昭和のノスタルジーと高齢者の影響
昭和のノスタルジーに浸るのは条約以外にしないと、 政治家一番の過半数の高齢者に昭和の味をし続ける。
でも、それで有権者が受かってしまうので、 そういうもんなんじゃないかなと思うんですよ。
今日は、アベマプライムで、千代田区長選挙に出馬する候補者5人のうち4人が来て、 お話をするという機会があったんですよ。
で、10代から40代の若い人たちの投票率を 上げたほうがいいよねって言ってる人があったりとか、
キャパ城とかホストとか、そういう働き方をしてる人とかの 投票率も上げたほうがいいよねみたいなことを言ってる人がいたんですけど、
僕、時間がなかったので言わなかったんですけど、 あれ、無意味なんですよ。
何で無意味かっていうと、議員選挙だったらあれなんですよ。 区議会議員選挙であれば。
千代田区だと12、3人浮かんのかな、議員が。
なので、そうすると、10代の人たちの票を集めて 1人議員を作るは可能なんですけど、
区長選挙というのは1人しか浮かないんですよ。
なので、そうすると、マイノリティの人たちに向けて 一生懸命何かを言っても絶対勝てないんですよ。
では、千代田区というのは平均年齢がそれなりにあって、 有権者で投票してる人の平均年齢もこれぐらいですと。
でなると、そこの人たちの投票行動を変えない限り、 区長にはなれないんですよ。
要するに、その10代、40代の人たちが、 千代田区にそもそも10代から40代の人が あんまりいないっていうのはなんですけど、
その人たちが全員投票したとしても、 高齢者の割合が高いので、
高齢者の人がこの人だよねって投票したら、 それで結果決まっちゃうんですよ。
なので、選挙で勝つっていうためには、 議員とかだったり、
考え方としては若い人たちの考え方とか、 いろんな人の考え方を受け入れた方がいいよね。
その人たちにも投票してもらった方がいいよね、は分かるんですと。
でもそのキレイ事ではなくて、選挙というのは戦いで、 その戦いというのは一番多く多数票を取った人が勝つという試合なんですよ。
議員みたいな、13人の中で票が多い順に決まりますとか言われれば、 高齢者ばっかりみんなやってるから、
じゃあ俺たちは若者狙いで行こうぜって言うので、 若者だけがここに投票するっていう形で勝つはいるんですけど、
なので、そこら辺が分かってる感じではなかったなっていうので、
なので、そこら辺、泉さんが言ってくれたら もっとスッキリするんじゃないかなと思ったんですけど、
なんかあまり話す機会がなかったので。
なので、過半数の高齢者が昭和の話をし続けるというのが、
ター2023は良くないという風潮で 多分書いてるんだと思うんですけど、
区長選挙とか、都知事選挙とか、首長を一人選ぶ選挙というのは、
基本的には高齢者ターゲットで、高齢者の選挙に行きそうな人が 喜びそうなことを言って票を取るというのが勝つためというか、
それじゃないと勝てないです。
若者の投票率の課題
そうやった方がいいよねとか、 こういうやり方の方がお勧めだよねとかじゃなくて、
それしか勝てません。
なので、そうじゃない社会の方がいいよねとか、 例えば、若者に票とかって言う人いるんですよ。
選挙システムを弱化した方がいいよね、なりません。
選挙システムを決めてるのは、 今の選挙で勝った人たちが決めてるんですよ。
例えば、若者に票にしたら自民党退廃するかもしれない。
だから若者に票にしよう。 自民党はそんな法案作りません。
じゃあ、立憲民主党も高齢者向けで、 マイナンバーカードをやめようとかっていう法案を出す みたいなことを言ってるじゃないですか。
基本的には、自民党と立憲民主党は 高齢者の取り合いをしてるんですよ。
高齢者に対してお金を配ります。 司法の高齢者に対してお金を配ります。
っていうのを自民党は今までのようにのことを 石本さんが言っていて、
立憲民主党はマイナンバーカードをやめて、 病院も昔だから、紙の保険証で行けるようにする法案を作ります、みたいな。
っていう感じで、紙の保険証で不正利用し放題の費用というのは、 誰が出すんですかっていうのは、高齢者じゃなくて労働者なんですよ。
労働者が社会保険料っていう形で、 一生懸命お金を出し続けて、
一説によると、医療費の不正請求というのは、 年間1,000億円くらいいくんじゃないかと言われてるんですよ。
もちろん完全な不正じゃなくて、 本来受けなくてもいいよねって受けてるとか、
あと、薬関係なんですよね。
結局、マイナンバーカードで管理してると、 どの人がどの薬をもらってるかというのが紐付けられるので、
あなたこの薬もらってて、それあるはずですよねってなるんですけど、 今の紙の保険証だとそれがないので、
なんか持病です、この薬もらいますっていうのを いろんな病院に行ってもらって、
転売して大儲けっていうのもできちゃうんですよ。
なので、そういう不正なものを防ごうとすると、
やっぱり誰がどういう薬をもらってるかというのを 管理する仕組みというのが必要なんですよね。
なので、お金を払う側としては、 やっぱり不正利用を減らさなきゃいけないから、
マイナンバーカードのほうがいいよねというふうに 労働者になりがちなんですけど、
ただ払う側ではなく、受ける側は簡単のほうがいいよね。
景気改善と国際競争
マイナンバーカードとか証券番号がわからなかったら できないからめんどくさいよね。
なので、紙にしたいですっていう、 高齢者の人たちに対して一生懸命主張するっていうのが、
自民党と立憲民主党がやってるっていうのがあって、
なので、社会というのはそういうものだよねという話です。
ご高齢の方と話す機会があるのですが、
日本の景気が悪く部下らかになっているのは、
20代、30代の努力不足だと考える方が多いです。
確かにその意味も否定できないので、
流す意味でも私が代弁しちゃいまいしかないですが、
謝るのこかれてきました。
景気改善で若者がこうできることありますでしょうか?
日本から出ていく。
結局先進国は、基本的には先進国の庶民はぶっかたかで、
今だいたい生活は苦しくなっています。
で、政治が悪いよねとかって言ってるんですけど、
中央政権が右側の方にぶれたりっていうので、
イタリアが極右政権になったりとか、
あとオーストリアとかハンガリーもそうだったかなという感じで、
日本も割と右側強くなってるよねと思ったりして、
フランスも右側強くなってるよねもあったりするんですけど、
そこは政治のせいだよねということにみんな思いがちなんですけど、
政治である程度なんとかなるのもあるんですけど、
基本的にはもう地球というか人類社会の構造の問題です。
要するに先進国で優秀じゃない人と、
発展途上国で優秀な人だったら、
発展途上国で優秀な人を採用したり、
発展途上国の優秀な商品を買った方が、
安くていいものが手に入るよねという時代になっちゃったんですよ。
要するに日本人であんまり優秀じゃない人が一生懸命作ったハサミと、
発展途上国で優秀な人が一生懸命作ったハサミでいくと、
1時間に1本ハサミが作れますというと、
日本人だと時給換算したら1500円ぐらい払ってくれないとハサミ売れないよと。
東南アジアとかの優秀な職人さんは、
1本100円でも全然いいよ、しかも質がいいってなったりすると、
じゃあそれ輸送費払ったとしても、
東南アジアのハサミ買った方がいいよねという状況なんですよ。
なのでその輸送コストが安くなっているというのと、
貸し借りとか、物を買うっていうのも海外でもやりやすくなったっていうのがあるので、
なのでそこの流通化が簡単になった結果、
先進国の優秀ではない人にお金を払う必要ないよね。
発展途上国の優秀な人にお金を払って物を買った方がいいよねという時代になってしまったんですよ。
なのでこういう状況だよねという状況の話なんですけど、
これが若者の頑張りの問題だと思っちゃうんですけど、無理です。
例えばその東南アジアの人が1個ハサミ100円でなぜ生活できるかというと、
生活コストが安いからです。
家賃が月に1000円とかっていうところで暮らしている人たちなんですよ。
ところが東京で暮らしていると、やっぱり月に5万円、6万円かかるじゃないですか。
そうすると月給5万円、6万円でも家賃だけで飯食えないってなっちゃうんですけど、
やっぱり飯食います、家賃払います、東京の夏だと冷房ないと死んじゃうとかっていうので、
やっぱ生活コストを考えると月に15、6万はないとやっぱり暮らせないんですよ。
生活保護だと12、3万、14万とかそれぐらいだと思うんですけど、
日本の若者の経済的挑戦
でも東南アジアの人たちは月に3万でも全然幸せに暮らせますっていうので、
東京都の人たちが一生懸命努力しても月に3万で東京都で暮らせるわけないでしょ。
これは努力で何とかできる話ではないんですよ。
なので努力で何とかできる話ではないよねっていう話なんですけど、
さらに東南アジアとかって税金ほとんどみんな払わないんですよ。
でも日本の若者って収入が低い人でも社会保険料とかで14%とか取られたりするんですよ。
消費税も10%取られるみたいなねっていうのがあるので、
なかなか日本の若者は大変だよねって話なんですけど。
ヒロイン岸が昔はペンギンの飼育員になりたかったと話されてますが、
どうしてペンギンの飼育員になりたかったんですか。
気になりがかかりました。ペンギンが好きだからです。
ペンギンを見てるだけで暮らせるから全然幸せなんじゃねっていう。
僕そのゲーム会社に小学校の時の卒業論文に書いてると思うんですけど、
ゲーム会社に入りたい。なぜならずっとゲームだけをしていたいから。
ペンギンの飼育員になりたい。
なぜならずっとペンギンと関わっていられるからっていうので、
僕がやりたいことをし続けるということができる仕事をしたいよねっていうのが昔からそうで、
今でも僕はゲーム周りとかの仕事をしようとしがちなのは、
ゲームしてるだけで暮らせるようになりたいとか、
コンテンツ周りの映画のレビュー的な作業とか仕事とかあるんですけど、
それもやっぱり映画見てるだけで暮らせるようにしたいよねとか、
好きなことだけやって暮らせるようにしたい意欲というのはやっぱり割とあるんですよね。
僕は昔ゲーム会社で働いてることがあるんですけど、
ゲーム会社で働くとゲームをしなくなります。
これは多分ね、芸能事務所の人とかも多分同じだと思うんですけど、
いろんなやりたいゲームは好きなだけあります。
どれだけやってもいいですって言われると、
どのゲームやっても面白く感じたくなるんですよね。
別にゲーム機とゲームウォーストが1本しかないとクリアできるまで頑張ろうとかで、
ちょっと嫌な部分があって、でもレベル上げしなきゃいけないってやるんですけど、
ちょっと嫌な部分になったら次のゲームやろう、次のゲームやろうっていうので、
ポンポンポンポンやるゲームを変えてしまって、どのゲームもクリアしなくなるんですよ。
結果としてどれやってもゲームって見たようなもんだよねっていうので、
やらなくなっちゃうんですよね。
なのでゲーム会社で仕事した時に、僕ゲーム全然クリアしなくなっちゃったんですよ。
なのでこれはひょっとしてあんまり幸せではないのかもしれないと思い始めたら、
その会社が潰れることになって辞めることになったので、
結果としてゲーム会社で働いてはならぬのだっていうふうに僕は思った。
AV監督がエロビを見たくなるみたいな感じは、それがどうかわかんないですけど、
ただ他の作品を研究するという上では必要かもしれないですけど、
趣味として楽しくはなくなっちゃいますよね。
だから映画に関わる人たちって、やっぱり純粋に映画は楽しめないって言いますよね。
僕普通にこんなストーリーなんだとか、この演技面白いとかっていうので映画を楽しめるんですけど、
制作側に入っちゃうと、ここで予算削ってここで使ってるんだとか、
この役者ってこういう形のこともできるんだなとか、
カメラマン結構いいカメラワークで持ってってるなとか、
これ編集大変だよねとか、ここで引っ張るのって間延びするけど、
ここにセリフを入れることによって間延びしてる感じしないんだっていう感じの、
制作側の視点で見ちゃうらしいんですよ。
なので結果として、ストーリーに没頭して楽しむというより、
こうやって作ってるんだよなとか、俺だったらこうだよねっていうのが見えてしまうっていうのがあって、
そうなっちゃうと、やっぱり没頭する楽しみっていうのがなくなっちゃうんですよね。
そうだから、こういう感じでここで暗くしてこうやって光当てるんだとかっていうのをやっぱり同業者は見ちゃうんですよ。
そうなっちゃうと、やっぱり面白くなくなっちゃうんですよね。
なのでそこで面白くなくなってしまうっていうのが残念ながら発生してしまうので、
なのでゲームが好きだったらゲーム会社じゃない方が人生は幸せなんじゃないかな、東映さんもそれ言ってましたね。
映画見てつまらないっていう風にならないと思っていて、
要するにこの映画こうしたらいいのになとか、でもこれはこうだからこうしてるんだとか、
ここはこういう風な形だからこうなってるんだなとか、
やっぱり業界の人的にいろいろ学べることが出てきちゃうんですよね。
なのでつまらないって一般的に言われてる映画でも、確かに予算的にCGこれでいくしかないから、
ここのところだけCGを使って何とか引っ張って横切りに入れて予算を作ったんだよねみたいな、
っていう視点になってしまうっていう。
