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  2. #7「自分のために、共感する人..
2022-02-28 1:01:33

#7「自分のために、共感する人たちとともに動く」小友康広

岩手と東京で暮らしながらいくつもの会社の経営を行っている小友康広さん。小友さんが大切にしているのは、ユニークであること。例えるなら「バロンドールをとるよりもサッカーのような競技をつくりたい」小友さんのルーツについて。また、地域のためではなく、あくまで自分のために共感する人たちとともに動く、趣味の小商い化の話。
【ゲスト】 小友康広(クラウドサーカス㈱ 取締役/㈱小友木材店・㈱花巻家守舎・㈱上町家守舎 代表)
【制作】 プロデューサー・司会進行:宮本拓海(株式会社Next Commons) ディレクション:tel 編集:宮本拓海 企画:遠野市・花巻市
<SNS> ・Instagram https://www.instagram.com/goodneighbor_goodculture ・Facebook https://www.facebook.com/goodneighborgoodculture
本番組は、令和3年度地域経営推進地域の魅力向上による交流人口創出事業を活用し、「オンライン移住等プロモーションイベント開催業務花巻市遠野市連携事業」として実施しています。 花巻市 https://www.city.hanamaki.iwate.jp/kurashi/ijyu_teijyu/1015476.html 遠野市 https://dekurasu-tono.jp/news/2418.html

00:00
岩手県花巻市と東野市からお送りするポッドキャスト
グッドネイバー、グッドカルチャー、花巻と東野
2つの土地で生まれる文化を探るため
この場所で生きる人たちに暮らし方や働き方をお聞きします
司会進行は東野市で編集者、ディレクターとして活動する宮本が務めます
ということで今日は花巻市の株式会社おとも木材店代表取締役の
おとも靖弘さんにお越しいただいています
よろしくお願いします
はいよろしくお願いします
よろしくお願いします
めちゃくちゃにこやかにありがとうございます
今回このグッドネイバー、グッドカルチャー
花巻市と東野市でやっているポッドキャストになるんですが
今まで3組の方にお話をお聞きしていて
それぞれ2人だったり3人だったり対談でお送りしてきたんですけど
今日おともさんに初めて1対1でお話をするっていう形になります
なのでじっくりまたお話を聞いてきたらいいなというふうに思っているんですけど
おともさんに今回ご依頼させていただいた理由は
ポッドキャストの第1回にも出ていただいた鳴さん
松田鳴人さんがこのポッドキャストの制作にも関わってくださっていて
その中で花巻と東野でどういう人に出てほしいかなみたいな話をしていたんですけど
その中にやっぱりおともくんは出た方がいいみたいな
まあどっちも床にありますからね
そうなんですよ、鳴さんがおっしゃってて
なんか意外とあんまり鳴さんといったらどちらかっていうと
いきなりいろいろ説明すっ飛ばしてると
僕の中でのおともさんってすごいリノベーション系のお仕事をされてるとか
ITのお仕事をされてるとか
なんていうかこうガチッとした印象で言うと
ちょっとどうなのかあれですけどもともと印象としてガチッとした形を持ってて
どっちかって言ったら鳴さんみたいな砕けた感じとは真逆なのかなと思うんですけど
いやいや、あっちあっち
全然あっちサイドですよ
そうですよね
なんか聞いてたら
鳴さんがそれこそやってたブランドの服も着てたとか
それこそひらくさんのお店にも通われていたみたいな
通ってるどころか多分歴代最高記録を更新し続けてるような
そうなんですか
そうそうそう
へー、だから聞いて
あ、そうなんですねみたいな
だからなんかその辺のお話も聞けたらいいなと思って
今回お声掛けさせていただきました
ありがとうございます
最初におともさんがどんな方かっていうのを
聞いてる方たちに紹介できたらいいなと思うんですけど
おともさんが普段どんなことをしてるか
仕事的なところでも生活的なところでもいいんですけど
教えていただいていいですか
03:01
はい、岩手県花巻市で生まれ育ちまして
大学まではずっと花巻に育ってます
で、大学卒業してからYTの会社に勤めて
そこの関連会社の取締役を務めつつ
月の半分ぐらいは東京に
残りの半分ぐらいは岩手に住んでいて
岩手ではおとも木材店
これ家業で僕で4代目の会社なんですけど
そこの代表しながら花巻やもり車
一応やもり車という会社で
リノベーション、まちづくりというのをやってます
で、一番有名というか皆さんご存じなのは
マルカン百貨店の大食堂を
マルカンビル大食堂として復活させたっていうのが
すごくご存じの方が多いでしょうし
あと花巻音楽フェス美中フェスキャンプっていう
この中で2年連続中止になっちゃってるんですけど
それまで4回開催してる音楽フェスの運営とかの会社もやってたり
保険の代理でもやってたり
6個会社を経営させてもらっております
ちなみに東野は僕11代目
おとも木11代目なんですけど
じいちゃんの代
つまり9代目までは東野に住んでたんですよ
そっかそっか
はいはい
あのなのでおともという土地があるんですけど
そのおとも町から
増澤のところに出てくるタイミングで
まあちょっとジャニーさん的な人から
ちょっとゆーたちもおともて名乗っていいよって言われて
うちの先祖のおともて名前をもらって
11代立ちまして
90、11と僕で花巻人になったかなと
3代住めば絵どっこ理論で言うと
3代住んだのでようやく花巻人ですけど
そっかそっかだからルーツはもう東野
東野で工場もおとも木材店の工場も東野にあって
花巻本社東野工場に拠点でやらせてもらってるので
花巻と東野といえば
すごいですね
めっちゃゆかりというか
お墓は東野にありますしね
はい
へー
なんか今回のこれ
花巻人と東野市の行政の自治体の事業としてやってるんですけど
その2つがなかなか共同するって
どういうきっかけがあるんだろうみたいに思ってたり
その2つの町のルーツみたいなのを改めて考えたりしたんですけど
おともさんです
まあね
うちの先祖というかね
そうですね
すごいどっちにも関係があるってすごいなと思ってました
おともさんの話を聞いて
東京と岩手を行き来した働き方をしていたりだとか
なんかすごい岩手の中でもまた
いろんな事業とか取り組みプロジェクトをやられているっていうのが
すごいなと思っていて
なんかこうそうですね
なんかおともさんの中で
普段どういうことを結構大切にして
生きてるっていうと壮大すぎるのかもしれないですけど
なんかどんなことを大切に働いてたり
暮らしてたりするのかみたいなのを教えてほしいです
はい
まあユニークであることっていうのが
俺は大学時代の自己分析みたいな時に導き出して
ユニークであること
自分が何が大好きなのか大切にしてるのかっていうのを
06:03
機能法的にというか過去の自分の行動から
遡って考えていくとそこに行き着いちゃったんですよね
人とちょっと違っているけど
人に評価されるとか
人に喜んでもらうみたいなことが
自分にとって賛同の飯より好きなことみたいな感じだったので
なのでどうやったらこう自分はユニークでいれるのかな
だからまあアウトローになりたいわけではないんだけれども
ちょっといく変わってるけどいいよねって言われるって
どういう風になるのかっていうのを
結構そのポジションを狙いがち
よくこれも昔から言ってるんだけど
サッカーってバロンドールっていう最優秀選手賞みたいなのがあるんですけど
バロンドール取るよりもサッカーみたいな競技を作りたい人なんですよ
誰かが作ったルールの中で一番になるみたいな
その競争をするよりも
どうしたら新しい競技
サッカーみたいな熱狂する競技を作れるのだろうか
みたいなのを考えるのが好きなんですよね
天野ジャックと言えば天野ジャック
めちゃくちゃバランスが難しそうですね
他の人とは違うことなんだけど
ちゃんとその他の人に評価される範囲の中のことって
結構すごいバランスだし難しそうだなって聞いてて思いました
そんなことなくて
本当に先人たちがいろいろいて
有名な例で言うとフォード
T型フォードを作った人の格言で言うと
要は当時馬、馬車が前世の時代に
どんな乗り物が欲しいですかって言ったら
疲れない馬がいいってみんな答えるんだけれども
でも本質的には別に馬じゃなくていいわけじゃんって
つまり遠くまで自分を運んでくれるものがあればいいから
自動車っていうのが生まれたっていう感覚で
その人が言ってるその人が求めている根源的なものを
今の時代だったらできることだったり
今のテクノロジーだったらできることを使って解決していくと
勝手にユニークになっていくっていう
だからまあよくユーザーに欲しいものを聞いてはいけないみたいな
スティーブ・ジョブスとかも何が欲しいって言ったら
今の延長線上のものしかみんな答えてくれない
今の改善されたものをしか答えてくれないんだけど
そうじゃなくて
そこにある根源的なものを満たす
なおかつ今使われてないというか
今とは違う満たし方をする
何かを探るっていうのがユニークになりやすいポイントなのかなっていう
そうするとユニークなもの
ユニークであるために何かを作ろうとか
何かを思おうとする時には
欲しいものを直接聞くとかじゃないけど
何か直接的に質問して
その具体的なものを見つけないと
具体的なものをその人から聞いて見つけるというよりは
その人が言ってることの言葉だけじゃなくて
その言葉の背景に何があるかとか
もとに何があるかとか
そうだねその課題だったり
09:00
これも東京のITの会社の営業マン時代に見出したことなんですけど
何に困ってるかっていうのと
今後どうなりたいかっていうところをしっかり聞ければ
それに繋がるやり方
それに繋がる何かっていうのを
その向こうが持っていない
知識データベースにないもので提供できると
君と話をしてよかったになるわけです
はいはい知っているとか
はいはいそれもやったことある
だと相手は感動してくれないわけで
何に困っていて今後どうなりたいか分かりました
この人が知らなさそうなもので
それってこれで解決できませんかねとかって提案すると
何それ知らない
そんなこともあるってなるから
要は知識ギャップというか
知識格差をうまく活用するということを
その言い方悪いと言って
なってしまうのかもしれないけど
それが自分と出会ってくれた本質というか
価値というかを提供できるポイントだと思う
だからその相手の脳みその中に何があるか
何がないかっていうのを探りながら
その今何に困っていて
今後どうなりたいかをしっかり聞き出して
でまぁあとは言ってること信じないってのを結構よくやってて
そのままのみにしない信じない
基本やってることを信じるっていう
言うは簡単だけどやるはすごくコストがかかることで
例えばだけど人を大事にしたいんだって言ってる人がいるけど
じゃあこの1年間あなたは人を大事にするための取り組み
どんなことやりましたかって言った時に
グヌグヌってしか言えないと
ああこの人は言ってるだけだなって
逆に別に人なんか大事にしないけどねって言ってるけど
そこの会社の従業員さんにあの人がやってる施策を聞いてみると
それけど他の人と比べて全然大事にしてますよって話にもなるだろうし
やってること直近ここ1年にやってることみたいなので
この人は多分今こういうことに困っていて
今後こうなりたいんじゃないかなっていうのを
推測していってぶつけていくみたいなことだけど
なんかでもまたこう推測して考えることと
なんか具体的な何かこう提案すること
そのこの人が何に困っていて
今後どうなりたいかみたいなのをちゃんと聞くってことと
また提案することってこう全然分野が違うっていうか
なんか使ってる部分も違うのかなって感じもしてて
それはね簡単なんですよ
簡単なのは全くその分野とかけ離れたものの知識を得ることなんですよね
だから要は木材業界とIT業界みたいな
IT業界の当たり前っていうのがあって
それは僕は新卒に入って教えてもらってるわけで
IT業界とは違う
そこで得た知識って木材業界の中ではほとんど知らないことばっかり
だから困ってることの本質は
例えば人が辞めていくんだけどどうしようとか
例えばねそれはそういう会社経営であるあるやり
新規事業を作りたいんだけどどうしようとかがあった時に
12:03
IT業界の当たり前が木材業界じゃないから
IT業界の当たり前伝えてあげるだけでいいわけ
逆もまたしっかりで
IT業界の中には木材業界の当たり前がないから
木材業界で得た当たり前っていうのを
IT業界の中に伝えてあげればよくて
異なる分野だったり
背景が全然違うような集団とかの
知見を逆サイドに振ってあげるというか
だから異業種でしかもかけ離れていればいるほど
ユニークになりやすい
意識的に違うコミュニティに所属するとか
違う分野のことをやっているみたいなことは
それはもう考えて意識的にやってるものですか?
そうです考えてっていうのと
僕は常に素人でいたいってよく言ってるんですけど
ある一定のサッカーみたいな競技で
バロンドを取れるタイプじゃないと思ってる
1個打ち込んでいって
トップ1%になれるタイプじゃないし好きでもない
ただ80点ぐらいは結構早めに取れるタイプ
普通にしちゃうと器用貧乏と言われちゃうんだけど
別にそれの能力を生かして
Aの集団で80点を2年間で取ります
次Bの集団で80点を2年間取ります
Cの集団で80点
そうすると6年間で80点のものが3個できるから
それを行き来するだけで
その業界の中では80点だけど
違う業界から持ってきたものは
もう点数つけられないみたいな
ユニークなものとして受け入れられるから
可能な限りある一定のものが
80点になったなって思ったらはい次って言って
違うものを学びに行きたい
そうすると自分のユニークさがどんどん広がっていくし
情報がられるは楽しいわ
今日は100点の奴らには勝てないけど
100点の奴らから認めてもらえるみたいな人になれるから
だから自分がやりたいユニークな存在に近づいていける
例えば具体的に今仕事だと
例えば木材店とITとか
またもしかしたら違う分野とかがあるのかもしれないですけど
具体的に違うコミュニティとか
違う分野みたいなので意識的にやってるもので
今でもいいですし直近何かありますか
意識的にやっているわけじゃないけど
自然とやっぱ基本的には身について
環境に所属するだけで自然と身についてくるんだけれども
例えばそれこそ木材業界って古い産業であり
すごく連携をする産業なのね
つまり業界団体みたいなのがすごく多くて
森林組合みたいなのが
15:00
森林組合はどっちかというと行政なんだけど
50歳未満の木材や関連の経営者だけが入れる
全国組織とかがあるんだけど
980社くらい関連してるんだよ
そこで林野町の人たちに提言をしたりとか
例えばウッドショックの時に
どこが困ってるから助けようとか
例えば震災が起きた時にも
全国のその会員の人たちから
岩手に支援が届いたりとか
IT業界で一切ないわけ
一気に全員が加盟してる団体みたいなのがない
今の若手の団体だけだけど
素材流通だけの
素材流通って分かんないよね
バルタを運ぶ人たちだけの組合があったりとか
建材系の組合もあったりとか
なんて言うんだろう
だからこうやってこの人たちは助け合って
業界全体でどうこうしようとしてるんだなっていうのを
何十年やってるみたいなのを
これをIT業界の中に持ち込もうとすると
どうしたらできるんだろうかとか
自然と考えられるというか
考えていけるし
逆にITの場合
例えば人を増やさないで
どうテクノロジーに置き換えられるか
みたいなのを発想するわけですよ
どこでも
それがやっぱり業務が出たってなると
木材業界の人は
さあどうやって人を取ろうかみたいな
いう発想になりがちなんだけど
それ人じゃなくて良くないですか
逆のITの考え方を持ってくる
そうそう
この業務ってこうやったら人じゃなくてできるし
もしくは今やってる人たちに
ちょっとずつ毎日入力してもらうだけでできるし
これで業務改善できるじゃないですか
みたいな話をすると
確かに
みたいな感じになっても
僕に相談してよかったようになるわけよ
だから課題が見つかる
今何に困ってる
今後どんな一体が見つかると
自然と引っ張ってこれちゃうというか
それぞれの当たり前に自分が属している
意識的にこれを学ぼうみたいな
そっかそっかみたいな感じで
行くわけじゃないですね
IT業界にこの課題がある
それを解決するために
木材業界のここを探ろうみたいな
ことを思ってるわけじゃなくて
IT業界で課題があるんだよって聞くと
自然と木材業界で知ってるこれとか
いわゆる百貨店を再建の時に知ってるこれが
そのまま使えるんじゃねえかなっていう
スティーブ・ジョブス流に言う
点と点が線で繋がるという
先にその点を打っておくことはできないけど
後から引っ張ってくると
簡単に線になっちゃうよねみたいなことが
できるんですよ
なるほど最初そもそもキャリア的なところで言うと
高校は地元の花巻北高校で
大学は明治大学
18:00
もうそのタイミングで東京とか関東の方に行っていて
その後就職はIT企業ですよね
スターティアがホールディングス現
当時はスターティア株式会社にいらっしゃって
IT業界のお話は大学卒業してから
その後関わってらっしゃって
今も経営として入ってらっしゃったり
みたいなことを知っているんですけど
お供木材店自身で
例えばそこでのノウハウが身についてくるような
タイミングのお仕事をしてた時期もあるんですか
そこでのノウハウってどんなの
さっきのお話で言うと
IT業界に例えば木材店の仕組みみたいなのを
持ってきて渡すというか
提案するみたいなことをするのって
木材店の仕事が分かってないと
そのIT業界に持ってこればいいじゃないですか
だからその木材店の時のその仕事の知識だとか
なんかそういう
例えばさっき見た団体があるみたいなのって
どのタイミングで越していくのか
先輩方にお聞きし始めてからじゃない
2013年の12月に
自分の父親が亡くなるんですけど
その1年ぐらい前から
まあ要は嫁い選告受けてたので
帰ってきて
俺は次行きたいと思うから
親父いろいろ教えてくれって言って
月の3分の1弱ぐらいは岩手にいて
親父からいろんな人を繋いでもらったりとか
それこそその木材協会の青年団体みたいなのも
親父が入ってたから
木材やりたいんだったら
一応これに入っとくと
いろんな繋がりできるからいいぞって言われて
わかりましたって入って
入った時にやりやすいのがやっぱその
初心者で入ると優しいわけですよね
これもどんな団体でも
どんな組織でもそうなんですけど
すみません僕はずっとIT畑にいたんで
木材のことよくわかんないで教えてくださいって言って
木材業界の先輩方に会社見学行かせてもらったり
その時にお土産持ってくる
お土産っていうのは
僕が持ってる知識っていうのは
こんなものなんですけど
皆さんが何か困ってることだったり
何かできることありますかって言って
こういうのってどうなの
これだったらGoogleドライブっていうのがあって
こういうの使うと
ちょっと教えてあげるだけで
ありがとうってなるわけじゃない
そういうのをやっていくと
早く80点木材業界でも取れるようになるというか
先輩方にとっては当たり前のことで
彼らの共通言語をただただでというか
ちょっとしたIT知識を教えることによって
もしくは業界に入ってきた新山文だから
しょうがないなという
懐の深さをうまく活用させてもらって
教えていってもらう
実際に代替わりするみたいなのが
見えてきたタイミングの時は
結構そうやって項目在転というか
その業界のことを勉強してる
というか知るタイミングがあった
勉強っていうのもだから
体感というか体験というか
その先輩方と会話する時間とか
21:02
その人たちが働いてるのを見せてもらうとか
っていう時間を増やして
気になる疑問を聞いていくと
教えてくれるって
隠さない
こいつ隠さなくていいやって
関係性になったら
これってぶっちゃけ利益出るんですか?
みたいな話聞いても
実はさぁ、これさぁ、これめっちゃ利益出るんだよ
実はとか、そうなんですね
みたいなのを聞きながら
いろいろ知見を深めていく
普通の人がいきなり聞いてきて
これって利益出るんですか?って聞いても
なんか教えてくれない
急にズカズカきてる感じがしますもんね
でもガードが取れてる状態だったら
何聞いてもいいし
みたいなことさえできれば
圧倒的に早くそのこと
その業界だったりの当たり前を知れる
お話を聞いてると
今何かやってるやつとか
いろいろたくさん授業をやっている
みたいなこととか
その木材店も関わっていて
IT業界にも関わっていて
みたいなこととかも
それこそさっきの点と線の話で言えば
すごい線が繋がっていっている感じがするんですけど
おともさん的にはその線ってもう
すでに見えてて繋いでいったものなのか
本当に偶然まさに点ができていったのか
みたいなのが
完全に偶然
けど狙った偶然なんだよね
つまりなんて言うんだろうな
表現が良くないかもしれないけど
例えば自分が交通事故
車に轢かれる事故に遭うと思ったら
車の交通量が多いところ
とりあえず歩いてたら起きやすいわけでしょ
だからでも起きるかどうかわかんない
自分から飛び込むとか話別だけど
だから起きやすい環境を作ればいいわけじゃん
例えがすごいかっこいい
車に轢かれたいみたいな話になった時に
交通量が多いところをとにかく歩いているとか
過去の実績で
この辺が事故が多いポイントです
っていうところを歩くとか
そうすれば事故に遭いやすいわけで
逆もまたしっかりで
じゃあどうやったら偶然と起きるのっていうと
基本人と人の出会いだし
それも可能な限り深くというか
心のガードを解いてもらった状態で
それがたくさんいろんな人ができて
なおかつこっちがお土産を提供できる
何か貢献できると
向こうも何か貢献しようと
要は偏方性の理論と言うんですけど
何かいいことを受けたなと思うと
いいこと返してあげたいと思う
みたいな状況をたくさん作れば
結局何かしら偶然って起きるでしょって
例えばさっきの例えで言ったら
車に惹かれたいみたいなのの
24:00
その大きいなんていうんですかね
その偶然の結びつく先
みたいなのはお父さんにとっては
さっき言ってたユニークでありたい
みたいなことなんですね
ユニークな今だと経営が好きな
市町経営者なので
要は木材業界の中でもユニークな経営をしたいし
IT業界の中でもユニークな経営をしたいし
ユニークな経営をするって言った時には
そのジャンルプラス
全然違うジャンルの人たちと
何かコラボレーションを起こすことでできるから
その人たちと何か偶然が起きるように
仕向けていく
そのためにはその人たちにも
少しちょっとずつ貢献をしていく
言い方悪いと恩を売るっていう
たくさん恩を売っておいた方が
どこで何が返ってくるか分かんないけど
返ってこないかもしれないけど
絶対返ってくる確率は高いよね
それを積み重ねて
本当にユニークな経営だったり
ユニークであるお供さんの市に向かっていって
ユニークでありたいっていうのは
本当にお供さん個人
自分自身がっていう感じ
そうなんだよね
自分が過去の自分から
導き出した結果そうだった
勝手に作ってなくて
だからよく自己分析とかって
これからなりたい自分を作る人いっぱいいるんだよね
今はそうじゃない
自分を客観的に見た時に
例えば小学校の卒業アルバムとか見たら
花巻小学校で3クラスあった時
2年生の時の授業の
高科なんかで作ったやつの
初号写真があったんだけど
多分帽子を作ろうっていう授業だったんだよ
みんなこう例えば2組の人たちは
てっぺんに星がついてる帽子がいっぱいあって
とかそのクラスによってブームがあるわけよ
キャラクターみたいな帽子を作る人もいるよ
周りの人たちのトレンドに合わせるタイプか
俺何作ったんだろうなって思ってみたら
いないんだよパッと
あれ俺どこだっけ
俺このクラスにいるはずだけどなみたいな
そしたら一人だけフルフェイスのやつがいて
帽子じゃねえみたいな
ギリギリ帽子というか
かぶってはいるから帽子扱いなのかなみたいな
でも初号写真に一人だけ顔出てないやつがいる
フルフェイスだからもう誰かわからない
こういうやつだよねみたいな
確かに俺こういうやつだわみたいな
つまり帽子を作ろうというルールの中で
いかに人と違ったものを作ろうとするかみたいな
小学校とか中学校とか思いやりとる節がありすぎて
そっか振り返ってみると
結局俺人と違ったことしたいタイプの人間なんだっていうのが
過去の行動から客観的に見て思ったから
そこを認めた瞬間から結構楽になったというか
27:02
いわゆる規範的でなければいけない
道徳的でなければいけない
期待されたものに応えなければいけない
もちろんいろんなものを考えて
自分はこうあるべきじゃなかろうかみたいな
あるべき論にいきそうになっていた時代もあるんだけど
また逆にそれとは違う
全く新しい自分を見つけたいみたいなのもあったりしたんだけど
俺多分人と違ってたいんだなーみたいな
でもそれがもう大学生?
大学3、4年生ぐらいのタイミングで気づけて
だから少し仕事働き始める前くらいのタイミングだったりするんですよね
それぐらいにとって
当時それこそ分析する直前の大学生の時くらいとかは
自分がどうあるべきかとか
自分がどうありたいかみたいのは結構迷い?
全然!就活とかもするしないも含めてたし
するって言った時にも
僕音楽がずっと好きで
演奏もするし
だからWarner Musicに入りたい
パパン・ヘイレンというミュージシャンが大好きだったんだけど
ワンヘイレンがWarner所属だったから
Warnerに入ればワンチャンバンヘイレンに会えるんじゃないかみたいな
音楽好きだしみたいな
すごい短絡的な理由で
新卒採用してないんですよ先輩みたいなことを
先輩の社会人に言ったら
じゃあお前今すぐ学校辞めて
Warner入れるっていう文化あったら
飛び込みたい?って言われた瞬間に
うーんって悩んじゃった
それ多分だから入りたくないよその会社って言われて
それに聞きとして
別に全然大学辞めますよ
そんなチャンスある人ありますよっていうテンションになってないんだったら
新卒採用じゃない枠から飛び込むってこともできるけど
その覚悟で望んだら入れないと思うし
多分お前が本当にやりたいことは違うと思うよって言われて
確かに
ってなって
そっかじゃあより考えないといけないみたいな風になっていく
そうですよね
ゼミの先輩の中野さんにそれ言われて
俺朝墓だなみたいな感じになったりとか
そっかなるほどな
今はもうどちらかって言ったらそれこそ
ユニークでありたいみたいなのが
本当に自分の根源的なところから
作ったっていう本当に見つかったみたいな
そもそもあったものが本当に見えてきたみたいな感じだと思うんですけど
だから例えばこういう人に憧れてるとか
なんて言うんですかね
あとちょっとまた話は違うかもしれないですけど
そのお供さんがやってるリノベーションのこと
リノベーション系のことで言うと
例えば地域のためにやっているのかなって見えたりもするんですけど
なんかその自分自身ユニークであること以外に
何かこう何かに向かってるみたいなのあったりするんですか
まずちょっと前者の話誰かに憧れるみたいな話で言うと
30:00
僕人に憧れないんですよ
これだからみんな
なんで人に完璧を求めるんだろうと思っちゃうんだけど
能力に憧れたらいいじゃんって思って
スティーブ・ジョブスのプレゼン能力はすげー
でも人格はもう全然ベタベタだから
あいつはどうでもいいみたいな
ここの部分だけすげーとか
ここの部分だけ真似しようとか
ここの部分だけ憧れるっていうのあるんだけど
なんか全部を憧れる必要がない
じゃないかって思っていて
確かにまあでも基本全部はわからない
そうだね表面的なものも
そうだからあの本当いっぱい師匠がいるというか
ここはこの人のやつをパクってるとか
この人から真似させてもらってるとか
この人を憧れてるみたいなすごくあるから
あのいっぱいいますっていう憧れてる
そっかだからまあそうですよね
人自身なんか人自身じゃないって言うと
なんか言い方があれかもしれないですけど
なんか本当にそのこの人のこういう部分みたいなところで
憧れてる部分がいっぱいある
そうだからたくさんだから構成要素
その人を構成してる要素のうちの
この要素はこの人がめっちゃすげーみたいなのを
要素分解して見出して
そうするといろんな人に興味持てるんだよね
絶対的な師匠みたいな人はいないんだけど
でもそれこそ中学生の時に
そのビーンズに通って
平川さんと話してたとかって
なかなかなんて言うんですかね
あんまりこう自分だけの話をすれば
なんかその中学生の時とかに
両親とか親戚以外の大人と関わることとかって
あんまりこう多くなかったなと思うんですけど
なんかそういう時にそれこそそういうお店に行って
平川さんと仲良くなってみたいなことだと
より世界が広がりそうだなとか
なんかそういうのも多分こう人にいっぱい合うみたいな
そうだねなんで仲良くなったかは
全然記憶いないんだけど
近所だったからよく行ってたっていうのもあるし
だからそのビーンズのお客さんと仲良くなって
僕ん家が当時のビーンズから
歩いて5分ぐらいのところにあるんですけど
バスケットゴールを僕ん家の前に置いてたんですよ
でストリートバスケを勝手にやってたんですよ
だからそこのお客さんたちと一緒にバスケしませんかって
家の前でバスケしてたりとかして
当時20代前半ぐらいの人と
14~15歳のガキンチョが一緒にバスケして
すごいなんかアメリカの映画みたいになってる
それがだから花巻の近いんだろうけど
いいとこだと思ってて
自分が東京に住みたいと思わない理由が
こういうことが起きないからだったよね
自分が子供の時に
あとはすぐ近くに花巻南高校と
花巻東高校があった時代があったわけですけど
ここの通りを僕小学校の時に
壁当てキャッチボールを一人でやってると
花巻南高校って当時教学じゃなくて
女子高校だったんですけど
33:01
お姉さんが「本間くん今日もやってるの頑張って」
って振ったりとかして
花巻東高校のお兄さんとかが絡んできてくれて
なんかこう遊んだりとか
そういうのがやっぱいいなって
楽しかったなっていう
幼い頃からすごいたくさんの人と関わってる
そうそう親父が経営者だってこともあって
知り合いの経営者の人もいっぱいいたわけよ
経営者の人って自由というか
別にずっとオフィスにこもって
9時6時で仕事してって感じじゃないから
しょっちゅう絡んできてくれて
大人が怖くなかったというか
その大人と触れ合うのが
街の中にいると
突発的にいろんな人たちと出会うってことが
すごく楽しかったよねって今考えると
当時は当たり前と思ってるから
みんな自分と同じような生活してるだろうって
思ってたんだけど
どうやらそうじゃないって気づいた時に
豊かだなってすごく思って
だからいろんな人と触れ合うってことに
体制があったんだろうなって
これもだから今から考えると
はいはいそっか
もともとそういう環境が
そういう時に作られていたのかもしれないし
もともとそうだったのかもしれないし
これを自分の子供たちに経験させたいと思っていて
東京都文京区に子供がいる家があるんだけど
まあだって一週間歩いていても
知らない大人と話をする機会なんてないですからね
今だと余計コロナウイルスのあれもあって
みたいなのもあるかもしれないですけど
やっぱりもともとそんなにないでしょ
だってとんでもない数人歩いてるけど
誰とも話さないですね
知ってる人はああみたいな
保育園のみたいな人は
どうもどうもみたいな感じになるけど
いいでしょうか
ステストリートバスケ知らないかみたいな感じの
そうですよね
いやそっか確かにな
やっぱでもそういうのは
こっちだと何であるのかって言われたら
なんでなんですかね
人との繋がりがすでにやっぱ構築されてるから
街を歩いてる人同士が知っていて
その知り合いは知り合いは
さらに知り合いみたいな感じで
お互いが受け入れる土地があるというか
土台があるというか
だから基本的にどこかで繋がってる人たちが
本当に周りにいるっていう感じがするから
悪い意味で言うと監視社会みたいな風に
感じる人もいるわけじゃん
そこしか世界がないというか
なんか自分の悪い噂が流れたら
全員がそれを知ってるように錯覚してしまうとか
だからそういった意味でも
二拠点っていうのはめちゃくちゃ良くて
二拠点というのがいいわけじゃなくて
いろんなコミュニティに属している
だから地域のコミュニティっていうのも
一個あるんだけど
地域以外のコミュニティにあれば
別に気にしねえみたいな感じでもできるだろうし
それしかないとつらいけど
36:00
それがゼロだとそれもつらいよって
僕もだからバランスが取れるから
いろんなコミュニティにいるってことがすごくいいし
都会も悪いわけじゃないけど
都会しかいないは結構きつい
まだ自分自身が都会に住んだことがないので
全然わからないんですよね
ウエットな感じがすごく苦手な高校生とかは
一旦行ってみたらって感じ
1年2年すっげー楽しいと思うし
5年ぐらい経つとなんか寂しいってなると思う
確かになんか寂しいみたいなのって
そっかあんのかもしれないですね
みたいな
濃すぎるのもやだなみたいな
そうなった時にどうバランスを調整していくか
大人になって経済的にも行動的にも
自分で決めれるようになっていくと
その差距も調整できるようになっていくし
その時にやっぱ都会で生まれ育って
都会一択になってしまうと
濃さを調整しにくいと
だからよく震災ボランティアとかで
都会の人がこっちに来て
コミュニティに属して
第2の故郷みたいになって
なんかすごく温かい気持ちになって
帰ってるみたいな
こちらが何か提供しに行ったはずなのに
もらって帰っちゃいましたみたいな
感じになるのってそういうことだと思う
住む場所みたいなことの関係性も
もちろんあるかもしれないけど
まあやっぱりそのいくつかのコミュニティにいたりする
一つだけじゃない
ちゃんと居場所があるみたいなのは
なんかきっといいんだろうな
そうって話を聞いてました
あのあたりはすごく
それはすごくちょうどいいんじゃないかな
人口も数万人いて
街を歩けば知らない人もある程度いるけど
でも1週間に1回って人に待ちわびてたら
絶対知り合いと会ったりするし
知り合いの知り合いとまた繋がれるし
みたいなぐらいの出来るのがある
それが10万人いる文京区だと起きないわけで
そっかそっかそうですよね
確かにな
最近あの僕もそのバスケを
東野に行ってから始めたんですけど
もともと学生の頃はサッカーをやってたんですけど
東野に行ってからバスケを始めて
東野に1個その外にバスケットボールがあるところがあるんですけど
確かに今こう中学生が遊んでるところに混ぜて
自分が混ぜてもらって
一緒にバスケをやってるしてるんですけど
そういうお友さんと接してた大人みたいに
俺は慣れてたらいいなって今話を聞いて思いました
あの兄ちゃんかっこいいんだよみたいな
そうですよね
感じになってたら
そう言われるように
したいなと思って聞いてました
さっき言ったそのもう1個の方の質問
地域のためにみたいな部分って
なんかその旗から見ると
というか全然お友さんのこと知らずに
活動だけ見てると
すごい地域に貢献するようなことを
たくさんやってらっしゃってみたいに思えるんですけど
なんか今までのお友さんのお話を聞いてると
どちらかといったらこう広い範囲というよりは
こう自分自身がユニークでありたい
みたいな部分がすごい重きだったり
大切な部分なのかなと思っていて
39:02
お友さんにとってその地域のためみたいなこととか
まあそもそも地域みたいなのどう考えてますか
はい本当ありがとうございます
ゼロなんですよね
ゼロ
地域のために来て
マジでなんでみんな勝手に地域のために行って
対策しちゃうんだろうって思うんだけど
まず僕にとっての岩手県花幕市とか
地域っていうのは行政の人じゃないし
なんか行政からお金もらってるわけでもないので
僕の中で勝手に視線を引いてる
地図を引いてるわけですよ
つまり僕が普段行動する生活圏
のが良くなりゃいいというか
その良くなるって何かというと
僕にとって良くなりゃいいわけですよ
僕が暮らしていて
例えば子供にこんな遊びをさせたいから
こういう風なものができたらいいなとか
自分がこういう働き方をしたいから
例えば電源が無料で
Wi-Fiの飛んでるカフェができたらいいなとか
こういうやつが好きだから
こういうやつが近くで
一緒に働いてくれたら嬉しいなとか
僕にとって
こう都合な状況を作るための活動を
しかも経済的に
要は趣味じゃなくて
趣味って結局自分がお金をかけたら
かけた分だけ出ていくというか
楽器が趣味なんですけど
例えば10万円のギター買いました
10万円のギター買ったら
10万円以上演奏して作曲して
稼がなきゃいけないかって言ったら
10万円出ていくだけでいいわけ
10万円で満足度を買っていく
じゃなくできれば商売
商売っていうのは10万円かけたら
10万円以上の投資回収をすることが商売であるし
最悪小飽きない
10万円かけたら10万円分ぐらいは
要はトントンぐらいは投資回収する
っていうのは小飽きないかと考えた場合
小飽きないレベルから
商売レベルの中でやれたらいい
って思ってやってるから
その範囲の中で自分にとっていいことが
この近くで起きたらいい
あくまでも自分が好きな範囲でやってる
それをやってると気づくと
なんか地域のために頑張ってるねみたいな
そう捉えていただけるなら
そう捉えていただいていいんですけど
誰かのためにやった記憶はございません
大食堂だって俺が食いたいから
とか自分の子供たちに
ソフトクリームを食べさせてあげたいから
極め超私利私欲的なところから
でも僕一人が例えば大食堂が
毎日10万円の売り上げがないと
回ってきませんって言った時に
毎日俺10万円分注文できるか
できないから
それはこの辺の人たちに共感する人たちに
毎日10万円分ぐらい
大食堂のメニュー注文してもらわんと
回らないわけです
趣味になっちゃうんですよ
だから商売として毎月毎日10万円ぐらい
オーダーしてもらえるようにするには
どうしたらいいかって言って
42:00
他の人たちに頼んでもらいやすいような
値段設定だったりとか
メニュー構成だったり
ストーリーだったりとかを発信するけど
例えば極論僕が食う分だけ
毎日いくらか払ったら
あそこ回るんだったら
それ残っててもいいやくらいに思ってるから
なるほどね
でもなんかそれ聞いてるとすごいいい
なんかいいなって思ったって
すごいぼやっとしてますけど
なんかまあそのおともさんが
自分が欲しいからやってる
みたいなところもちろんそうですけど
なんか例えばそれを共感する人たちで
維持していくみたいなのって
なんかすごいいいですよね
なんかやっぱりそのおともさんが
残したいってなって
先頭立ってあったから
もしかしたらマルカンとか残っているのかも
しれないなと思うんですけど
でもそれを共感してる人たちが
ちゃんと一回こうなくなる
なくなりそうみたいなタイミングがあったからこそ
まあ今自分たちが行かなきゃいけない
いいと思ってるんだったら行かないって
お金を払って食べないと残らない
みたいなことがわかって
またみんなで残していくみたいな
でもみんながみんなのためにってより
みんな一人一人が自分が食べたいから
そうこれそれがいいですよね
確かに地元の人は
なんていうんだろう
昔からあってのノスタルジーというか
大切な思い出が
あそこに染み付いてくれているから
もう一回行きたいなってくれるし
それだから僕らじゃなくて
もう僕らの先輩というか
全マルカン百貨店の皆さんが作ってきてくれたものを
本当にありがたく引き継いでいて
めちゃくちゃラッキーというか
本当ありがとうございます
感謝ですっていうものなんだけど
そこを次初めて来る人に発信をして
それも知識がある状態で来てもらうのと
全然知らないで
知らなかったら来ないんだけど
たまたま何か知らない
もうしょうがねえなって話したから
なんか食うとこないから
あそこから食いに行くかみたいな
とりあえず食って
なんかソフトクリームでけえな
それを習っていくよりも
全然その美味しさの感じ方が違うし
人への伝えたいという
沸き起こる感情も違うし
だからその人たちに届ける活動ってのは
僕らがやらなきゃいけないし
Qマルカン百貨店の皆さんよりも
僕らが得意なところというか
僕らだからできることだと思って
そのストーリーをしっかり伝えていって
次の人たち新しく来てもらう人たちにも
なんか初めて来たんだけど
なんか懐かしいだったり
初めて来たんだけど
ようやくこれたというか
そうかここが噂のあれかみたいな風に
なっていくっていう
だからそれはあくまでも共感者作りであり
商売小脇内につなげるためであり
地域のためにとか
みんなのためにとか
花巻のためにではない
あくまでオトモさんがオトモさんのために
やっていくんですよね
困っちゃうんですよ
45:00
僕あれ残んなかったら
何億円か借金残っちゃうんで
そうかそうかそうですよね
いやすごいな確かに
成功してるからですけど
なんかでもまたちょっと今思ったのは
さっきの趣味の話
10万円使ったら10万円使ったままになって
まあそれなりの満足感
自分に残ってみたいなことありますけど
最初とかってそのオトモさんがやってる
仕事とか教えてください
みたいな言い方をしてたんですけど
オトモさんにとってなんかその仕事と趣味
みたいな明確な
そのあきない小脇内だっていうのは
なんかわかったんですけど
それって仕事なんですか
いやなのでまあ趣味の小脇内か
という用語を
僕が勝手に発明したんですけど
あのなるべく趣味を小脇内にして言っている
純然たる趣味みたいなのは全然あるし
音楽とかまさにそうなんですけど
えっと適当だけど
じゃあ僕も週7日間は
みんなと一緒の週7日間があるわけで
5日間本業というか働いていますと
これはだから投資対効果を求める
いわゆる経済活動しています
週1日を趣味の時間にします
もう1日趣味しますかって言われた時に
これを小脇内にしたら豊かになるなと思っていて
つまり経済原理も入れつつも
趣味の要素も入れつつもっていう風にすると
どっちのおいしいところも取れる
つまり趣味的に楽しみつつも経済的に
なんつーんだろう
出て行きっぱなしにならないから
懐苦しくならないというか
もしかすると本業に繋がっちゃうかもみたいな
っていうのをやってると
どっちにとってもいいっていう
楽しいし経済的にもしかしたら
負けるかもしれない
それをだから投資してるんだよ時間を
いうなればフルベッドで
全投資で週7日間働いていると
心が病んでいくと思うので
俺は金を稼ぐためにだけに生きているんだろうかみたいな
寂しくなりますね
週7趣味してたらお金がいくらでもないんだし
自己満足のためだけに生きてても
むらしくなるし
バランス的に週5から週4ぐらい経済活動して
週1ぐらい趣味して加速の時間とか
リターンがないっていうわけは
経済的にリターンはないじゃん
子供たちがすくすく育っているとか
笑顔に触れられるとか
それはOKなんだけど
そこにもう一個は来ない的な
楽しいことなんだけど
それを経済的に繋げていく実験みたいなことをやってると
なんか面白くもいいんじゃないかなみたいな
音楽も例えばさっき聞いたの田舎フェスとか
田舎フェスってキャンプもしながら
アーティストが演奏しつつ
フードトラック出てたり
クラフトワークショップやってたりとか
みたいなイベントですよね
それもまあ曲の音楽の小明けないになってる感じがしますね
48:06
この子だから点と点が1000月に繋がったパターンなんですよ
これもだから僕がやりたくて
こんなのやろうって言ったんじゃなくて
その東の出身の東の在住の鉄郎君という子で
2個下の子かな
から花巻で
鉄郎君は花巻出身
花巻生まれ花巻育ちの東の在住
こういう音楽フェスやりたいんですけど
手伝ってもらえないですかって言われた
僕音楽好きだから
なにそれ超楽しいじゃんってなって
確かにすごいなぁ
その田舎フェスもすごい楽しそうし
なんか好きな人たちが結構自分の周りにも多いですね
嬉しいよね
だから趣味の小明けないに
あれも繋がろうとしている
この中で2年連続できてないので
困ったんですけど
確かにライブ自体がなかなか行けなくなったりしましたしね
なんかやっぱり今話を聞いてると
やっぱりあんまりこう仕事とか働くみたいな言葉って
トモさんから出てこないななぁとは思ってて
本当にこう経済活動であるとかみたいなことはあるけど
なんだなぁと話を聞いて
なんか明確に趣味みたいな
今音楽みたいな話もありましたけど
何か他にそのありますか
夏はゴルフ冬はスノーボード
あーすごいですねめっちゃ動いてる
やっぱゴルフもいいんですかね
楽しいよ
なんかそれこそゴルフはこう
いくつになってもできるしとか
どちらかって言ったらどう再現するかとか
自分との戦いみたいなことを
周りの大人から教えてもらったりするんですけど
魅力がたくさんあるんですが
なんて言うんだろうな
褒められるスポーツなんだよね
戦わないスポーツなんですよ
その他人と自分のベストスコアと戦ってるから
今4人一組でもあったりするけど
4人全員がベストスコアになることが理想なわけですよ
あいつに勝つみたいなのはなくはないかもしれないけど
なんかバスケとかやったら勝ったチームと負けたチームは
必ずできるので
そうじゃなくて全員勝つこともある
全員負けることもあるみたいなのは
確かに面白いよね
それこそ年齢関係ないとか
飛ばす人もいれば
ちょこざいの技とか
ちなみにちょこざいの技は得意なんですけど
自分のやり方というかもあるし
冬になると岩手だという気がついて
ゴルフはできなくなるから
スノボみたいになるんですけど
逆だけどね
俺は先にスノボ
51:00
中学校時代からスノボをやってて
スノボが好きで
社会人3年目くらいから先輩に誘われて
東京のITの会社の先輩に誘われて
ゴルフをちょっとやり始めて
ずっとなぎな状態で
誘われたら行きますけど
みたいな感じだったんだけど
今シーズンというか1年くらい前に
親父からもらった古い道具から
新しい道具に一新したところを
自分から誘うようになって
道具効果で行きたくなっちゃって
いいですね確かにゴルフはいいですね
今これ収録してるのが12月ですけど
これから本当にまさに
ボードは岩手だと始まりますもんね
3年ぶりかな4年ぶりからに
新しい板も買いましたってこのシーズン
いいですね確かに
あんまりでも遊びっていうか
趣味みたいなところで言うと
例えば東京に行っても岩手にいても
あんまり変わらないですか
全然変わるでしょ
東京にいたらゴルフもスノボも
1日がかりだし移動機とね
でここお金もかかるし
車を維持するのも大変でしょ
レンタカー借りるのかとか
シェアカーとかもあるけど
考えなきゃいけないことが多い
こっちだとスノボとかなんか
今週行くかなーみたいな
晴れてっかよし行こうとか
もうちょっとライトのやつで言うと
温泉好きなんだけど
2時間仕事と仕事の合間があったら
温泉行ったりするわけよ
そっかここからだったら
花巻温泉郷
南温泉郷とかすぐ行けちゃうから
温泉行こうみたいな
できないできない
ほんと豊かこっち
趣味の側面で言うと
もしくは趣味の小脇屋の側面で言うと
圧倒的にこっちがやりやすい
10ゼロ
そんなに違うんすね
だって向こうそんなブームで
そんなに2時間なるらしいぜ
もう入ってる時間の方が短い
なにそれ
しかもそれで何千円も取られるんだよ
こっち800円払ったら
ゆったり温泉入ってサウナ入る
それこそわからないですけど
にゃーこフェスとかで
もし川とか近くにあったら
全然サウナテントで行けますもんね
いいですね
やっぱこっち楽しいですよね
僕はだからよく
いろんな地域政策で
シリコンバレーをここに作るみたいなことを
事業者の人たちに集めて
産業運動みたいな
これはちょっときつくないですかみたいな
あまりにも飛躍してて
そうじゃなくて
小秋内をみんなやるようになったら
みんな毎週1日は小秋内をやってるってなったら
女子分所得増えるし豊かになるじゃん
54:01
そうですよね
みんな楽しくなりそうです
そうかそうやっていいんだみたいな
例えば公務員の人が
副業禁止なわけで
でも小秋内でマーケットに出て
出演して喜びを得るみたいな
経済の調子を得ることが目的ではなくて
いろんな人と繋がるとか
いろんな能力を身につけるとかっていうことが
目的になったら
全然それならアリじゃんって
そうですね
それこそむしろさっきの話じゃないですか
本気のようにそれが生きることも
そうそうそこで繋がった人が
相談しにやすくなってくれたとか
市役所の人と繋がれたら
嬉しいみたいな感じになるかもしれないし
確かにそうだよな
しかもおともさんが本当に
今よく話してる
例えば豊かになるみたいなことも
本当におともさん自身が豊かになるとか
本当に顔の知ってる人たちが豊かになったら
それでいいってこと
そうなんですよね
このやり方をやっていいんだとか
やれるんだとかっていうのを知ってもらって
そのコミュニティ
そのコミュニティで同じようにやったらいい
僕の価値観がAだとした場合
Aの価値観微妙って思う人いるわけじゃん
それは全然OK
それは妨害さえしなければ
全然ご自由にどうぞなんだけど
Bの価値観でも僕の手法
僕が今取ってる手法って使えるじゃん
Cの価値観使えるじゃん
じゃあBの価値観だってCの価値観で
そっちをそっちでやったら
そしたらみんな楽しくなんじゃない
だから確かにな
なんかこうやっぱり地域の一つの地域
例えば本当に東野とか花巻
みたいなことになると
本当にいろんな人たちがいるし
あれが好きでこれが好き
これが嫌いでみたいなのが
全員が全員会うとやっぱり限らないから
その中で一つのものを見つけようとすると
すごいやっぱりいろんなことが
難しくなるなと思うんですけど
本当にそのコミュニティごととか
むしろその一部分だけとかだったら
なんかまた考え方が違ってきそうな感じはしますね
街って基本懐が深いので
ABCそれぞれの価値観が同じ場所に
混在してても何も問題ないんですよね
例えばですけど丸カン大食堂にいる人たちの
価値観みんな違うけど
みんな美味しいって言って食べれますよね
みたいな話なわけで
全然街をフィールドに活動するっていう時に
まあだから対立するというか
ぶつかっちゃうみたいなことが
適当だけど歩行者天国にして
マーケットイベントやりたいって人と
スケボーを追ってそこで
街を確保したいっていう人がいた時に
同日に同じことやったら
そりゃ心地こるというか
確かに困りますよね
そこをうまく調整する
そっちがこれやりたいんだったら
この領域でこうしようとか
この日を日ずらしてとか
時間帯ずらしてとかやったら
57:00
両方のやりたいことが
24日か365日
それやりたいわけじゃない
しょうがないみたいな話で
そこの調整だけうまくやれば
みんな自分たちが自分たちの場所だと
認識をして
同じ場所を使ってもいいじゃんっていう
まさに何かそういう
まあおともさんみたいに
本当にその本当に
いろんなコミュニティに所属していたり
いろんな分野に所属してる人が
まさにそういう調整役になったりも
するのかなと
あとは行政がまさにそれだと思うんだよね
つまり行政主導の街作りっていうのが
今までみんな期待してたことっていうのが
行政に何を作ってもらうかみたいな話なんだけど
本質的に行政って民間がやりたいって
言ってることのコンフリクトを
要は対立するようなことを
うまく調整するというか
ルール作りをするというかが
本質的な役割で
やりたいのは民間
みんなそれぞれがAやりたい
BやりたいCやりたいって言って
お前ら全員一緒にやったら
マジ大変だからちょっと勘弁してくれ
なんか逆というか
行政にやってもらいたい
だからAとBとCの
それぞれの単位だけ行政さんやってください
違うでしょみたいな
であとはだからルール作りも
そこをだから行政側が投げてたりというか
いやもうなんか全部ダメみたいな
めんどくさいからみたいな風に
ハナマッキーの人とか
全然そんなことないから
めっちゃ助かるんだけど
よくいろんなところで聞くのは
民間がこういうことやりたいって言ったけど
前提がないからダメとか
めんどくさいからダメみたいな
感じで断られるっていうのがあるみたいな
本質的にあるべき街作りの姿で
そうじゃんっていう
俺らの街なんだから
みんなそれぞれABCが
俺らの街なんだから
俺らの街を楽しみたいって言った時に
全員同時にそれやったら大変だから
うまいこと調整しようぜっていう役割が行政
だから本当にお供さんは
お供さんがやりたいことをやっているんで
本当にいいですよね
そうだから調整しなきゃいけない時には調整する
分かりやすい例で言うと
マルカンビルの1階1階で
スケートボードショップ&パークが
今あるんだけど
彼らがハノマキ氏が街中を通行止めして
何か面白いことできないか
要は実証実験
その路上活用の実証実験みたいなのを
やろうとしてある時に
要はコンテンツが行政だと思いつかないというか
ないわけですよ
じゃあって言って
こっちからスケボーのメンバーに
路上でスケートボードイベントやりたくないって聞いたら
いやもうスラロームというかダウンヒルというか
そういうのあそこの坂でできたら
マジ面白いですねって言って
そう?って言って
行政の人に繋いで
警察協議して何時から何時
この時間帯のここだったら止めていいからって
止めて2時間ぐらい
わーって格好して見て
そしてそれね
youtubeに上げたら何千再生されて
スケボーメディアから取材があってみたいな
こんなこと許してくれる街あるんだみたいな
そうですね確かに
1:00:00
確かに
なるんだけど
だからこれこれこれ本当にこういう使っていいよっていう風に言って
使いたい人がじゃあ使うためには
どことどことどこを調整しなきゃいけないから
こうしてこうやって楽しかったねまたやろうにする
それは民間側が後はそこでどう稼ぐのか
それこそ趣味でやるのか
それはお任せですけど
けどこれができるってなったら
その地域超楽しくなるしプライド持てるじゃん
なんかうちの地元マジいいんだぜって
自慢できるように
それぞれの人本当にやりたいことができてる状態ってきっといいですよね
本当に豊かで楽しそうですね
ありがとうございます
あのちょうど時間おしゃべりできたので
そんな感じですか
すごいでもやっぱりこうまとめ何かテーマがあって話してるわけじゃないので
まとめようとしてるわけじゃないですけど
なんかすごい本当にいろんな話ができてすごい楽しかったです
ありがとうございます
はいじゃあ今日はありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
01:01:33

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