経験値がグンとたまる、もうボーナスステージだと。
そういうふうに考えればもう少し前向きに頑張れるんじゃないかなと思います。僕はあさってまさにそれなんで、ちょっともう楽しんで仕事頑張りたいと思います。
頑張ろう。ということで、本日は人前で立つということはボーナスステージだというお話をしました。
明日もいろいろ話していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。以上、ゴスペル銀営化のおしゃべり、ヘイヘイでした。ありがとうございました。
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