This is はみだし系ライフの歩きかた. I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 167.
こんにちは、ピアレスゆかりです。いつもはみだいを聞いてくださってありがとうございます。
東京オリンピックがいよいよ始まりましたね。私は基本的に開会式も見なかったですし、競技も見るつもりはありません。
始まってしまったからには、できるだけコロナや熱中症の被害者を出さずに、安全に終えてほしいなぁと思うばかりですが、なかなかそうはいかないようですね。
先週の好きなともこさんとの会話にはたくさんコメントをいただきました。一つだけ紹介させてください。こちらはあきこさんからです。
お二人の意気のあった、まるで仲がいい友人同士のプライベートなおしゃべりを聞いているかのようなリアルさが良かったです。
でも本当のおしゃべりだったら、内輪の話で他の人はあまりよくわからなくて退屈に感じてしまうと思うのですが、そこはポッドキャスターのお二人なので、
ポッドキャスト作品としてもとても魅力的にまとまっていて、ぐいぐい引きつけられて聞き込んでしまいました。
ゆかりさんの快適なところからこれでいいのかなと思っているお話、
ともこさんのヒップホップに挑戦しているお話など、どれもすごく共感して大きなインスピレーションを受けました。
ブレネーブラウンを日本に紹介する道、ぜひとも実現してほしいです。
というメッセージをいただきました。あきこさんありがとうございます。
他にもたくさんの方から応援のコメントをいただきました。ありがとうございます。
ブレネーブラウンの教えを日本に紹介することは私のライフワークだと思っていますので、
これからもコツコツとブッククラブやクラブハウスなどで続けていきたいと思っています。
さて今週のゲストは池田美希さんです。美希さんは熊本県熊本市出身。
20年以上にわたりマガジンハウスでの人気雑誌の編集のお仕事を終えて退職。
現在はフリーランスの編集のお仕事をされています。
私は多分10年ぐらい前だと思うんですが、美希さんとフェイスブックでつながらせていただいて、
とても素敵な先輩として尊敬している方です。
今回は今年の初めに美希さんに起こったある出来事を中心にお話を伺いました。
それでは美希さんとの会話をお楽しみください。
今週のゲストは池田美希さんです。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
えーとですね、美希さんとはなんだかんだ言ってたぶん10年ぐらい私はフェイスブックで仲良くさせていただいているんですけど、
暇つぶしか。
そうそうそうそう。
そのと考えはなかったけど、なるほどね。
あと最後にもう一つ、美木さんのすごいところを言いたいのは、実は美木さんは俳句をやっていらっしゃる。
木更木サラさんっていうのは、そのペンネーム、もともとそっちのペンネーム?
木更木美木っていう名前で、俳句はやってたんですけど、
木更木サラっていうのは最近、その連載直前ぐらいに使い始めたペンネームですね。
なるほど。俳人としては木更木美木さんっていう名前でやってらっしゃる。
そうです。俳句は長いですよ。もう25年ぐらいやってますね。
俳句は私もすごく今気になっていて、本当初心者で練習したいなと思ってるんですけど、やっぱりこの話ちょっと前にもしたんですけど、
このポッドキャストに福岡に住んでいるアンちゃんっていうアメリカ人の大学の先生で、日本語ペラペラなんですけど来ていただいたときに、
彼女も俳句を勉強しているって言っていて、ちゃんと先生についてやってるみたいなんですよ。
私も俳句今気になってるっていう話をして、私は20何年海外に住んで英語圏に住んでるんですけど、
やっぱりその詩、ポエトリーっていうのが結構出てくるんですよ。
哲学の話とかしてても出てくるし、詩っていうのが全く理解できないっていう言い方は変だけど、
I don't get itっていつも思うんですよ。
体に入ってないって感じですかね。
例えば小林一佐とか、ああいうのはすごくわかりやすいじゃないですか。
でも例えば、特に英語の詩はわかりやすい詩とわかりにくい詩っていうのはあって、
でもすごく大事なものらしい詩というものはっていうくらいしか私は理解できていなくて、
もちろん文学とか、文学が大事とかそういうのはわかるんですけど。
英語圏の方って詩をさらっと暗証されますよね。
そう、教養ある人、みんな詩を暗記して。
詩をおっしゃいますよね。それすごく印象にあります。
そういうのは私とは違う次元の話のような気がするんですけど、
でもそうやって考えていくと、俳句ってエッセンスみたいなイメージがあって、
やっぱり私もずっと日本、海外に住んでいるけどもずっと日本語で生活していて、
いまだに私のアイデンティティーは日本人だし、
詩に何かを収めたいという気持ちは私もすごくわかるんですよ。
何かに感動したら一句書きたいっていう気持ちは私もわかる。
例えば夕日を見て素晴らしいからここで一句とか、もちろんそういう気持ちは私もすごく理解できるから、
じゃあ同時に私もそろそろアラフィフという年になってきたし、
じゃあちょっと勉強して何か残したいなっていう気が最近出てきたので、