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2024-09-10 17:38

【3つのコツ】詩吟「静夜思」をより良く吟じる為の3つのコツ

静夜思 / 李白
牀前 月光を看る
疑うらくは是 地上の霜かと
頭を挙げて 山月を望み
頭を低れて 故鄕を思う


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詩吟の魅力を発信する、しんちゃんねるぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ。
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴二十年以上の私、heyheyによる、
詩吟という、とてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、
分かりやすくザックバラにお話していくチャンネルです。
えー、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、あの、月曜日ですね、9月9日に収録しているんですけれども。
あのーそう週末大腸検査 結構ドキドキしながら行ったんですけれど結論としては結果としてはいたって特に問題は
なくてですねあの文字一文字のあのあれですよくあるあれで まあなんだろうという結論になりました
そうカメラ入れる時に鎮静剤売れようか 悩んだんですけれどもやはり自分の体だし奥さんにも安心させたいからですね
自分でもちゃんとカメラ入れられている中の様子を見なきゃいけないと思って もうなしにしてくださいと自分でそうあの中を
大腸の中をですねカメラを凝視しながら結構綺麗だなぁとか思いながらですね 無事終わりました
それでそう土曜日は無事になんとかホッとして翌日はもうあの 愛せえ
資金の体験講座が迫ってきているんでそれの今準備をですね黙々と進めております 細かいプログラムを作ったりとかですねアンケート用紙を作ったりとか
あとあの撮影のお願いをしたりとかですねいろいろ 準備をしておりまして忙しくしております
今週はの配信まあ通常通りやるんですけれども ただですねんと
もしかしたら目と金はできないかもしれないちょっとあの仕事場 出張がドドドドドッと2日間で4箇所か5箇所ぐらい巡る出張が今予定されているんで
ちょっと今厳しいかもしれないですねなので ただ通常配信で月間水が行けるだろうなという見込みになっております
よしじゃあですね今日お話しする内容はですね 聖夜市リハ区の聖夜市を銀ずる上での3つのコツという
あの1年ぐらい前かな3つのコツシリーズっていうのをやっていたんですよ ただ4つぐらいしか僕やらずに終わっちゃったんですけれども
そこにあのコメントをいただいててわかりやすかったですというのがあったんですね ああそういえばこのシリーズやってたなーって思い出してですね
再開しようと思いますあの自分でも見返しながらなかなかそんな悪くないことを言ってる なぁと思ったんですね
過去にちょっとあの再生リスト youtube でまたの整理しようと思うんですけれども えっと川中島と風景夜白と富士山と
なんだっけなあともう1個ぐらいあったんですけどそれぐらい 偶成かな手記の偶成ですねぐらいをやっていたんですけれどもそんな感じで戦後の3つ
を抑えておけばこの銀が結構あのいい感じにしまったものになるよという そういう
うんと小手先というよりはスキル的にはよく失敗しやすそうなところ あとはこの監視に臨む上でこういうところを抑えたほうがいいよという
03:06
これを吟じる上でどなたでも結構役に立ちそうな内容のところですね 3つに絞ってお話ししていくシリーズになっております
ということで今日はですねリハ区作聖夜市ですねこちらを紹介していきます ではまずあのさっそく
自分から読んでいきたいとおもいます 聖夜市リハ区
小前月光を見る歌号楽はこれ地上の下かと 神戸を上げて三月を望み神戸を垂れて故郷を思う
ではどういった内容かですね 寝台の前に月の光が明るく白く差し込んでいる
あまりの明るさに下ではないかと疑ったがそれは月の光なのであった 頭を上げてみれば山上に明月が高校と輝いている
異郷にあってこのような美しい月を見るととりわけ故郷を思う上に引かされて 考えに沈んでしまうのである
まあこれもあの今からそろそろ中秋の明月の時期ですけれども月の綺麗なもっと 季節的には進んでそうな感じはしますけれど
有名な詩文になっておりますごごんゼックですね 言葉の上げて神戸を上げてはとかっていう流派もあるかもしれないんですけれども
今日は神戸を上げてというところでやっていきますね ではまずは一度吟じてそれから3つのポイントをお話しして最後もう1回吟じると
いう流れでいきたいとおもいます 聖夜市
りはく 少前
月光
田村くわ
これ
地上の
うううー 下かと
大部を あげっ
えええええっ
音ゲーツ オォ
06:02
もぞむ
ん もうを降る
誰で
故郷を思う
ちょっと鼻が詰まってきたんですけど
こんな感じになります
ではですね早速
3つのポイントお話ししていきます
一つ目
一つ目はですね
この小禅ですね
小禅で余計なことをしない
シンプルな美しさを聞かせるということになります
この詩文はですね
語言絶句になっておりまして
そもそも語言絶句はですね
言葉が少なめだからその分
節長を聞かせるようなスタイルになっていきます
しかもその節長が長めになるんでですね
それをダラダラとやると
結構のんべんだらりとしたような
間延びした言になりがちなんですけれども
これが基本的な前提の語言絶句の話ですね
特にこの聖夜詩はですね
静かな夜を思う
だからもうこの詩文を読む文字柄を見ただけでですね
本当に静かなんだなっていうのを感じるわけなんですけれども
だからですね
本当にここにいろんなスキルとかをですね
いろんな音の変化とかをごちゃごちゃ入れるものではないんですよ
いかにこのシンプルにですね
シンプルだけれども美しくということなんですよ
最近僕話した引き算の美学という話をしたんですけれども
本当に余計なことをしないことによって
この美しさを示していく必要があるというのが
この詩文に取り組む上での大事なポイントなんですよ
なのでそれが出てくるのはですね
やはりこの聞く出だしがすごく大事になってくるので
この小銭ですね
小銭で聞かせるところはですね
小銭とかですね
こんな風にごちゃごちゃ入れないんですよ
よりシンプルに
シンプルだけれどもそこにですね
自分なりの意思とか
この美しさを聞かせるんだとかですね
そういう力強い意思を持った上で
シンプルに聞かせるということです
なので僕もこの小銭
言葉ももちろん丁寧に必要なんですけど
特にこの小銭ですね
ここでいかにシンプルにして聞かせるかということを
09:01
意識してました
小銭
だからこの止めのあたりも最後もですね
丁寧に丁寧に意識すると
この小銭の成長シンプルさ
これが一つ目のポイントになります
そして二つ目はですね
月光を見る
ここでも言葉の丁寧さは
ここで最大限発揮しようということになります
これも先ほどの前提と同じなんですけども
いかにこのシンプルに聞かせるか
シンプルに聞かせるっていうのはですね
本当に難しいことで
僕も早々にできることでは全然ないんですが
成長をシンプルに聞かせるのであれば
やはり発音とか発声で音程もずれていたらダメですね
言葉をシンプルに聞かせようと思ったらですね
発音とアクセント
あとは言葉運びですね
このあたりを丁寧に丁寧にやらないといけないことになるんですが
これが見事にこの難しさ
この詩文の読みの難しさが詰まっているのが
この月光を見るなんですね
月光を
まず月光にすぐ小さいつが入ってますね
なのでこの小さいつを潰さずに言えるかどうか
月光をのこのアクセントですね
二音目が小さいつが入っているアクセントは難しいんですけれども
月光を
月光をしっかりと
小さいつから音が上がるぐらいの意識を持って
ちゃんとアクセントを取る必要がある
しかも月光を
小音で伸ばした小音で長音が来た後に
をが来るんですよ
月光を
このをですね
これも潰さないようにこの丁寧さがポイント
大事にできてるかなというのがここで見られるわけです
ここが続いた後に最後に見るですね
頭高の二文字の言葉というのは本当に読む上で
言葉の丁寧さがですね
現れやすいんですよ
頭高の二音
これが一気にドドドドッと
この難しいコースが一気に来るのが
月光を見るになるんですね
だからここはですね
あの節長なんか考える余裕もなく
この言葉だけをいかに
どうやったら丁寧に表現できるかだけを考えてですね
走り切るというのは
ここの二つ目のポイントになります
むしろここができたらですね
小前で節長の丁寧さ
月光を見るで言葉の丁寧さ
この両方をこの聞くのところで
全部聞かせることができればですね
もう正直後半はその流れでやればいいんですよ
ということでこの二つ目のポイントになります
そして三つ目ですね
三つ目は
四文の意味合い的なところになるんですけれども
転句の方の神戸を
神戸を挙げての神戸ですね
結句の方で神戸を
というのがもう一回入ってきます
この繰り返しが入ってくるんですけれども
12:01
転句の方ですね
神戸を挙げて
上を見ているような感じですね
神戸を垂れて
下を見ているような
下をというよりは過去を忍ぶ感じなんですけれども
頭の方向向きとかがですね
違ってくるわけなんですよ
なのでせっかく二回出てくるのであれば
この神戸をの
二つをの神戸をですね
ちゃんと言い分ける
言辞分けるという意識が大事になってきます
どっちもですね
同じような感じにやっていると
せっかく繰り返しているのに意味がなくなってきますので
こっちの神戸
どういう神戸なのかですね
神戸をなのか
どっちの神戸をなのか
それが分かるように
自分自身で意識して
ただ言辞る時にですね
あからさまに挙げて下げてって言辞たら
それはちょっと違うんでですね
声で表現するということです
表現しようと思った場合は
まず頭の中で
どういう風なものなのかを
イメージしながら言辞ないと
そのイメージが伝わることがないんでですね
やると
引き続きここを
正前月光を見るで鍛えた
この丁寧さ
シンプルさ
それを意識しながら
この神戸をというのを
取り組むというポイントになります
3つのポイントと言いながらですね
だいぶその中に
含まれているものも
喋ったんで
結構盛りだくさんな感じになったとは思うんですけれども
1つ目はこの正前で
この節調のシンプルさを聞かせる
そして2つ目は月光を見る
ここで言葉の丁寧さを聞かせる
そして3つ目は
2つの神戸をの
言辞分けになります
ということでお話ししてみました
ただこれ本当にですね
僕もこんな偉そうに喋っておきながら
たぶんめちゃくちゃに難しいです
僕を教えてくださっている先生もですね
そうこの話をやってて
なんだろう1000回ぐらい
聖夜詩を1000回
所読して
ようやくちょっとできるようになったかも
みたいなことを話してたんですね
僕なんかぺいぺい中のぺいぺいなんです
ですが
必要なことぐらいは
なんとなく分かりますのでですね
今日はこれお話ししてみました
こんな感じで
3つのコツシリーズは
きっと皆さんの役に立つと思いますので
有名どころだと
僕が思うようなもの
例えば領収詩とかですね
禮博とか徒歩とか
そのあたりは
まず有名どころかなと思いますし
雷山陽系のやつもですよね
富士山はもうやったし
風景夜博もやったんですけれども
こんな感じで
丁寧さを雑英とかからかな
有名そうなものをピックアップして
3つのコツは
結構そこそこの頻度でやろうかなと思っております
だからぜひぜひですね
リクエストいただければ
それもしっかりとやりたいと思いますので
僕が吟じたことなかったやつは
ちょっと時間かかるかもしれないんですけど
そんな感じでリクエストお待ちしております
ではもう一度
改めて自分でめちゃくちゃハードル上げてるんですけれども
この聖夜詩を吟じて終わりたいと思います
聖夜詩
理伯
15:51
神戸をあげて
三日をのぞみ
神戸をたりて
故郷を思う
いかがでしたでしょうか
いかがだったんでしょうかね
本当に難しいです
故郷を思う
月光を見る
ですね
このあたりが繰り返しもう一回来るんで
地上の地上のはまだやりやすいですかね
ですけれどやっぱ正然月光を見る
ここでどこまで丁寧さ
そしてこの引き算の美学感をですね
出せるかどうかでやっぱこの詩は決まるんだろうな
というのを吟じていて改めて思いました
ぜひぜひこれを吟じる際に参考にしてみてください
では明日も通常配信ですね
ということでまずは三日間頑張りたいと思います
詩吟のミルクを発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございました
バイバイ
17:38

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