横浜に生まれ、横浜に育ち、そのグローバル感や文化的な薫りを全身にまとった女性作詞家がいました。
安井かずみ。
アグネス・チャン『草原の輝き』、浅田美代子『赤い風船』というアイドルソングから、『雪が降る』、『ドナドナ』、『レモンのキッス』のような海外の歌の訳詞まで、ヒットを連発する売れっ子の作詞家。
およそ4000曲にも及ぶ創作のジャンルの広さ、歌詞の斬新さ、色濃いオリジナリティは、他の追随を許しません。
そんな彼女の華やかでアーティスティックな人生は、横浜と無縁ではありませんでした。
生まれたのも横浜。病弱のため、療養したのも横浜の郊外。
中学、高校は、横浜にあるフェリス女学院に通いました。
常に流行の発信地だったその場所は、彼女に類まれな感性を授けました。
特にフェリス女学院での6年間は、彼女にとって終生、忘れられない思い出を育みました。
丘に登る石段、道の両側の緑の匂い、礼拝堂と図書館の神聖なたたずまい。
特にキリスト教との出会いは、彼女の心に大きな錨(いかり)を下ろしました。
「作詞をするのは、一枚の絵を画くのと同じだと思う。とても小さな日常の中のきっかけを頼りに、キャンバスに言葉を置く」。
彼女は、過去の歌も未来の歌も書けないと言いました。
「大切なのは、今、このとき。作詞とは、今、今日私がこの世に生きている証拠の産物であってほしい」。
そのために、彼女が自分に課したこと。
それは、正直に生きるということ。
ほんとうに生きていれば、同じ愛の歌でも、ルネッサンス時代の愛の表現と同じ何かに辿り着く。
ほんとうに生きていれば。
55年の生涯を全速力で走るように生き抜いた、作詞家でエッセイスト・安井かずみが人生でつかんだ明日へのyes!とは?
安井かずみ。
アグネス・チャン『草原の輝き』、浅田美代子『赤い風船』というアイドルソングから、『雪が降る』、『ドナドナ』、『レモンのキッス』のような海外の歌の訳詞まで、ヒットを連発する売れっ子の作詞家。
およそ4000曲にも及ぶ創作のジャンルの広さ、歌詞の斬新さ、色濃いオリジナリティは、他の追随を許しません。
そんな彼女の華やかでアーティスティックな人生は、横浜と無縁ではありませんでした。
生まれたのも横浜。病弱のため、療養したのも横浜の郊外。
中学、高校は、横浜にあるフェリス女学院に通いました。
常に流行の発信地だったその場所は、彼女に類まれな感性を授けました。
特にフェリス女学院での6年間は、彼女にとって終生、忘れられない思い出を育みました。
丘に登る石段、道の両側の緑の匂い、礼拝堂と図書館の神聖なたたずまい。
特にキリスト教との出会いは、彼女の心に大きな錨(いかり)を下ろしました。
「作詞をするのは、一枚の絵を画くのと同じだと思う。とても小さな日常の中のきっかけを頼りに、キャンバスに言葉を置く」。
彼女は、過去の歌も未来の歌も書けないと言いました。
「大切なのは、今、このとき。作詞とは、今、今日私がこの世に生きている証拠の産物であってほしい」。
そのために、彼女が自分に課したこと。
それは、正直に生きるということ。
ほんとうに生きていれば、同じ愛の歌でも、ルネッサンス時代の愛の表現と同じ何かに辿り着く。
ほんとうに生きていれば。
55年の生涯を全速力で走るように生き抜いた、作詞家でエッセイスト・安井かずみが人生でつかんだ明日へのyes!とは?
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