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#5 海外に住んだ経験を語ってみる。メキシコ編
2024-09-08 34:50

#5 海外に住んだ経験を語ってみる。メキシコ編

このPodcastは考えるひといしだと、感じるひとみずほがお届けする番組です。毎週水曜配信。


「夜空にランタンを」飛ばすように、私たちの考えや想いを解き放つことで、リスナーの皆さんの心が少しでも軽くなったらという願いを込め、日々の暮らしの中で気になったことについてお話しています。

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このポッドキャストは、考える人石田と、感じる人Mizuhoがお届けする番組です。
夜空にランタンを飛ばすように、私たちの考えや思いを解き放つことで、リスナーの皆さんの心が少しでも軽くなったらという願いを込め、日々の暮らしの中で気になったことについてお話ししています。
考える人石田です。
感じる人Mizuhoです。
こんにちは。
こんにちは。
さあ、今日のランタンは何でしょう?
今日は、前回に引き続き、海外に住んだ経験についてです。
はい、海外話パート2です。
はい、ということで、前回は私がタイについてのお話をしたので、
今日は石田さんのメキシコ話を聞いてみたいと思います。
はい。
今、収録現在は、私は実は今メキシコに住んでおります。
海外に住んだ経験っていうと、学生の頃、Mizuhoさんも学生の頃アメリカに行ってお話ありましたけど、
私もカナダの大学に1年間交換留学という形で行ってました。
それも寸な経験ではあるんですけど、今回はメキシコ話ということで、
今の話、今の生活の話をしたいと思います。
なぜ行ったかなんですけど、これはシンプルに夫の駐在に帯同してきています。
夫は2019年からいるので、約5年とこれで半年ぐらい経ってますね。
私はメキシコ生活、丸2年が経とうとしております。
その3年間のギャップは何かというと、ちょうどコロナがあったので、
メキシコはパンデミック中も国境をクローズすることはなかったんですけど、
当時やっぱり入り出した頃って、これからどうなるのか全然わからなかったし、
ワクチンの状況もこっちがどんな風になるかわからなかったので、
夫はメキシコ、私は日本という形で離れて生活をしてました。
2022年の6月、ワクチンもそれこそ2,3回とかみんなが打ち始めた頃に
こっちに来て、今2年が経とうとしております。
前回の水尾さんの話で、住居の話、お家探しのことから通勤の話とかがあったんですけど、
駐在できてると本当にすごく恵まれたことに、会社がすべてを用意してくれるんですよね。
夫のビザはもちろん、私の台東ビザの手続から、今私たちが住んでる町って
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日本の地方都市みたいな感じなんで、どこ行くにも車が必要な場所なんですけど、
家も与えられ、車も与えられ、お家の中の家具とか家電、
あとはもう簡単な、例えば台所用品、お皿とか包丁とか、
あとはタオルとかシーツとか布団とか、もうそういう意識は全部会社の方で揃えてくれて、
私たちはもう本当に極端な話、身一つで来るだけで生活ができるように整えてくれてました。
だからそれは本当にありがたかったですね。
前回、みぞおさんの話聞いて、すごいなというか、羨ましいなと思ったのが、
すごく住みやすかったっていう話をされてて、ああって思ったんです。
なんでかというと、メキシコ暮らしはなかなかやっぱりちょっと大変なことがいくかがあって、
1つ目は治安ですね。これもメキシコの場所にもちろんよるんですけど、
あんまり私たちのいるエリアでは、さっき言った通り、そもそも車でなかなか出かけられる感じの場所じゃないというか、
それは治安以外の話で、日本の地方都市みたいに、どこに行くにも車が必要なんで、
治安の問題以外になかなか車がないと出かけられないっていうのはあるんですけど、
それにバランスして、やっぱり徒歩で一人で、日中でもあんまりブラブラ歩くことは推奨されてないんですよね。
実際その法人の方なり、メキシコ人でも、なんて言ったらいいんでしょう。
突然バイク乗りつけた2人組が来て、暴行困られちゃったりとか、物を取られたりとか、
あとは車で移動してても、コンビニに入ってる隙に車上荒らしにあっちゃったりとかっていうのは、
わりと日常的に起こるので、基本的に私の生活は、平日、朝から晩まで基本的には家の中で一人で過ごす。
今の住まいが、アメリカとかでよく言いますけど、ゲイテッドコミュニティっていって、
セキュリティゲートがあって、そこのゲートで、うちのコミュニティは顔認証で、
顔をカメラにかざすと登録してある情報と合致してマッチすれば入れますっていうところなんですけど、
このコミュニティ内であれば、わりと治安は担保されているので、一人で行っかけられるんですね。
だから散歩ぐらいは出られるんです。
あとはカフェとかコンビニとかスーパーもちょこっとしたのがあるんで、そこにフラフラと行くことはできるんですけど、
そのゲートを出て一人で、ましてや徒歩で、バスで出かけるっていうのはあんまり推奨されてないことですね。
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もちろん、やってる人もいると思いますけど、私は個人的にあんまりちょっと安全だとは感じないので、
基本的には家にいます。
あとは、だからその治安の問題が一つあって、なかなか自由に、
例えば日本にいるときみたいにぷらぷらっと一人でカフェに行ったり、買い物に行ったりとかそういうことはできないですね。
2つ目はインフラなんですけど、
停電とか断水とかっていうのは割と頻繁に起こります、突然。
日本でも太陽が来たら一瞬ちょっと電気が落ちちゃうとか、
もちろん地震があったりすると何日も水が出ないこととかはあると思うんですけど、
こっちでは普通に晴れてる時に電気がプツンと切れて、
早ければ10分ぐらいで戻るし、戻らないときはもう何時間も戻らないしとか、
あと水のシステムがそもそも日本とすごく違っていて、
日本って上下水道が地下に埋まっていてっていうか、
水道ひねれば循環している上水道の水が出てくるって感じだと思うんですけど、
メキシコはお家とか、うちはアパートですけど、
アパートの屋根にでっかい貯水槽みたいなのがあって、水の会社があるんですよ。
その水のタンクローリーを呼んで、そこの貯水槽に水を補給してもらって、
その貯水槽から貯水槽の水が水道ひねると出てくるっていう感じなので、
そもそも貯水槽の水がなくなったら水は出ないし、
ましてやアパートに住んでると、他の住民が例えばものすごい大量に水を使っちゃったら、
今日もう今晩水なくなっちゃったし、
タンクローリーの会社のサービス終わってるんで、今晩水出ませんみたいなことがわりと普通にあるし、
だからその仕組み的に水が急に出なくなるっていうことがよくありますし、
プラスで去年とかは特に降水量がものすごく少なくて、
もうメキシコ全土が水不足、ホテルとかに行っても、
いやもう慢性的な国全体が水不足なんで、シャワーとかの水の使用量気をつけてくださいって、
わりといいホテルでもそんな注意書きが入るぐらいすごく水不足で、
そもそもタンクローリーの会社、水の会社に連絡をしても、
順番待ちが長すぎて来てくれないとかっていうのはすごくあります。
なので電気ももちろん困るんですけど、この1年でいうと水の問題っていうのはすごく深刻、
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かつやっぱりものすごく水資源に恵まれた国から来た人間としては、
綺麗な飲める水ぐらいクオリティの高い水道水がこんなにも無限にある国って、
もう奇跡みたいなもんなんだなっていうのを本当に実感しました。
だから治安とインフラの問題ですよね。
ここはわりとなんかなかなか大変だなと思って暮らしてます。
日本とは全く違う景色の中暮らしてるんですね。
全く。
そうですね、日本はすごいなって思います逆に。
メキコ人の方にとってはその環境ってどういうものなのかというか、
例えば水がなくなってしまいましたと、夜アナウンスがあったときにどういう反応をされるのかとか、
そういうことが起きるという前提の暮らしの中で、
日本だとそれこそコロナ禍に水を買い占めるとかっていうニュースになったと思うんですけど、
ああいう行動するのかしないのかとかどういうふうに皆さん受け止めているっていうんですかね。
なんかもう、もちろんすごいストレスだけど、仕方ないって感じですかね。
たっかんしてるんですね。
たっかんっていうか、もちろんみんな愚痴愚痴というか、
こんなうちんちはすごい水を気をつけてるのに、また水がないとかいう連絡が頻繁に来てて、
本当にストレスどうしようとかっていうのは、
同じこのアパートに住んでる友達たちのライングループみたいなところなんですけど、
そういうのはみんな寄ってます、もちろん。
だからストレスはもちろん感じてますよね。
でも、まあまあ、なんかね、みたいな、やだね、みたいな感じですよね。
なんて言ったらいいんだろう。そう言ってもどうしようもないんで、どうもできないから。
受け入れるしかないですよね。
そうなんですよね。
そういう環境に行って、ストレスとの向き合い方とかって変わったりしましたか?
そうなんですよ。それは私すごく良かった。
個人的に良かったのは、今思いましたけど、どうしようもないんですよね、正直。
水もう今日来ないよって言われて、そこで怒ったとしても、すごく落ち込んだとしても来ないは来ないんですよ。
だからどうせ来ないんだったらずっと怒ってても仕方ないから、
もうだから笑って明るく過ごすしかないですよね。
はいはい、出ました、みたいな。今日は水が出ないらしいよって一昨日ながら、
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やれやれって感じで、こう、なんて言うんでしょう。
だから私はすごく性格的に何でもコントロールしたがる性格だし、
物事が計画通りにいかなかったりとか、自分の期待してるものが予定通りに進まなかったりとか、
サービスを受けられなかったらすごくイライラしちゃうタイプだったんですよね、今よりもさらに。
日本にいる頃って、その期待値が100の状態を相手に求めて、
その100の形で帰ってくるのが当たり前だったから、
逆に例えばAmazonで注文したものが指定の配達時間の5分過ぎたら、
え、なんか配達時間内にこだわっちゃった、プリプリしちゃったな、
限定方式で考えてたんですね。
でもこっちに来ると、だから仮定方式になりました。
だからすごく期待値のバーを低く下げておくっていうのが割とデフォルトになるんで、
すごく圧巻してるのかわかんないけど、
水が出た、ありがとう、来てくれてありがとうみたいなこととか、
本当だからすごくそういう些細なことに対して感謝とか、
さっき日本ってすごい国なんだなとか、そういうことも絶対に日本にいたままでは気づけなかったので、
その期待値のバーを下げるっていうことと、
どうにも、人生ってコントロールできないことの方が実は多いんだよねっていうことをものすごく、
半ば強制的にですけど、リマインドさせられるんですよね、この国にいると。
でもそれは逆に言ってしまうと、すごく執着を手放すみたいなことにもつながるんで、
言い方きれいになりすぎるかもだけど、
物事に対して慣用になれるというか、自分自身も楽になれますよね。
肩の力をフッと抜けるというか、
もちろん別に私も最初からそんな風に捉えられたわけじゃなかったんですけど、
すごい印象的なエピソードがあって、
まだメキシコに来て間もない頃に、真昼間の本当に晴れた日に突然停電したんですよね。
冷蔵庫に物が入ってるし、10分ぐらいしても復旧しないから溶けちゃったらどうしようとか、
その時家に一人だったんで、どうしようとか思って、
家を出て終焉室があるんですけど、そこのおじちゃんに電気が止まっちゃったよとか言って駆け込むと、
おじちゃんはハハハみたいな、ここ全体止まってるからどうしようもないよ、
またしかないよとか言われて、
その瞬間すごく、私メキシコに来たんだったみたいな、肩の力が抜けましたね、その時。
15:00
へー、でも今までのパターンだったらちょっとプンプンってなるパターンですよね。
そうですね、いつ復旧するんですか?みたいな。
いや、笑ってないねみたいな。
そうそう、ほんとそうです。
日常は3時なんで、別にそんな飛び出して慌ててる人なんてもちろん私一人だったし、
みんな別に電気がいきなり落ちても、ちょっとしたら戻るやろうぐらいの感じで普通に暮らしてるんで。
だからそうですね、そういった意味でどうにもならない、
さっきも言いましたけど、どうにもならないことの人生ってそこそこ多いよねみたいな、
ちょっと飛躍するかもしれないですけど、そういうようなことを私は学んだし、
どうにもならないことを怒ったりイライラしてても仕方ないから、
そこを受け入れて機嫌よく過ごすしかないよねっていうことはよかったですよね。
そうですね、期待を手放すとか、物事に対して寛容になるみたいなところって、
人生の一つテーマというか、メキシコという土地がそれを手放させてくれたんだなっていう、
本当にご縁があって、いった土地なんだろうなっていうのを、
メキシコの話を聞くと毎回思います。
いやまさにまさに、本当にタイミング的にもすごくよかったと思いますね。
まあまあとはいえ、そういうことに気づかせてくれたとはいえ、
でもやっぱりストレスだなって思うことももちろんありますよ。
ちょんですよね。
ものすごく生活の根幹の部分の話だから余計ですよね、きっと。
そうなんですよ、毎日のことなんでね。
あともう一つ大きかったのは、やっぱり格差ですよね。
こっちでは車で例えば信号待ちしてると、
外路樹みたいなところからシングルマザーのお母さんが赤ちゃんを背負って、
1ペソでもいいからっていう感じで車立を練り歩く方、
シングルマザーじゃなくても経済的に困窮してる子とか、
あと子どもとかもちろんいますよね、すごい地方の街から出てきて、
すごい困ってるからどうか食べ物でもコインでもいいから恵んでくださいっていうのを、
ダンボールにマジックで書いたのを、
信号待ちしてる車に10秒ぐらい掲げて見せて、
その後車列の間を手を差し出して歩くんですけど、
18:00
そういうのを毎日見るんです。
毎日というか、私が出かけるのは週末だけですけど、週末も毎週毎週見るんですよね。
私も例えば東南アジアとかに行った時とか、
もちろんアメリカとかホームレスの方とか物を応援してくる子どもたちには出会ったことはあったけれど、
旅行者として彼らを見てたんですよね。
でもこっちで暮らして、毎週毎週毎週そういう方たちを見てて、
一方ではもちろんものすごくきらびやかなレストランで、きらびやかに飾ったミケシコ人、
裕福な方たちがものすごく豪華な料理を食べているという世界も同じ社会に存在しているのを、
毎週毎週毎週毎週見ていると、最初は本当に頭を何かでガーンって殴られたようなショック。
この2つの世界がこんなに近くに共存しているということへのものすごい強烈なショック。
ショック、どんな言葉が正しいかな。ショックですよね。
それがすごく大きかったですね。
日本でももちろん格差がないとは言わないですけど、
やっぱりそこの差がものすごく日本よりももっともっと大きなものとして存在してますし、
私はこういう人たちに対してどういう態度で向き合っていけばいいんだろうっていうことの考え方はすごく変わったんですよね。
そういう毎週毎週ショックを受ける中で。
どう変わったかって言ったら、昔はそういう物恋、例えば旅行者として行った国で物恋の子たちがいたりしても、
ここで私が渡しても問題が解決するわけじゃないし、
わりと気丈の風呂まで言わないですけど、もちろん本質的な部分もあるんですけど、その考え方にも。
考えない方が楽だから、そんな風に自分の中で聞こえのいいというか言い訳。
ここで私が渡したからって、この子たちは味を占めてこれで生きていく術を覚えてしまうかもしれないとか、
ここで渡したからって言って、この貧困の問題が解決するわけじゃないからとか言って、
今考えればその問題に直面する、毎回毎回直面して、判断を自分に迫るのってきついので、
もう自分の中で今言ったような主張を掲げておくことで、もう上げないっていう風にしてたんですよ。
でもこっちに来て、あとはメキシコだけじゃなくて中南米もいろいろ旅をして、そういう人たちをいっぱい見て、
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生まれた時からそういう状況にいる人たちがいるんだなっていうことを、ものすごく実感値をもって理解することで、
生まれた時、自分ではコントロールできない条件でこのシチュエーションになっている人たちに何もしないでいいのかなって、
やっぱりすごく強く思い始めたので、結論は今どうしてるかって言ったら、
例えばそういう人たちを目にする度に自分がもうあげられるもの、
例えばどこか食事に行って、手をつけてない部分の食事で持ち帰りの食べ物があったりしたらそれをあげたりとか、
あとは小銭に渡したりとか、あと、例えばいただいたお菓子で自分たちは食べないかなみたいなものがあったりしたら、
そういったものをあげたりとか、機会があれば自分ができる範囲で精一杯やっぱりあげる。
もうこの食べ物を今日この子に手渡すことで、今日この子が生きられるかもしれない。
それだったらもうそれでいいって思うようになったんですよね。
もちろんそれで昔の私の主張のように、それをその場であげたからって、それがすごく正しいかどうかってわからないけれど、
でも私はもうそうするって決めたんですよね、この2年間そういう葛藤の中で考えた結果。
だから今でもいわゆる正解はわからないけど、私のこういった人たちに対する向き合い方がすごく大きく変わりましたね。
身近でそういう体験をしたからこそ行き着いた答えですよね。
うん、そうそう、ほんとそうですね。そうなんですよね。
タイとかってどうですか?どうでした?
メキシコほどひどくはないんじゃないかなとは思いますけど、
でも駅に上って行くところ、だいたいみんな階段があるんですけど、
その階段下にホームレスの方っていうんですかね、子供と一緒にずっと座っている方とか、
あとは足がない方というか、身体的に不自由な方とかがコップを置いて座ってらっしゃるとかって、
それが一説に、本当に貧困な方もいらっしゃれば、そこにその方を置いておくことでお金がもらえるのでって、
誰かがその人を連れてきているっていう説とか、いろいろあるみたいなんですけど、
でも、街を歩いていたら見かける風景ではありましたかね。
24:01
そうなんですよね。今水尾さんが言った通り、割と利用されてるっていうか、
そのお金がその人に行くわけじゃないみたいな場合ももちろんあるんで、
気をつけなければいけない要素もあるんですよね。
でも、なかなかその裏まで見極めるのはものすごく難しいですよね。
だから、わからないですよね。その方をパッと見ただけでは。
それの対策の一つとして、私はできる限り食べ物をあげるようにしてるんですよ、特に。
特にってこともないけど。
なんでかっていうと、一回アルゼンチンに行ったときに、
割と路上にいる方たちが多くて、
私、旅をするたびに、ウーバーの運転手とかタクシーの運転手さんに、
いろいろ、この問題についてはどう思ってるんですか?
というのを割と移動中にずっとインタビューするんですよ。
地元の、ここに住んでる人はこの問題をどう捉えてるんだろう?
ということが知りたいから。
もちろん、それはすごく失礼になったりすることとか、
センシティブな質問の場合もあるから、
一回こういうことを失礼になるかもしれない質問を聞いてもいいですか?
っていうのは話しながら様子を見て、聞いてから質問させてもらうんですけど、
そのときに私が出会った運転手さんが言ってたのは、
先住民、汚染度に持つ方々がどうしても貧困に陥りやすくて、
そこのアルデンチンに私が訪れたエリアでは、
でもこれ世界的にもそうかな、
政府がいろいろ助成金みたいなものを用意してるんだけれども、
結局、みんなじゃないけど、
例えばお父さんがそのもらったお金を全部お金に使っちゃったり、
例えばドラッグに使っちゃったりして、
結局子供たちが食べるものなくて、っていう風になっちゃうから、
僕は子供たちが例えば物売りしてるときは、
食べ物をあげるようにしてると言ってたんですよね。
そうしたら少なくともその子が食べられるかもしれないし、
そのお金が例えばお酒とかにもあることが、
心配が少ないからっていうことを言われて、
なるほどなと思って、私はそこから食べ物をあげるようにしてるんですけど。
それこそお水とか、さらに貴重なものですよね。
そうそう。
こういう問題って、私がそういう格差というか、
恵まれないという言葉はあんまり好きじゃないですけど、
そういう人たちに対しての向き合い方が変わったっていうのも大きかったですし、
私があげようと思ったもう一つきっかけになった考え方が、
27:03
例えば社会にあるリソースを止める人から、
税金とかですよね、多めに取って、
なかなか恵まれない人たちに回すっていう、
再分配をやるのは政治の一番の重要な仕事ですよね。
それは政府がうまく機能してればの話なんですけど、
富の再分配をするべきはずの政府が、
なかなかやっぱりメキシコはじめ中南米の国々ではうまく機能してないんですね。
それを考えた時に、
ちょっとさっきの話と被りますけど、
そしたら生まれた時からこの立場の人はどうやって生きていけば、
どうやって命をつないでいけばいいのって思っちゃって、
それをもっともっと考えていくと、
だから人々が直接お金を狙ってくる人にお金を渡したり、
食べ物を渡したりすることがものすごく些細な量だけれども、
直接そこで再分配を行うというか、
例えば他人に与えられる余裕のある人が、
直接その人たちにお金なり食べ物を恵んであげることが、
すごく微々たる力だけれども、再分配の一つになり得るんじゃないか、
それしか術がないのではと思って、
私もあげられるものがある時には渡すようになったという感じですかね。
本当にいろんな角度から考えた時に納得のいく答えの一つが、
今の医者さんのアクションだったり考えっていうことなんですよね、きっと。
そうですね。
だからなんでこんな風になってるんだろうみたいな、
これを正すために、例えば日本ではどうなってると思ったら、
日本ではもちろんまだまだ満足いくほど整備されてないけど、
でもやっぱり例えば生活保護とかがあって、
でもそういったものがこっちではなくて、
そしたらどうするんだとか、そういったことを、
私はそういう難しいことはわからないです。
社会学とか経済学とか、国がどう運営されるべきかとか、
っていうのはわからないけれど、少なくとも、
今水尾さんが言ってくれた通り、
私はすごくつらない考える力を振り絞って、
自分の経験を持って出した答えですね。
でもそれは本当にメキシコに行かなければ見えなかった。
見えなかったし、わからなかったですよね。
本当に文字通り、それこそさっき石田さんが言ってた、
30:03
気状の空論っていうものが正しく見えるっていう状態のままだった可能性が高いですもんね、日本にいたら。
いや、本当そうです。本当そうです。
そう、さっきも言いましたけど、
あげないって決めてた当時は、
そういうことを自分の中で言い聞かせながらも、
どこかやっぱりすごく後ろめたさがあったんですよね。
でもその後ろめたさに直面しないほうが楽だから、自分が。
だって毎回毎回物語に手を出されて、
あげるべきかどうか悩むので、すごくさっきも言いましたけど、つらいから。
その後ろめたさって、しかも旅行だから、
1週間、2週間でいれば別に日本に帰ってくるんですよね。
その世界とはまた切り離された自分の生活に戻るわけだから、
いやりくりできちゃってたんですよね。
だからこっちに来て、
良かったというか、本当にすごく良い経験だったっていうのが正しいかわからないけど、
少なくとも私にとってはすごく学びをもらえるような、
とても大切な出来事だったと思います。ここに住むということは。
本当ですね。タイと全然毛色が違うなって思いました。
本当ですね。
バイブスが違いますね。
バイブスが違いますね。
だからまとめると、治安の問題とかインフラの問題、
格差に直面するといういろんなことがあるけれども、
その中でもすごく学びを得たというか、
大切な経験でした。
そうですね。また同じ国に行っても、感じる対象とか、
何にアンテナが立つかというか、目が行くかとか気になるかって、
一人一人多分違うと思うので、
本当に今日石田さんが話してくださったのは、
石田さんならではの経験っていうことなんだなと改めて思いました。
そうです。ミゾさんのタイの話もそうだし。
ミゾさんの話を聞いてて思ったのが、
今後もし海外に住んでみたいな、移住したいな、働いてみたいなと思っている人に、
すごくいいなと思ったのが、
やっぱり住む前に一回ちょっと行ってみるっていうのは、すごく大事ですよって思いました。
そうですね。
ミゾさんも行って、あ、住めるなって思ったって言ってたから。
33:02
そうですね。革新からくる安心感はありますよね。
住めるなって思えるかどうかってめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。
憧れだけでいって、すべて日本のものは整理して、
3日1つで行った国で、
無理だって言ったら、いろいろ大変だと思うんで。
旅行とかでもいいし、1ヶ月ぐらい、
例えば語学学校に通うためにちょっと住んでみるでもいいし。
そうですね。
あと、行ってみたいなっていう国は、
やっぱり何かしらのご縁があるんじゃないかなと思うので、
住むまで行かなくてもですよね。
旅行でとか、一生に一度は足を運んでみると、
素敵な経験になるんじゃないかなと、なんとなく思っております。
本当そう思います。
こんなところでしょうか。
はい、そんなところと思います。
今日のランタンで、皆さんの心が少しでも軽くなっていたら嬉しいです。
また来週!
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