Kindle本執筆の開始
おはようございます。詩吟ユーチューバーのheyheyです。
本日は、定時報告と言いますか、この600日もの脱サラに向けて5日目ということになります。
土日配信はなかなか時間が取れないので仕方ないんですけれども、
まあ600日中の5日と。今はですね、まずは10日間かけてKindle本を出版しようということで取り組んでおります。
そのKindle本なんですけれども、
そうですね、結構順調に進んでおりまして、20%ぐらいは大体できたんじゃないかなというところですね。
思った以上にですね、われながらこの計画を立てたからこそケツに火がついてですね、真剣にAIを使って執筆している感じがあるんですけれども、
われながらだいぶちゃんとしたクオリティのものを出せそうだなという感じがあります。
AIをですね、ただただ元のデータを投げ込んでですね、そこからこの文章を書いてっていうふうにやっても、やっぱ全然うまくいかなかったと思うんですよね。
まあ今までいろいろいじってきたからこそ、その使い方というものが見えてきたんじゃないかなと思います。
元となるのはですね、私のこれまでの音声配信の書き起こしデータです。
リッスンスタイルというサイトにですね、僕の音声配信のデータをRSSでスタンドFMからリッスンの方に飛ばしている形になっているんですけど、
だからまあこのスタイフで配信している内容はですね、全部書き起こし文章が出てるんですよ。
それを使っていくという感じですね。前回の配信では構成をどういうふうに整理するのかっていうのを600分の2の配信のところで詳しくお話ししたと思うんですけれども、
今回はそこからさらに執筆の精度を高めていくためにですね、やったことを今残しておこうかなと思います。
具体的にはその自分なりのライティングルールというものをAIに作らせて、それで精度高く作っていくという話ですね。
やり方としてはですね、まずやっぱり自分に合った、まずは自分が今までに書いた文章を読み込ませる必要があります。
僕の場合は過去にKindleも2、3冊ぐらい出しているノート、ノートもですね、そこそこ書いてきてはいるんで、それを読み込ませています。
そこから自分の文章をより再現できるようなライティングルールを作ってくださいという指示を出します。
これをChatGPTとGeminiとCloud、それぞれに出していってですね、その次に僕の音声配信の書き起こしデータを、テキストデータをボンと投げてですね、
じゃあライティングルールに基づいて書いてくださいというのもそれぞれ試させる、オーディションさせる感じですよね。
それで仕上がったデータを見てですね、どのAIを使おうかなというふうに考えていくわけです。
結論から言うとですね、僕はGeminiを使うことにしました。
シンプルさ、読みやすさ、簡潔具合についてはChatGPTがまあいい感じかなと思ったんですね、GPT-5ですね。
ただよくよく読んでみるとですね、何か所々を勝手に作文しているところがあったんですよね。
音声配信でもそんなこと言ってねーぞみたいなことが所々入っていたんで、その時点でダメだこいつはと、それを何か探したりする方がちょっと面倒くさいなという感じになりました。
そしてクロードについてはですね、指定した文字数は結構丁寧に反映してくれていて、書き起こし文章も丁寧に出してくれているんですけれども、
ちょっとですね、喋り苦調すぎる、慣れ慣らしすぎるですね。
慣れ慣らしすぎると、ちょっとそこまでそんな砕けた言い方しなくていいんじゃないっていうような感じだったんで、それも無しにしてバランスの良いGeminiにしたというところですね。
それでGeminiを選んでから、さらにライティングルールをもう1グレードアップ、高めていくと。
まあ、Kindle、ノートではないですからね。
Kindle Bondをやっていく場合に、僕の場合は60文字を、長くて最大60文字を一塊として会議を2つずつ開けていくようにみたいな、そんな読みやすさを重視した感じで入れていきました。
そういうふうにやっていけばですね、大体いい感じのクオリティが出てくるんですよ。
それで80点ぐらいの文章ができるようになりました。
その次にですね、いざ執筆させていくんですけれども、僕の場合は今回全部で6章あるんですが、1章ずつですね、参考にする元の音声データを入れていきます。
例えば第1章であればですね、音声データは過去の配信6つ、7つぐらいが該当しそうだったんで、それをぶち込んでですね、その上で、この資金の教科書中級編という背景で、初心者編のも読み込ませているんで、それも踏まえた上での、この中級編を書く上で、どういう構成にしたら読みやすいか、3つの案を考えてみてっていうふうに指示を出しました。
そう、こういうの大事なんですよね。ただ結果を全部出させて、それを受け取るで、それが微妙だなっていうふうに、一つの出力をやり取りするのではなくて、AIの方に3案出させる、まあ5案でも別にいいんですけれど、3案ぐらいがバランスがいいかなと思いますね。
3案出させて、どの1章の中の構成としてはどれがいいのかっていうのを、じゃあ1、2、3から、じゃあ1がいいですね、それに基づいて、じゃあもう執筆してくださいというふうにやった方が、より構成が整っているからですね、文章も自分の納得いく音声配信のベースにやっているから、だいぶそれが結構良かったですね。
それで、自分は7割ぐらいのクオリティが出たらいいんじゃないかなと思ったんですが、正直ですね、あんまり修正するとかそんなに多くなくて、85点から90点ぐらいの文章が出力してくれました。6000文字単位ぐらいですね。
だから、今日まだ、そうですね、Kindle執筆がんばります5日目なんですけれども、全部で第6章、はじめにと第1章が大盛り文章が完成しました。ここまででそうですね、6000文字、8000文字ぐらいはいったんじゃないかなと思いますね。
出版に向けた進捗
で、あとは2、3、4、5、6章で終わりにと、そこら辺を残り集中できて、あと2日ぐらい、2日かけてだいたい読み切って整え、多くて3日かな、できれば2日に整えたいですね、やって、で、あとは最後体裁を整えて、やれば文章が完成して、表紙もおおむねもうすでにできたものがあるんですね。
それでいけば、まあ何とか10日で出版できるんじゃなかろうかなと、そしてクオリティがだいぶいい感じになっているというところです。
Kindle本、AIでやるぞって言いながらですね、やっぱり自分の中で真剣味がないとですね、ケツが決まっていないと、いや、もっとクオリティがよくできるんじゃないかなとか、逆にもっと楽ができるんじゃないかなとか、そんな風にやっていて、今までもちゃもちゃしていたんですね。
だから入門編はそんなにクオリティの良いものではないんですが、まあそこらへんのうまくいかなかった経験がこの中級編の方でだいぶ生きてきているなぁと感じます。
そして過去、今までいっぱい喋ってきた配信の内容がですね、全部生きてくれているという、活用できるっていうのも非常にありがたいなと思う次第です。
まあこの辺りがですね、Kindle本の爆速出版のやり方として参考になれば幸いでございます。
あと5日間で出版頑張るぞということでした。
それではお付き合い頂きましてありがとうございました。バイバイ!