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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネルぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
おはようございます、こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる詩吟という、とてもマイナーな詩吟の行字方、や魅力について、お話ししていくチャンネルです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか 私はこの間昨日か保育園の見学に一人で行ってきまして
奥さんが里帰りで頑張ってるんですね 会社を搬牛とって行ってきたんですけれど
いやーなかなか緊張マンツーマンで1時間半喋ってきて 園長先生がアップルウォッチをつけてたんですよ
いやーこれはなかなか最新的な考え方で素晴らしいなとか 勝手に一人で感心しておりました
では今日本題いきますね 今日お話しする内容はですけれども
youtubeの方でマヤさんからご相談・質問がありまして それに回答する形でいきたいとおもいます
茂で大揺り大回しですね いろんな言い方がありますけれども
人によってと言いますか流派によってと言いますか いろんな形があると
何に注意しているのかという質問がありました なので私も大揺りでそこまでどんなことを考えていただろうかとか
実際にもう今から考えながら喋っていってですね その中でやっぱり特に注意したいのはこれだよねみたいな
そういう流れでお話ししていきたいとおもいます ご質問ありがとうございます
ではですねまずは大揺り大回しありますけれども これもう今更かと思いますこれですね
弁政祝祝 夜川尾
この大きく揺らしてるやつですね 大きく回しているとも言うんで大揺りとか大回しとか言われるこの節回しになっております
これをまあ詩銀のある意味花みたいなもんですね 聞かせどころと言いますか
この部分をじゃあ私はどういうふうに注意しているのか 意識しているのかそこらへんをまず言語化していきたいとおもいます
ここですねまあ本当に文字通り詩銀の教科書にでももうですね本当に大きく山のよう になっていてグニャグニャグニャグニャと降りてくるようなそういう形になっています
これを吟じる際に気をつけていることはですね まあそうですねまずはまずは力強さが必要ですよね
力強さがないとそんな大きな山を登れないじゃないですか 夜川尾
という風な入り方は僕はそんなできないんでまず出だしをしっかりと力を込めた状態で 入るってことですね
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それがないとまずできないそして次に a 山を登る前にですねまず基準がしっかりしていないとその山が
ぐらつくわけなんですよ いやまあ
大この音ですねこの音をビターとまっすぐ ここからグワングワン揺らしてしまうとなかなか基準が見えなくなってしまうぜ
カワウ 多くいうふうに濡れてしまうといやそれもわけわからないということになるのでこの出だし
の音ピターとまっすぐ伸ばすというところ これもまあ多分私は意識していますそしてこれからいよいよ登っていくわけなんですけれども
これは僕が教わってた先生のまあ譲りみたいなもんですかね その影響を受けて
結構先生あのちゃんと手前に貯めるんですよね 僕貯めるの苦手だから自然にビブラートにはなっていったんですけれどなのでなのでこの
ビブラートにそこまで強い意味はないんですが しっかりと一度ジャンプする前のしゃがむ状態ですね
しゃがむ状態貯める状態これもだいぶ まあ意識していますまあこれをすると何がいいかというとですねこれからジャンプするぞという
のが聞いている人にも伝わるんですよね これから上がるぞっていう心の準備ができるんで相手がその予想通りに動くっていう
のは聞いている方にも多分安心感が伝わるんですよね 奇想天外な急にカクンカクンカクンと動き出すと聞いてる方はですねなんかあのたまにならいい
けれども毎回それがされると困るわけです 逆に予測度予想通りに動くと安心するなというところがあるのでこれから飛ぶんだぞという
のを伝えるためそして勢いよく飛ぶためにはですねやっぱりしっかりとしゃがんだ方が 勢いがつくんですよ
なのでここで溜めっていうのかわー
大 ここのためですね
ここをためるというのは僕はもう好き好んでやっていますね ね飛ぶ高さが高ければ高いほどためはしっかりと音がまあ揺らしをあえていっぱい
入れて大
というふうにためをしっかりとやっていきます ネットそしてですねそして大揺りの中でも一番の聞かせどころの音がこの上がり切った音
なんですね上がり切ったとこ ここをちゃんと聞かせてあげないとまあ意味がないんですよ
ポイントここですねカワウオ
この音です大 この音はですね
この大揺りの中で一番聞かせたいポイントになるのでこの音はですねもうあの 音程的に低かったりするともう台無しになってしまいますね
一番大揺りっていうのは大きく揺らされるから聞いていて楽しいんであってその大きく 揺らされるところの一番高いところはですね
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なんか思ったより低いみたいな想像より低いぞとか暗いぞとかってなるといやいや なんか
もったいないなぁって思うわけですやはり大揺りなのでもう 上へ行くような勢いを常に持たせながらかつ音程もしっかりと取る
カワウオ
これはただ音を出しているというよりは 上に伸びる伸びるみたいなそんな感じ
なんていうかな華やかさパーッと開けたようなそういうようなイメージを持たせて この大っていう音を出すようにしていますそして気持ち
気持ち相手の耳に届くように若干伸ばして 聞かせますね
なんでカワウオ
っていうふうにやるのはやらないです大揺りではやらないです 中回しではやりますけれども大揺りではあえてここをバーッと聞かせますね
なのでまあ本当の天空の後に来るような大揺りとか それか三段上げの後の結句の後の大揺りとかこういうところではですねもうために
溜めるは聞かせに聞かせるあって感じでもうより長めにやります逆に他が十分盛り上がっ ているときはここの聞かせところはほどよく
まあしていたりしますねなので9聞かせるところをもう音程はしっかりとそして勢い も持たせて相手にちゃんと届いてるなぁっていうのを認識した上で出していることになりますね
多分ここが一番大事にしているかもしれないですね でその後にその後にまだ続くんですよ
すみませんねまだ意識していることがあってですねそこから2段下がったところ ここをですねしっかりとたっぷり伸ばすことによって
音程が安定するんです音が安定するのでここの踊り場みたいなところ カワウ
この音をしっかりと踊り場を作ってあげると、そこから下がっていくときに音が安定する。
そして聴いている人にとっても安心するんですね。
これから下に降りていくんだっていうのが相手に伝わるということもあって、ここを結構しっかり伸ばす。
これ先生からも教わったんですね。
まずそこをちゃんと伸ばしてみろと、そうしたら音程が安定するからということを言われたんで、そこはもう長年意識していますね。
一番最後のところはですね、出だしで大揺りっていうのは、大揺りの不調の絵面を見たことあると思うんですけれど、
前半がたっぷりしていて後半はギザギザしながらチョンチョンチョンと降りていくんですね。
この緩急のバランスですよ。全部なだらかな富士山みたいな感じになっていると、正直聴いている人はだれてくるんですよ。
飽きてくるんで、後半はできるだけチョンチョンチョンと降りていくようにしています。
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ただ一気にてっぺんから降りていくと苦しく、ちょっと急降下すぎて怖いぞということになるんで、
その山頂から二段降りたところで一回一息ついて、そこからチョンチョンチョンと降りていくようにしています。
ようやく最後かな。
最後の二音は音がずれる人がめちゃくちゃいるんですよ。
僕もそうなんですけど、人に教えてても本当に皆さん見事にここは音程怪しくなるんで。
高くなったり低くなったりどっちもあるんですけれど、音がずれやすいんですね。
なのでここの音程はだいぶ気をつけています。
川を
この音が本当にずれやすい。なのでここも気をつけています。
いやー喋りましたね。こんな内容でどこまで僕喋れるかなと思ったら思った以上に長くなってしまって申し訳ないです。
なのでまとめていくと、まず出だしはしっかりと力強く出す。
そして出だしの音は基準になるのでビターっと揺らさないで出す。
これから登るぞーっていうところで踏ん張るために相手にしゃがむような力をつけるんですね。
一番高くなったところを聞かせると。
そこから二段下りたところで音程を安定させるために踊り場を作ってあげて、
最後ですね、残り二音の音程に気をつけながらテンポよく降りていくというそういう形ですね。
人によってはですね、ものすごく最後クリを入れてですね、やる先生もいらっしゃいます。
あれかっこいいなと思いながら僕できないんですよ。
できないので一度先生に身を見真似でやってみたところ、そんなの余計な技術はいらないんだと。
大事なところだけ抑えておけば、あとは自分に合った大揺りっていうのがちゃんと出来上がっていくから、
あまり無理に他の人のやつを猿真似しすぎなくていいということを言われたんで、僕は今の形に落ち着いています。
今の原理を生かしながら盛り上がるところは、ここをもっとたっぷりやろうかなとか、もっと効かせようかなとか、もっと軽くやろうかなとか、
そういうことを要素要素を考えながらやっております。
本当に最後にまとめるとなると、一番高いところをどう効かせるか、そして音程が崩れると一気に聞いている方が気持ち悪くなるので、
踊り場を作って最後の2音ですね。そこら辺やっぱ普段から今でも意識しているところかなと思います。
いかがでしたでしょうか。伝わったなら幸いですけれども。
本当に何回もやっていると、1弦の中に4つぐらい入ってきますからね。
だからここら辺のことをだいぶ半分無意識的に意識できるようになってきたかもしれないですね。
それでは後半の方、銀移りたいと思います。
台風が近づいているということなんですけれども、お月様の歌。
李博による雅美三越の歌ですね。
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これもすごく綺麗な感じなので、月を想像しながら聴いてみてください。
雅美三越の歌、李博。
雅美三越の歌、李博
雅美三越の歌、李博
雅美三越の歌、李博
大揺りは3つありましたけれども、それなりに3種類銀次分けてみました。
気になる方はもう一度聞き返してみてください。
ここの要素をこうしたんだなとか、ここは小さくしてるんだなとか、いろいろ感じるところがきっとあるはずです。
ではでは引き続き質問リクエストをめちゃくちゃ心待ちにしております。
ではでは、詩銀の魅力を発信する詩銀チャンネル。
今日は以上です。どうもありがとうございました。バイバイ。