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2021-01-13 10:44

【詩吟ch】これさえ出来れば8割吟じれる!4つの節回し教えます

ご紹介する節回しは①揺り止め、②揺り上げ、③大揺り、④揺り落としの4つです😆

#詩吟
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詩吟の魅力を発信する、【詩吟ch】
おはようございます、heyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上、純詩班の資格を持っていて、全国大会の優勝経験もある私、heyheyが、
詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能のその魅力を、分かりやすくお伝えしていくチャンネルにしております。
今回はですね、これさえ覚えておけば、これさえ出来れば8割吟じれるようになるということで、
王道となる、一番基準となる4つの節徴ですね、節徴、節回しと思いますけど、これを教えていこうとお伝えしようと思います。
詩吟はですね、言葉をはっきり話した後に、声を伸ばすんですよ。しっかり伸ばすんです。だいぶ長いですね。
長ければ10秒近く伸ばすんですけれども、それを節徴とか節回しという風に呼びます。
そしてですね、この節回しというのは、どの詩文もだいたい見通っているんです。
細かい違いはあるんですけれども、初めての人が聞いたら違いがあまり分からないぐらい8割形同じです。
だからそれを今回お伝えしましょうというお話になります。
覚えていただく節回しは合計4つです。
4つ、揺り止め、揺り上げ、大揺り、揺り落とし、この4つですね。もう一度言います。
揺り止め、揺らして止めるです。2つ目が揺り上げ、揺らしてあげる。3つ目が大揺り、大きく揺らす。4つ目が揺り落とし、揺らして落とすということですね。
実際にテキストもありまして、教科書もあってですね、この節回しは文字通り線で書かれているんですね。線でぐにゃぐにゃ書かれているんです。
だから揺り止めはビーって伸ばしてウニョウニョって揺らしてまたビーって伸ばして止める。
そして揺り上げはビーっと伸ばしてウニョウニョっと揺らしてからピョンって上に跳ね上げるんですね。
そして大揺りっていうのはグワングワン上にグワッと上がってさらに最後ウニョウニョって戻ってくる。
そして最後揺り落としはビーっと伸ばしてからウニョウニョって揺らして最後トトトンと落とす感じですね。下げていく。
この自分の語彙力の低さひどいな。ウニョウニョとかって言ってるんですけどひどい。
この4つをぜひ覚えていただければ詩吟を理解する上でとても役に立つと思います。
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詩吟に興味のある方ぜひここから覚えてみてもらえれば早いかなと思います。
それでは早速一つ目から順番にいきます。
揺り止めですね。揺り止めはまっすぐ伸ばしてから少し揺らして止めます。
ではですね、ゼックで言った方がいいかな。
こう緑にして鳥いよいよ白く。この詩文でご紹介したいと思います。
揺り止めはだいたいまず冒頭に来ることが多いです。
それぞれの気象転結それぞれの場所で来るんで一つの詩文に2、3回来るんですけれども冒頭に高確率で来ます。
こう緑にしてしてから揺り止めが来ますね。
こう緑にして
ここです。緑にして
ここに絵で一度基準となる詩音という音に戻してから伸ばして揺らして止める。
緑にして
ということです。これが揺り止め。
その次に揺り上げですね。鳥いよいよ白く。山青くして。
花燃えんと放す。あ、これだめだな。これ揺り上げねえな。
そうですね。次は揺り上げか。
揺り上げ。揺り上げは何だっけな。
伝説しく宿夜川を渡る。
ちょっと怪しいなこれは。すみません。次は大揺りを先にご紹介しますね。大きく揺らす。
こう緑にして
次が鳥いよいよ
よから伸ばしていくんですね。鳥いよいよ
白くっていう風にいよいよ、よのままそのまま上げていって盛り上げて下ろすっていうことですね。
ここは揺らそうと思ったらいくらでも揺らしたりもぐねぐねできるんですけれど、一番シンプルな形で今覚えてもらえればいいと思います。
鳥いよいよ
おおお
これが大揺り。大きく揺らすと書いて大揺りです。
そして4つ目の方いきますね。揺り落とし、揺らして落とす。
これはもう文字通りですね。いよいよ白く
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白く
これもまっすぐ伸ばしてうにょうにょっとちょっとビブラートをかけて最後トトトンと落とすんですね。
白く
こういう感じになります。揺り落とし。
そして最後ご紹介できてなかった揺り上げですね。
これが何かな9月13日
何があるかな何があるかなすいませんねこれ珍しく僕参ってるなあんまりないかないやそんなことはない
あかつきにみるせんぺいのあそうかこれですね弁政祝祝のところの後半の詩文であります
弁政祝祝よる川を渡るせんぺいのあかつきにみる大河を擁するよ
せんぺいのせんぺいのですねせんぺいの
ここここは揺り上げですせんぺいの
大河をこういう風につながっていきます
はいえーだいぶぐだぐだになってすみません
では最後さらっとおさらいしていきといきいこうと思います
まず揺り止めですねこう緑にして
これが揺り止め次が大揺り
次が大揺り
次が揺り落としですね
白くこんな感じです
では最後にせっかくなのでゼックを軽く吟じていきたいと思います
ここが揺り止めここが大揺りだなという風に後半も出てきますんで
そういう認識で一つ一つ分解してもらえれば
詩人もですねもう少し理解が深まるかと思います
それではお聞きくださいゼック徒歩
ゼック徒歩
こう緑にして
鳥いよいよ
白く
山青くして
鳥燃えんと
09:03
あれ鳥じゃねえな
花燃えんと
干し
今春
みすみす
また
いずれの日か
これ
記念ならん
こんな感じですね途中鳥燃えんと干すとか鳥燃やしちゃったんですけど間違えました
今日はひどかったな今回ですねこういう感じで揺り止め揺り落とし
揺り止め揺り上げ大揺り落としこの4つの節回しをご紹介しました
聞いていただいた通りこれを学んでおけばですね詩人がだいぶ理解が進むかと思いますので
役に立てば幸いです今回の詩人チャンネル以上となりますどうもありがとうございました
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