世代間の認識の違い
少子化は世代間による認識の齟齬も影響しているのかなと思います。
例えば、現在は昔より物価が高かったり、大学等の学費も高い20代の平均貯蓄額が780万円しかなく、平均780万円もないですよ、今20代。
貧困化が進んでいるなど、昔と違う現実を把握できていない人が多いため、政策も進まないかなと思います。
この実力、合ってると思いますか? 思います。
社会保険料とかっていうのを、昔の昭和の人は、要はその年金俺たちも払ってきたんだ、みたいなこと言うんですけど、
今、年金貰ってる人たちって、社会保険料あっても数%の時代なんですよ。
今のその14%払ってるとかを知らなかったりするんですよね。
っていう感じで、結構その状況変わってるよね。
で、昔ってあの大学の学費が年間国立だと20万円とかだったりするんですよ。
で、今のその私立行ったら100万円だよねとかも知らなかったりとか、
で、じゃあなんか大学行かなきゃいいじゃんとか言うんですけど、大学行かないと就職ほとんどないよね、みたいなのも知らなかったりするっていうので、
なので、自分たちの経験をそのまま当てはめて考えてしまうというのを、結構高齢の人は嫌い。
経済状況と教育コスト
基本的にはなんか、これはもうしょうがないと思うんですよね、構造上。
あの、若い人たちっていうのは、そのまだ生きている時間が短いので、自分の持ってる情報が正しくないかもしれないっていうので、
結構その年上の人とか年取った人たちがこうだよって言ったら、そうなんだっていうような考えを変えるってなるんですけど、
その高齢の人って長い時間生きてるので、逆に俺たちは社会のことを知っているというふうに思い込んで、
で、若い人の状況が違うということもあまりこう認識を改めるという方向にならないっていう。
音がボコボコする。あれなんかノイズ入ってます?
あれ、マイクは大丈夫な気がしますけど。
4枚きてますか。はい。あの、すげー厚気してます。1.2.3.4.5枚きてますね。
あの、別に外がそんなに厚いわけではなく、単純にあの僕が風邪気味っていう。
市民税、県民税も高い。まあ税金ずっと上がってますからね。
で、一応去年の段階でインフレ2%してるんですけど、なのであの、物価が2%上がってる状態。
で、これがあの、毎年続くと2%ずつ増えていくので、
2年目だと価格4%上がってるよね。3年目だと6%上がってるよねっていうので、
4年ぐらいで10%とかになるんじゃない?
直接にじゃなくて、2%上がった状態でさらに2%上がるなので、
最初の段階から比べると、2.02%上がってることになるのかな。
音がボコボコする。あれそうなの?ノイズ入ってない。
なんか人によるボコボコしねよ説。首の赤いのなんだろう。
これ赤いTシャツです。エンジェルスのやつですね。
招待質問でごめんなさい。ひろきさんお気に入りのビールはありますか?
僕割とギネスが好きなんですよね。黒ビールの甘い感じが好きなんで、
ただ黒ビールで美味しいものを作ってるメーカーがあんまりないので、
なので黒ビール好きって言ってもなかなか美味しいものに合えないので、
結果としてギネスになってしまうっていう。
日本の黒ビールはそれなりに美味しいですよね。
日本よりもインフレしてない国ってあんのかな。
そんなにないんじゃないですかね。
日本がなんでインフレしてないのかっていうのなんですけど、
日銀がめちゃくちゃ円吸ってるんですよね。
150兆円?180兆円?とかなんかそれぐらい吸ってるんじゃなかったか。
130兆円か。なんか130兆円ぐらい吸ってるんですよ。
なので毎年毎年円が130兆円分増えてるんですよね。
他の国ってそんな気が狂ったことやらないので、
なのでそこまで通貨が価値がなくなるってことはしないんですけど、
日本円はどんどん増えてるので、増えてるんだったら価値が上がらないよねっていうので、
日本円の価値がどんどん下がっていくので、
結果として外貨で物を買おうとすると、
それだけ物価が高くなってしまうっていう。
よく禁止区財政、積極財政っていう言い方をするんですけど、
日本めちゃくちゃ積極財政なんですよね。
結構イメージで禁止区財政、積極財政っていう人がいるんですけど、
日本の場合って大体財政が1年間で決めた予算で足りなくて、
国債数って20兆円ぐらい多く使っちゃったりするんですけど、
要するに借金してでも20兆円多く使ってるということなんですよ。
決めた予算の中でやりくりしてるんだったらプラマイゼロなんですけど、
税収が足りないので国債を吸って、
代わりにプラス20兆円も多く使ってるっていうので、
禁止区財政か積極財政かで言うと、
国際貿易と関税の影響
実は日本って積極財政の国なんですよね。
それでひたすら国債が増え続けていく。
世界1位じゃないかな、国債の額で言うと。
っていうので実は世間の、
ツイッターで書いてる人たちは、
日本は禁止区財政だとか積極財政にするべきだって言ってるんですけど、
金融とかわかってる人って見たら、
日本ってめちゃめちゃ積極財政だよねっていうのは既に理解していて、
それがどうなのっていうのでまずいんじゃねっていうところがちょっとあったんですけど、
でも今はトランプ大統領の関税のせいで、
もっと大きな問題が起きたっていう。
日本が国債を吸っているというのはそれはそれで問題ではあったんですけど、
それよりもっと大きな問題が起きてしまったということで、
今積極財政がどうこうとか、
安がどうこうという話ではない時代になってしまいましたね。
なので日銀が長期金利1.5%までいったんですけど、
今確か1.2%ぐらいまで下がったんですよ。
10年国債の金利が。
なんで下がったかというとトランプ関税です。
結局日本の財政どうにかしなきゃいけないんだと思ったんだけど、
トランプ関税の問題が世界的には問題として大きすぎて、
とりあえずそっちが先だよねっていうので、
ニュースでチラッと見たんですけど、
日本とアメリカと欧州でトランプ関税のニュースの発表以降、
世界中の富で500兆円ぐらい失われたと言われてるんですよ。
アメリカの株価も下がるし日本の株価も下がるし、
ヨーロッパの株価も下がるしっていうので、
トランプ大統領の発言だけでもう500兆円なくなったんですよ。
その500兆というのはバブルじゃねえかとか考え方あるかもしれないですけど、
とはいえ消費税1%上げると2兆円ぐらい税収が増えるみたいな、
っていうぐらいの額なんですけど、
なので消費税250%上げたぐらいの額が世界中から失われたっていう。
笑い事ではないんですけどもすごいよね面白いよねっていう。
お金持ちの人たちは結構損してる人とかアメリカの人よりと思うんですけど、
結局株持ってない人ってどうでもいいですよね。
株を持っている人たちが株価下がったら大変だとかって言うんですけど、
株持ってない人で働いている人にとってみると全然問題ないんですよ。
働いている人の給料が突然下がるっていうのは日本では起こり得ないので。
ただ今じゃ日本で景気のいい会社っていうのが大体大企業で輸出をしている企業なんですけど、
その輸出をしている企業というのが輸出先がアメリカですとかだったりすると、
今日本は25%の関税が上げられてしまうので結果として売上が下がってしまって、
その給料が伸びなくなるよねみたいなことになったりするので、
長期的には日本の経済っていうのは悪くなるとは思うんですけど、
株を持ってない人に関していくとまだここ1,2年はそんなにまだ影響がないという状態じゃないかなと思います。
結局その給料を下がるとか給料を下げるが法律上できないので、
新卒の人の採用を抑えるとか転職するときに転職先が見つからないとかっていう感じで、
じわじわと景気が悪くなるという形でいきなり生活が苦しくなるというのはあんまりならないですね。
ただ今仕事探してる人とかのは結構これから仕事を見捨てるのは難しくなるんじゃないかなと思います。
トランプ大統領がそういうことをやったら良くないよねっていう論調に、
多分日本の経済的な人たちは言ってると思うんですけど、
それが本当にアメリカにとって悪いことなのかっていうのがまだわからないんですよね。
それじゃあ経済が活発化しません。
国際貿易というのが減りましたという時に実はアメリカは得をするのではないかっていうのがあるんですよね。
アメリカって石油も取れるしガスも取れるし食料生産もできるし工業製品自動車とかも自分たちで作れるので、
実はアメリカって世界中の国から嫌われたとしても成立しちゃうんですよ。
なので世界中が阿美共感の中、実はアメリカだけで回せるので、
じゃあアメリカ大丈夫じゃんっていう可能性もあるんですよ。
トランプ大統領はそれを狙ってるので、海外から見ると良くないよねになるんですけど、
アメリカの労働者一人一人のレベルからいくと、
じゃあ海外に取られた仕事が戻ってくるよねとか、海外の商品が入らないからうちのおかしな商品売れるよねっていうので、
ひょっとしてアメリカが自給自足をすることでアメリカの国民が幸せになる可能性というのもあるんですよ。
そんなことないよっていうのが日本とか欧州とかの人たちって言ってるんですけど、
僕はこれやってみないとわからないっていうのは思うんですよね。
アメリカ抜きでアメリカは成立するんですよ。
アメリカ抜きの経済圏が果たしてちゃんと作れるかどうかなんですよね。
ヨーロッパとか中国とかロシアとか日本とかっていうのはまだそこまでリーダーシップをはきりきる国がなくて、
アメリカがそう言うからどうしようかなってうだうだしてる状態なんですよ。
本来世界中アメリカ以外がアメリカに対しても一斉に関税かけてアメリカが輸出するのもできなくしようぜ。
アメリカが関税かけるんだったら俺たちも25%関税かけようぜっていうので、
本来同じ関税率にしなきゃいけないんですけど、
今のところまだリーダーシップをとってアメリカに対して関税高くしようぜって言ってる国はないんですよね。
なのでこのままいくと多分アメリカ一人勝ちです。
要するにアメリカは日本に対して安く輸出できるんですよ。
アメリカに対して日本の製品を送るときは25%の関税かけるんですけど、
アメリカの会社が日本に物を売るときはまだ関税かけるって言ってないので、
なので今の段階でいくとアメリカ一人勝ちコースなんですよ。
でそれ良くないよねっていうので、
じゃあアメリカ以外の国が関税を上げるというのをやらないといけないんですけど、
もしアメリカ以外の国が自分たちの産業を守るのであれば、
ただそれは反アメリカというのを世界中の人たちがそれで手をつなぐということになるんですよ。
そこまでの覚悟が日本はできない。
ヨーロッパはやると思う。
ヨーロッパがやってそこにヨーロッパに追随して、
反アメリカグループに入るとなったときに、
じゃあ日本は核の傘で守ってもらってるよねっていう、
軍事同盟が日本とアメリカあるんですけど、
その軍事同盟にひびが入ると、
じゃあ中国とかロシアが日本に何かやってきたときにアメリカが、
じゃあお前らだって俺たちに反発したんだから守らねえよっていう可能性があって、
なのでそうするとじゃあヨーロッパには参加できなくて、
ひたすらアメリカの製品はバンバン買うんだけど、
日本の製品はアメリカ輸出できないというので、
日本もっときつい状態になるっていう可能性もあるんですよ。
なのでアメリカが実は関税を上げることによって自滅するんじゃないかという説もあるんですけど、
これはヨーロッパとか日本とか中国とかロシアが、
日本の食料自給率の現状
強調して正しい、
アメリカ以外の国が利益を上げる行為ができればアメリカがそうするんですけど、
果たして強調してその行動が取れるのかっていうと、
結構取れなくてアメリカ一人勝ちになるんじゃないかなっていう。
日本は自給自足不可能です。
エネルギーが取れません。
20年とかの単位であれば原子力発電を復活させると、
まだなんとかなるかもしれないです。
要するに原子力発電以外に石油とか石炭とかガスとかを買わないと、
日本はエネルギーが維持できないんですよ。
食料自給率とかって言うんですけど、日本は食料の自給は不可能です。
日本のじゃあ米とかを食ってるから自給率上がるじゃんって言ってる人たちって言うんですけど、
食料自給率として植物、野菜を育てるために必要な肥料、
例えばリンだったりとかって99%輸入なんですよね。
種に関してもほぼ輸入だったりするんですよね。野菜とかは。
米は肥料も日本国内でもできるし、日本国内で米の種もあるのできるんですけど、
なのでその種とか肥料とかまで入れると、
実は日本の自給率って10%切るんじゃないかぐらいなんですよね。
カロリーベースでいくと米がカロリーを結構作れるので、
カロリーベースでいくと高いんですけど、
金額ベースでいくと基本的には日本って食料自給不可能なんですよ。
なので家庭菜園にしようと思いますとかっていう人も、
家庭菜園で1年分の野菜作れるかっていうと、肥料を買わないと作れないんですよ。
膨大な土地があればいいんですけど、1年分の野菜を肥料出しで作ろうとすると、
結構な土地の面積必要なんですよね。
これを1億2千万人分の土地が作れるかっていうと、残念ながらないんですよ。
江戸時代っていうのは食料自給してたじゃないかって言われるんですけど、
江戸時代って7割農民だったんですよね。
人口が確かで3、4千万人しかいなくて、
なので4分の1の人口で7割が農民という状態であれば、
日本の国土でも人々が食べる食では作れるんですけど、
残念ながら1億2千万人の人口がいて、7割農民になるっていうのはできないので、
そうすると食料足りないよねって確定してるんですよね。
なので残念ながら日本は食料自給率を100%にするのは不可能なんですよ。
もちろん今農家の人は全然畑仕事して暮らせると思いますよ。
ただ食い物がなくなった人は農家を襲い始めると思います。
結局食い物がないよね、襲わないと食えないよねっていう時に、
じゃあ食べ物がないまま餓死しようって思う人と、
農家を襲って食い物を食おうっていう人がどれくらいいるかっていうので、
残念ながら普通に農家を襲う人はいます。
なので農家の人は襲われて食い物を取られるという状況になって、
農家が武装するっていう合農が武装して食べ物を守るっていう形になって、
武装できない農家は襲われて食い物を持ってかれる。
食料問題と国際関係
弱者は死んでいくっていうことになってしまうので、
基本的には日本が輸出入を制限して自給自足をするんだっていうのは不可能であるっていうところで、
話を始めたほうがいいんじゃないかなと思うんですけど。
現代の技術で可能であってやれてないことと、
現代の技術でも不可能であることっていうのがあるんですよね。
例えば核武装とかって、現代の技術があれば日本は核武装可能なんですよ。
ただそれは他の国から文句言われるよねとか、
いろいろ核不拡散条約とかに締結してるから核作っちゃいけないねとかなんですけど、
技術的には可能なんですよ。
ただその1億2千万人の食料を10%もいない農家たちが食わせるっていうのは、
残念ながら日本はできない。
ここで不可能だよねというところはちゃんと意識したほうがいいんじゃないかなと思うんですけど。
米ドルなんか危ない。ユーロがマシ。
いやー、米ドルも下がってるんですけど、だからって言ってもヨーロッパが景気がいいかでもないんですよ。
ヨーロッパも景気が悪くなると思うんですよ。
なので多分世界中景気が悪くなって自給自足できる国は大丈夫だよね。
だからフランスは食料も取れるから大丈夫だよね。
でもエネルギーがないのでエネルギー買わなきゃいけないよねっていうので、
ロシアから買おうみたいになるんじゃないかなと思いますけど。
なのでどの国が勝ち組みかっていうので考えるとすごく強いかもしれないですね。
中国ってロシアからめちゃめちゃ安くエネルギー買ってるんですよ。
ロシアはエネルギーは売れるんですけど、
ただ機械工業製品っていうのがロシアはまだ作れないので、
ロシアが戦争で使ってるドローンとかって大体中国とかが仕入れたりするんですよね。
工業製品を中国から買う。
ロシアは石油を売るっていう形でやってるので、
中国は結構安定するんじゃないかなと思うんですけど、
ただ中国って食料の自給ができないんですよ。
13億人分も食料が作れないんですよね。
なので食料問題に関していくと中国はきついんですけど、
ただエネルギー問題は解決してるので、
食料っていうのも中国の場合って、
分ドルとか一定の民族が餓死してもいいっていうのができちゃう国なんですよ。
要は日本で例えば群馬県民が全員餓死してもいいよねみたいなことやっちゃったら、
多分もう自民党政権崩壊するんですけど、
中国の共産党の場合って、
もうウイグル地区の人が餓死してもいいよねってやったとしても、
共産党政権崩れないんですよ。
要するに誰かを被害者にすることで全体が助かるというのをやると、
その国は成立するんですけど、
それ日本とか民主主義の国はできないんですけど、
中国はそれが可能なんですよ。
要するにマイノリティ全員が苦しい思いをした結果、
マジョリティが生き残るんだったらそれでいいんじゃねっていう判断ができるのが、
ロシアと中国なんですけど、
日本とかヨーロッパとかアメリカっていうのは、
マイノリティが死ぬっていうのはかわいそうだよねっていうので、
政権が崩壊してしまうっていうのがあって、
そこらへんの中国の強さっていうのは今後も、
中国とかロシアの強さっていうのは今後も出てくるんじゃないかなと思うんですけど、
これ別に正しいかどうかの話じゃないですよ。
そういう国であるっていう説明で、
別にそうなるべきであるって話もしてないです。
ただそういう国だよねっていう話で。
バイデン政権が終わって時間が経ちましたけど、
ある程度弱者を守ったほうがいいよねっていうバイデン政権のほうがいいのか、
自給自足で自分たちでできることで食ってこうぜっていう形の、
ドラマのタイトルが正しいのかっていうのが、
今後変わってくるんじゃないかなと思います。