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2025-07-15 16:36

芸人がM1を超えるには師弟制度

今回のテーマ:
芸人がM1を超えるには師弟制度

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=8CySnygS-DQ

サマリー

このエピソードでは、M1を超えるために必要な師弟制度や高学歴芸人の勝ち方について詳しく語られています。また、安子さんやジミーちゃんの実力と知名度の関係についても触れられ、芸人の成功に必要な要素が考察されています。加えて、M1を超えるための師弟制度や、芸人と一般人との価値観の違いが議論されています。特に、カズレザーさんや成田祐介さんの発言が、社会的立場や芸人に求められる姿勢に与える影響を探っています。

M1の現状と高学歴の勝利
タイトル回収を忘れてました、すみません。
タイトル回収が、芸人がM1を超えるには師弟制度、と書いてあるんですけど、
今回、僕はM1をテレビでは見ていないので、世間で言われていることを勝手にまとめて、僕の頭の中で結論を作ったんですけど、
令和ロマンが2連覇をしました。
令和ロマンの人たちは、M1を勝つにはこうした方がいいよね、というのをきちんと考えて対策ができるくらい、頭がいいんですよ。
こういうコンテストだよね、というので、毎回コンテストを繰り広げて、こういう人たちがこういうことをやりました、結果が出ました、となると、
こういう人たちが勝つんだね、この場面ではこうした方がいいんだよね、という勝ち方を観察した上で、見抜くことができるようになってしまうんですよ。
M1をずっとやり続けても、多分、高学歴の人が勝つというのをもう変えられないんです。
観客はこういう人を選ぶよね。審査員もこういう人であれば、こういうネタを選ぶよね、というので、
ある程度、毎年毎年型ができると、この型に対してどうやったら成績を上げられるかというのは、高学歴の人の得意分野なんですよ。
要するに毎年毎年、慶応大学の過去問はこうです。なので、こういう勉強をして、こうやったら点数が上がるよね、という傾向と対策を練るというのをやれちゃうと、
結局高学歴が勝つままなんですよ。この構想は多分変えられません。なので、お笑いというのは何なのかという問題で、
師弟制度の重要性
M-1を超えるというのをやるには、ただM-1に勝った芸人はすごいよね、というところで、M-1市場主義もやっぱり変わらないんですよ。
M-1は本来は実力主義だよねって言って、10年以内の新人誰でも応募していいよ。そこで一番面白かった奴に賞をあげよう、
っていう本来のM-1の立ち上げた哲学というのは、だからこれで勝った奴すごいよね、なんですけど、
でもこのままいくと高学歴が勝ち続けるには絶対勝てないんですよ。なので、多分それを勝つ方法論でいくと、多分指定制度しか残ってないんですよね。
落語家さんって指定制度なんですね。じゃあ、林屋ですっていうところだと、林屋一門の人に弟子として入って、いろいろな作法を教わって、
演芸場とかに出されて、という形で上がっていくって言うんですけど、演芸場だったりっていうところは、要は、林屋ですとか、
どこかの一門に入って、その結果演芸場的な劇場が予約されて、そこで出られるっていう、そこのパイプをいかに作るかなんですよ。
このパイプっていうのは、実は落語家だけじゃなくて、芸人でもそうなんですよね。
例えば松本ひとしさんと割と仲がいいというので、東野孝司さんとか今田孝司さんっていうのが東京で結構ブイブイ言わせて、いろんな番組見せたじゃないですか。
あれも松本ひとしさんが引っ張るというのをやった結果伸びた部分があると思うんですよね。もちろんお二人の実力の部分もあると思うんですけど、
なので、あの二人が弟子なのかどうかというのは置いといて、キム・ニーヤンもそうですね。
要するに、なんとかファミリーと言われるパターン、松本軍団と言われるパターン、派閥と言われるパターン、このパターンだといきなり茶の間に連れてかれる可能性があるんですよ。
要するにM-1的なものだけやっていくと高額にかかっちゃうんですけど、安子さんみたいな人のパターンって、じゃあ安子さんのネタで面白かったネタをあげてください。
あの人一応芸人でネタもやってるんですよ。
多分安子さんってお茶の間の認知率だと99%超えてると思うんですけど、ハイーっていうネタをやる人ね。
フワちゃんとも見た人ね。
じゃああの人のハイーって書いてるけど、これ面白いネタじゃないでしょ。
あの人がハイーっていうのをキーワードとして使ってるけど、別に面白いネタないでしょ。
知らん。僕がやってる関係ないんだけど。
元自衛官だけど、元自衛官ネタでたまーに面白いのはあるんだけど、でも毎回毎回めちゃくちゃ面白いかって言われると、
じゃあなんで安子さんは全国の知名度を手に入れられたかっていうと、
全国の知名度が手に入れられるような番組に出演しているからなんですよ。
要はじゃあ安子さんがテレビに出なくなりました。
じゃあ安子さんのネタを見たくて東京ドームを満員できるかっていうと多分できないんですよ。
知名度と実力の相関
ZEPPでも難しいと思うんですよね。
逆に令和ロマンみたいな人たちがテレビに一切出ませんって言ってネタやりますって言って、
じゃあZEPPでネタやりますよって言うとそれなりに入るんですよ。
それはオードリーの人たちでもいいですけど、
オードリーが東京ドームを満員かどうか分からないけど東京ドームでイベントやったんですよね。
それなりに人が埋まるっていうのもあって。
なので実力で上がってくるっていうのはオードリーにとってみましょうと。
安子さんは実力ではなくて、でも全国区の知名度というのをなぜ得られたかというと、
全国区の知名度のある番組に配役としてアサインされたからなんですよ。
要するに安子さんをうちの番組に出したいと思うプロデューサー、ディレクターがいて、
こういう役者の配置だったらここに置いた方がいいよねっていう風に、
プロデューサーなりと仲良くなっている安子さんを推した営業の人がいたから、
ある程度そういう場所に立てたんですよ。
なのでそこの場所に立てるかどうかっていうのが、昔は芸能事務所だったんですよ。
芸能事務所が力押しをすることによってやたら売れるっていうのがあって、
ゴリ押しをしてゴリボーと呼ばれている芸能人がいたんですけど、
そのゴリ押しをして売ろうとしても売れなかったんですよ。
多少売れたのかな。
なのでそのゴリ押しっていうのがバレると、
それはそれで微妙だよねっていう空気感になってしまうんですよ。
なのでその芸能事務所の社長がおっしゃるよねっていう風になってしまうと、
逆に拒否感っていうのが生まれてしまうっていうのがあって、
なのでそうならないように、そのゴリ押しゴリボーにならないようにするにはどうしたらいいかってなると、
じゃあその東野さんとか今田さんとかがゴリ押し感あったかっていうと別にないんですよね。
山崎宏成さんもそんなに面白くないのに知名であるじゃないですか。
あの人がじゃあなんでっていうとやっぱり仲良かったからなんですよね。
なので多分そのM-1の高学歴を超えるというのの行き先として残っているのは、
そのゴリ押しに見えない形で兄弟分を紹介するというパターンだったんですよね。
なのでヒカキンさんのお兄さんのセイキンさんがうまくいってますけども、
やっぱりそのヒカキンさんのお兄さんっていうのがあるからじゃあ見てみようってなると思うんですよね。
なのでヒカルさんのお兄さんのマエスさんがYouTubeで何か動画やりますよって言ったら、
じゃあマエスさんだから見ようってなると思うんですよね。
でもそれはヒカルさんのファンが見るなんですよ。
っていう形で割とそのお笑いの実力は何なのっていうM-1というのが完全に高学歴に、
この構造でやったら、傾向と分析を対策したら勝てるよねってなった以上は、
多分次は指定精度じゃないともう超えられないと思うんですよね。
要するに七光でさえ。
そのジミーちゃんって面白いよねってなったんですけど、
じゃあジミーちゃんがなんであんなにテレビに出られたかっていうと、
やっぱりサンマさんの月人っていうのはデカいんですよね。
そのジミーちゃんって天然ボケなんで、
天然ボケでずれたことをやったときに、
これはこういう見方をしたら笑えるんだよっていう、
ツッコミで方向修正をするっていうサンマさんがいるとめちゃくちゃ面白いんですよ。
でもあれサンマさんがいないと、何やってんのこの人っていうので、
みんなが理解できなくて不安になっちゃうんですよ。
なのでそこの通訳をやるというのをサンマさんがやった結果、
なんかわけわかんないことやってるけどおもろいやんになるんですよ。
わけわかんないことやってるから気持ち悪いってなるのか、
わけわかんないけどおもろいやんっていうのは、
ここを通訳する人が必要なんですよ。
その通訳っていうので、
天然ボケの人を連れてくっていうモグライダーでいくと、
しばさんみたいな人がやると、
おかしな人でもこうやったら面白いんだっていう形で解釈されるっていうのがあって、
そこらへんの指定制度なのか友達なのか、
人間関係の七光りっていうのが、
たぶん今後のM1以外のお笑いの入り方なんじゃないかなと思うんですよね。
なので僕の知り合いの新田坂室吉っていう性格の悪いデブのおじさんとかも、
完全に七光りパターンですよね。
彼の生放送で面白いと思ったことが一度もないんですよ。
すげえ時間の無駄だし、
これ見てるやつって本当に人生無駄にしてるなと思うんですけど、
でもそれなりに見てる人がいてるっていうのがあったりするので、
なかなか厳しいよねって。
かつレイザーさんは実力です。
あの人は面白い。
かつレイザーさんってね、
成田祐介さんと一緒なんですよ。
天才肌でこれが真似できないよねっていうので、
天才肌の人ってプライベートも同じなんですよ。
結局芸人さんとかタレントさんとかで、
テレビの前でキャラを作ってるけど、
芸人のキャラクターと社会的影響
カメラが回ってない時はキャラが違うっていう。
あのタイプは誰でも作れるんですよ。
今こういう演技をしてあるよね。
古林星から来ましたって誰でもできるんですよ。
でもあの人古林星から来ましたってもう言わないじゃないですか。
なのであれは天然じゃなくて作られたものなのでそうなっちゃうんですよ。
成田祐介さんとかつレイザーさんは、
カメラ回ってない時もあのまんまです。
かつレイザーさんはカメラ回ってなくてもかつレイザーさんだし、
成田祐介さんはカメラ回ってなくても成田祐介さんです。
なんかずれてます。
なのであそこらへんは頭がいい天才派なので、
芸人というよりは多分現代アートに近いんですよね。
かつレイザーさん僕はすごい好きだし、
ツッコミとかも面白いんですけど、
でも多分最近のかつレイザーさんの行動パターンで皆さんが認識しているのって、
ニュースにコメントをしている人だと思うんですよね。
かつレイザーさんで大爆笑しましたって、
最近そんなないと思うんですよね。
多分そんなにレーダーもやってないと思うので。
なので実はかつレイザーさんってタレントで、
笑いを取るというよりは、
ああいう格好をずっとし続けて、
社会の中のアウトサイダーとして、
あの人なりの筋が通ったことを言って、
確かにそういう考えもあるよねっていうところが、
実はかつレイザーさんのポジションで。
コメンテーターポジションになっちゃってるっていうの。
っていう感じで、
成田さんはテレビ芸能人が本業ではないので、
普通に研究者としてイエール大学で研究をして、
その結果を出すというのをちゃんとやってる方なので。
なので成田英介さんも素人って、
カメラ回ってないときもずっとあのまんまっていう。
笑いの取り方が頭がいい。
そういう意味でいくとね、成田さんもかつレイザーさんも、
頭がいいので、
これ以上言ったらダメだよねっていうところを把握したら、
もう失敗をしないんですよね。
成田さんも昔、世間的にはやらかしたということになって、
あっち側行ってはいけないっていうのがあって、
なのでああいう発言をしなければいけないところには、
もう行かなくなってるんですよね。
なので僕が知る限り今の成田さんって、
タレントさんとの対談とか、
社会的なこういう事情をどう思いますかとか、
政策をどうした方がいいですかみたいなのを聞かれるような
番組はもう出てないんじゃないですかね。
なので成田さんが誰々さんに質問しますとか、
成田さんが情報を聞く側になっていて、
社会システムをこう変えた方がいいよねっていうのを、
もう多分表では言ってないんじゃないかなっていうのが、
僕が観察している限りの状況です。
なのでそういうのに出ないというぐらい頭がいい。
出てほしいという人がいるのはわかりますけどね。
っていう感じで。
というのでちょっとうちのPCが熱で、
ちょっと微妙な状況になりつつあるんですけども。
だからそういう意味でいくと、
カズレザーさんもあんまり炎上的な発言しないですよね。
なのでこれを言うと、
一般人との価値観の違い
カズレザーさんとか成田祐介さんって、
社会の中のアウトサイダーで、
自分の本当の価値観と一般人の価値観が違うのでというのを
ちゃんと把握している人なので、
社会の中ではこういうふうな発言をして、
人間のふりをした方がいいよねっていう、
人間のふりをしている宇宙人側なんですよね。
なので、人間のふりをするっていうのを
宇宙人としてやっているので、
これはこういうふうに言ったらいけないよねとかっていうところの
修正が多分早いですよね。
逆に人間としてやっている人って、
自分自身をコントロールして変えることができないので、
同じような炎上を繰り返してしまうっていうのがあったりするんです。
年を取った人で、老害的な人って、
割とやらかすんですけど、
それは自分が元々人間としてうまくいってきたっていう方向性があって、
それが正しいと思っても、
それを変えるということができないんですよね。
なので、同じようなトラブルをして、
この人老害だよねって思って、結果として
仕事がどんどん減っていくっていう形になるんですけど、
むしろ宇宙人の方が仕事が増えちゃうんですよね。
なので、
例えばマツコ・デラックスさんとかも、
僕はあの人宇宙人側だと思うんですよね。
性的マイノリティっていうのも含めて、
やっぱり一般人としての感覚とは違うので、
一般人はこう考えるんだ、私は違うけどっていうのをずっと観察している人なので、
一般人はここまで行ったら怒るよね、
嫌うよね、だからここまでは言いません、
ここまでだったら安全だよねっていうところが、
外部の人として観察しているからこそ分かるっていう部分もあるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、
バイキングに出ていた、
シノブさん、
僕ね、人の名前本当に覚えられないですよね。
バイキングという番組に昔出てきた、
子役で割と有名で、
ある中でギャンブルもずっとやってますっていう坂上忍さん。
坂上忍さんも、
あの人は潔癖症かなんかで子役でっていうので、
一般社会の普通の人の生活とは全然違うところで、
暮らしてるんですよね。
でも多分、
一般社会とは全然違うところにいるからこそ、
一般人というのはこういうところで怒るんだとか、
一般人はここまでは許すんだみたいな、
観察能力が逆に優れてるんですよね。
要は、自分はこれは正しいと思うという軸を持ってないので、
なので合わせられるってことなのかなと思うんですけど。
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