【今回の内容】今更M-1の話します / お笑い全然詳しくないです / コンテンツマーケティングで重要なのは市場とターゲット設定 / 令和ロマンの勝因はターゲット設定? / トムブラウンとママタルトはアーティストのやり方 / バッテリィズは逆説的 / 漫才過剰考察 / 私ってトムブラウンになりたかったんだ…… / 大体オンラインサロンやってる / そういう地獄 / わかりやすさにどこまで迎合するか / TikTokやショート動画で5秒で判断される世界 / 金属バットの人間味 / 1番になりたいという呪い / 銀杏BOYZの峯田和伸 / JUDY AND MARYのYUKI / 人間なんで! / エンタメ的・文学的 / M-1見て考えすぎちゃう人 【出演者】文筆家 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986※番組公式SNS https://x.com/yori_suna▼ご意見ご感想はSpotify上のコメントまたは #よりすな▼お悩みや質問はコチラまでhttps://forms.gle/1bqryhYcDWt334jZ7
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上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
去年のM1見ました?
見ました。
今さらね、今さらM1の話しようかなと。
日本一遅いM1。
はい。日本一遅いM1考察をしようかなと思うんですけど。
いいですね。
まず前提として言っておくと、私お笑い全然詳しくないです。
うかいさんのが結構詳しいよね。
僕は好きですね、割とね。
ライブとか見に行ってるでしょ?
僕は去年トム・ブラウン見に行って、今年もチケット当たりました。
おめでとうございます。
定期的に誰かを追いかけてるとかはないですけれども、好きですね。
なんでこの時期にやったかっていうとさ、M1前後ってさ、再生数上がるからだろうけど、
お笑い考察中の皆さんがさ、めちゃくちゃいるじゃん。
すべての媒体で。
やるじゃん。怖いなと思って。
絶対に怒られない状況で喋りたいなと思って。
なるほど。ちょうどいい期間かもしれない。
そうなんですよ。というわけで、もうすでに3ヶ月ぐらい経ってますけど、M1から。
でもまだ3ヶ月か。
世界一遅いM1感想会をしていこうと。
私、本当に好きな芸人さんといってポッて出るようなほど追ってる方もいなければ、マジでM1も見てない年すらあるぐらいなんですよ。
去年のその2024のM1は、お友達が誘ってくれて、うちでみんなで見ようみたいなことで、集まったのでじっくり見たんです、ちゃんと。
一番いい見方じゃないですか。
そうなんですよ。友達とワイワイ見るのが楽しいからね。
見てたら、すごいいろんな示唆を受けたんです。
その話をしていきたいんですけど。
お願いします。
これ実際M1の話っていうか、私の話なんですけど。
まあ、その方がいいよ。
そうそう。人とかぶんない方がいいですから、感想なんていうのは。
まず思ったのは、私、もともと広告代理店でマーケティングやってたじゃないですか。
そうですね。
今年のM1は特にだと思うんだけど、そういう考察もいくつか見たから特にだと思うんだけど、ものすごいマーケティングの戦いだったなと思ってるんですよ。
なるほど。マーケティングの戦い。
私が思うにマーケティングの真髄って何かっていうと、市場とターゲットの設定がかなりの割合を占めると思ってるんです。
どの市場の人たちの、どんな人たちに向けてコンテンツを出すかっていうのが、マーケティングのメインの話だと思ってて。
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それ以外にさまつないろんなことはあるんですけど、根幹はそこなんですよね。
大事なところですよね。
そうなんですよ。
考えた時に、まずM1決勝進出者が取るべき市場っていうのは、一つには審査員もありますし、コアなお笑い好きっていうところはいるでしょう。
プラス、M1ならではの市場として考えられるのが、お茶の間の別にお笑いそんなに詳しくない私みたいな人たちをどれくらい笑かすかっていうのが、M1独自の指標だと思うんですよ。
だって劇場とかライブとか、またはラジオとか、深夜のラジオとか、お笑い専門番組だったら、お笑い好きのノリみたいなのが共有されていて、そこの人たちを笑かせば勝ちなわけなんですけど、
M1は視聴率がめちゃくちゃ高いので、私みたいなふんわりした、別に詳しくない人も笑かさなきゃいけないっていうのが1個ポイントだと思うんですよ。
で、もう一つがターゲットの話なんですけど、じゃあその市場の中の誰を狙うかっていうことなんですね。
私すごい顕著だったのが、真空ジェシカさんだと思うんですよ。
で、私M1のその決勝の真空ジェシカさんのネタめちゃくちゃ笑ったんですけど、超面白かったよね。
ただね、すごいマインドビーの私が思ったのは、あれね、都心部の割かしインテリしか笑えない笑いなんですよ。
わかります?これ。
そう、都心部の中で共有されている言語コードみたいなものを使って笑いにしてたのが真空ジェシカさんで、
例えば仮想通貨とか、仮想中華とか、商店街っていうモチーフ自体はかなり普遍性があって窓口も広いんだけれども、
その先の何で笑かすかってところがかなり、言ったらややハイコンテキストだったなと思うんですよね。
だからそういうことすると、やっぱり都心部のある程度、こういう言い方すると大卒とかの人しか結構笑えないなみたいな感じなんですよ。
教養が必要になってくる笑いの取り方だったなと思って。
そういう意味で真空ジェシカさんはターゲット設定がかなり尖ってるんですよね。
それ以外の人は別に相手にしていないというタイプの笑いだったなっていうのをすごく思って。
ただターゲット尖らすと何がいいかっていうと、ぶっ刺さる人にめっちゃぶっ刺さるんですよ。
だからやっぱ真空ジェシカなんで、なんでもっと上行かなかったのって思ってる人いっぱいいると思うんだけど、
それはやっぱりね、M-1という市場の広さが原因だなって私はちょっと思うんですよね。
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あれが東京都内のお笑い大会だったら優勝してた可能性すらあるとすごい思って。
次のターゲット論でいくと、明らかに令和ロマンのターゲットの広さよってすっごい思ったんですよ。
渡辺っていう苗字の普遍性。絶対にみんながわかる笑いのコードしか使ってなかったなみたいな。
保健室のお便り、保健室便りのタイトルが風船でくくられがちとか。
でもよくあんなどの年代のどの人も子持ちも子なしもわかるネタよく見つけたなみたいな。
めちゃくちゃ広かったんですよ。特に渡辺の方のネタ。決勝の最初の方のネタ。
一回戦というか。
一回戦ですね。がめちゃくちゃターゲット広くて。
あれはね、すごいM-1という競技においての正解に近いというかいうぐらいの幅の広さと、
尖った、それでいて尖ったネタみたいな。かなり正解だなと思って。
逆に2回戦でやった歴史のタイムスリップものとかはやや狭いですよね。
2.5次元俳優とかわかる人わかんない人いるからさ。
あれはやや狭かったんだけど、やっぱりさそこは運とか勢いとかあの場の雰囲気みたいなものも含めて、
令和ロマンさんが優勝したわけなんだけど、やっぱり勝因は明らかにターゲット設定だったなと思って見てたんですよ。
なるほどね。
逆にトムブラウンとかママタルトさんとか、トムブラウンだけ呼び捨てにしちゃった。
トムブラウンさん、ママタルトさんはかなりターゲットが狭いですね。
狭いですね。
でもね、好きな人にしか向けてない。
やっぱそこが素晴らしいんだけどね。
なんていうか、あれは勝ちに行くというか、ショーレースでどうこうっていうよりも、アーティストのやり方だと思う。
これがいいと思う奴だけついてこいっていう生き様だと思った。
私、偉そうに言ってるんですけど、別にターゲットが広い方が素晴らしいって話じゃなくて、もちろん決勝進出のネタ全部面白かったんですよ。
面白かったんだけど、分析するとっていう話で、私はちなみにトムブラウン一番好きでした。
全ネタで、その決勝の。
すげえかっこいいと思った。
いや、本当にかっこいいのよ。
そう、うかいさんファンだしね。
私より全然ファンだし。
まさにその話じゃないけど、他のネタも既に単独で見てたんですよ。
単独行った人は分かると思うんですけど、ああいうネタが9本あるんですよ。
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いや、最高じゃん。
だから会場がわけわからんぐらい笑いの渦というか、洪水みたいな感じで、どんどんそれが強くなるっていう、ある種の映画見てるみたいな気持ちになってて。
そうだね、トムブラウンさんとかママタルトさんとかは、多分単独で見た方がおもろいんだと思う。
いや、あれはすごかった。
うん。
言われてみたら、テレビで見てる時はもうね、笑いとかじゃなくて、祈りやったですよ、トムブラウンさん。
いや、そうだよね。頑張れって。
そうそうそうそう。
ほんまそうやった。
なんかマジであれは、アーティストの生き様だとすごい思ってて。
でもああいうのをやっぱり地上波のああいうところでやってくれるってものすごい価値があることだと思うんだけれど。
そうね。
やっぱりあれは、これがおもろいと思うやつだけがついてこいっていうね、そういうやり方だから。
だからターゲットはめちゃくちゃ狭いんですよ。
そうっすね。
っていう、だから好きな人にしか刺さんないから、ショーレースでは勝ちづらいよね、みたいなことを思って。
で、今回かなり注目集まったのがバッテリーズじゃないですか。
バッテリーズじゃね。
バッテリーズさんって、そのバカキャラみたいにされてるエースさんがさ、建造物とか観光地とか知らなすぎて。
星とかね。
そう。で、真面目に突っ込んで、それに対してさらに突っ込むというか、受け流すというか、そういうネタですけれども。
あのね、あれが実は一番窓口広そうに見えるんですが。
なぜなら、そのエースが知らないっていう前提で始まるから、教養がある人もない人も老若男女もいけそうなネタに一見見えるんですけど。
バッテリーズは逆説的に、建造物のすべてを知ってる人しか楽しめないんですよね。
いや、そうないよ。
そうなんですよ。エース側の人は何がおもろい?ってなるんですよ、あれ。
地動説知らんとわからへんからね。
そう、地動説知ってる奴しか笑えないのがバッテリーズで。なんかあれすごい逆説が起きてるんですよ。
いやーね、あれ変よね。
変なんだよな。
大阪の古墳の話できたやん。
はいはいはい。
あれ、最初にすぐわかった。
わかんなかった?
やっぱそうなんよ。それは僕もいろんなところの感想を見てて、あれすぐわかるんですよ、やっぱり。
あ、そうなんだ。
そう、ぐらいあるあるっていうか、関西やったらわかるんちゃうかなみたいなネタやったなっていうのがすごかったな。
そうか。だからそういう地域性とかも入ってくるわけよね。
しかもバッテリーズは大阪でやってる人やから。
確かに確かに。
余計にそこが強く出たよね。
そうだよね。
うん。
いやーそうだな。やっぱりM-1ってなると会場もそうだし審査員もそうだし、日本の人口的にも東京の人の方が多いわけだから。
うんうん。
やっぱそういうところでのターゲット設定がむずいよねっていうのを見てて思ったんだよね。
で、結局やっぱりバッテリーズってエースが主軸に展開されるように見えて。
12:01
うん。
実は。
自家産?
自家産の関西の人しか笑えないネタなんですよね。
そうよね。
そう、そういう逆説が起きてるんですよ。
あれ不思議よね。不思議な作り方してる。
そう、不思議なの。
だからそう考えると総合的に見て、やっぱりターゲット一番広くて、かつ差しに行けるのはレイワロマンだよなってことをM-1見て思ったんですよね。
あー。
で、やっぱりレイワロマンの特に車さんってさ、なんかそういうショーレースを分析したりとかさ、漫才過剰。
うんうん。考察。
考察の5本も出してましたけど、やっぱりそういうマーケティング的なことをめちゃくちゃ考えてやってる人なわけじゃないですか。
で、それが勝つってことがどうなのかみたいな説もいろいろ見たんですけど、
いやまあこの舞台で勝とうと思ったらそうなるよねみたいなことを、いやマジで私誰って感じなんですけど、
なんかお前誰なんですけど、M-1見てめっちゃ思ったんですよ。
はいはいはい。
それはやっぱりこの資本主義社会が発達したこの今の社会と全然接続する話だなぁと思ったのよね。
で、レイワロマンはこの今の社会において本当に伝説だし、美しい勝ち方をしたと思うんだけれど、
こっからちょっと別の話なんですけど、私あれ見て気づいちゃったのが、私ってトムブラウンになりたかったんだってことなんですよ。
なるほど。
トムブラウンやママタルトに本当はなりたかったの、私。
ああいうアーティスト性が強くて、ターゲットが狭いけれども、その狭いところにめっちゃ刺さるみたいな。
で、そこにはマーケティングとか受けとか関係なくて、自分が思う美しさを表現した結果人がついてくる。
一部の人に受け入れられるみたいな。
しかもその自分の笑いを信じてる人たちって美しいなぁみたいなさ。
美しいよね。
そう思ってさ、私ってトムブラウンとママタルトに本当はなりたかったんだって。
M1見ながら思って、それと同時にね、私の才能とか技術とか作風っていうのは
本当ごめんね、ファンの人聞いたら怒るかもしれないけど、かなり令和ロマン的なんですよ。
私のやり方って。
で、まぁこんだけ戦略とか言ってるし、なんか私は市場や風潮や雰囲気とかを分析して、そこにおける受けそうな最適化を出すっていう能力が人よりはやや高いなって思って。
で、私はそれをやっぱり令和ロマン菌だと思うんですよ。
15:02
で、令和ロマンになりたくてなってる人はいいんですけど、でトムブラウンになりたくてなってる人もいいんですけど、不幸なのは私みたいにトムブラウンになりたいのに令和ロマン菌がある人なんですよ。
なるほど。
なんでこんなムキムキなの私みたいな、その令和ロマン菌がって思って。
でも思うんですけど、マーケティングってある程度やってると、その筋肉が発達してきた人って、なんかある程度ね、もう見えるのよ、その当たるかどうかって。
なるほど。
見えて、あ、当たったなっていうのって楽しいかなっていう話があって。
あー。
だって予想通りで超えてこないからね、予想もね。
だから私は、あの、令和ロマン菌が発達してる芸人さんって、他に素子名さんとかもすごいそうだと思って。
あー、そうねそうね。
YouTubeとかすごいじゃないですか、伸びてて。
うん。
あれね、かなり令和ロマン菌だし、素子名さんって、まぁ令和ロマン菌ってその後輩に例えられるのは個人的によくないと思うんだけども、
うんうんうん。
素子名さんって多分狙ってやったら当てられる人なんだと思うし、
うんうん。
求められたキャラクターをできちゃう人なんだと思うんだけど、
そうね。
車さんもそうだと思うんだけど、その生き方多分苦しいんだよね、やってる側って。
うんうんうんうん。
で、私は勝手に車さんとか素子名さんに対して、なんか変な連帯を感じてんの。
ははははは。
いや苦しいよね、わかる、みたいな。
トム・ブラウンかっこいいよね、みたいな。
ははははは。
なるほどな。
そう。で、野生爆弾のクッキーさんとかもそう。
あー、そうね。
あの、憧れ。
あー、ザコシとか。
本当はこうなりたかった。
ザコシさんもちょっとある。
ははははは。
で、今ちょっと中間に来つつあるのが、いやでも全然憧れなんだけれども、
すごい良いバランスでやってるなこの人っていうのが、長野さん。
あー、はいはいはいはいはい。
なんか、最近の長野さんって両方あるくない?
両方ある。
両方あるよね。
本人も言ってるそう。
そう。で、それもそれの苦しみがあるとは思うんだけれども、長野さん超憧れるなーって最近思ってて。
はいはいはいはい。
だからやっぱり、クルマさんって長野さんとかと絡みたいんだと思うんだよね。
あー、はいはいはい。
なんか最近やってるよね、番組だけ。
えー、なんとかニーケ。
そうそうそうそう。
作品やコンテンツを世に出していく人の一つの軸として、最近私は、令和ロマンかトムブラウンかっていう二軸があるんですよね。
ははははは。
まあね、最極端の二つよね。
そうなんですよね。え、てかその、去年のM1で言うところの最極端ね。
うんうん。
そう。他にもあるんだと思うんだけど。
代表的なとこね。
そう。だから最近やっぱ漫画とか映画とか小説とか作品、何を見るにつけ、この人の令和ロマン菌とトムブラウン菌はどっちが強いんだろうとか思って見てるんだけど。
うーん。
なんとなくやっぱり、令和ロマン菌が発達してる人は、おしなべてトムブラウンに憧れてる人が多くって。
18:05
あー、なるほどね。
ただね、令和ロマン菌が発達してそれに悩んでない人もいて、そういう人は大体オンラインサロンやってるんですよ。
ほーほほほほ。
その、資本主義に迎合することにてらいがない人っていうのは。
ははははは。
やっぱりオンラインサロンやったり、企業を運営してめちゃくちゃ儲けたりとかしてるわけなんですけど。
うん。
そこにやっぱり作品の純粋性とか、アート性とかを求める人っていうのは、やっぱりいつしかトムブラウンや永野に憧れて苦しむ日が来るんですよね。
なるほどね。
そう、世界ってそうなってるんだなって。
あー。
M1見て思ったんですよ。
なるほど、資産深いね。
そう。この問題ってずっとある気がする。私が今気づいただけで。
昔のより素直でも言ってた、職人とアーティストみたいな。
そうそうそういう話。
そこにも早く関わってくると思うし。
うん。
なんかM1に関してはその、令和ロマンめちゃくちゃ面白いんですけど。
うん。
たまになんか見ててしんどくなる時あるんですよ。
私もあるよ。
なんかこう、出来すぎてるんですよね。
そう。
出来すぎてて面白いし、けどこれは果たしてなんなんやろうとか思う時があって。
あるよ。
だからね、去年のM1のね、あの優勝が決まった瞬間の車さんの顔って僕すごいよくて。
うん。
あ、すーで笑ってるこの人っていうのが。
うん。
なんかそこでようやく見えたんすよ。
うん。
去年とか割とサクッて買っちゃって。
うんうん。
でそのまま来年も出ますみたいな、えーみたいな。で来年出んのか出んのかみたいになって来年か。
うん。
出て優勝まで。多分あそこはもはや計算してなかった場所なんすよね。
そうだね。
うん。
やっぱりマーケティング上手い人って自分が計算できなかった世界が見たいのよ。
そうそうそうそう。
どこまで行っても。
でやっぱ計算通りなことって何も面白くないんだよね。
そう。
なんだけど、計算してそれで結果を出すっていうことで周りに褒められるし、自分ってこれが得意なんだってなっちゃうから。
うんうんうん。
やればやるほどしかも計算が巧みになっていって、予想外のことが起きづらくなってくわけ。
はいはいはいはい。
っていう地獄を生きてるの。
うんうんうんうん。
いやめっちゃわかると思ってさ。
だから私がうかいさんとかとやってんのも、うかいさんが令和ロマンキンが低くあろうとしてるところ?
ははははははは。
何を?何見てんの?
いやそうじゃん。なんかうかいさんの人間のわかりづらさとかに触れるとすごい安心するの。
あー。確かにね。
しかもわかりやすくしようとしてないしね。
そうそうそうそう。その態度って私はめちゃくちゃ憧れで。
へぇー。
マーケティングって結局、わかりやすさにどこまで迎合することを許すかみたいな話があって。
うんうんうんうん。
5秒でさ、TikTokでもYouTubeでもさ、5秒で判断されて面白いかどうかが。
21:05
はい。
っていう今の社会において、わかりづらくあることってかなり尊いんだよねって思うんだよね。
うんうんうん。
わかりやすい方がだって数字出るんだもんみたいな。
確かに確かに。
そう、でもそこに迎合しないことってめちゃくちゃ素晴らしいなと思ってて。
うんうんうんうん。
で、なんかそれに迎合すればするほど苦しくなってくの分かってるのに、
うん。
成果が生じ出てしまうとその道で生きていかんとする人がいっぱいいるし、
うん。
私はそのトム・ブラウンになりたい令和ロマン菌の人だけれども、
うん。
令和ロマンになりたいトム・ブラウンの人も多分いて、
あ、いるやろうね。
そっちも苦しいわけよ。
うんうんうんうん。
自分ってなんでダメなんだろうとかって多分思うんだろうね。
はいはいはいはい。
ネガトム・ブラウンだとよりその成果につなげることが難しかったりするからさ。
うんうんうん。
わかりやすいね、なんか数字とかに。
いやーちょっと美学と才能が一致しない苦しみってあるよねって思って。
いやーそれ思うね。ザ・セカンドってあるやん。
あるね。
いつも初夏ぐらいにやってるのかな。
うん。
あそこに出てる人だって多分それ以外の令和ロマン菌がなかった人たちだと思う。
あーなるほど。
そう。もちろん本人たちなりには計算はしてたんやろうけど、やっぱね人間味勝負でしかないのよあそこって。
なるほどね。
そう。で、あそこで2年連続出てる金属バット。
うん。
俺は大好きなんですけど、あの人らのそれこそ計算をしないのかできひんのかやらへんのかわからへんけど、
うん。
もうなんていうんやろ。それこそテレビとかほとんど出へんし、やけどある種のカリスマみたいになってて。
なってるね。
そう。すごいまあ男性からも女性からも好かれてんのに、急に去年2人とも結婚して。
うん。
なんかその辺も含めての俺らこれでしか生きてけへんねんみたいな感じ。あれをやっぱり憧れるんやろうなみんなね。
あーでもそれってかなり健やかかもね。
健やか。
うん。
なんかすごくさ、資本主義社会においてさ、一番になりたい人が多すぎるなって思うんだけど。
はいはいはいはい。
なんかみんなわかりやすい一番をめっちゃ目指してて。
うん。
なんか最近若い読者の方と話してても、なんかその呪いにとらわれてる人ってなんかすごいいるんだよね。
えー。一番という呪いか。
うん。
そう。やっぱ俺たちが目指すべきは金属バットなんだ。
いやーそれは。
なんかやっぱあれだと思う。自分の人生を生きてるかどうかなんだと思う。
あー。
なんかやっぱりマーケティングとか受けとか1位とかを目指しすぎると、自分の欲望じゃなくて大衆の欲望に応え続けるみたいな世界だから。
うん。そうね。
そう。それって多分自分の人生じゃない瞬間が結構多いんだよね。
24:01
うんうんうんうん。
いや恐ろしいことですよ。
なんか音楽アーティストとかでもさ、なんかもう言えへんこととかあるんかなって思っちゃう時あるねんな。
ある。
例えば僕すごい好きな銀卵ボーイズのミネタさんとかって、もうミネタ・カズノブが言わへんことは言わへんのじゃないかって思っちゃう時あって。
あるよー。
あーそういう苦しさってすごくそれこそ、あの人こそ人間美でやってたのにもはやある種のブランディングという資本主義に巻き込まれる苦しみとかってあるんやろうなとか思っちゃう。
うーん。矢沢もね。
矢沢もね。
そうだしね。でもロックスターみたいなのってみんな多分そういうの背負っててさ。
そうね。
で私ロックスターじゃないのに最近その苦しみあるからね。
なんか私の悩みってよく考えたら大体が、俺はいいけど上坂亜佑美はなんて言うかなっていうさ。
うん。
なんなんだそれみたいな。
なんか私すごい自分出して作品書いてラジオでも何も演じてないつもりだったけど、なんかやっぱいつの間にか社会が求めるところの上坂亜佑美みたいなのが立ち上がってきて、
誰?誰?みたいな時がやっぱあんだよね。
はいはいはいはいはい。なるほどね。
怖い。すごく。
なんかそれで言うと思い出したエピソードが、ジュディ・マリーのユキちゃんいるやん。
ユキちゃん大好き。
今言ってるようにジュディ・アンド・マリーっていうバンドをやってて、その時からもうえっぐい人気で。
である時解散して。でこうソロでね、今でもやってあるやん。
うん。
でその時のなんかそれこそ解散前夜とかその辺りのエピソードで、ある時歌詞を書いてんて。
うん。
そしたらメンバーの人に、これはユキは言わないって言われたんだって。
うん。
でそれがすごい引っかかってたらしいの。
うんうん。
でそれがもうほんま解散直前ぐらいだったんかな。
うん。
ちょっと細かい時間系列は忘れたんですけど。
うん。
でそれをソロになってからそれを出し始めたらしいんですよ。
あーそうなんだ。
まあある意味ではそれは一方で別のブランディングから別のブランディングへっていう見方はあるけれども。
うん。
それは生きてく上で、あの人が生きてく上でやらざるを得へんかったことなんかなと思って。
あーなるほどね。
そうそうそうそう。でもすごく綺麗なソロへの移行やったから。
うんうんそうだね。
うん。いいエピソードではあるなと思って。
河本誠もやっぱり最初アイドル売りにすごい苦しんでたからね。
アホなんや。
うん。
まあ実際そんな出方やったもんね最初。
そうだと思う。
うん。
思うのは、消費者がもっと全ての人を人間だとみなす必要があるなと思って。
うんうんうん。
ちょっと待って何言おうとしたんだろう。
まあなんか昔ほどさ、芸能人がさ架空の存在扱いはされなくなってきてると思うんだけど。
そうね昭和とかに比べたらね。
そう。
まあアイドルうんこしないとかもさ。
うんうんうん。
27:00
するに決まってるんだけど。
恋愛禁止とかもほとんど。
とかもなんかあれ人権ないじゃん。
ないです。
でなんとなくやっぱりその表に出る人って人権ない感じっていうのが今もややあって。
うん。
でも生きてるから。
うん。
その狭間ですごい悩んだりもするじゃない。
うん。
でも芸能人の方に比べたらさ私なんて全然有名でもなんでもないんですけど。
うんうん。
なんかやっぱ寄り隣きいてる人たちからのさ。
うん。
なんかさ期待やさ上坂亜佑美蔵を押し付けられる瞬間とかを感じるわけよ。
うんうんうん。
まああるでしょうね。
そうだから最近の寄り隣で私しきりに人間なんで。
うんうんうん。
生きてますんで。
うんうんうん。
っていう発言をしてて。
はいはい。
あれは人権を認めてほしいっていう意味です。
あーなるほどね。
うん。
はいはいはい。
お前らの脳の中で生きてんじゃなくて私は今この現実で生きてるからっていう。
うんうんうん。
だから自分の理想と違ったりしても人間なのでねっていうね。
でお前の理想知らないしねっていうこととかはやっぱ最近その出役の仕事増えてめっちゃ思うようになった。
理想っていうのはひとつのまた厄介なテーマよね。
うん。
なぜそこになっちゃうのかっていう。でやっぱりどっか理想って持ってまうやん。
持っちゃうね。
そう。人間が持つ変なもののひとつやな。
だから絶対しないけど絶対しないけれども私もうかいさんとかに対して理想を持ってる部分は多分あって。
うかいさんが五股してたとか急に知らされたら多分すごいショックだもんなんか。
それってさうかいさんに理想を見てたわけじゃん私は。
まあねまあね。
えっこの人五股とかするのみたいな。
えっみたいな。
五股どころか俺浮気も一回もしたことないけど。
浮気一回もしたことないし現状ゼロ股だからね。
ゼロ股や。
俺なんてこの前までって今も同じやけどなんでワンナイトラブって起こるのってみんなに聞いてたから。
どうやったらみんな起こしてんのそれ。
そういう言動からさ人はさこの人はそういうことしないんだみたいなやっぱさなんとなく形作っちゃうわけだよね。
そうだよねほんとそれはもう全然その悪い部分ありますからね。
そうなんだよだから私もうかいさんにそういう理想めいたイメージみたいなものは持ってるわけだからさ。
なんか寄りすな聞いてるみんなにだけさそんな理想を持つなとかいうのもあれなんだけれども。
言ってないだけでいろいろあるんですってことですよね。
だからやっぱり車さんとかにね希望を感じる方もいるだろうしかっこいいって思う方もいっぱいいると思うけれどもなんか大事なのはやっぱ人間だぞと。
30:01
なんかすごい私勝手に代弁してるけど車さんのことを代弁してるけどやっぱり私の想像もできない苦しみやいや全然悩んでないですとかもあるかもしれないし。
それはご本人にしかわかんないけどどうなったとしてやっぱ人間としてのね尊重や人権を認めるっていうのは大事だなと思いましたね。
いやほんとね間違うこともあって正しいこともあって人間からね。
そうなんですよね。
まあみんな頭では絶対わかってる。
頭ではわかってるんやけど何かそれが急に攻撃的になる瞬間があって。
だからその攻撃的になる瞬間はちゃんと見定めたいよねとは思うよね。
うーんそうだな。
それをさら否定はできんから。
あとちょっと話戻るんですけど。
はい。
その私あらゆるコンテンツを今レイワロマン的かトモブラウン的かで見ていると言ってるじゃないですか。
その延長線上に私の中ではあるのが文章を読むときにエンタメ的か文学的かみたいな軸ってちょっとありません?
あります。
そのさ芥川賞が純文学で直木賞がエンタメ小説みたいな話にもあるんだけれども。
特に文章、エッセイ、小説、三文子、短歌みたいなものって結構エンタメか文学かみたいな軸で分けられることって多いじゃないですか。
ありますね。
で私の中にもやっぱりその軸があって。
それで言うと無理矢理つなげますけどレイワロマンはエンタメでトムブラウンは文学なんですよ。
わかる。
わかるでしょ。
そういうことなんです。
それってなんでそうなるかっていうと分かりやすくして楽しませようっていうサービス精神でやってるのがエンタメ。
で分かりづらくてもいいから誰も見たことないところに連れて行きたいみたいなのが文学的な精神性なんですよ。
つまりレイワロマンとトムブラウンなんですけど。
それを考えてた時に私ね自分が好きな文章とかって結構ね文学的なものも多いんですよ。
ナオキ小作家さんのより芥川小作家さんのやつばっか読むし小説で言うと自分が好きな本当に好きな美しいと思う漫画とか短歌とかコンテンツとかって比較的文学的なんですよねその二軸で言ったら。
はい。
なんかさ漫画で言ったらさ私が本当に美しいって思うのはもちろんジャンプとかにもたまにあるんだけれども結構比率が多いのはトーチとかコビックビームとかガロとかの方が美しい率高いんですよ自分的に。
何が言いたいかっていうとそっちがトムブラウンって話ね。私が美しいと思う作品は結構トムブラウン系のものつまり文学的なものが多いんだけれども私が作る作品って限りなくエンタメなんですよ。
33:12
自分の短歌もエンタメか文学で言ったらエンタメのよりだなって思うし自分が書くエッセイとかって何の教養がなくても識字率さえあれば読めるみたいな文章を書くんで私。
わかりやすくとにかくわかりやすく誰が読んでも割りかし面白いみたいな文章を書くんですよね。
なんでこうなっちゃったんだろうってM1見た後に思って。
もうなんか生き様だけじゃなくて自分の作品に対しても感じてきて。
一時期自分の作品って全然ダメなんじゃないとかいう闇にまで一回落っこちて復帰したのが今なんですけど。
それ考えた時に結局令和ロマンよりでもトム・ブラウンよりでも信念が大事なんだなって思ったんですよね。
何の信念を持ってそれをやっているかっていうことがやっぱりエンタメでも美しい文学でも美しいってことに繋がるなって私は思っていて。
私が考えたなんで自分は文学が美しいと思うのにこんなにエンタメばっか書くのかということに対して信念が今までフワッとしてたから多分自信がなかったんですよ。
その自分的に考えた答えが私母親とか姉とか父親とかって全然文章を読まない人だったんで。
彼らにもわかるように書きたいんだってある日思ったんですよ。
やっぱり私は家族と折り合わなくてそこがやっぱり創作の原点にあるわけなんで。
やっぱりどこまで行っても自分の家族にもわかるようなものが書きたい。
家族が読んでも面白いものが書きたいみたいなのが信念としてあるのかなとか。
昔の自分とかで言うとあまりに高尚な文学とかって面白さが教養が足りなくてわかんないことが結構あったのね。
だからそういう昔の自分みたいな人とか今社会の中で文化資本が潤沢じゃない場所に住んでいる人や
あんまり文芸に触れてない人にも面白いって思ってほしいから。
なんならそういう人を今後ね私の本読んで面白いって思ってそっから広がってもっと文学的なものも楽しめるようになるかもしれないから。
自分がそうだったから。
だからそういうのが書きたいのかなっていうのを
今のところ自分の信念として置いたらちょっとだけ夜寝つきが良くなりました。
良かった。
ちょっとだけ。まだ解決してないけど。
あとなんかちょっと切れ事すぎるかなとか思うんだけど。
36:00
まあでも一個の真実だなと思ってそれは。
M-1見て何考えてんの?
何?どこまで行くの?ってくらい考えました。私は去年のM-1を見て。
なるほどね。いやーわかるな。
なんか真空ジェシカがさ1回目と2回目のさネタの差がすごかったと思うねん。
いやあったね。
で僕一番実は去年のM-1で好きなのは2回目の真空ジェシカなんですよ。
面白かった。
あれあのどんどんピアノが大きくなるアンジェラ・アキドコンサートってやつなんですけど。
面白かった。
僕あれこそ本当に人が出たんやろうなと思ってて。
僕割と好きなんで真空ジェシカのラジオも聴くしトム・ブラウンのポッドキャストも聴くんですけど
仲良いんですよあそこ。
特に渚川さんと河北さんが仲良くて。
あそこの2組が仲良いの?
そうそうそうそう。
でトム・ブラウンが最後に出てきて
2本目のネタを河北さんしてたからあれやらないんですかみたいな。
2本目のネタを僕テレビで見たいんでって。
その時真空ジェシカ3位やったから。
だから真空ジェシカが言うたらトム・ブラウンが上がったら真空ジェシカ落ちんのよ。
やけど河北さんはあのネタが見たいから落ちてもいいみたいな。
でもそれも難しいから1本目でやらないんですかって最後まで聞いたみたいな。
そういう話があって。
でその上で真空ジェシカの2本目ってそれこそ文学内容。
確かにあれは文学だった。
だから真空ジェシカだけ1本目エンタメで2本目文学やってるんだよね。
確かにね。
で僕もほんまに腹かかって笑っててあれ見てて。
俺の脳内で今何が起きてるのかみたいなネタじゃないですか。
ある意味ではその想像力だけをすごい委ねさせるというか。
それこそターゲティングもむちゃくちゃみたいな。
嫌ねんけれども何か覚悟が見えてるなって思ってて。
これも真空ジェシカのラジオトーチャー聞いてる人は知ってると思うんですけど。
一番最初のトム・ハルさんっていうあれあるじゃないですか。
あれってもうラジオでずっと一番最初にやってるネタ募集コーナーのタイトルにも載ってるトム・ハルさんっていうギャグだよね。
だからずっとやってるやつ温めてきたやつを最終決戦で出したっていうことでまず僕泣いてるんですよ。
でここから初の最終決戦でも多分好きなことやってほしいなって気持ちがまさに出たみたいな。
なんかある種の、だからあの二人の賢さなんやろうけどそこが。
でそれこそそこには令和ロマンキンもあればトム・ブラウンに憧れるっていう力もあったり
そのぐちゃぐちゃが最後に出てたのが任意やったんやろうなって思って。
素晴らしい。そういうことだったんだ。
39:00
ごめんね私今気づいたんだけど真空ジェシカさんの2本目のネタ、そういえば途中電話で抜けちゃったの。
でそれ私今家庭が爆やばいことになってまして。
でその家庭の事情の家族からの電話で途中どうしても抜けちゃった瞬間があって。
だから多分そこまで分かってなかったわ今。
そういうことなんだ素晴らしいね。
でそれをだから最後に票が入った花馬さんの1票だけかな。
なんかそこの辺も含めてなんかある種の真空ジェシカが機械から人になった瞬間みたいな。
多分真空ジェシカさんって本当になんか賢いじゃない?
賢い。
おしゃべりもネタの感じも。
構成も上手いし。
ねえだよね。だから全部分かった上でそれをやってるっていう覚悟というかね。
いやーすごいすごいわ。
あれは本当にねだから僕今でもyoutubeでたまに見る。
そうちょっと見よう。
なんかあと真空ジェシカさんってもちろんご本人にしかない悩みたくさんあると思うけど、
なんかあんまり不健康な感じがしない。
あー確かにね。
なんか楽しそうだなって思ってて。
なんか一番大学オーライの延長戦にいそう。
あ、そうだよね。というかさ、万犬?
そうそうそうそう。
オーライのサークルずっと入ってたみたいなね。
そうそうそうそう。
言ってたよね。
そっかー。
そうだよね。
いやいい話聞きましたね。
じゃあやっぱ金属バットさんや真空ジェシカさん。
でまあその先には長野さんがいるんですけど、
でもやっぱり気づいちゃった側としての健やかなラインを目指していきたいなと思います。
いや本当大事よね。
それこそクルマさんが沢谷さんとラランドのいろいろやってる時ってすごくかわいいんですよね。
あーそうだね。
人っぽくて。
なんかそこは僕ほっこり見れたりして。
やっぱりそのバランスなんてやろうね。取ってはねやろうねみんな。
うーん。そうだね。
目指しながらもいろんな場所でいろんな顔出すって感じなのかな。面白い。
いやーちょっと私年末年始が多分一番爆裂忙しくて、
あらゆるインプットを怠っていたんですけどここ数ヶ月。
久しぶりに来たインプットがM-1だったから、
もう乾いた砂漠に水が染み込むようにインプットしちゃって、
すごいこの世の真実までたどり着いちゃったんだよね。
しかもなんか歴代なかなか類読みにドラマ性のあった回やったしな。
いやそうだよね。見れてよかったよ本当に。
友達に誘われなかったら見なかったかも。
本当にこれ聞いてるお笑いファンの人は叩かないでね。
42:04
なんも分かってないからね。
一視聴者やから。
もしかしてこれを聞いたお笑い芸人さん、ご本人とか、
もし嫌な気持ちだったら申し訳ないなと思うんですけども、
たくさんのインプットをありがとうございました。
本当に感動ありがとうございました。
これからもネタをとても楽しみにしています。
そして私の生き様を先輩として背中で見せていただきたいです皆さんには。
上坂由美の私より先に丁寧に暮らすな!
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コメント
今日は「なんかあいつ(上坂あゆ美)に 期待過剰なんじゃないの?」という歌のフレーズが浮かんできました。 あと、やっぱり家族が好きというか、しっかり向き合っていてえらいなぁって思う。それは「家族に分かってほしい」という発言からも感じる。 ポッドキャストも声日記もエンタメなのか文学よりなのかって人によるしどっちに振ったほうがいいのかはなんとも言えないけど、私はエンタメや文学のその奥、なぜそれを発話するに至ったかの考えが聴きたい人なんだなぁって思った。
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