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2022-12-04 14:09

【詩吟ch】雑談:僕が今でもなお妻に◯◯と言われる話<四時>

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四時 / 陶潜
春水 四沢に満ち
夏雲 奇峰多し
秋月 明輝を揚げ
冬嶺 孤松秀ず
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00:02
詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟歴20年以上の私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、分かりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日はですね、私はだいぶ疲れ切っております。半分自業自得なんですけれど、今日は結構天気が良かったんですね。
午前中に、娘もちょっとなんか午前中は結構穏やかだったんですね。
僕と奥さんで、任天堂スイッチのフィットボクシングですね。フィットボクシング2か、ボクササイズを奥さんと二人でですね、競い合って頑張ったんですけれど、
僕は結構それで汗だくになってですね、その後さらに散歩も行ったりと、だいぶ午前中にいつもの何倍も運動してしまって、もう午後はぐったりと、しかも午後になると娘がですね、普段なら3時間起きとかに授乳になるんですけれど、今日は1時間半とか2時間起きぐらいでですね、
だから奥さんも、そしてまあそれにつられて僕も、なかなか休まるタイミングがなくて、昼寝をするタイミングがなくて、もうこの収録も夜10時ぐらいになってしまったと。
まあ育休なんでですね、明日僕、仕事あるわけじゃないんですけれども、今日はですね、あの若干ヘロヘロなので、今日の本題なんですけれど、だいぶあの僕の雑談になります。
どうかリラックスして、特に有益なことを学ぼうとかそういうのあんまりいらないんで、リラックスして聞いていただければ嬉しいです。
さて今日お話しする僕の雑談なんですけれども、僕はですね、まあこういうふうに配信していても、あとは普段職場とかでもですね、結構自分としてもハキハキ喋っている方だと思っているんですよ。
なんですけどね、僕の奥さんからはもうすこぶる不評、不評と言いますか、もっとそんなモニョモニョ喋ってないで、もっとはっきり言ってくれるっていうふうにあのよく怒られます。
怒られるんですよ。これ、これなんで、なんでだと思います?というかですね、本当に今日グダグダなんですけれど。
そう本当にですね、僕は多分外部であればこういうふうな喋り方をしているんですけれども、唯一ですね、唯一奥さんの前では本当にモニョモニョ喋ってるんですよ。
これはまあの距離が近いゆえの悪兵と言いますか、多分甘えてしまってるんでしょうね。距離が物理的にも近いから、こんな言い方であればまあ大丈夫でしょうとか、あとは言葉足らずと言いますか。
03:06
こんなふうな言い方でもどうせ伝わるだろうみたいな、多分そこに甘えちゃってるんですよね。ちょっとそこの取ってくれよみたいな感じで言えばいいですよ。
そこの取ってくれみたいな感じでグニョグニョと言うと、ちょっとはっきり言ってよみたいな感じで奥さんに怒られるというわけです。
もうここからですね、学ぶことってそんな大したことないんですけれど、
本当に滑舌の良さとか、腹式呼吸で声を出すとか発声とかですね、いろいろあるかと思うんですけれども、本当にゴールがないなぁと言いますか、
やはりですね、やはり意識をしない限りはなかなか声ってすぐに戻ってしまうんだなぁというところを僕はもう今日々痛感しております。
だからですね、頻繁にやっていればそれが無意識になって、意識せずにだんだんとハキハキ喋れるようになるかと思いますし、
そういう人はですね、ちょっとでも意識するだけでだいぶしっかりと喋れるようになるのかもしれませんが、
本当僕のようにですね、もうスイッチオンオフであっという間に切れてしまうとですね、
物の見事に、いくら普段外で頑張っていようがですね、奥さんからは、そんなモニョモニョ喋ってないで、はっきり言ってよ!
なんで外であればあんなに喋ってるのに、私の時だけそんなモニョモニョ喋ってるの?みたいな感じで怒られるんですね。
本当に申し訳ないなぁと思いながら、もうこれが長年の癖みたいになっていてですね、なかなかなかなかに治すことができない、できないんですね。
それでもってなんか喧嘩になると、喧嘩になる時だけ僕は声が大きくなるけれども、それも良くないですね。
良くない声量の使い方だなぁって本当に思います。
そう、そうなんですよね。
なので、うまいこと話し続けようと思うんですけれども、やはりですね、意識しているかどうか、
相手にちゃんと届けようとしているかどうかですね。
相手にその言葉のキャッチボールじゃないですけれども、声自体がそのままボールそのものですね。
相手の胸元にちゃんと届けるように声を出しているかどうかですね。
どうせ奥さんはもう自分のこと知ってるから適当なボールを投げても、床に転がったボールでも全部拾ってくれるだろうみたいな、そんな甘ったれた考えでですね、声というボールを投げようものならですよ。
奥さんはもうストレスを溜めながら僕の声を拾ってくれて、たまに豪速球で僕にぶつけてくるという、たまにじゃないかもしれないかな。
ということなんで、やはりですね、声はしっかりと相手の胸元にですね、パシンとはっきりすっきり気持ちよくですね、届けてあげないといけないなという、そういうお話です。
06:10
どういう話なんでしょうか。
今日は本当にあの、若干疲れてるんでこんなグダグダなんですけれども、どうかご容赦ください。
じゃあ後半の方、銀の方を移りたいと思います。
今日はですね、もう何度も言いますけどちょっと疲れてるんで、流れるような美しい銀を一つ銀字たいと思います。
当選、当選策、四字。四字とも書きますね。四字と読みますけれども。
一時、二時、三時、四時ですね。時計の四字。四字。
詩文読んでいきます。
春水、たくにみ、かうん、ひほうおうす。
秋月、めいきを、めいきをあげ。
冬霊、こしょこしょひず。ですね、五言絶句です。
春には雪どけの水で、四方の沢には水が満ち満ちている。
夏には次々と湧き上がる雲が空に怪しい形を作る。
秋には澄みきった夜空に月が明るく輝く。
冬にはすべて枯れた中に、ただ峰にある松だけが変わることない緑を誇るのである。
なのでこれあの四字と書いてますけれど、多分まあ日本の本と四季。
四季のことを、日本でいう四季のことを描いているような感じなんじゃないかなと思いますね。
春夏秋冬と順番に出ていますね。
本当に五言絶句。
普段あんまり学んだこともないですし、人の聞いたこともないんですけれども、
詩文を見てですね、なんかこれはいいなと。
本当に今僕の疲れ切った濁り切った僕の心に意外に透き通った気持ちを入れてくれそうな気がするので、
こちらを吟じていきたいと思います。
ではお聞きください。
四字唐泉
春水
四卓に
未知
気泡
09:02
押し
春日
明清
土礼
故障
いかがでしたでしょうか。
これは楽しい吟ですよ。これは面白いですよ。
自分なりにいろいろ考えながら吟じてみました。
全部ですねあのまったりやるとそれもそれで飽きてしまうんで、
どこにアクセントスパイス的なものを設けようかなというところですね。
そういう意味では松久の気泡押し、入道雲がニョキニョキと盛り上がっているところですね。
気泡押しここらへんは強くやってもいいのかなというところですね。
土礼、故障、故障、故障、静、一つの松ですね。
まあこのあたりも強めにやるとかですねいいのかなと思いました。
あとはちょっとこれ失敗したんですけれど、出だしの春水ですね。
春の水ですか春の川ですね。
一番なんかあのこの詩文全体の中で一番キラキラと輝いている明るく温かな春の陽気を
ここでもっと表現すればよかったかなと思いましたね。
ここらへんからすでにあのしんみりしているともう全部しんみりしてしまうんで
春水ともうちょい広角を上げて明るくやってもいいんじゃないかなと。
途中で気づいてですね下国道、道あたりでですね。
桜が満開なそういう雰囲気をイメージして吟じてみました。
で買うんで入道具もですね。
で秋月、明気を上げ。
ここらへんの方はですねこの秋月っていうのはやっぱなんか吟じていて好きなんですよ。
なぜなら僕9月13日で周期、木吉とかですね。
本当に秋の気配とこの高校高温の伸ばす感じがですね。
もうすごくマッチしているなぁと感じるんでこの秋月とかはいいんですけれど。
ただここでですね僕がノリに乗ってだいぶたっぷりと吟じたもんですから。
さらに明気を上げここでたっぷりやりすぎるとバランスがあまりに悪くなりすぎる。
ちょっと間延びしてしまうなというところでここはちょっと短めに淡々とやりました。
でここらこの天空の方で結構伸び伸び吟じたんでですね。
当礼あたりはちょっと寒さ厳しい感じをビシッと出さないといけないかなという風に感じて。
12:06
最後故障で少し強めに吟じるという風に終わりました。
本当にですねこれあの春夏秋冬春夏秋冬それぞれをですね。
気象転結の4つの句に合わせてどんどんどんと風情が変わっていくんですね。
だからあのこの切り替わりを切り替わりをいかにお客さんにも伝わるように。
そしてあの聞いていて楽しいように面白いようにですね。
この4つの顔を見せないといけないというところがだいぶあのいろいろ考えがあるなという風に感じました。
だからまああの僕が今こういう風に吟じましたと言いましたけれども。
多分あの人によってもっともっといろんな吟じ方があっていいような気がするんですよね。
秋月とかですねもっとあったかい感じを示してもいいですし。
花雲、気泡、ここら辺でむさ苦しいように吟じてもいいかもしれないですね。
本当にあの4つも顔表情があるわけですから。
それを考えながら吟じるっていうのはなかなか楽しいなと。
この語言絶句言葉が少ないからこそいかにこの節調でですね表現をしていくのか。
節調だけじゃ足りなければこの読み方ですね。
素読というか詩文の読み方でどう表現を分けていくか。
そんなところを考えるっていうのはやっぱなかなかこれは楽しいので。
いやいいですね。興味があればぜひ吟じてみてください。
よしではおかげさまでちょっと元気が出ましたんで。
今日はこの後ちゃんと夜中まで娘がしっかり寝てくれるのを見ながら。
何時に寝るかな1時2時早めに寝て朝方に頑張りたいと思います。
では今日はこんなところですねリクエストやご相談質問いただければとっても嬉しいです。
詩吟の魅力を発信する詩吟チャンネルどうもありがとうございましたバイバイ
14:09

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