1. GOOD NEIGHBOR GOOD CULTURE
  2. #14 「ディレクター、市民キャ..

今回のゲストは、遠野市地域おこし協力隊の田仲美季さん。所属する株式会社富川屋でディレクターを務めるほか、遠野テレビの市民キャスター、遠野高校の探求授業の先生、古着屋、郷土芸能などさまざまな活動を行っています。前編では、田仲さんが仕事でもプライベートでも仲良しの、デザイナー阿部拓也さん、画家の菅野麻衣子さんをお呼びして、3人でお話をしていただきました。 

【ゲスト】

・田仲美季(遠野市地域おこし協力隊・富川屋)

・阿部拓也(グラフィックデザイナー)

・菅野麻衣子(画家)

【制作】

プロデューサー・司会進行・編集:宮本拓海

企画:遠野市・花巻市

【SNS】

・Instagram https://www.instagram.com/goodneighbor_goodculture

・Facebook

https://www.facebook.com/goodneighborgoodculture

サマリー

花巻市と遠野市で生まれる文化を探るポッドキャストのゲストは、遠野市地域おこし協力隊の田中美季さんです。田中さんはディレクターを務めるだけでなく、市民キャスターや古着屋など様々な活動も行っています。前編では田中さんと友人のデザイナー安部拓也さん、画家の関野真彦さんが登場し、3人で話をしています。田中さんは、都会から移住してきた市民キャスターや古着屋をしながら、自身の個性を活かした活動をしています。花巻の移住者たちが個性を発揮し、子供たちも影響を受ける中、田中さんは東野をとても特徴的な街だと感じ、ここで自分のやりたいことを成し遂げたいと思っています。

田中美季の活動
岩手県花巻市と遠野市からお送りするポッドキャスト、GOOD NEIGHBOR GOOD CULTURE。
花巻と遠野、2つの土地で生まれる文化を探るため、この場所で生きる人たちに暮らし方や働き方をお聞きします。
今回のゲストは、遠野市地域おこし協力隊の田中美季さん、所属する株式会社トミカワイヤでディレクターを務めるほか、
遠野テレビの市民キャスター、遠野高校の探求授業の先生、古着屋、郷土芸能など様々な活動を行っています。
前編では、田中さんが仕事でもプライベートでも仲良しのデザイナー安部拓也さん、画家の関野真彦さんをお呼びして、3人でお話をしていただきました。
司会進行は、遠野市で編集者、ディレクターとして活動する宮本が務めます。
ということで、今回のGOOD NEIGHBOR、GOOD CULTUREのゲストは田中美季さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
そして今回のGOOD NEIGHBOR、GOOD CULTUREから、今までゲストの方のお店とか事務所にお伺いすることがほとんどだったんですが、
今回からは田中さんが実際に遠野でどんな暮らしをされているかというのを伝えられるように、田中さんの好きなお店ということで、
今日は神風船に来ています。遠野のトピアの中の神風船、後で説明しましょう。
神風船に来ていますというのと、後はご友人と紹介の仕方でいいですか。
今日だけはよろしいですか、そういうのを呼ばせていただいて。
安部拓也さんと、愉快な仲間たちというかお友達たちということで、安部拓也さんと関野真彦さんに来ていただいています。よろしくお願いします。
ということで今日はちょっと4人でワイワイしながら、神風船の今注文中で、今作ってくださっているので、届いたら誰かが取りに行くという形で。
リアルですね。
食べながら飲みながらお送りできたらと思っています。よろしくお願いします。
まずですね、皆さんに今回来ていただいているんですけど、まずそもそも田中さんがどんな人かというところを皆さんにご紹介できたらと思うので、
田中さんがどんな仕事をしているかとか、どんな形でご遠野にいるかみたいなところを、最初に説明してもらってもいいですか。
千葉県船橋市から遠野に移住してきました。田中美樹と申します。
私は2年前ですね、2021年の10月に地域おこし協力隊として遠野に移住してきました。
実際はこの番組にも出たことがあるかと思うんですけど、株式会社トミカワさんと一緒にプロデューサーの下でディレクターとしてメインで働いているというのが主な仕事です。
友人との対談
遠野に今住み始めて何年?
2年経ちました。
それぐらいなんですね。今遠野テレビの市民キャスターもやられてたりとか。
まさに今日も収録がこの後あるんですけど。
遠野の中ではすごいライブ活動みたいなこともされているので、仕事で知っている人もいればテレビで見る人とか。
そうですね、きっと遠野テレビの人だと思っている方もかなりいらっしゃると思います。
もう地域の知らない人いないぐらい。
この神風船今回収録で予約するときも田中美樹さんと一緒に行きますって言ったら、じゃあ大丈夫です。
嬉しい。いつもお世話になってます。
それであればみたいな感じで認識されてたので、すごいですよね。
ありがとうございます。
今回はこの神風船がお店として選んでいただきましたけど、どういう場所かみたいなのを田中さんから説明してもらっていいですか?
遠野の街中、市街地にトピアというショッピングセンターがあるんですけど、そこの1階に入っている
フードコート、でも多分皆さんが想像しているフードコートよりもだいぶレトロで、
たまに友達に紹介するときはフードコートと、レトロなサービスエリアにある昔ながらの食堂、好きなの選べるところみたいなのの真ん中ぐらいかなって言うんですけど、
全体の色味とかがオレンジとか、淡色でまさにという感じですよね。
メニューの食品サンプルの感じとかもね、当時っていつのことが当時なのかわからないけど、当時のまま感がすごいありますよね。
花巻の方、マルカンの食堂の小さい版のもっと小さい版みたいな可愛らしいバージョンみたいなのが変わりやすいかもしれないですね。
そこを選んでいただきました。
結構、プロの方とか言ったら毎日いらっしゃるおじいちゃんやおばあちゃんとか、昼間からビールみたいなプロフェッショナルもいらっしゃるので、その方々から比べるとまだまだではあるんですけど、
仕事終わりに、ともかく富川さんと来たりとか、ランチで来たり、友達が来たり、
あと、母も平泉と亀戸線に行きたいかなって言って、世界遺産と並ぶ名所としても我が家では認識されているくらいの愛情が、愛情というかファンとして来ています。
地元の人からしても小さい時から、子供の時から通っていったお店みたいな形だから、地域の人にも愛されていますよね。
以前、このお店のことをインスタグラムで上げた時に、コメントの量が多かったのが一番、亀戸線さんなので、小さい時にマックよりも、私たちですかね。
来たかな?
すごい、この友情感が素晴らしい。いいですね。
すみません。
ありがとうございます。
すみません、じゃあ先にしゃべっておいて。
いいですね。本当にお店にいるというのが、番組を聞いている方にも伝わるのが非常にいいなと私は思っているんですけど、
本当に地域の方が初めてマックよりも先に食べたハンバーガーがここだよとか、
神風船の紹介
そうですよね。メニューもめっちゃ豊富ですもんね。ハンバーガーとかポテトとか、ソフトクリームシェイクもあれば、ホットケーキもあるし、でもラーメンとか。
そうですね。焼きそばとか、ご飯物も充実しています。
すごい、ホットケーキとクリームソーダと。
クリームソーダとホットケーキ。
皆さんが予想しているマンマンが来ています。
これはチキンバーガーかな?
私かな?
ありがとうございます。
来ました。
チキンバーガーセット、そうですね。
これで全部かな?
全部来ました?
よかったです。
ハンバーガー。
ココアは?
ココアもまだ。
ココアをね、今から。
皆さんがまさに予想、想像に描いたようなメロンソーダが、クリームソーダが来ましたね。
これ見せたいね、ラジオだけど。
移住しなくていいから、ここに来てください。
一緒に食べましょう。
しかも美味しいよね、神風船。
ハンバーガー本当に美味しいですよね。
ポテトがすごく美味しいから食べてみてって言われて初めて来た。
食べたら、この粉つけて指食べれんだねっていうぐらい、この粉がマジカルパウダーであるという感じですよね。
指食べれん。
どうぞどうぞ食べながら。
やったー。
いただきまーす。
たかしさん、写真撮りますか?
撮りましょうか。
私撮ったらいいのか?こっち側から。
なんて嬉しい。
これはちゃんと何かに使う用の写真?
そうなんです。
12月24日に、これ使われるかわかんないですけど、24日に私実はトピアでクリスマスライブをやるんですね。
その時に、ガチャガチャの景品でトピアやんけみたいな缶バッジを作らないかなと思っていたので、第1弾目で。
呼ばれてるかな?
すいません、ありがとうございます。
みんなが気づいた時に立っていく。
ポテトもあった方がいいですね。
ポテトあった方がいい。
どうします?これ出します?どうします?
この状態じゃなきゃリアルだよね。
リアルでありませんね、確かに。
ありがとうございます。
はい、という感じで。
じゃあ、食べながら飲みながら撮れたらと思いますが、
改めて、田中さん、こんな田中さん、こんな上風船という感じですけど、
今回一緒に収録をする友人として金野さんと金野さんに来ていただきましたが、
ありがとうございます。
こちらこそ。
皆さんどういう関係性なんですか?
いや、ご友人なんて呼んでいいのかちょっと心配なんですけど、
感覚的友人では私の中であるんですが、
まずは大尊敬する人生の先輩である、大好きな私の兄さんとお姉さんの感じのお二人なんですけど、
田中さんからご紹介させていただきます。
田中さんは仙台から移住されたデザイナーさんです。
はい、デザイナーやってます。
僕も2021年の4月だからミキちゃんより半年前ぐらいに、
今日一緒に来てる妻と一緒に仙台から移住をしてきました。
僕はデザイナーをやっていて、妻は画家をやっております。
田中ミキちゃんとはですね、
プライベートでも遊んだりとかご飯食べたりとかしてるんですけども、
ライブのグッズのデザインとか、
あと見て、見た方いらっしゃるかもわからないんですけども、
カッパ丼っていう、
カッパのキャラクターをちょっと作ったりとかして、
それのグッズとかもね、
少しずつ増やしている段階で。
ライブ活動の時はもうスタッフさんというか、
スタッフかな、ファンじゃない?
ファンのやつだよ。
ファンが全員、全員って言うのが、
やりたくてやってるやつだから。
仕事って思ってないじゃんってさ、いつも。
あんまり仕事って意識ないね。
皆さん聞いてる方は、
わかんないと思うんで、
一応もうぜひ言わせていただきたいんですけども、
今年の岩手のアートディレクションコンペのグランプリを取り上げて、
これだけ私と遊んでくれるんで、
しかもデザインで遊んでくれるんで、
なんかわーみたいな感じなんですけど、
本当にちゃんとした方なんですけど、
一流のデザイナーさんと、
プロの本気で遊ばせていただいているというような感じですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
続いて。
まいこさんは今もう、たくやさんからもご紹介があったんですけど、
ご夫婦で移住されて、
まいこさんも仙台ご出身ですよね。
はい。
画家の。
画家です。画家のカンナまいこさんです。
そうですよね。
安倍さんとカンナさんは、
お二人ともこの東の車で仙台に住んでて、
そうですよね。
2021年に移住してきたと。
そうですよね。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
すごい本当にそう思いますよね、全然。
そうそうそう、そうっすね。
はい、また紙風船で。
あいいね。
紙風船ね。
こんな感じだったら何回でも出たい。
紙風船僕らがいこう
はい。
だから、紙風船に来ますか?お二人は。
はい、来ます。
はい、仲良くなります。
Какここなんかは打ち合わせで
ちょっと時間空いたってなった時の
最初の声とかは
あるかもしれないですね。
ブーブー言っ あのこっちに来てあのだいたいもうあのプチセットって言う
フライドポテトと好きなジュースを選べる奴がいい 僕はもうほぼ必ずあのプチセットのメロンソーダ
a ちょっと空き時間にそれをちょっと食べてるから家帰ってきてなんかお腹すいた
ブーブー言っ コバラを埋めてる
そっかいいですねなんか僕はあんまり来たことなかったんですけど逆になんかすごい こう見られてる感じがするってか勝手に行こう
みんな来る場所じゃないですかとピアってああ見られてますよ 見られてますよね恥ずかしい気分
ここに来てることが恥ずかしいというよりは
ブーブー言っ あの座る場所はちょっとあの考えるかも嘘そうですよ割とあの僕ちょっと端っこのほう
とかああ そうだねなんかパッと見は見えないようなところでそうそう
都会からの移住
ブーブー言っ 見られたくなかったらそういうはい今日もマンじゃないよ
あのー ジャケットしてるんですけど私初めて会った時みちゃん氷柄かなんかのジャケット
ねー やばい人がと言ったと思うなんかこんなことを言ったらあるんですけどやっぱ移住した時に
やっぱその移住者だとこうみんな皆さんねどんな方かなっていう子の興味でこう あの見られた普段よりも都会なのでまあね
都会から来たりとかするとなかなかこう1対1の時間というのもなく そういうのであの人誰だろうみたいな感じで見えられやすいみたいな
感覚による方いると思うんですけど見られて嬉しい 都会じゃ埋もれるよ
私なんて思いますけどそうですよね確かにローショ誰だろう 私が気がついたら知ってる人かなと思ってば車とか運転していると見ちゃったりするん
で マッチに人が来いでをっていう気持ちなんだなって今思いましたけど
どんどん見てほしいですねぜひ10分目立ちも結構田中さん服装も毎日違うし なんか系統とかあるのかなこう見全然これ今映像じゃないから音声で
たらかさんの服装を届けようとすると なんか今はだってそうです今日はこのテレビの収録があるのでジャケット
ブーブー言うことではあるんですけどマスタード色っていうかあの カラシーローキーの方が方がピッってなった
私カタパッド入ってるのに合うんですよ カタパッド体質はい本当にだからそれこそ
あの人のでカタパッド入ってる洋服いくつか買ったりして おばあちゃんたちがやってるフリーで買う
逃げやすい逃げやがギャラリー逃げやかしギャラリーは私の 逃げやがギャラリーですあの
3階の隣隣ぐらいにおばあちゃんたちがずーっと座ってる あーりますねが集まってる写真が貼ってあったり
あーそれなんかとの祭りのポスターとかが貼ってあるあそこを1回入ってみたら いいわねーみたいなあんたこれもいいんじゃないみたいな感じで
あ黒いカタパッド入ったジャケット800円ぐらいで買って 年代リートどれくらいなんだろう9080年代とか
80年代か80年代ですかね バブル頃だから70年代とか
あと譲っていただいたものもカタパッド入ってるものは積極的に 着るようにしてますね
たのかさん確かに色が多かったり たまにフリフリしてる時もあったりとか
ほんといろんなからライブのビジュアルもドラゴンボールっぽかったりとかそうですね なんか仕事するその打ち合うの仕事したときも
そのなんだ一つのジャンルにやっぱりこうし縛られないん こんなに何かごったにでいいなという
なんか自分のなんかこうデザインキャリアをそう 根底からこう覆されるようなあのオーダーを受けるねー
まあやっぱそこがまあ逆に楽しいなぁ はいはいはい
まああの慣れないことなんで大変なことでもあるし いつも困らせていると言っただけだよね
はい 新しい扉が開かれるよねどんどん開いてるよね
そっかーそうですよね確かにもうだから東のに馴染んでいくって言う間田中さん っていう子のままずっと東のに入れる
実はそれを目指してますもうどんな人になろうとしたらもうプロが居すぎるじゃない ですか例えば今から私が獅子踊りをやっても
5歳の子には負けちゃうんですよ5年踊ってるじゃないですかまあ0歳から踊って ないかもしれないですけど3年とか4年とかって小学生も踊ってて
25の私はもう東のの 必衰の子たちにも勝てないもう大人になってもやっぱ
技術は東の方により東の人になろうとするともう追いつかないんで 東のにいない人になった方が東のの人としてもこういう人が来てくれて良かったとか
なるよなぁと思うとその枠を狙ってますその椅子だけはちょっと取りに行こうと思っ はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいは
あの岩手ラストフロッキーやってましたねその時に受付でヒョウ柄 ゼブラ柄
はい その後僕らもあの富川さんとは移住してからもお世話になっているから
その仕事でなんかこう事務所行ったりとかで まあ
そうだねそれからはちょくちょくそっかそっか もう何だろうね何か
いろんなイベントとかそうだね私そしてさあみきちゃんと会った時に同じ日に多分 小雪ちゃんとあってるんだよねこれ名前だして大丈夫
絶対大丈夫だよね 小雪さん小雪さん説明も一応してください
えーと元同居人で同い年の女の子だったんですけど彼女は京都大学の大学院生で 東野の妖怪とか民俗学とかの研究でカッパを調べていてフィールドワークで
東野に2年間住んでた子なんですけど 今あの柳田国を関連でシーバソンという宮崎県の村に住んでるんですが
彼女は小雪さんもいましたね その小雪ちゃんがやっぱり結構衝撃的なキャラクター性を持っていたので
なんかね何の話したか覚えてないけどまあそういう民俗学的な話だったかその そういう話をした時になんかすかさず携帯を取り出してきて
録音してもいいですかって あー確かにいろんな人のやっぱ収集してましたもんね研究のために
それで私初めて小雪に会った日に 研究生写真撮っていいってすごいいろんなことを聞いたんですけど
写真撮っていいって言われたものの一番驚いたのが私が食べた コンビニ冷麺のゴミ撮ったんですよ
これ本当にあなたの研究に役立つのかなって思いながら いいよって言ったんですけどそれがどこの論文で出てくるかが本当に楽しみで
そっかなんか民俗学的な何か資料になってるんですかねそれがゴミ 共力した意味ですから私も本当にいいですよって言った意味ですからやっぱそのゴミがどこに
そうですよね実際何に使われたか 役立つのかは本当に 気になりますね
民俗学文化人類学かな 文化人類学そうですね ここのジャンル結構大事なんですよね
民俗学ももちろんミックスされてますけど 本当いっぱい党のにいるから
そこからの刺激もすごく多い 小池ちゃんの視点とか
そうですよね 確かにな
あとでも田中さんそのライブ活動とかもやってたりもするし なんかいろいろやってますけどその中の一つあと郷土芸能もやられてて
それは安倍さんと同じ団体 そうですね
ハリヤマ獅子踊りという 月もし町で
そうですね 三木ちゃんが太刀という刀を持って踊る
僕が獅子ですね 獅子頭をかぶって幕を羽織って
それで対になって踊るっていう
刀掛けという役割を私は踊っています
今年もたくさん見ました党の祭りとかめぐりとろげとか お二人が踊っているやつも見ました
踊りまくりましたね 踊る機会が増えた気がしますね
確かにそうですね 本当に今年はいろいろ踊らせてもらって
菅野さんはやってない人ですもんね
やってないんですよね ただの一ファンですよ
それもまた良しと
見る人も大事ですからね
そうですよね 確かにそういったことをいろいろやりつつ
一緒に遊んだりするタイミングがあって
そうですね
古着屋とファッション
仙台にいた頃
そんなに僕 友達って思える人って
20年住んでたんですけど
そういう存在の人ってほとんどいなかったんですよ
結婚して10年ぐらいになるけど
友達と遊びに行ってくるって聞いたことなかったかもしれない
そっかそっか
ミキシャンとか東野に住んでる人たちと
これが友達なのかなって思える機会が
感情ができてきたロボットみたいな
バリバリに働いてたところからね
人間になった
東野の友人の感覚って本当に面白いなって
心の中に飼っている子供が同い年っていう表現をするんですけど
ドッグランとかをイメージしてもらって
飼い主である私たちは 例えば私が今27歳
タケさんはいくつですか?
41歳です
飼い主は同い年じゃないんですけど
飼っているワンちゃんが同じだったりすると
ドッグランとかで心の中のワンちゃんたちが一緒に遊ぶんですよ
リトルリトル阿部 リトル観音はみんな同い年
小学生の子でもその感覚が一緒だと
遊んでる子たちいますし
田中さん 富川家に小学生が遊びに来てたりします
その子たちと私のワンちゃんが同い年だと
彼女たちとは同い年ではないですけど
感覚が同い年
それ80歳の方でも70歳の方でも一緒に
例えば郷土芸能の先輩たち
70歳だけど一緒にこれをやりたいと思ったら
この感覚が同い年だから
下手に若いんだからとか
市民キャスターとライブ活動
年上なんだからとかそういうことがなく
ワンちゃんって心のワンちゃんって言うと
同い年で先輩として飼い主同士では
教えてもらうことがあったり
教えてあげられることがあったり
なんとなく例えで分かりましたか?
同い年で飼っていると仲良くなるみたいな
同い年の子供いるとままともになるみたいな
実際のクラスに行ったら全然学年違うけどね
確かに年には分けない傾向はすごく
あと職業とかそういうのでもあんまり分けないから
分けるほど多分人口の
感心しているような気もする
カテゴライズできない
一緒にやらない人みたいな
大運動会とかじゃなくて
大人も一緒にやってやらないと子供いないもんだ
子供だけじゃ
それがいいんだよね
だからやっぱりやること増えるんだよ自然と
忙しいね
田舎に来るとすごくのんびりさ生活みたいな
ことを歌っている人とかってよく
耳にするんだけど実際
反応って思うよね
人とあんまり関わらなくなってきたりすると
自分のことに集中できるのかもしれないけど
年代も関係なく
いろんな人たちと関わることになると
頼まれることとか相談されたりとか
農家の方とかが多いと生涯現役みたいな
感覚があったりして定年がなかったりするじゃないですか
それがまた若さの秘訣だし
カテゴライズされないとか
何歳だから一人とか人と添えになるとかじゃなく
ずっと誰かと関わるんだろうな
田舎だったら
90でも誰かに会うんだろうな
都会の90よりは
都会の90って何?
田中さんの周りで本当にいろんな人がいるのが
すごい印象的だなと思って
大学生を
東京とか仙台の大学生とか
研修するプログラムみたいなの
田中さんがやられてたりとか
関東圏から来る子もいますし
東の出身で一回外に出て自分の町が知りたくて来る子もいますし
大学生の子たちが
仲良くなりましたね
仕事の意味でも東の仕事展っていう
企画をするときとかも大学生が
インターン的に手伝いをしてくれたり
そのあたりを田中さんがまとめていてみたいな形で
あんまり若い人たちがいないってこともよく聞くけど
田中さんの周りを見ると若い人たちいるなとか
そう
いるよね若い人いっぱいいるなって東のに来てみて
古着屋やってるじゃないですか
やっぱり高校生とか中学生とか小学生とか
結構来るよね
そうですね一番驚いたのは小学生の子たちが
こんな今時の表現ですけど
太客なんですよ
今時の表現は素品的に
太客って言い方したら乱暴に聞こえるかもしれないですけど
本当にみいきちゃんの服
バーって買ってって
大人お金を持ってるはずである大人よりも
子供たちの方が買ってくれる
なんでだろうって思った時に
どうしてもお洋服を自分で選んで買えるっていう場所が
島村ぐらいみたいな
そっか医療品店がないっすもんね
例えばお父さんお母さんに連れてってもらって
子供たちへの影響
ジャッキ高見まで行く花巻まで行く
自分の意思ではまだ子供たちは行けないとなった時に
歩いて行けるとか
大人の中で100円から売ってるんですけど
だからコインでお支払いなんですよ
私のお得意さんたちは
お小遣いは100円玉とかでもらってるんで
じゃあ200円でこれくださいみたいな
だからお洋服を買うっていう
その感覚っていうのは
小さい時からもしあったら
お洋服が好きだからこういう仕事に就きたいとか
広がるだろうなと思うと
彼らはいるんですよ
若い人はいるんですよね
それを育てて
たなかみキッズっていうハッシュタグをつけてくれるお母さんがいるんだけど
確実にやっぱ影響がありますよね
そういう子たちにとったら
今まではなかったものが
田中さんがやることによって見えてくるみたいなのが
知れてるきっかけになってるからすごくいいですよね
いろんな人がいたほうが面白いですしね
東野の個性的な街
移住者ってそういう役割もあるかも
バラエティー飛んでると思う
他にも岩手県内に移住してきた同年代の友達と会うと
東野は
いい意味で妖怪みたいな人が多いよね
子が立ってるって言われるんですよ
だからまさに東野に来る人たちは
自分ですみたいな人がやりたいみたいな感じで
楽しそうにやっていると
表現してくれる子が何人もいますね
だってさ街中歩いてて
ヨーデル歌ってるおじいさん
びっくりするのがそれが日常になりすぎて
街中でヨーデルとかラッパー聞こえてきて
誰も振り向かない
当たり前すぎて
そういう出来事なんだよね東野にとって
だからもう東野でできなかったら
もうどこでもできないなって思います
こんだけいいんだって言ってもらって
半分諦めてるのかもしれないんですけど
田中美希に何言ったって聞かないから
もういいんだっていうことかもしれないんですけど
その中には期待も含まれてるはずだと思った時に
この街でやれなかったら
これ以上いいって言ってくれる場所ってあるのかなって
本当に思います
この街で何かになりたいなっていうのは
思うね
うちらも別にこれがやりたいっていう
確固たる意思があって
移住したわけじゃないもんね
別に田舎暮らしとかも憧れ一切なかったし
特段
東野が好きでみたいな感じだったんですか
かんなさん東野に来る前からも関わりがあったり
それこそ宮本さんにお世話になって
レジレンス
アーティストインレジレンス
東野は取材で来てて
東野をテーマにした絵を制作するっていうのは
移住するずっと前からやっていたので
佐々木紀善賞を取ったのも移住する前ですよね
そのずっと前から東野は興味がある土地だった
だけどまさか移住するとは思いも寄らなかった
結局コロナ禍で
すごく窮屈な生活を
強いられていて
思い切って環境を変えようって
2人で思った時に
移住っていう選択肢
最初から東野っていうわけじゃなかったんですけど
最初は移住っていうよりも
生活を変えようみたいなところで
家を買うとか
引っ越すとか
聞いたことあるなって
良い移住で見たって
2人も移住者として引っ張りだそうで
テレビ番組で取り上げられて
あんまりお二人とちゃんと話したことない
移住で見た
むしろこっちに来てからやりたいことが
徐々に見つかっていった
菅野の妻が土人形を最近作ったりとか
そうですよね
絵を書こう
取材して絵を書こうは決まってたけど
それ以外こっちでどんな生活をするとか
こんなことを成し遂げたいみたいなのは一切なくて
福屋さんに至っては半分連れてこられた人みたいな
どっちかというと菅野さん主導
どっちかというと舞子さんのほうが好きだって
僕なんか全然縁もゆかりもなかった
そっかそっか
お二人ともすごい大活躍して
何より楽しそうですしね
この3人皆さん
どの立場から僕が言ってるのか分かってない
そう言えれてるのは私は嬉しいなと思います
すごいな
遊びとも仕事ともつかないようなもの
本当にすごいいっぱいやってる3人だなと思うので
すごいいいなと思います
本当に溶け合っちゃってるんですよ
遊びとその仕事の境界っていうかね
そうだね
難しい部分もあるけどねそういう意味ではね
何より楽しいよね
ありがとうございます
これ話し続けるとどんどん深くなってる
一旦お試し版はここまでみたいな感じにしといて
本当は田中さんだけでも話を聞けるし
阿部さんだけでも菅野さんだけでも
いけるぐらいなんですけど
豪華なお二人を招きしてしまいました
今回はあくまで神風船でみんなでお茶してるっていう
気が付いてる方もいるかもしれませんが
私だいぶポテトを食べながら
ちゃんと話してましたので
ポテト収録がうまくなったんじゃないかなと思うので
食べながらしゃべる能力が身についた
ありがとうございます
神風船編はこんな感じにして終わりにした
あとまた夜田中さんのお家にもお邪魔したいと思いますので
お二人大丈夫ですか最後伝えたいこととかないですか
伝えたいことは
分かんないけどこれ聞いてくれてる人がいたら
一回会いたい
ぜひ神風船で
ポテトを食べに来てみてください
そういう会を開いてもいいぐらいじゃない
俺の企画で第何回かみきさんに興味がある人は来てください
神風船で話しましょう
会みたいな
一応アンケートが取れるんですよ
コメントとか一応それを開いておくので
ぜひぜひ
行きたいってコメントしてもらって
やりましょう
今回は田中みきさんと
ご友人の亀田花音さんと丹野舞子さんにお越しいただきました
ありがとうございました
35:18

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