こんにちは、逗子レコラジオ編集長のキジママサシです。この番組は、神奈川県の図志・葉山・鎌倉エリアの魅力をお伝えしている声のローカルメディア、週1回毎週水曜の夕方17時に最新回を配信しています。
今週はですね、先週に引き続きまして、この秋の図志のイベント、池子の森の音楽祭に関しての特集になります。
先週もやったじゃん!って思う方、それはちょっと甘いですよ。なぜなら、このフライヤー、今手元にありますけど、こちらのちょっとふわつめの紙、チラシの方がですね、10月に向けて擦り上がってまいりました。
こちらにね、出展者情報だったりとか、出演アーティストの情報もすべて載っております。
フードマーケットと池子の森のワークショップ、こちらはね、公式サイトにこれからも掲載される予定なんですけれども、今週ご紹介したいのは、この池子の森の音楽祭2024の音楽プレイリストでございます。
こちらですね、毎年図志レコラジオでは出演者アーティストですね、こちらでSpotifyの方に登録されているアーティストの楽曲をですね、この図志レコラジオのところで紹介していったり、Spotifyのプレイリストをね、シェアしていたりするんですけども、
今回もですね、この10月の5日と6日に開催される池子の森の音楽祭プレイリスト、当日行く前に聴いていただくもよし、当日に向けてテンションを上げるもよし、これを聴いてチケットを買うかどうか判断するもよし、みたいな形でこのプレイリスト37曲、2時間45分という感じで作らせていただきました。
1曲1曲紹介していくとね、本当に2時間45分くらいかかっちゃうので、出演アーティストの中でSpotifyに登録されていないアーティストもいらっしゃるので、詳しくは公式サイトだったりタイムテーブル、アーティストのページを見ていただければと思うんですけれども、
このプレイリストの曲順といったところはですね、僕が個人的な主観と偏見とそういったところで、曲の雰囲気に合わせて作らせていただいたものになります。
1曲目はですね、ホテルニュートーキョーさん、そして当のギタリストの山崎裕和さんをフューチャーしての床敷世界という、こちらね、今年の3月にリリースされた曲ですね。
そこから始まっていきまして、ハーフマイルビーチクラブ、ずしレコラジオの中でも紹介していますね。山君がゲストに来てくれました。そちらのシュガービスタだったりね。
そしてそこからは過程が続きますね。マコマレッジさんですね。95年、福岡生まれの東京拠点に活動するラッパー、詩、作家ですね。
もう2016年にファーストアルバムをリリースしまして、もう7作目の最新アルバムアンレディといったところが直近でリリースされたものでありますけれども、非常に人気のアーティストさんでございます。
3曲目、アサウンドさん。前回のずしレコラジオの中でもちょっと紹介しましたけれども、2020年に結成されたグループでございます。
4人組バンドですけれども、そしてですね、2022年にはフジロックフェスタバルにも出演されていたアサウンドさんでございます。
そして続いてマヤ音楽さんですね。マヤ音楽さんも江の島で結成された3人組バンド。
マヤ音楽、魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの武蔵武蔵の集合体。
これ聞いてみればわかります。クセになりますね。
続きましてスピナビルですね。スピナビルさん。
こちらシンガーソングライダーパフォーマーとして2002年にスピナビル&ザ・ケイブマンズで活動開始という形で、ライオンの子という曲がレゲエリスナーの中では有名だったりするかなと思っております。
ホームグローンと一緒にやっている曲でございますけども、早山の王室でもライブをよくやっているというような感じですね。スピナビルさん今年出ますよ。
続いてシアター・ブルックさん。シアター・ブルックといえば佐藤大治さんがフロントマンを務めるバンドでございますが、ドラマーの沼澤坂さんが僕大好きで、僕ドラマーなんですよ一応。
ドラムも叩くんですけれども、シアター・ブルックのありったけの愛を登録させていただきました。これね暑いですよね。
これ結局全曲紹介してんじゃねえかみたいな話なんですけども。
ちょっとね、バーッと言っちゃおうかなと思います。
続いてK-ZO MACHINEさんですね。K-ZO MACHINEといえばハイファナという2人組のユニットでもご存知の方も多いんじゃないでしょうか。
K-ZO MACHINEさんね、去年も池小野森の音楽祭出演していただきまして、去年はですね、超盛り上がりましたね。
1日目の18時からのレイクステージだったんですけども、K-ZO MACHINEのDJによるステージだったんですけども。
いろんなことをやってて、本当はゲームのコントローラーを押すといろんなサウンドが奏でられるみたいな感じでね。
子供たちがもうね、すんごい盛り上がって、ステージ上に来る子供たちもめちゃめちゃ上がってきて。
で、これでね、ワーッ、ワイワイワイみたいな感じでね、俺にもそのコントローラー貸してみたいな感じでやったんだけども、K-ZO MACHINEさんが、
これは俺のだから貸してやねえよみたいな感じで、そんな感じで行って。
で、踊り狂う子供たちの中でパフォーマンスを繰り広げれたと。
僕の中ではね、池尾の森の音楽祭2023の一つのハイライトだったかなと思っています。
写真とかでもね、アップされているかな。
かもしれないんですけども、本当に象徴的な、本当に大人のね、大人と子供がこう入り混じって、
はい、盛り上がっているフェス姿というのは、池尾の森の音楽祭ならではの姿だったんじゃないかなと思いました。
そしてK-ZO MACHINEさんがね、お前一番いいなみたいな感じで、その子供の一人を指差したんですよ。
で、その子がね、着ていたTシャツが、グッドバイブス図紙って書いてあって、
これは僕の図紙のね、親父友達の仲間が作っているTシャツなんですけども、グッドバイブス図紙。
それをね、お子さんに着せていて、そのお子さんがね、こう踊り狂っていたというふうな感じなんですけども、
そういった形の超ローカルな話でした。
続きまして、LUNAさん、紹介したいんですけども、LUNAさんというのはね、近田春夫さんとOMBさんのユニットでございますけども、
こちらもですね、池尾の森の音楽祭、もう常連さんですね。
もう2022年の時にもですね、LUNAさん、REIKUステージで夕方過ぎぐらいのところに上げてくれましたけれども、
本当にね、いいステージを見せてくれると思います。
続きまして、マイカ・ルブテさん。こちらはですね、東京在住のシンガーソングライター、プロデューサー、DJとして、
エレクトロとオーセンティックな歌を融合し、CM楽曲提供や国際的コラボで活躍と。
松田のね、車のCMにも登場して、かつ楽曲使われていた、そういったところでしょうか、Show Me Howという曲が確か使われていたと思います。
このマイカ・ルブテさん、2日目に登場でございます。
ちょっとね、紹介する情報がすごいランダムな感じになって申し訳ないんですけども、
プレイリストだったりチラシだったりとかね、公式サイトのタイムテーブルをご覧いただきながら聞いていただくと、
より楽しめるかなと思います。すみません。
続きまして、坂口強平さん。こちらね、坂口強平さんも池子の森の音楽祭にはね、結構出てくださっているアーティストさんなんですけれども、
本当にいろんな肩書き持ってられている方で、建築家、作家、アーティストということで、熊本県を拠点に活動されているんですけども、
本もいっぱい出しておりまして、僕も本当にいっぱい読ませていただいている、個人的にすごいファンなんですけども、
ゼロエンハウスっていう本をリトルモアから出版するっていうね、そこのエピソードも描かれた最新作と言いますか、最新の著書ですね。
生き延びるためのジムといったところ、これポパイでも連載してたんですかな、マガジンハウスから発行の。
漫画形式なんですけれども、何かこううまくジムって聞くとなんだろうっていう話じゃなくて、書評を見てください。
10年後の自分だったりとか20年後の自分、どうありたいかみたいな人生について考える。しかも超読みやすいです、これ。
生き延びるためのジム、これもおすすめです。
そういった形で出演される坂口強平さんなんですけども、本当に今回は坂口強平と村人たちというバンドで、ベースとドラムの3人編成で出演される予定でございます。
続きまして、5月の日さん。
5月の日さんはこれ初出演ですかね。
5月生まれの2人によるユニットということですね。
ギターとウクレレと口笛と歌による男女、どちらもボーカルを取られているようなユニットなんですけども、本当に朝聞きたくなるような。
この5月の日さん、1日目の12時からのステージになっています。
レイクステージですね。
お昼時間の対にね、ちょっとご飯でも食べながら聞くっていうのが非常に合うなと思うようなアーティストさんでございます。
さあ、プレイリストとしては最後にご紹介するのは鴨目児童合唱団です。
このナビオはですね、10月の5日の1日目にも出展の方でもポルトガル料理、メルカド、クマ焼酎、バルー、目から鱗として出展もすると。
1日目に出展して2日目に出演というのは今年唯一ではないでしょうか。
ナビオのステージ、ぜひ楽しんでいただけると良いかなと思います。
10月6日の日曜日の朝10時からなので、早起きして来ていただくと良いかなと思います。
そして11時からフォレストステージの方では、ノーザンペレというですね、ロックソウルルーツ50年代音楽に影響を受けた多国籍バンドですね。
東京拠点に活動しているんですけども、図志のコミュニティーパークにも遥かに出ていたかな、だったりとか朝霧ジャムダのフェスにも出演した経験を持っていると。
このリードシンガーの方がですね、図志在住のためサーファーズでもライブをやったり、図志でもライブをよくやっているというふうな感じでございます。
ノーザンペレ。ちょっと音源の紹介は今回できない感じなんですけども、スポーティファイに登録されてなかったかなという感じなんですけども。
スポーティファイで聴けないアーティストで、かつ現場でしか会場でしか聴けないアーティスト、非常にいるんですよ、今回。
はい、それは2日目の13時から出演されるタツタショー、ノートルムジカオーケストラ、篠田ミル。
これはね、タツタショーさんと篠田ミルさんによる、今回池子の森の音楽祭で初めてお目見えするこのお二人のユニットなんですけど、ユニットと言いますかね。
2人の音楽家によるセッションと言いますか、そういったイメージを持っておりますけども、本当にこのタツタショーさん、ノートルムジカオーケストラとして、
池子の森の音楽祭毎年来られる方はね、この池子の森でしか見られないということで、池子の森ファンにはね、結構もうファンが定着してきたんじゃないかなというふうな形でございますが、
本当に弦楽器だったり打楽器とかね、自身はピアノを弾いたりとか、いろんな形でバンドだったりユニットだったり弦楽器が入っている、総勢10人以上のグループとして、
去年もですね、出演いただきました。このタツタショーさんと篠田ミルさん、こちらはいろいろなどんな編成でどんなステージを繰り広げてくれるのか、今年も楽しみでございます。
そして、この回最後にご紹介するのは、RSJコレクティブさん。
はい、こちらはキングダムアフロックスというね、2000年代に大活躍していたアフロビートバンド、こちらのフロントマンのナオイトさん。
これね、自治会館映画祭とかでもよくパフォーマンスをしているジャジースポーツ、シネマキャラバンのメンバーでありますけれども、このナオイトさんたちによるグループでございます。
僕もね、このグループ自体はまだ生で見たことないんですけども、必ずいいステージになると思っております。
みんなお勧めしてるんでね。
そういった形で、10月6日、2日目の日曜日なんですけども、このRSJコレクティブさんの15時からのステージでして、その後レイクステージでケイゾーマシンさんがね、また盛り上げてくれると思います。
そして取りを務めるのはシアターブルックがフォレストステージで17時からというふうな形で、今年の池子の森の音楽祭2日間も本当に見逃せない感じになっております。
総勢18組によるアーティスト、そしてその中の14組をこの池子の森の音楽祭2024プレイリストでご紹介させていただきました。
では最後にね、この池子の森の音楽祭、改めて開催情報をお伝えして閉めたいと思います。
池子の森の音楽祭2024、10月5日土曜日と10月6日日曜日の2日間開催です。
会場は朝の9時半、1日目土曜日は20時まで、日曜日2日目は18時までとなっています。
会場は池子の森自然公園400メートルトラックということで神奈川県寿司市なんですけれども、最寄駅は京浜急行の神室駅から歩いて10分ぐらいですかね。
線路沿いに歩いてすぐなんですけれども、JR寿司駅からも徒歩15分ぐらいかな。
そういった形でございます。
駐輪場ありますので地元の方は自転車で来れますよ。
近隣のコインパーキング、こちらはすぐ埋まってしまうかなと思いますので事務次駅近くだったりとかJR寿司駅近くに停めていただくと良いかなと思います。
車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
チケット料金は一般前売り3000円、当日3500円、2日間チケットは前売りのみで5000円。
寿司市民チケットは前売りで2000円、当日2500円、2日間チケットは3500円。
そして高校生以下は無料となっています。
小学3年生以下のお母様は保護者同伴でお願いします。
チケットご購入は公式サイトやインスタグラムの池子の森の音楽祭池子森フェス。
こちらのアカウントからアクセスいただくPTXページで買うことができます。
それでは最後に前回もご紹介したこの池子の森の音楽祭のステートメントで締めたいと思います。
数多ある音楽フェスの中で池子の森の音楽祭ってどんな感じ?と聞かれたときに縄文かもってふと思った。
縄文時代、狩猟から農耕へと生活が変化する中で時間を共にする必要がなくなった人々の心を一つにしたのは祭りだったという。
派手さはないけども生命力があって、カビさはないけど温もりがある。
飲んで踊って目そべって、ずっと言っているこの言葉も縄文とやっていること変わらないし。
1年で変わるテクノロジーとかもいいけど、2000年変わらないことの方が信じたくなる。
今年もやります。いつものちょっと伸びすぎた芝生の上でお待ちしています。
池子の森の音楽祭、スタッフ一同。
ずしレコラジオ。
ずしレコラジオは週1回、毎週水曜17時に最新回を配信しています。
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ストーリーズではずし葉山鎌倉での日常を気まぐれに投稿していたりします。
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詳しくはエピソードの説明欄に載せているURLからアクセスください。
ということで2週連続でお届けしておりました池子の森の音楽祭特集。
これが公開されるのが9月の11日になると思いますので、
チケット購入がまだの方はぜひ2日間投資チケットを買って2日間楽しんでいただけると良いなと思います。
僕自身は普段子供が触れないような楽器などを無造作において自由に触れるミュージックフィールドというテントブースを企画と運営しておりまして、
こちらに2日間たぶん月切りでいると思いますので、ミュージックフィールドに遊びに来ていただけると嬉しいなと思います。
ずしレコラジオ聴いていますよっていう風に言ってくださるお客さんも毎年いらっしゃるんですけども、
ぜひ見かけたら声かけてくれると嬉しいです。
10月5日、6日池子の森の音楽祭で会いましょう。
ということで今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
お相手はずしレコラジオ編集長の吉島雅史でした。
それではまた来週、バイバイ。