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2021-11-05 12:42

【詩吟ch】僕が詩吟で挫折を味わった3つの経験<神州>

神州 / 乃木希典
崚嶒たる富岳 千秋に聳ゆ
赫灼たる朝暉 八洲を照らす
説くを休めよ 区区たる 風物の美
知霊人傑 是神州

#詩吟 #漢詩
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詩吟の魅力を発信する【詩吟ch】
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴の長い長い私、heyheyによる詩吟という、 とてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力を、 わかりやすくザックバランにお伝えしていくチャンネルです。
いつも通りまあ詩義に関する話をした後 後半一つ吟じていくというスタイルで週3ぐらいのペースでやっていますのでぜひ楽しんで聴いていってください
ここ最近はですねもう自分の話をとにかくしておりました スタンドFMの方にもですねあの嬉しいレターが届いておりまして
私のなんかストーリーを楽しく聞いていただいていたりとかですね 最近この世界に踏み入れたり
あとはもうかっこいい吟を目指していくというお話もあったりしてですねちょっと嬉しい レターをいただいております
だいぶ励みになっているのでくれると これからも嬉しいです
では今日お話ししていく内容なんですけれども まあおおむね僕のまあこれまでのストーリーは言ったんですけれども
まだちょっと切り口があったのですね こういう内容でお話ししていきます
僕が詩吟において挫折を味わった3つの経験ということで まあ3つの経験談をちょっとお話ししていこうかなと思います
本当そうですねあんまり詩吟で挫折味わったこと少ない方なんですけれども 3つありますね一つ目は
小学校高学年の頃ですね すごい立派な大会に出てその頃は基礎の気の地もろくに出ていなくてうぬぼれていた時に本当にレベルの高い大会に出て恥ずかしい思いをしたということ
そして2つ目はこれまでも話したんですけれども新しい先生のもとに行ってですね お前の銀はもう全然なっちゃならねえと
明日から毎日詩吟を練習しろやと言われた時の話 そして3つ目がもう結構最近大人になってからですね
腹式呼吸でだいぶ行き詰まった頃の話ということで3つお話ししていきたいとおもいます まず最初ですねほんと小学校5、6年生の頃でしょうか
小学校3年生から詩吟を始めてずっとチヤホヤされながら まああの来てきたわけなんですよ
で子供の頃っていうのはですねほんとただ声を大声を出せばなんかそれなりに褒めて もらえて賞も取れるみたいな
こういうとちょっとバカにしすぎかもしれないんですけどもまあそんな当たらずとも遠からず ということですね
あれよあれよということで県大会を飛び出でですね 地区大会まあ中部地区かなそこの大会に出たわけなんですよ
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親にもわざわざですね県外にちゃんと運んでもらって さすがに着物は着てなかったんですけれどもちゃんと清掃してですね大会に出ました
その時にですねまあ自信満々に自分はまあきっと上手いはずだと 吟じたわけなんですけれどもなんか吟じ終わった後の周りの視線がですねなんか冷たいんですよ
なんだこいつみたいなこんな銀でよくこれたなぁみたいな感じが子供ながらに ちょっとわかるぐらいな冷たい視線でしたそしてその後ですね他に続く人たちが同じ年齢の
小学校とかの子供たちが吟じるわけなんですけれども なんかレベルが違うんですよすごい大人っぽいんですね
しっかり出来というかなんか技量が高いというかですね やべえところに来たぞということでなんか初めて試吟をしてちょっと恥ずかしくなった覚えがあります
ちなみにその大会でですね さらに上のランクのところでめちゃくちゃうまい人がいてですね
赤間が関を吟じた女性がいてもうそれがすごく耳に残ってですね 幸いにもまあテープで録音したんですけどそれをマジで文字通りすり切れるほどに
聞いたという話がありますだから僕はもう赤間が関すごい大好きなんですよね ですり切れてしまったねもう聞くことはできないんですけれども耳にも明確に残っている
ぐらい素晴らしいまあそういう得たものもあったんですけれども 酷く挫折したということがありますそして2つ目はまあ詳細は割愛しますけれども
その優しい先生から1回中断して俺のところに来ないかと言われていざのこのこと その先生のもとへ行ってじゃあ吟じてみろと言われた時に堂々と富士山を吟じたら
うわひでーなーこれやというような感じで古典版に言われた話ですね基礎がなっちゃい ないと全然できていないとこれから一から鍛えるぞというふうに言われた時に
もうガーンとショックを受けてそれから毎日試吟を練習しましたという話になります そこからですねそこから正直どれぐらいかな
5年いや7年8年9 7年ぐらいかなそれぐらいは正直挫折を味わっていないです
なぜならまあ基礎の木の地がようやく分かってきたので自分の実力ならまあこれぐらい だと実力等を与えられる評価の妥当性が分かってきたんですね
だからたとえまあすぐに大会で成果が出なかったとしても 優勝とか取れなかったとしても自分では納得が入っているということになります
ここが失敗したからここがこういうふうに出せなかったんだからこういう評価を受けている というふうに
まあわかったからですね実力に合わせて評価を受ければ 挫折することがないということでメキメキと言ったわけなんですね本当に実力がそこで
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グイーンと上がっていった記憶があります そしてそこからですね20代半ばぐらいですかね
その先生の元からも大学生になってですね なかなか頻繁に教わることはもう全然できなくなったということがあります
その中でいよいよ福祉呼吸が完璧にやらないと思う これ以上上は目指せないというようなレベルになってきたんですよ
それででも福祉呼吸はもうなかなかですね 喉から吟じる癖が取れなくて取れなくて
そこで結構挫折長い期間挫折味わいましたね数年間 味わいましたそれでまあの先生の元も離れることが多くなったので
まあ先生からも団長の思い出なんですけれどもさらに新たに別の先生を紹介して いただいたという流れになります
その先生のもとである意味新規一点でそこからもさらに厳しく教えてもらって ようやく福祉呼吸をもう少しまあ
福祉呼吸ができる割合が増えてきたという感じですね また新しいステップに今今進んでいるようなところになります
ということですねまあ資金において自分も3回 まあ20数年間で3回挫折を味わってきたんですけれども
やはりまあ挫折を味わうたびにレベルも上げられているからそれはそれでいい経験 だったんじゃないかなということでサクッとまとめてみました
参考になれば幸いです ということで次銀に移りたいと思います今日ご紹介するのはですね
自分が小学校高学年のその立派な大会に出た時に挫折を味わった その時に銀じた銀ですね
新種のにマレスケという方が作られた 主義になっておりますこれとにかく
愛上をの母音の中のうううがめちゃくちゃ多いんですね僕の大嫌いなうです そもそもこれも苦手だったのに雰囲気がかっこいいからとか言って自分でゴリ押しした銀
なんですけれども それで基礎もできてないし発音も酷いもんだからそれはもう散々たる有様なんですよ
今思えばもうようやったなと今ですら苦手なのにというところなんですけれども さすがに今今なら発音はさすがに直せたのでこちら改めてゆかりのある銀ということで
源氏させていただきます これはまあ新種日本のことを言ってるんですね神の集と言ってるわけです
まあ戦争時代のところですからねで富額と富額が出てくるんですね富額 富額というのは富士山のことです富士山がもうすごくそびえ立っていて
素晴らしいんだし大自然も素晴らしいんだ人も立派な人がいっぱいいるんだだからこそ 神の集と言われるこの国は素晴らしい
そういうような日本国を賛美したような歌なんですけれども まあやはりもう言葉が
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言葉選びがですね 素晴らしい素晴らしいっていう語彙力の低さ悲しいんですけれども
重みがあると言いますかそういった意味で 雰囲気が好きなのでこの詩をきっとその当時選んだのだと思います
今日語彙力なくてダメですね それでは
吟じていきます 新種
野木稀助 涼草垂る
富額
千秋に
そびえ
隠石たる
蝶気
橋を照らす
遠くを止めよう
吹く垂れ
風物の
微知恵
人欠
新種
いかがでしたでしょうか うがめちゃくちゃ多いですね
ようやったなぁと思います まあでもやっぱりこの言葉遣いがいいですね
この硬い感じが詩吟にはそれはそれで向いているのかなと思います 和歌はですね逆に柔らかい言葉遣いがいいんですけれども
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漢詩はこういう硬いところをこういうふうに力強く吟じるのが一つ 詩吟のかっこよさのまあ
要素なのかなとも思いますんで いいですね
自画自賛して終わりたいと思います まあ次はまたあさってとかそんぐらいかなにやろうと思いますので引き続き
楽しみにしていてくださいまた感想とかですねほんとちょろっとしたコメントだけでも いいんでいただけるとすごく嬉しいです
では詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネル今日は以上ですどうもありがとうございました バイバイ
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