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「ゼロから詩吟を学べる新チャンネルー!」
おはようございます。こんにちは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる
「詩吟って一体なんなの?」
「どこから練習したらいいの?」と
全く詩吟が分からない方はですね。
この youtube を通じて資金がとにかく 吟じられるようになることを目指しているチャンネルになっております
このオレンジ色の画像の youtube が超初心者向け そして緑色の配信内容が経験者向けということになっているので
資金が全くわからないという方はこのオレンジ色のサムネイルのやつをですね 選んでいただければ結構一通りゼロから資金を学べるようになっているかなと思います
今回はですね早速本題に入るんですけれども前回第10回の続きになります 前回何をやったかというと有名な資金ですね一番有名な資金である
川中島 こちらをゼロから吟じてみようという内容でお送りさせていただきました
とはいえですね1回でやりきるのはさすがにちょっと厳しかったので前回が前半 今回が後半ということになります
ということで今回ですねこの一番有名な銀をなんとか前回のと今回の聞けばそれなりに 吟じれるようになるんじゃないかなと思います
それでは引き続きなんですけれども 後半の方行っていきたいとおもいます
ではまずあの詩文を読んでいきましょうこれは全体読んでいきますね
川中島来山陽 弁水祝祝夜川を渡る
暁に見る先兵の大河を擁するを 以今なり十年一犬を磨き
流星皇帝長蛇を逸す まあこちらの今回後半ということになるので以今なり十年一犬を磨きですね
ここ以降のところをやるということになります まあのこういう監視は希少転結に分かれているので前回がキックとショークで
今回が転句結句 そちらを吟じていくということになります
特に転句がこの詩吟におけるサビみたいなところなんですね 今回の方がより吟じていて大変かつ吟じがいがあるところになるのかなと思います
では0から順番に吟じていきましょうということなんでですね 前回の繰り返しにはなるんですけれどもこの5つのステップでやっていきたいと思います
まず1つ目ですね詩文のアクセントを確認して読もう 2つ目が歌舞伎っぽく地声で力強く読んでみよう
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3つ目が節調のメロディーを覚えよう 4つ目が音の変化をカクカクにしてみよう
そして5つ目が緩急と強弱をつけてみようということになります まず最初のですね詩文のアクセントを確認して読もう
まあこれはいわゆる素読と呼ばれるものなんですけれども こちらですねこの後半の方行きたいと思います
ではこの威懇なり十年ですね この振り仮名を書いているんですけれどもこのアクセントのアクセントっていうのは音の高い低いになるんですが
この高いところをこの振り仮名の横に赤い棒線を引いてあります なので威懇なり十年であれば
威懇のい 十年のじ まあじゅでもいいですけれど
にアクセントがついているということです 威懇なり十年ではないんですね 威懇なり十年
ではまず順番に行きます 威懇なり十年
で次が一見をこれはまあ平板と呼ばれる 後半からずっとキープするアクセントですね
で後磨きこれは真ん中が高いのでなかだかと言われるアクセント 特にこの磨きはですね
がが美濁音ですね磨きではなくて磨き この違いがなのかなのかこの鼻に引っ掛ける形
まあの 頭に来なければガギグゲゴっていうのは2音名科であれば
全部美濁音というふうに覚えてもらえればいいですね なので一見を一見を磨き一見を磨きですね
で流星これも平板になります流星流星 流星ではなくて流星流星ちゃんとしっかりと最後までですね
で肯定もこれも平板ですね肯定肯定 最後が長蛇これ頭高ですねで長蛇を椅子
長蛇を椅子ということになりますちょっともう一度 サラサラと通していきましょう
じゃあ行きますね 威懇なり10年一見を磨き
流星肯定長蛇を椅子 まあこれが最初のステップになるかと思いますこれがソドクと呼ばれるものですね
ではまあこれから吟じていくわけなんですけれども 詩吟というものは結構その力強いのですね
まずこの詩文の読み方それだけをですね もっと力強くするためにこの2つ目のステップ
歌舞伎っぽく地声で力強く読んでみようということになります まあ今僕もすでにだいぶすでこの読み方が
板に地についてしまってるんで普通に読むのが難しくなってきたんですけど 威懇なり10年ではなくて威懇なり10年一見を磨き
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こんな感じになります 本当にあの見よう見真似でいいのでまずまあこの鍵カッコのあるところまでですね
分けてやっていきたいとおもいます なのでもうアクセントはより強調してやる
そしてあいうえおとかのこの発音もより強調してやるんですね で最後の最後までピッとやるもう本当に歌舞伎のようにかつ力強くやるということになります
ではまず威懇なりですね 威懇なり10年
威懇なり10年では一見を磨き流星ですね 一見を磨き流星
もう一度いきますね 一見を磨き流星
では肯定長打を一筋ですね 肯定長打を一筋
ここは特に一筋っていうのはなかなかの力をお腹に力を入れないとですね 一筋とか言って軽くなってしまうのでこの小さい筋をですね
丁寧に小さい筋も一音あるぐらいの感じでやってもらったほうがいいですね ではもう一回肯定長打を一筋ですね
肯定長打を一筋 ではこちらもう一度通してやっていきたいと思います
威懇なり10年一見を磨き流星肯定長打を一筋
まあ結構詩言というのは詩文を言って節張をやる なのでこの詩文はですねただ読むような感じで
この読み方が詩言に結構ダイレクトに現れてくるので そう今のステップはなかなか馬鹿にできないということですね
歌舞伎っぽく力強く読んでみようと では3つ目ですねいよいよこの節張のメロディーを覚えてみようということになります
まああの今回は初心者向けに結構シンプルな形にやろうとは思うんですけれども 引き続き女性も男性も吟じれるように7本で頑張りたいと思います
男性は1オクターブ下げてやればいいかなと思いますね では威懇なり10年
威懇なり 男性はこっちで威懇なりですね
ではまず威懇なり10年 行きます
威懇なり10年
ではもう一度行きますね 威懇なり10年
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こんなこんな感じですまああの短いからきっと覚えられますよね
では一見を磨き どうしようかな
一見を磨き
こっちシンプルにしようかな では一見を磨きの方行ってみますね
一見を磨き
流星
ちょっとここ難しいかもしれないですね この流れで行きます
では行きますね 一見を磨き
流星
こんな感じですね うまく伝わってるかな
では肯定 肯定長打を逸す
肯定のところはですねこの 揺り上げ揺らしてあげる
まっすぐ伸ばした後ちょっと揺らしてあげるという
このサビに最後のダイナミックに終わるための 助走みたいな感じですね
肯定で長打を逸す また大揺りが入っていきます
ではこちら行きますね
肯定
長打を逸す
今回この大揺り一見を磨きとはですね ちょっとだけひとひねりしております
一見を
もうすぐにですね山が来てそこから下るだけという形になっているんですけど
長打
この違いわかりますかね 長打というセリフを言った後に一度下がってまた山になるということ
これどっちも大揺りと呼ばれるんですね
本当に口頭で教えるしかないんですけれども
長打を逸すという形になります
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大体こんな感じですかね
ここでメロディーをなんとなく覚えてもらって
次はですね4つ目のステップ
この音の変化をカクカクにしてみよう
僕すでにもう鳴っちゃってるから改めてやるだけになるんですけれども
カラオケのイメージで試吟をやるとですね 音の流れがどうも滑らかになってしまうんですね
一見を磨き
こんな風に滑らかになめらかにやるのではないんですね
試吟はもっと力強くエッジを効かせた方がですね
いい試吟になっていきます
一見を磨き
この音の変化をまるでこの階段上にですね
スロープではないです
階段上にカクンカクンカクンカクンと
僕はちょっと喉を鳴らしてやってるので
そこ卑怯だって思われるかもしれないんですけど
自分なりにですね
自分なりにですね
まずは音の変化をできるだけ急速に変えるように意識してみてください
ではこのイコンなり10年ですね
じゃあここから行きたいと思います
順番に通して後半一気に行こうかなと思いますね
途中として止めながら
ではまずイコンなりからですね
イコンなり10年
では次いきます
一見を磨き流星
大丈夫ですかね
では肯定いきますね
肯定
ちょうだお
いっす
こんな感じこんな感じ
若干下がったな高いな
ちょうだおの大揺れを少し全部均等に音の変化やると
さすがにダサいかなと思ったんですね
少し広げたり縮めたりしました
ちょうだお
一番高いところとそこから2音下がったところ
ここを2つ伸ばすとですね
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結構いい感じにバランスが取れてくるので
そんな感じですね
ということになります
最後のステップようやく到達しましたけれども
緩急と強弱をつけてみよう
こればっかりはですね
初心者向けというか
最後の完成版ということになります
細かく言語化するのは難しいんですけれども
もっと急に力強くやったり
弱くやったり
緩やかにしたり急にしたり
やってですね
もっと聴いている人が飽きないような
聴いている人がこの詩上詩文の条件が浮かぶような
そんなことをするために
この緩急強弱をつけてみるということになります
なのでこれはですね
僕のを聴いて
まずは聴き真似
そのまんま真似てみるというのが
良いのかなと思います
ではこれ後半だけですね
吟じていきたいと思います
本当最初高くて出ないんだよな
では頑張ってみますね
ゆうせい
こうてい
ちょうだいす
こんな感じで緩急強弱
だいぶこの20何年も続けてるとですね 感覚的にこんな感じかなってわかるんですけど
まあ本当はまずは聞いたまんまですね
4分の1、8分の1ぐらいの音の変化がまあオッケーでしょ ということで
まあのこんな感じになるかなと思います 本当に7本は高いな
あ、塗装だ!これ全然説明しなくて申し訳なかったんですけど
この画像のですね鍵カッコあるじゃないですか 鍵カッコ
ここでですね行き継ぎしていいよという記号になります
流派によってはですね あまりそういうの気にしないところもあるんですけれども
少なくとも僕がやっているところはですね
たくさん行き継ぎをするとですね 4分の流れが途切れてしまうということがあって
それをいかに滑らかにするか 市場表現するためには行き継ぎの場所も大事だよねということでですね
こういうところだけで行き継ぎをするように基本的に決まっております
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2区3足と呼ばれて 2つの区のところで3回行き継ぎをする
ということですね 既区小区で3回の行き継ぎ 転区欠区で3回の行き継ぎということで
この鍵カッコの位置で行き継ぎをたっぷり 人に分かるようにしてもいいよということになります
まあただですね 銀力のまず全然ない方はとても厳しいと思うのでですね
まあいろんなところで 行き継ぎはしてもらっていいんですけれども
もし可能であればこういったところだけで銀ずるか もし行き継ぎをするか
まあもしくはそれ以外のところはですね できるだけ控えめにバレないようにこっそり一瞬行き継ぎをするみたいな
そういうふうに意識をしてですね いかにこの資金の資分の流れを途切らせないようにするのか
それを大事にしてもらいたいなという そういう意味合いの込めてのこの鍵カッコになっております
だいぶ一気にまとめていっちゃいましたね
えーでは最後ですね 2回に分けてこちら川中島を説明していったんですけれども
まあ最後集大成ということで これを最初から最後まで吟じていこうかなと思います
ふぅー7歩 頑張ろうかな
うんでは頑張ります
はっはっは えーでは行きますね
川中島 雷三陽
天聖
粛々
夜川を渡る
暁に見る
戦兵の
対岸を
擁する
えこんだり
十年
一剣を磨き
流星
皇帝
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鳥
椅子
えー大丈夫かな
4分の1 4分の1下がったかな
えーあれですね ちょっと7本やるのは流石に無茶な気がしてきました
えーまああの今回川中島やったんですけれども まあ他にもですね順番に有名な詩文を吟じれるようなやつをですね
まああの時々シリーズ化してやろうかなと思います
その時はやっぱり6本にさせてください
ちょっとなんか7本はきつすぎますね
まあそんな感じで今回こちら一番有名な川中島説明させていただきました
本当にあのゼロからですね私のチャンネルから吟じれるようになれば本当に僕はもうとっても嬉しくて仕方がないです
やはり大抵は詩文教室に入ってからじゃないとですねなかなかわからない知ることができない学べないという内容なので
今回の本当に詩文興味持ってみてこれでなんとなくわかりましたともしくは全然わかりませんでした
何でもいいのでですねコメントをいただけると今後の参考にして直していきたいと思いますし
励みにもなります
ぜひぜひですね普段コメントしてない方もちょっとだけでもコメントしていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです
では今日は以上となりますゼロから学べる詩文チャンネル
明日はですね限定配信にしようかなと思いますんでよろしくお願いしますありがとうございましたバイバイ