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2022-08-14 16:50

【詩吟ch】詩吟で力まないためのコツ<廬山の瀑布を望む>

廬山の瀑布を望む / 李白
日は香爐を照らして 紫煙を生ず
遙かに看る瀑布の 前川に挂かるを
飛流直下 三千尺
疑うらくは是 銀河の九天より落つるかと

#詩吟 #漢詩
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詩吟の魅力を発信する、詩吟チャンネル
おはようございます。こんばんは。詩吟チャンネルのheyheyです。
このチャンネルは、詩吟力の長い長い私、heyheyによる、詩吟というとてもマイナーな日本の伝統芸能の魅力や吟じ方について、わかりやすくザックバラにお話ししていくチャンネルです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。お盆の真っ最中なので、私もだいぶだらけていますけれども、今日も元気に頑張っていきたいと思います。
今日お話しする内容はですね、詩吟において力まなくするためのコツということでお話ししていきたいと思います。
多分これは、詩吟やっている人の万人の悩みなんじゃないかなと思うんですけれども、詩吟をやっているとこの力みというものは、どうしても避けては通ることができないですね。
本当に生まれた時から完璧に腹式呼吸を得得していて、そういうような人であれば多分力むことはないと思うんですけれども、
得てして詩吟というのは基本的に力強く吟じていくものなのでですね、なかなかこの力強く吟じるというのと力むということ、これを分けて行うというのは難しいものなんじゃないかなと思います。
そして何年も詩吟をやっていてもですね、この力みというものから逃れられていないという人も結構見てきているので、今日のお話、多くの人にお役に立てば幸いです。
力み、そんなすぐに良くなるというわけではないんですけれども、僕が実際に経験して実践してきたものの中で、やはり結構良かったなと思えるもの、詩吟20年以上の経歴から良かったなと思うものを紹介していきたいと思います。
ちょっと思い出しながら喋っていくので、ちょっと容量を得ないところもありますけれどもご了承ください。
それではですね、まず力み、力みをですね、どういう状態が力んでいるのかということからお話ししていきましょう。
力んでいる状態はですね、余計なところに力がかかっているということなんですけれど、この力がかかるっていうのはもっと具体的に言うとですね、まず一つ目。
一つ目は、呼吸をするときですね、息を吸うときに肩が上がってしまっているという状態ですね。
そういった場合はもう、体全体が力んでいてですね、空気が中にしっかり入っていかないような状態だから呼吸も浅くなって声もヒョロヒョロになるということで、呼吸をするときに肩が上がってしまっている状態は、これはもう間違いなく力んでいる状態ですね。
そして二つ目、二つ目は首筋ですね、この首の右側か左側かよくわかんないですけど、そのあたりに吟じている最中にですね、血管が浮き上がってくる、もしくはなんかちょっと骨っぽいというか筋張っているとか、目に見えてこの筋っぽいのが浮き上がっている状態、これも間違いなく力んでいる状態ですね。
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肌から見てもそんなに頑張らなくていいのにと思われる場所です。
そして三つ目ですね、三つ目は手のひらですね、手のひら、手のひらがもうめちゃくちゃ強く握っている状態ですね、ギューっとギューっと握っている状態、これは男性が本当に多いと思うんですけども、その状態かな。
力んでいる状態、わかりやすく言うとこの三つになります。息を吸うときに肩が上がってしまっている、首筋に目に見えて筋が見えていると血管とかが見えて、そして手のひらをギューっと握りしめているという状態ですね。
これがまず力んでいる状態だということを知ってください。ここ知らないと意味ないですからね。
そしてこの力んでいる状態をですね、どういうふうに直していくかということなんですけれども、一番大事なのは鏡に向かって吟ずることですね。自分を客観視するというふうに言い換えることもできます。
その力みというのは結局のところ意識なんですよ。意識と言いますか、ここに力を入れようと考えるから脳みそが命令するからそこに力が入るわけなんで、今力んでいるからそこを力んじゃダメだよと自然体に戻せという命令を出さない限りはですね、
なかなかこの力みというものは普段力んでいる人は取ることができないんですよ。じゃあそれをですね客観視、自分を客観視できないとこの力みを取れという命令が出せないんですよね。
でもその死銀をやっているときはもう自分の銀だけに集中して、もう自分の体がどうなっているのか見えてない人がまあ力む人の場合大半が多分そういう状態になっています。
だから一番いいのはですねもうあの全身が映るような姿姿みからその前に立って銀じるっていうのがやはりいいですね。銀自体は7割8割ぐらいの集中力でやってその時に自分の首筋は一体どうなっているのかな。
手をギュッと握っていないかな。呼吸のところで肩が上がっていないのかなということを考えながらちゃんと鏡に映っている自分を見ながら銀じるんですよ。
でそうなっていればここで私銀じてたんだ。力んでいたんだというのがわかってくるので分かりやすいのは手をですねギュッと握っていたならじゃあもうちょっと手を広げてみるとか。
首筋はちょっと難しいんですけどね。肩で息を吸うときに肩が上がっているなら息を吸うときにとにかく肩を上げないようにするとかそういったところがやっぱり第一歩になってくるかと思います。
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これはですね人に動画を撮ってもらってとかっていうのも悪くはないんですけれども一番いいのは自分のリアルタイムで自分を認識するということです。
その方がですね試銀の大会とかに出た時でも今自分がどういう状態になっているのか本当に手を握っているとかもですねやはりあの銀じながら余力が出てくると今手握っているなぁとか感じることができるわけです。
自分がグーチョキパー何をしているかとかってそんな見なくてもわざわざ見なくてもわかりますよねそういうようなことで握っているときはわかるはずなのでそれがだんだんまあしちゃんと鏡を見て自分の体を客観視できるようになってくるとそういうふうに途中で修正することができるんですねということでまずあのコツの一つ目としてはこの姿見で銀じながら姿見で自分を客観視するということです
ただですねまああのこれもまあこれも悪くはないと思うし第一歩としては一番まあいいとは思いますそしてあの力まない方法
僕が2つ目にやっていることなんですけれども これはですねこれは多分あんまり教えている人がなくはないか
一番いいのは一番いいのは 単元に力を入れるっていうのが一番いいですよ一番いいです
まあこれができたら苦労はしないし腹式呼吸もここからできてしまうでそれができたら苦労はしないんです なので2つ目のまあコツアドバイスといえばそうですね
どうしようかな 足の裏もしくは太ももの内側
こういったところですねまあ膝とかでもいいですよ この下半身のどこかに力を入れるということなんですよ
そっちにとにかく力を入れるんですよまあ太ももの内側とかだと力み 力みやすい人いるかと思うんですけどぶっちゃけですね
まあの全身が力んでいないのが正直一番いいんですよ タンデイが一切力んでいないのが一番理想的なんですけれどもそれができたら苦労はしないので
それならば一層上半身をせめて力まないように下半身だけひたすら力ませるという ことがありなんです
まあ力むっていうのは結構そのエネルギーが必要になってくるものなので 全身力むって大変なんですよねだから下半身だけ力んであげたら上半身の方は
嫌が王でもリラックスしてくるんですね なので
まあ僕の場合は一番影響が少ない場所として足の裏を力んでいます 足の裏力むって正直よくわかんないと思うんですけれど
まあどうなのかな じゃっかん内くるぶしとかそこらへんに力をかけているとか
そんな感覚になるんですけれども まあそんなところですねあとはこの太ももの内側とかに力んでみるとか
そういう感じを僕はお勧めします そうすることでですねもう肩の周りであったりとか
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あ手先であったりとかそういったところがまあ力む余裕がなくなってくるんですよ で
力めがなぜ良くないかというとこの上半身のこの特にまあ息を吸うあたりですね 肺のあたりであったりとか水落ちとかこのお腹周りとかそこらへんが力むとその動きが悪く
なって呼吸が浅くなってとか 呼吸の息の吐き出し方に固さが生じていい声が出ないということになりますのでこの上半身
をとにかく力みから解放してあげるために 下半身のまあやりやすいところどこかで思いっきし力んであげるということ
まあこれがまあ一番まあ僕としてはお勧めかなと思います お勧めかなと思います
そしてあのまあ3つ目ですねちょっと話が前後して申し訳ないんですけれども 3つ目が
タンデですねタンデに力を込めるとぜ力む代わりにタンデに全力で力を込める 感情を込める代わりにタンデに力を込めるんです
まあ力を込めるというのはギューッと絞り込むようなイメージですね ギュッと絞り込むようなこのへそと股間の間の膨らみ
ここのタンデの部分をギュッと絞り込むそこだけに集中することができればそれが一番 まあ理想的なまああるべき姿の力みになる状態ですね
まあそうですね力みに関してあとはいや力んじゃダメだよということを言われて力ま 力みが取れたら本当に苦労はしないんですね
だからもう姿見を見てここがひどいんだとかいうことを認識していくことで足の裏とか 下半身
もしくはまあできるならばタンデに力を入れると今僕今考えながら喋っているんです けれども
だいたい だいたいそんなところですねもうちょいいいアイデア出るかなと思ったんですけれど
そんなところになります 繰り返しになりますがまとめるとまずまあこっちで力んでいる状態というのは
息を吸うときに肩が上がってしまっている もしくは首に首筋がもう目に見えて血管が上がっているとか筋が出ているとか
そして手のひらをギュッと握りしめているとそういう状態になります まあと体がプルプル震えている人もまあそうですね
力んでいるもしくは緊張しているとかありますね でそれを解消するためのコツとしては姿見をの前で吟じてみて自分を客観視する
ということ 客観視しながら一つ一つ解消していくんですね
であと2つ目は下半身のどこかとにかく力を入れる僕の場合ですと足の裏であったり 太ももの内側であったりそういったところに力を込めます
そして3つ目できるのであればもうそのすべての力みをですね 端電だけに一極集中してあげるとそれができればもうバッチリですね本当に一番
良い理想的な状態だと思います ということでまぁあの
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こんなところですねあまり参考にならなかったよという人はもうその胸正直に おっしゃっていただければと思います参考にな少しでもなれば幸いです
よしではですね後半吟じていきたいとおもいます 今日は何を吟じようかなまぁちょっとテンションは高いので元気のいい勢いのある
李博の詩を吟じていきたいとおもいます ロザンの幕府を望めですね
李博によるロザンの幕府を望む これはもうあのとにかくまあ凄まじい大きさの滝ですね滝
幕府
なんていうかなこの天空がすごいですね飛竜直下三千尺 歌豪楽はこれ銀河の宮殿より陥るかと銀河から落ちてくるんじゃないか
ちょっとそれはさすがに言い過ぎなんじゃないかと思いますけれども まあいいかここらへんは思いっきしやっぱ銀銃とこういうところで力んだりすると
せっかくの声がですね伸びが良くなくなってしまうのでこういう天空の勢いのいい 場所はとにかくとにかく丹田に力を入れてあるというのがいいかなと思います
やりきまないように頑張ってみますね よし
ロザンの幕府を望む 李博
きわー
はぁ クール
てら4 e
うん
を 白
ううううう pickled
春間人 sliced
幕府の朝鮮の
隠れよ
死にちょ
三千尺
歌の楽はこれ
銀河の終点より
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おつれかと
どうかな?どうかな?
まぁちょっと
力んでいたかというと
前半ちょっと怪しかったですね
後半だいぶ意識し始めて
足の裏に力を込め始めたんですけれど
まぁそんなとこかな
あとは経典より
経典より
おつるかと
の方が
おつるかと
その方がなんか
なんか勢いがあっていいですね
このなんか壮大な
壮大な感じときらびやかな感じ
銀河のなんか
星々が散らばっている感じとかですね
そういうのも含めると
最後こっちの方が
なんかやっぱ楽しいんじゃないかなと思いますね
ひるーちょっかー
ちょっか
ちょっか難しいな
という感じですね
いつもなんかこんな感じで
吟じながら
言い訳というか反省点というか
それを継続的にやればやっぱどんどん上手くなってくるんですけど
ちょっと最近好き勝手自由に吟じているんで
まあまあこんなところでしょう
という感じで引き続き
僕の場合ちょっとお盆がまだ続いておりますので
ちゃんと動画を配信していきたいと思います
コメントなりリクエストなり
本当にちょっといただけるだけでもめちゃくちゃ嬉しいので
楽しみにしております
ではでは
詩吟の魅力や吟じ方について発信する発信する詩吟チャンネル
今日は以上です
どうもありがとうございました
バイバイ
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