2025-10-06 10:41

愛嬌の話 / 料理の話 他

今回のテーマ:
愛嬌の話 / 料理の話

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=FWSmyf1ANFw

サマリー

愛嬌や性格の重要性について議論し、料理のスキルがもたらす利点について話します。特に、パスタの調理方法や乾燥技術に焦点を当てて、良いパスタの条件を詳しく解説します。

愛嬌と性格の重要性
愛嬌って大事なんですよ。企業家の愛嬌って、ちょっとの時間、接点があれば分かると思うんですけど、
基本的に性格とか愛嬌というものは、長い時間一緒にいないと伝わってこない価値なんですよ。
美人ですとかイケメンですとか、背が高いですって、見ただけですぐ価値が分かるじゃないですか。
なので、競争率が高くなるんですよ。逆にその愛嬌がいいとか性格がいいというのは、一緒の時間を過ごさないと伝わらないので競争率が下がるんですよね。
なので競争率が高い人と一等にしたい。あとね、料理がこれ結構重要。全然関係ないけど、この放送の一番最初にコメントしたのがピチャンさんだと思うんですけど、まあいいや。
料理ができるとね、外でなくても美味しい料理が食える。結局なんか美味しいもの食べたいよねと思っても、自分が料理ができない。
パートナーも料理ができないってなると、美味しい料理を出すお店に出かけていって、高いお金を払って帰ってきてっていうよりは出かけるお金を払うというのをやらなきゃいけないじゃないですか。
ところがこういう自分が料理ができるとか、パートナーが料理ができるとなると、外出なくて良い。そんなに高い金額払わなくても良い。食材代だけで済むんですよ。
僕はイタリアンのレストランに行って、自腹でパスタを頼むことはほぼないんですよ。長期間旅行するときはですね、日本で普通にレストランとか外食行こうかっていうときにパスタを頼むことはまずないんですよ。
これなんでまずないかっていうと、パスタアルデンテで茹でるは僕でもできるんですよ。
ソースって、もちろん凝ったソースとかで美味しいものがあるのは分かるんですけど、だいたいソースの方向性って似たり寄ったりなんですよ。
エビとかカニとかが、イセエビの頭が乗ってるパスタとか高いやつとかって、あれね、頭食わないでしょ。
別にレトルトでもエビの出汁のソースのちょっと高めのやつとか買ってきて、家で作るとだいたい同じような味になるんですよ。
もちろん鮮度が良くてその場にとってて、白ワインで煮込んでるから、味の洗練された味わいとかは違うよね。
ただ本質的にパスタっていうのは、僕はスパゲティというかパスタ自体が美味しく食べる料理だと思ってて、ソースはあくまで引き立て役だと思ってるんですよ。
例えば米料理でめちゃくちゃ美味い米料理です。でもお米は安い米ですっていうのと、めちゃくちゃ美味い米です。
でもお米の上に乗せるのはふりかけですって言った時に、どっちが美味いかっていうと、僕めちゃくちゃ美味しい米にふりかけの方が美味しいと思うタイプなんですよ。
主食の米が美味しいから食べますとか、主食のパスタが美味しいから食べますので、パスタもデチェコですとか、イタリアの自然乾燥のパスタですとかの方が好きなんで、
なのでイタリアンレストランに行きましたとかで、バリラですって言ったら、え、それもう家で作れるやんって僕は思っちゃうんですよ。
はいすいません。ココ米はね、多分入手すごく難しくて、備蓄米でも個は4つしかつかないんですよ。
パスタの乾燥技術
1年目で5個つくようになると、備蓄米は家畜用だったりとか別の用途で流通されてしまうので、家で保存しまくったらってなると思うんですけど。
これで結構ね正しくて、イタリアで自然乾燥したパスタっていうのをどうやって乾燥させるかっていうと、
パスタってめちゃくちゃ長い麺状のものを作って、それを木の棒に並べていくんですよ。並べていくと結局棒に引っ掛けるんだけど、
そうすると棒の上にこのU字状の部分ができるんですよ。で、このU字状の部分ができているやつっていうのは自然乾燥で作っているパスタ特有の部分なんですよ。
工場でパスタを作る時っていうのは、ベルトコンベアの上に麺がビョーンってきて、それをバンバンバンバンって切って、それをドライヤーにバーっと入れて乾燥させるので、
その上のU字型の曲がりの部分が存在しないんですよ。これ切ってせるっていうメーカーもあるんだけど、切ってせちゃう場合だったら自然乾燥の可能性もあるんだけど、
自然乾燥そのまま系だとこれ切ってないやつがあって、これが残っているパスタっていうのは基本的に自然乾燥系なんですよ。
メーカーによってはこれだけドライヤー通しているところもあるかもしれないけど、基本的には曲がっている部分が入っているパスタというのは自然乾燥当たり系が多いです。
自然乾燥とドライヤーで何が違うのか。ドライヤーの場合は短時間で乾燥させるんですよ。20分とか30分とかね。
自然乾燥の場合だと24時間とか48時間とかをかけて時間をかけて乾燥させるんですよ。
時間をかけて乾燥させるとパスタの中のタンパク質の構造が壊れないんですよね。
ドライヤーで無理やり乾燥させると表面がだんだん乾燥していってそこがカラカラになって、でも内部の方はまだ水分があるという状態なので、
それも乾燥しているのでその表面が荒れていて、中も水分が入っている部分と水分のない部分というのができるのでそこで変形が起こるんですよね。
乾いたものって例えば髪の毛とかって水つけたりすると石鹸の人ってくるって曲がったりするじゃないですか。
なので水分を持っていて曲がる部分と乾燥して直伸になる部分というのの両方がドライヤー乾燥の時に出てしまうのでパスタの内部構造が壊れてしまうんですよ。
なのでドライヤーで乾燥させたパスタは茹で時間が短いんですよ。
茹で時間が短い方が簡単に作れるじゃんっていうので日本人の人は喜びがちなんですけど、
ドライヤーで作った中の構造が壊れているパスタの方が簡単に茹で上がるんですけど、自然乾燥のパスタとかだとめちゃくちゃ茹で上がる時間が長いんですよ。
なのでビチドーミニっていう結構なかなか入手できないのがあるんですけどあれが茹で時間13分とかだったかな。これくらい長いの。
売ってる時点でどうやってスーツケースが入るのくらい長さで、これがU字型になってる。
干して乾燥させてそのまま出荷させたみたいなのがあって、本来これのU字型になってるのが倍なんだけど、
パスタに茹でる時どうやって鍋が入んねえみたいなのがあるんだけど、これがめちゃくちゃ茹でるのに時間があるんですよ。固いから。
確か自然乾燥で72時間とかやってるのかな。
これは特殊で、でもそうじゃなくてイタリアとかでも割と12分とか11分とか結構茹で時間長めのパスタっていうのがあったりするんですけど、
そこは自然乾燥のパスタの方が割とパスタのアルデンテンのコシの部分が出てくるんですよね。
あとついでにパスタの話をすると、パスタって表面がツルツルしてるやつと正面がザラザラしてるやつに分かれるんですよ。
ブロンズとシリコンかなんかで分かるんですけど、日本で売ってる安いパスタってだいたい表面をツルツルしてるんですよ。
これがなんでツルツルしてるかっていうと、小麦粉をこねて出てきた玉を筒に押して追い出して、その筒の先端に丸がいっぱいついているものを作ってそこで押し出すんですよね。
ところてんみたいに。でもところてん知らねえか。
ここの丸がいっぱい空いている部分をダイスと呼ぶんですけど、このダイスがシリコンでできているやつは押し出したらスムーズに押し出されるので、結果としてその表面も滑らかになるんですよ。
これが金属の銅でできた押し出し機のダイスっていうのを使っているメーカーがあって、この場合は硬いのでツルツルにならずに表面がガサガサした状態になるんですよ。
表面がガサガサした状態になっていると逆にソースにあえたときにガサガサした表面のちょっとずつのガサガサの隙間にソースがあるので、ソースの味がより染み込みやすいみたいなのがあって。
デチェコっていうパスタは日本でも手に入ると思うんですけど、デチェコはブロンズタイプで、なのでソースの味が好きだよねとかより染み込んだものにしたいよねっていうときはデチェコのブロンズダイスの方が良くて。
バリラっていうイタリアのパスタで世界中で一番売れているパスタだと思うんだけど、これの場合はシリコンなのでサラサラしている。
ザラザラしていて茹で時間が長いっていうパスタを見かけたら買ってみてください。
良いパスタって分かんないじゃん。何が良いパスタなのって普通分かんないから、茹で時間が長くてザラザラしてるやつっていうのがあったら挑戦してみてください。
ほぼ外れないです。あんまり茹で方も違ったら外れるけどね。
テクロンだ。ごめんごめん。テクロンでした。
ブロンズじゃないやつはテクロン製ですね。
僕の話はなんでパスタ話してる?
じいとパスタで熱く語るっていう。
これね、前もあったんですけど、僕8%のビールを飲むとどうでもいい話を長くし続けるという癖があるんですよね。
気を付けます。
僕8%ビールを飲むと結構こうなるんですよね。
気を付けないといけないんですけど。
だからなんだろうね。癖なんでしょうがないんですけど。
10:41

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