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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザックバランにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。私はもう、育休の日々を満喫しております。
まあまあ、楽しくも、やっぱり時間がゆったり過ぎていて、いいなあと思いつつもですね、今日はちょっと悲しかったんですよ。
最近はですね、子供が娘がぐずったらですね、僕がそれなりに操ることで、なんとか泣き止んでくれたりとかしてくれてたんで、少し自信がついたかなと思ったんですけれど、
今日はダメだったんですよ。今日は本当にダメだった。奥さんの腕の中だとすぐに眠りに入るのに、自分に渡された途端にすぐギャン泣きし始めるということですね。
いろいろおむつも変えるし、いっぱい揺らしてみたりとかですね、抱き方を変えてみたりとか、本当にいろんなことをやるんですけれども、全然ダメでですね、今日はへこみました。
そういう日なんでしょうということなんですけれど、若干へこんでます。ではでは、今日本題の方に移りたいと思います。
今日お話しする内容はですね、市議員の教室選びで気をつけたいこと、注意したいこと、そういった内容でお話ししていきたいと思います。
市議員に興味を持っていざやってみようとすると、そうするとですね、やはり最初は市議員の教室をどこにするのかというところが一番最初になってくるかなと思います。
大抵の場合はですね、先生から誘われたとか、ご近所さんから誘われたとか、ひょんな縁からですね、そういうところがあるかと思うんですけれども、
とはいえですね、もし選べるものであれば、こういったところを注意したら、意識したらいいですよということをお話ししたいなと、僕の過去の経験からですね、お話ししていきたいかなと思います。
ただこれはですね、市議員に何を求めるかにもちろんよってくるかなと思います。
自分だけでですね、とにかく市議員というものを楽しみたいんだというのであれば、特にあまり細かく禁止しなくていいのかなと、
この先生のもとで、この友人たちと楽しみたいとかいうのであれば、それはそれでいいのかなと思います。
ただ僕の場合はですね、今ちょっと保留中なんですけど、できるだけとにかく市議員が上達したい、もっと堂々と人前で披露できるようになりたいとか、
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そして知っている人に驚いてもらいたいとか、感動してほしいとか、そういうスキルを高めていく方向で考えていました。
なのでその前提で教室選びはどういうふうに気をつけたらいいのかですね、そこを話していきます。
まずですね、いろんなところポイントあるんですけれども、ここが大事ですね。
その市議員の教室、もしくは市議員の流派、何でもいいんですけれども、そこは他の流派の大会に出ているのかどうかですね。
これが全く他の流派なんて一切許さんみたいな、そういう姿勢のところなのか、結構全国的な大会とか、財団とかやってる大会とかですかね、
いろんなレコード会社の大会とか、そういった大会にも出てますよというタイプのものなのか、どっちなのかという話ですね。
もちろん僕としては、その流派に関係なく他の流派の大会にもちゃんと出ますよという方がいいです。間違いなくいいですね。
やはりその方が見聞が広がりますし、いろんな外部のところと出会ってですね、その刺激をもらうことができるということです。
流派が違いと、別に宗教ではないですからね、キリスト教ならキリスト教一択でイスラム教をやっちゃダメだとか、そういうわけじゃないんですよ。
市議員の流派はあくまで流派なんで、そのいろんな流派の吟じ方ができるっていうのも、それも立派なスキルだと思いますんで、
他の大会にも出ているのかどうか、やはりですね、その全国的な大会であればあるほどレベルが高くなっていきます。
そして例えばレコード会社、僕の記憶だとクラウンというところのレコード会社の大会ですと点数が表示されるんですよ本当に。
最後に全員の点数が貼り付けられるんですね。音程とか発音とかアクセントとか、それが5項目ぐらいで何点何点何点総合何点だからこの人は何位ですみたいなのが出てくるんです。
そういう大会とかもですねやはり自分の実力がどの程度なのか客観的に見てどういうものなのかというところがわかる本当に大事な機会なので。
できればですねそういったところにも、今までにも参加してるよとか生徒さんが出てるよとか毎年行ってるよとか、
そういうところの方が、その外に開けた教室であるのかどうかそこをまずやっぱ大事かなと思います。
そして2つ目はですね、2つ目はこれ言っちゃあもともともないんですけれども先生の実力です。
先生の実力。もう年配の方なんで、もしかしたらその声量とかはもしかしたら衰えているのかもしれないですけれども、
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その分ですね、その詩吟に関する造詞がものすごく深いとか、やはり腹式呼吸はしっかりとできていてですね、
声がか細いながらも決して声質が変わることのない、枯れることのないと言いますか、細々なんだけれども力強さを感じるとかですね、
そういったところがあるのかなと思います。正直ですね、これを言っちゃ何なんですけれど、やはりベテランの先生であったとしてもですね、
完全な喉声で本当に結構ヒョロヒョロな声でだけれども、詩吟の団体にですね、長年いるから先生をやられているという方もいらっしゃいます。
ただですね、僕が詩吟をうまくなりたいというふうに思うのであれば、やはりそういう先生からですね、腹式呼吸ができていない先生から学ぶっていうのはよほどの結構僕は避けたいなと思います。
そうですね。なので先生の吟を聞いてみて、あれ?なんか本当にこれどうなのかなとかって感じてしまうようであれば、それはさすがにちょっとこれからじっくり長い間向き合っていくものですから、
そこはどうかなとちょっと僕は思います。
そして3つ目ですね。3つ目、どうするかな、どうするかな。
3つ目はですね、シンプルにお金がどれだけかかるのかというところがありますね。
もちろん、月謝は分かりやすいかなと思います。ただそれは人それぞれの懐声なんでいいんですけれども、月謝プラスですね、これが見えてないと思うんですよ。
年会費と、例えばその大きな団体の支部であれば支部会費、そして本部への本部費ってやつがあるんですね。それぞれが毎年かかるというところがあります。
それに加えて、もしかしたらその団体はですね、なんか大きな立派な記念大会をしているのかもしれないんですね。
その場合は記念大会費みたいな感じで、簡単に1万2万とか徴収される可能性がありますし、かつですね、その大会が意外と毎年なんか全員が着物を着て揃えるんですよみたいな、そういう話があるのかどうかによってもですね、着物をレンタルしたりもしくは購入が必要だったりして、意外とそういったところでですね、お金が結構バンバンバンバンと飛んでいく可能性があります。
なので、月謝以外のところですね、実際にどれだけ毎年お金がかかるのかですね、大会にどんなところに行っているのか、意外とみんなで遠征しているのかですね、そういったところがかかってくると思うので、そういったところを気をつけてみてはいかがかなと思います。
そして4つ目かな、4つ目はですね、まあこれは市議員のその、まあこれはどうなんだろうな、その留派の入会方法プラス大会方法、大会もしくは他の留派に移動するとか、他の場所のところに移動するとか、そういう移動方法がですね、めんどくさくないのかどうかですね。
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これはまあこれは事前に知るってこと本当に難しいんで、気をつけるポイントに挙げたところで何とも言えないんですけれど、これはですね本当に僕は結構悩まされました。
先生は本当に立派でですね、今でも尊敬はしているんですけれども、本当にあの僕はやっぱ小さい頃からやっているものなんで、公選、大学、社会人どんどん住んでいる場所まで入れ替わっていくんですけれども、
それにお手軽にですね、ちょっと書類を1枚書いたら移動できるとか、そういう代物じゃ全然なかったんですよ。
まず先生の、さらにその先生から自分の所属している会長に一筆したためて、その会長からその僕が移籍する先のところの会長に一筆したためて、そこからですね、自分の移籍が決まるみたいな、そういう流れだったんですよ。
本当に正直めんどくさいなと思いました。なかなかその今時じゃないなと言いますか。
なのでその分ですね、その移動に時間がかかっている分、僕はやはりその教わる機会を失ってしまったというところがあってですね、
そういうその流れが結構シンプルにちゃんとマニュアルとして定まっているのかどうかとかですね、そういう移動のしやすさ、もしくはその大会のしやすさ、
そこらへんもですね、もし知ることができれば知っておいた方がいいのかなと思います。
そして5つ目かな、これぐらいにしておきましょう。5つ目はですね、一緒に教わっている方、どんな感じなのかですね。
やはりそういった方たちがですね、元気よく資金にしっかり前向きに向き合ってですね、朗々と年齢とか関係ないんですよ。楽しく思いっきり声を出しているのかどうかですね。
ただですね、皆さんが好き放題やっていて、それを制御できていないような状態であればちょっとどうかなと思いますね。
ちゃんと先生から指摘されたことを一つだけでもちゃんと意識して直していけているような、少しずつ前進して全体で前に進んでいるような、そういう雰囲気のところであるかどうかですね。
それによってもうだいぶ、やはり環境で人は育つものですから、そこらへんが効いてくるのかなと思います。
ということで、5つ話しました。もう何しゃべったか覚えてないんですけれども。
でもやはり大事なところは、外に開けているのかどうかですね。
それは先生、先生の考え方、そこのリュウハ会長さんの考え方で本当に決まってしまうところなので、そこが一番大事かなと思います。
なかなかどれも気をつけようがないところもあるっちゃあるんですけれども、それを知っているのか知っていないのかではですね、やはり違ってくるのかなと思いますので、参考になりましたら幸いです。
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よし、では今日も一つ言じていきましょう。
今日はですね、ちょっと静けさが美しいような五言絶句を一つ言じていきたいと思います。
六才ですね。鹿の芝と書いて六才です。
先に詩文を読んで、どんな内容かをさらさらと読ませていただきます。
ゆっすりと静まり返った山の中では、人の姿はもう一切見えない。
だがですね、どこからともなく人の声が聞こえて、そしてそのあたりの静けさが、そのためにあたりの静けさが帰って増していくようであると。
織りから火は西に傾いて、その光が林の奥深くまで差し込んで、木々の根元の青い苔がですね、美しく照らし出しているという詩です。
そうですね、それとしか言いようがないんですけど。
人の声が聞こえるからこそ、一層とそこの静けさが増していくという、こういう感性はなかなか多分普段持つことができないですね。
本当にあのゴゴンゼックは言葉が少ないんですよ。言葉が少ないからこそと言いますかね、言葉が少ないけれども、そのものすごく風情、雰囲気を風景をですね、多く語っている感じが本当に素晴らしい芸術だなと思います。
ただ人語の響きを聞く。もう本当にここの10個の漢字だけでですね、静けさが美しい静けさを感じますね。ではでは、吟じる前にこんなペラペラペラペラ喋っても仕方がないので、なんとか頑張って表現をしながら吟じていきたいと思います。
人を見ず、ただ人を見ず。
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響きを聞く。
遠景
森林に入りて
また
聖体の上を照らす
いかがでしたでしょうか。
あえてですね、あまりその緩急をつけずにというか、じっくりたっぷり、じっくりたっぷりみたいな、本当そういう感じで吟じていきましたが、いかがでしょうか。
なんかあの、まどろっこしいよって思われたらちょっと僕の力不足ですね。あえてこういう静けさ、こういう雰囲気が伝わったのであれば、やっぱ嬉しいですね。
本当に日常を生きていると、もう娘の世話をしているとですね、あっという間に1日がもう世話しなく過ぎていくんで、こういう吟じている時だけでもですね、こういう静けさを楽しむというか、静けさを味わうとか、そういうのをやっぱり、そういう時間を大事にしたいなと思います。
ではでは、今日はこんな感じですね。本当にYouTubeとか、たくさんいつもコメントくださって、とても僕のモチベーションになっております。本当はこれもう文字通りですね、言葉通り、本当に元気をいただいておりますので、いつもありがとうございます。
引き続きですね、感想、悩み、リクエスト、なんでもかんでも受け付けますので、よろしくお願いします。
ではでは、シギンの魅力を発信するシギンチャンネルどうもありがとうございました。バイバイ!