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2024-11-26 12:09

読書メモ:昨年亡くなった山崎元さんの最後の本を読んで

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こんばんは、詩吟ユーチューバーのheyheyです。今日はですね、本を読んで、その読書メモみたいな形でいきたいと思うんですけれども、
今日読んだ話がですね、山崎一さんの「がんになってわかったお金と人生の本質」というタイトルの本になります。
やはり自分もいろんな生き方がどんなもの、どうしたらいいのかですね、常に悩んでいるので、最近はちょっと逆算的にですね、
ちゃんと自分の人生の終わりというものをもう少し解像度を上げていって、そこから今何を選んだらいいのかなというふうに考えるのも一つの手なんじゃないかと思っていてですね。
それで今回の本と、あとあのとても有名なダイビズゼロですね、その2つを衝動的に買って、買ってから3週間ぐらい経った、3週間以上経ったかもしれないですけど、
で今その1冊目の山崎一さんの本を読んでいるというところです。この方はですね、あのインデックス投資ですね、
オルカンに、オルカンへのインデックス投資を提唱した方で有名だと思います。そしてですね、
ちょうど1年前にですね、1年前か1年経ってないかもしれないんですけれど、がんで亡くなったばかりの方です。60代ですね。
だからまあまだまだ元気だったんですが、急にがんを宣告されて、当初は
2年ぐらい持つだろうと言われておりながら、結局1年もいかないぐらいにですね、亡くなったという方になっております。
なのですごく、ダイビズゼロもちょっとだけ読んだんですけれども、やっぱりアメリカの本なんですよね。
なんか価値観とかが生活様式とかもちょっと自分にピンとこなかったんですけれども、この山崎一さんの本はですね、
もう純日本人で、今まで積み重ねできたものはあるけれども、この宣告された時に、じゃあこれからどういうふうに整理していこうか、考えていこうか、生きていこうか、
死ぬ前に何を残していったらいいのだろうかとかですね、そういう姿勢感もなんかすごく生々しい感じで、かつですね、
その評論家の立ち位置でもあるので、すごく淡々とまとまっている内容だなというのが今の印象です。
まだ1回ですね、ざーっと急いで読んだところなので、うまいこと説明できないんですけれども、自分の咀嚼も含めてですね、今印象に残ったところを4つ、5つぐらいお話ししていきたいと思います。
1つ目はですね、人付き合いのやり方です。
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今、僕フリーランスの学校に所属しているんですけれども、そこでやっている方とか、そこに所属している方とかはですね、やはりコミュニケーションコストがものすごく低いと言いますか、相手のことを配慮したようなコミュニケーションの仕方をしている方がとても多い印象です。
そこでの内容がですね、この山崎はじめさんの本においても出ていたのがですね、印象的でした。
どういうことかというとですね、相手にものすごく配慮したコミュニケーションを取ることの重要性が改めて解かれていたんですよね。
自分の余命があと1年、2年しかない時にですね、会える人とか話せる人というものがものすごく限られてくるんですよ。
そういう時にじゃあどういう人と時間を過ごしたいかってなったらですね、
要件とかがちょっとしか言わずに突然電話できてですね、じゃあ詳細は後ほど会った時にお話しさせてくださいみたいな、そういう人はまず嫌らしい、とても嫌だって言ってましたね。
今自分が会うべき価値なのかどうかが分からない、判断できない。
会ってからだと結局時間を無駄にする可能性が高いんですね。
もう一つはお互いがウィンウィンにならないような関係の方です。
自分に対して聞きたいことだけを聞いていて、じゃあ代わりに何か提供してくれるのか。
それは同等の価値の情報とかもあるかもしれないんですけども、あらゆる形でちゃんとお返しできると思うんですけども、そういうような関係になるのか。
もしくは会話し楽しいとかですね、そういう位置づけの人なのかどうかとかですね、になります。
だから基本的に相手に時間を取らせないで、いつでもいいですよとか、最低限の話で無効も判断できるような、そういう相手に負担のないコミュニケーションを取っている人がやはり重宝されるとか、そういうことが一つ印象に残りました。
もう一つは、二つ目はですね、いろいろあるんですけど、今日は本当にまだうまくまとまっていないです。
二つ目は親に対する資産の確認が重要だなと思いました。
この山崎はじめさんもまだ高齢の親が残っているんですけれども、生きて存命だったんですけれども、
その財産整理とかをですね、相続とかで調べているうちに親の方も確認していると思った以上にですね、このろくでもない銘柄と言いますか、そういったものに進められるがままに投資していて、結構損を出していたというのがわかったそうです。
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ご自身がこの投資関係で評論家をやっている方は、ただそれで直接具体的なことを家族に話すと、それもそれで問題になるのであまり話してこなかったが、初歩的な基本的な考え方とかそういうところを伝えてこなかったのが結構悔やまれるとお話ししていました。
やはり僕の親の世代とかもですね、規制して話すと窓口があるところの方が安心するとかですね、
対人でやり取りしてくれるところの方がいいとかそういう価値観なんですよね。本当に僕の今の考えで言えばもう全く逆なんですよ。
そういう人たちの方は人件費がかかっているので、その分何かしらの売り上げを上げる必要がある。だから手数料も高くなっていくんで、
6でもないんですよ。向こうの方は営業しようとしてくるし、こちらの情報もどんどん把握してしまうから、その個人情報が守られるとも今限らない現状なんですね。
でもその価値観が親で止まっていて、人付き合いの流れでよくわからない仕組みさえとかそういったものに投資してしまっていて、
蓋を開けたら本来あった資産がですね、無駄にめべりしてしまっているというのが山崎はじめさんのご両親ですらあったという話なんで、これは本当に自分もなかなか話切り出すのは難しいんですけれども、それでもやっぱりこれはすべきことなんだなぁと改めて感じました。
そして3つ目。3つ目はお葬式の考え方を述べていましたね。
その時は両親というか片方の親は亡くなった時の葬式のやり方について話していたんですね。
死生家みたいな話になってくるんですけれども、基本的に特定の宗教とかにこだわりがないのであれば、仏様もお坊様もなしでやるような家族だけのシンプルな形がとても良かったというふうに話していました。
その分がですね、その方が個人が亡くなったことによる悲しみが普通の葬式を挙げていると、その準備だけでとても疲弊してしまうんですよね。
僕はまだ体験していないんですけども、それを聞きまして、その忙しさで悲しみを忘れるんだっていう人もいるのは知っているんですけれども、そうではなくてそういうのを極力抑えてですね、金銭的にも楽になるし体力的にも余裕が持てるし、
そしてその棺の隣で2日ぐらい共に過ごして、亡くなった個人が好きだった食事を家族で一緒に食べたりして、ゆっくりお別れを済ますことができたみたいな話をしていたんですね。
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僕の祖母も亡くなった時に、棺の近くで僕も一泊したんですけれども、その感覚はわかるなぁと思いました。
親の方もその価値観が一緒に根付いていたそうで、もともと段下にお墓があったんですけれども、それをなんとか手続きを30万とか40万とかかけて、なんとか墓から掘り起こして、そこから縁を切ったというか、もっとポータブルな形に切り替えたというふうに話していて、
それは僕の親の価値観ともすごく似通っていたので、良かったなと再確認できた次第です。
子供には負担をかけないような生き方の指針みたいなものもわかりやすく書かれていたので、それも良いなと思いました。
今、とりあえず記憶にざっと残っているのはこんなところなんですけれども、まだうまく咀嚼できていないところで一番大事になる、この幸せな人生とは何なのか、金銭的にどう考えれば良いのか、これを年齢別にいくつかの図を持って説明したので、まだそこらへんが結構理解が難しくて、そこを咀嚼してまた音声に残したいと思います。
この本の最後の方はですね、もう亡くなる直前なんだと思うんですけれども、何月何日何々だった、何々だった、何月何日何々だったっていうのはですね、残り最後2、3ページにですね、それが淡々と書かれているのが、この亡くなる直前の生々しさが書かれていてですね、ちょっと迫りくる感じがしました。
いや本当に、いつ亡くなるかわからないんですよね。僕のいとこも白血病で、もう3、4年前亡くなったから、もうそうですね、今の僕の36、37歳ぐらいで亡くなったんですよ。仲の良かったいとこがですね。
だから本当に人ごとじゃないなぁと。どういうふうに今人生を生きていったら後悔しないのか。
そのあたりを考えて、そこから逆算して、いつか良くなるとかそんなふうに考えずにですね、そのいつかの時に後悔しないように、じゃあ今どういう人生を選んだらいいんだろうかというのを、この本を読んだり、あとはダイビッドゼロの話もですね、ちょっと読んでみたりとかですね、そういう逆算的にも1回頭を整理したいなと思っているところです。
ちょっとうまくあまりまとめられていないんですけれども、とりあえず今日はこんな感じですね。今日読んだ話改めて、その山崎はじめさんのがんになってから分かったお金と人生の真理だと。
ということで一応リンクを貼っておこうかなと思います。では最後まで聞いてくださってありがとうございました。バイバイ!
12:09

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