っていうことから始まっていてですねいわゆるスタートアップがブロックチェーンでトークンを発行しますと
でも一定のトークンを手元に持っているとですね
これはガバナンスのために必要なわけですね意思決定をするために必要なんですけども
持っているだけで 自家評価されて 課税をされるという問題があって
この課税の仕方を直さないと 日本で ブロックチェーンの関係するスタートアップは
日本で起業ができませんよねっていったところから 問題が始まっていてですね
我々の提言は4つの中身が入っていて 1つはまさに自社発行で自社保有をしている
トークンのまあ自家評価課税っていうのが今の渡辺さんの問題でもう一つは一方でそうやって発行された トークンを
思ってるかはまあ要は投資をしたがはこちらにもあの自家評価で課税されるのでこれも自家評価 外したいですよね外してほしいですよねっていうのがこれ2つ目
で3つ目が個人がいわゆる暗号資産を持っている時にですね これも持ってるだけで自家評価されてしかも税率がものすごく高いと
最高で55%ぐらいまでの税率をかけられるということで まあこれもまあ日本でいうとこの証券を持ってる株式を持っている時のレベル
またそのやり方に合わせたいですよねっていうのが3つ目 4つ目がまトークンからトークンに変えただけでもですね
毎回課税されるとで結構まあ暗号資産とかトークンとかいろいろ持ったり変えたり まあいろいろするわけなので
トークンからトークンに変えただけで税金が課税されないようにしようと どっかで法定通貨に変えたときに評価して税金がかかる仕組みにしようと
ということで この4つを自由民主党の 私が座長を務めている
Web3プロジェクトチームで 提案をさせていただいたということです
私もこの間 別のミュースピックスっていう番組で
Web3のゲストを呼んで話したんですけど 渡辺聡太さんも
オアシスのCEO アリーバのCEO 全員がシンガポール妻だったんですよ
日本に来たタイミングでレコードを行ったんですけど
それぐらい Web3スタートアップの会社っていうのは ほとんど日本でやっていないっていう状況が
私もすごくもったいないなというか 前世に関することはすごく気になっていました
タイルさん その感触はどんな感じだったんですか
これでですね もう結論から言うと 一番最初のですね
いわゆる自社発行で自社保有の いわゆるガバナンストークンの自家評価課税
これは自家評価から今外れそうな感じです まあ多分外すことができるだろうというふうに今の現地点で見通しています
ちゃんとそこのタイミングでみんな忘れないでやるっていうことを、
ちゃんとなんか目覚ましをつけとかなきゃいけないなっていう気がします。
田原さんの感覚的にはすごい今年1年あるいは来年1年
すごいWeb3に関していいニュース動きがありそうですか
まず今年から私取り組んだんですけども
やっぱりすごいスピードで進んでますよね
例えばNFTで言えば
これって賭博罪に該当するんですかとか
景品表示法に違反するんですかっていう
いわゆるグレー像問題がありましたけども
これもですね
我々のチームが本格的に動き出してから 業界の人たちと民間の弁護士の人たちと
いろいろ議論して ガイドラインを出すことができましたし
会計の問題というのは これ大きいんですけども
これASBJというですね いわゆる外部の いわゆる企業会計基準委員会というところが
これ独立性があって政府の機関じゃないんですが
そこが議論して会計の仕組みを決めてくんですが
やっぱりスピードが遅いっていうか Web3のほうのスピードが速いっていうのもあるんですけども
ここもうちのPTでですね これちゃんと金融庁も入って 経済産業省も入って
公認会計協会とテーブルを作ってですね 議論を進めるようにということで
この議論も進み始めましたので 今までよりスピードアップすると思います
また 日本の取引所で取り扱うことのできなかったトークン
いわゆるトークンがなかなか上場できない、もしくは審査に時間がかかるという問題に関しても、我々のPTと業界団体、そして関係省庁といろいろ議論しながら、これもスピードアップの方策が逐一実装されているということになっています。
ですから、いわゆる税制が一番大変なんですけどね。
少なくともこの1年で何が起きたかっていうと、各省庁がブロックチェーン、暗号資産といった瞬間に、
「いやいや、それはちょっといいです」みたいな雰囲気だったのが、
これは前向きにこの流れをキャッチアップして、どうやったら実現できるのかっていう、
マインドが大きく今年1年で変わったというふうに思います。
この後、我々のチームとしても引き続き税制は極めて重要なので、税制は取り組んでいきたいと思いますし、
あとはダオですよね。ダオが今何のルールもないので、ルールがなくていいっていう人もいるし、
ルールがないと入ってこれないっていう人たちもいるので、ダオを一部議員立法とかでルール化したいというふうに思ってますので、
そういった意味では、いろんな意味でスピードアップしてですね、いろんな課題が解決に向かって動き出しているというふうに思います。
はい、なるほど。ありがとうございます。
あとは、細かいところがこれからありますよね。
ロックアップされている。だから流動性のところで、売れないものに関しては課税しない。
だから、例えば技術的に売れないのか、新宅に入れるかどうかとかっていうんで、そこらへんの細かい定義も結構最後は重要なので、
そこの着陸の見届けっていうのも 多分 どっか来年とかでいろいろあるんでしょうね
そうですね ですから ガバナンストークンを 自家批評価から外すにあたってですね
今ジョイさんが言ったように そもそも動かせないようにしてあります 技術的にとかですね
そのいくつかの条件 どちらかの条件を満たせば 自家批評価から外しますっていう理屈になりますんで
確かに細かいところでですね よく見とかないと実質これ使えないよねっていうことに なりかねないので
そこはしっかり見ていこうと思ってます
あとはステーブルコインだったり CBDC デジタル通貨っていう動きは
来年どんな動きを予定されてますか
ステーブルコインは日本は法律ができているので
そういった中でいろんな事業者さんがですね、ステーブルコインに挑戦をしていくんだろうというふうに思います。
一方で、やっぱり今見てるとですね、グループ内決済とかですね、いわゆるパーミッション型といって仲間内だけでの流通でですね、ステーブルコインを使おうというような、そんな雰囲気もあるんで、
私からお願いしてるのは 円のステーブルコインを作る以上は
世界で使えるステーブルコインにしてもらいたいっていうお願いをしてますし
そういういろんなテクノロジーを使って 最初はプライベートチェーンで始めても
チェーン同士をつなぐとか プライベートチェーンとパブリックチェーンをつなぐとか
いろんな形で その拡張性のところも考えられてるという話を聞いてますので
ステーブルコインは いろんなチャレンジが出てくるんじゃないかなと思います
CBDC セントラルバンク デジタルカレンシーのほうは
これはもともと中国のデジタル人民元って 皆さん聞いたことあると思いますが
そういう話題がありましたけども 結構EUもかなり積極的に取り組んでますし
アメリカも今年の3月の大統領令で
いわゆるFRBに対してデジタルドルの検討をするようにという大統領の命令が出てますので
少なくともですねこのEUなりアメリカが実装しようとしたときにですね
日本は準備できていませんってわけに行きませんので
ここはしっかり流れを見ながらだと思います
セントラルバンクデジタルカレンシーがどういう役割を果たすのか
というものもちゃんと議論しとかないとですね
これステーブルコインとの関係でどうなるのかとか
既存の金融に対してどういう影響を与えるのかというところの議論も
いわゆるローメーカー政治家レベルでは深まってないと思いますので
その辺議論しながら日銀に対して必要な要望は出していきたいなと思ってます
だから個々の課題をどう解決するかじゃなくて、日本の持っているリソースとかテクノロジーとか地制学的な意味とか、
そういうのを全部踏まえた上で、日本は戦略としてこうやって財政と金融と融合していくんだっていうことになると思うんです。
だからはっきりとその戦略を立てる大臣誰かって言ったらいないですよね。
やるとしたら総理、もしくは官房長官、担当大臣は経済財政担当大臣ってことになると思うし、
そういった日銀の政策も含めたマクロ経済政策みたいなものを全体を考えるのは自民党の方もないんですよ。
昔、成長戦略本部っていうのがあって、その時僕がライターをやってる時は結構そういうのを意識しましたけども、
だから そういう意味では ビジョンとか それを実現するための
各々の戦略に落とし込むっていうとこは 私から見てでもちょっと弱いなと思いますよね
ただ 一つ言うことは Web3も私担当ですけども 昨日 AIのいわゆる進化と実装に関する
プロジェクトチームっていうのを新設して それも私が座長になることに機能なりましたので
さらには データ戦略 これも自民党の商委員会の商委員長が私になっているので
Web3 データ AI 全部私が責任者というか 政策立案の担当なので
この辺はうまく融合しながら その中にセントラルバンクデジタル会社が
どうあるべきかという そういう議論をしていけたらいいなと思いますね
お願いします
はい ありがとうございます
タイラさんももう一つの課題とおっしゃっていたDAOですけれども
番組にご出演された際とか結構メディアで
タイラさん僕が主将ならDAOトークを作るという風に発言をされていらっしゃいましたけれども
DAOについては来年どういう風に進めていくご予定でしょうか?
DAOはですね、これジョイさんと私と多分同じ認識で結構大発明だと思っていて
インセンティブ革命ですよね
あのまあよくジューさんがおっしゃるその株式会社とか あとベンチャー企業におけるストックオプションだとかまあいろんなインセンティブの仕組みができてきたわけなんだけど
DAOっていうのはまあいわゆるその関連している人がみんな それぞれその報いる設計ができるということと
やっぱりその世界の知恵も集められるし 世界からお金も集められるという意味で DAOが使えるか使えないかでですね
イノベーションの進み方も違うし、社会課題の解決のスピードも変わってくると思うんです。
ただ一方で、ルールがないもんですから、比較的自由にやっていただいたらいいと思いますけど、こういう仕組みなら、ダオは法律の範囲内ですよ、みたいな、そういう立法ができないかなと思っていて、
で、まあこういうのすごい時間かかるので、本来は国家戦略特区でできないかなと。
例えば、米国のある州ではもう「打お法」っていうのがあるというから、
まあそれを、例えば県とか市の条例に持ってきて、国家戦略特区にしてですね、
この地域は打おができるんですと。
だからそういうアイデアを持っている人はみんないらっしゃいみたいな、打お特区を作りたいなと。
で、それが一番早いかなと、まあ思ってたんですが、
ちょっと今の政権を見ると国家戦略特区に対して関心が薄れている というかですねあと規制改革についてまああまり前向きではないっていうのが見て取れるので
自民党の議員の私が言うのもなんですけども そうなればまあその国家戦略特区でやるよりも一部切り出して例えばさっき言った
アメリカの州でDAO法があるのであれば それを銀立法として作って DAOの一部をカバーする法律を作って それを作ってもらおうと
これ銀立法で法律で定めると いわゆる大企業が いわゆるグレーゾーンではなくなるので 入りやすくなると思うんですね
ですから そういった形で DAOが活用できるように 環境を作っていきたいなと思っていて
できれば来年の通常国会年明けからの始まる国会で 議員立法が出せたらいいなと思ってます
ちょうど僕の周りにもダウを作ろうとしている人たちがすごいたくさん増えてきているので
たぶん今年あんまり事例がなかったから色々こう話はしてたけれども イメージがわからなかったと思うんですけども
ちょうど多分来年の今平さんがおっしゃってるあたりにはやりたい人たちがたくさん出てくるので
あのちょっと遅れてることはそんなに損じゃないような気もします
ちなみにDAOで言えば日本の課題と一番相性がいい DAOっていうのは何になりますか
地方創生とか会社とか
まああの地方創生かけるWeb3っていうのは結構日本で独自に発展しているような感じがします
そんな中で日本だったら、ふるさと納税を使ってNFTを発行するとかですね。
そんな中でその地方創生を世界からお金集めて、知恵を集めて取り組んでいくっていうのがですね、結構日本は盛り上がってるので、
この辺は結構面白いのが出てくるんじゃないかなと思いますし、あとグローバルに出ていくと、その気候変動ですよね。
炭素ですねカーボンの排出系の取引なんていうのももしかしたら将来的にはこういったブロックチェーンを使ってですね
証明書みたいなものでやる可能性もあるのでまぁちょっと無限ですよねものすごいこのローカルなものからものすごいグローバルなものまでいろんな
だおが出てくるんじゃないかなというふうに思いますまあその時にそのチャレンジしたい人がチャレンジできるように
という環境をどれだけ整えられるかっていうのが我々の課題というか仕事だと思います
平田さんはすごくそのWeb3に志もって取り組んでいらっしゃいますけれども
そのなんでWeb3が日本と相性がいいというかWeb3で儲けないっていう手はないっていうふうにおっしゃってますけど
この日本とWeb3ってどこにポテンシャルを感じてらっしゃるからそんなに頑張って取り組んでらっしゃるんですか
まず一つグローバルで言うとデータドリブンエコノミーっていうことなんだけど やっぱり中国みたいに何でもかんでも情報個人情報までひっくるめてね情報をくっつけて
なんての成果を出すとかをとかも出しに行くっていうのはやっぱり僕ら受け入れられないわけですよね 個人情報の保護
基本的人権とかですね民主主義っていう観点から言ってもなのでまあこういったそのなんてのデータドリブンエコノミーって web 2.0 の世界だと
じゃあどうやってそのデータを流通させるのっていう問題が出てくるんですよ
でもWeb3ってこの新しい波は意外とそこを気にしなくてもできるんじゃないの
もしくは中国共産党的な思考回路の人から見るとなかなか乗りにくい仕組みなんで
まあやっぱりそのデジタルの恩恵を最大化しつつ
我々の大事な民主主義とか基本的人権を守るのに
Web3って向いてるよねってまず思ったっていうのは一つ。
二つ目は私がCool Japanとか地方創生の制作をやってるんだけど、
やっぱり職にしてもいろんなサービスにしても価値が高い割には値段が安すぎると。
特にグローバルの値段から見えたら安すぎると。
これを世界的な価格に引き直すにはどうしたらいいかねっていうのが、
もうずっとこの5、6年間私の政策的課題だったんですよね。
そこにまだ nft みたいなものが出てきたからこれいいやとこれ使うとですね私が思ってたその課題を解決できるよねと
さらにはまあまさに漫画とかアニメとかポップカルチャーとか そのいわゆる web 3を使うとですね
価値が最大化するまた新たな価値も発掘できるっていうことがあるだろうと思うんででこういったアナログの価値
っていうのは日本はアナログの価値大国なので、そのアナログの価値を最大化するための仕組み、テクノロジーとしてのブロックチェーン、DAO、NFT っていうことなので、
これは日本の勝ち筋ですよね、と思ってるので、一生懸命やってるっていう感じですかね。
ありがとうございます。私もすごくそう思います。日本安すぎますよね、いいものが。
安すぎる、安すぎる。だから、もっと高い値段にしてもいいし、
だから例えばサントリーのウイスキーだってめちゃくちゃ高いんだけど、なんか間に入ってる店売屋さんみたいのが儲かってたんじゃしょうがなくて、
本当に心からサントリーのウイスキーを愛してる人たちの中で評価されるならそれはそれでいいと思うんだけど、
だからそういうコミュニティをどうやって作るのかとか言った時にも、DAOとかNFTってものすごく使えるし、
AI の中でもいろんな種類があって、で今GBT-3とか今回出たチャットとかは、これはディープラーニングの一種なんだけども、
適当にデタラメを言ってるのか、本当に事実をもとについてるのかってなかなかわからない。
何をしてるかって、インターネット上で起きてるいろんな会話を総合的にまとめて、本当にデタラメもたまに入ってるんだけども、
限りなく本当に聞こえる、こういう人間もいるよね。
上手に喋る、知らないくせに喋るっていうのが多分今のAIで。
そうすると、今のAIは何に役に立つかっていうと、
自分が大体答えわかってるけれども、
ジョブディスクリプションを書けなんかって結構めんどくさいんだよね。
あとは例えば契約書書けとか。
でも最後はプロがチェックする必要があると思う。
今出てるAI。
で、多分来年GBT-4とか出るとそうなんだけども。
ただ、僕が今、MITのProbabilistic Computing Projectと一緒にやってる
Neurosymbolic AIっていうのがあって
これちょっと似てるけど、根本的に違うのは
ちゃんと構造とデータのもとに似たような発言をするAIはこれから出てくるので
で、そっちのAIの方が本当かどうかっていうこととかデータの解析がちゃんとできる
あとは一番重要なのは今の出てる AI っていうのは自分が間違ってるかどうか理解してない
あとどのぐらいの自信持ってるかも表現できないっていうのは結構パターン認識に近いんだよね
でネューローシンボリックのその統計学的 AI は常にどのぐらい自信があるかっていうのをわかっている AI がこれから出てくるので
そっちの方が確実性が必要なものには使える
でそこが今ちょうど一緒にして
今度タイラさんのところで見せようと思っているやつは
やっぱり自然言語認識は
この今のディープラーニングがすごく良くできているんです
自然言語を解析して
そこからこのsymbolicってもうちょっと
structureがあるAIに繋いで
そして事実を解析して
それをもう一回吐き出すというので
AIを重ねることで高めることもできて
でネイルネットワークで例えば顔を適当に作って他のAIがそれをチェックするとかって
AI同士がチェックするっていうやり方もあると思うんだけども
でも確かに今みんながツイッターで盛り上がっているAIというのは
これはあの事実かでサムオープンといってオープンAIの今あのCEOも
やっぱりそこが一番困ってるって彼は書いてるのが本当に適当に思いつきでAIが言っちゃってるものが本当かどうかを
どうやってステキナルするかっていうのが たぶん一番課題の一つなので
っていうわけでこれがすごく重要な都合です
そうですよね なかなか難しいですよね
これ 平さんはAI 国会でも利用できるような AI とかってあったりするんですか
今ラージランゲージモデルとか いろいろ話題になっていて
我々も結構遊んでるんでしょうね AI になんか問いかけをしたら