2020-09-16 34:25

ズシレコラジオ #051「池子の森の音楽祭の、過去・現在・未来。」Guest: 長島源さん・粟津義博さん・大倉曉さん

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

【Podcast更新!(9/16)】

今週のズシレコラジオは、つい先日、9/10に出演ラインナップ第一弾が発表されたばかりの逗子の野外イベント「池子の森の音楽祭」特集です。

「踊って、食べて、寝そべって」というキャッチコピーの通り、ローカルでファミリーフレンドリーな雰囲気でありながらも、出演ラインナップは大人も唸るような顔ぶれに、思わず毎年ニヤリとする方も多いのでは。

4年目となる今年の開催にあたっては、新型コロナウイルス感染拡大防止のためのステートメント(宣言)もこの度公式サイトに掲載されました。(必見です!)

今回はこの音楽祭の発起人でもある長島源さんと粟津義博さん、さらに特別ゲストとしてシネマアミーゴFMパーソナリティを務める大倉曉さんもお迎えし、「池子の森の音楽祭」の過去、現在、未来について語り合いました。

そしてこの「池子の森の音楽祭」特集は、前半はズシレコラジオ、後半はシネマアミーゴFMという2つのPodcast番組によるコラボ回でお送りします。

今年のラインナップについての詳細や、よりディープな話題は、シネマアミーゴFMの次回配信回でぜひお楽しみください。

https://open.spotify.com/show/6DsrIvUeBOYvArp7GP3I1b

番組を聴くにはプロフィールのURLから、各Podcastサービスにアクセスできます。ぜひフォローや購読登録もお願いします。

———————————————————————

#051「池子の森の音楽祭の、過去・現在・未来。」

(収録時間

- オープニング

- ゲスト紹介(長島源さん)

- ゲスト紹介(大倉曉さん)

- ゲスト紹介(粟津義博さん)

- 「池子の森の音楽祭」企画のはじまり

- 敵対ではなく共感関係でしか物事が動かない時代に

- ファミリーフレンドリーな方向性へのきっかけ

- 「踊って、食べて、寝そべって」というキャッチコピー

- 今年の音楽祭のステートメント(宣言)について

- ゲスト3人から見た、他の野外イベントと違う魅力は?

- メインビジュアルを手掛けたのは田中健太郎さん

- 設営からぜひチームに加わってほしい

- 公式サイトでボランティアスタッフ絶賛募集中

- エンディング(続きは次回のシネマアミーゴFMで!)

MC

來島 政史(ズシレコ編集長)

ゲスト

長島 源さん

粟津 義博さん

大倉 曉さん

———————————————————————

【ゲスト紹介】

長島 源さん

逗子で生まれ逗子育ち。 ミュージシャンとして20代前半はインディーズシーンで活動、現在はアナログアンビエントスタイルをメインに活動。 シネマカフェCINEMA AMIGO( @cinemaamigo )運営、逗子海岸映画祭主催、池子の森音楽祭主催。CINEMA CARAVANメンバーとしてサンセバスチャン国際映画祭やだいちの芸術祭など国内外の映画祭やアートフェスにも参加。ローカルに根ざしながらインターナショナルな活動をしている。

粟津 義博さん

2007年から続く逗子海岸の海の家「HAPPY GO LUCKY」代表( @happy_go_lucky_zushi )。より良い環境の海水浴場をつくるため、逗子海岸営業協同組合の理事も務めている。また、サウンドシステム「Microwave Soundsystem」を主宰し数々のイベントや音響を担当、そして「池子の森の音楽祭」主催者のひとりでもある。

大倉 曉さん

元旦生まれのお祭り男。広告会社やベンチャー、地域おこし協力隊を経てフリーランス。野外映画館プロジェクト「CINEMA CARAVAN」や「逗子海岸映画祭」、スタートアップから飲食店までプロマネ&PRなど、風呂敷を畳むのが仕事。今は今月末にオープン予定のアミーゴの新プロジェクト「アミーゴハウス」の準備真っ最中!

https://note.com/amigohouse

———————————————————————

【池子の森の音楽祭とは】

@ikegomorifes

神奈川県逗子市で行われる野外音楽祭。

2020年10月24~25日の2日間、池子の森自然公園にて開催します。

https://ikegomorifes.com/

入場チケット予約方法、ボランティア応募などは公式サイトをご覧ください。

———————————————————————

#逗子 #葉山 #鎌倉 #湘南 #三浦半島

#ローカル #ローカルメディア #池子の森の音楽祭 #ikegonomori

#田中健太郎 #kentaroutanaka

#zushibeach #zushi #hayama #kamakura #podcast

00:01
こんにちは、ズシレコ編集長の木島雅史です。
この番組、ズシレコラジオは、神奈川県の湘南、
ズシ・葉山エリアのローカルメディア、ズシレコが
毎週水曜日に配信しているポッドキャスト番組です。
ズシ・葉山エリアの自然、遊び、カルチャー、お店情報や
ローカルで活躍するゲストへのインタビューなどを
心地よい波音のBGMに乗せてお届けしています。
密を避けた収録方法として、ビデオ会議ツールの
ZOOMを使っての遠隔収録で今回もお送りします。
ということで、先週は第50回目の配信を迎えた
ズシレコラジオ、MCの2人がこれまでの配信を振り返ったり、
今後どうしていきましょうか、みたいな話を
ヒカちゃんと話をゆるゆるとお届けしました。
本日はMC、僕1人なんですけれども、今週はゲストが
結構来ていただいております。
今週のテーマは、今年開催4年目を迎える
ズシの野外音楽フェスティバル、池子の森の音楽祭特集で
お送りします。
今年は来月10月24日土曜日と25日日曜日の2日間、
ズシ市池子の米軍住宅入り口のゲート向かいにある
池子の森自然公園400mトラックを会場に開催されるんですけれども、
先週の9月10日に出演アーティストの第1弾が
発表されたばかりというホットなトピックの
こちらのイベントを紹介していきたいと思います。
ということで、早速ゲストをお呼びしたいと思うんですが、
この池子の森の音楽祭、主催者でもあり
実行委員メンバーのお二人、長嶋源さんと
淡津よしひろさんに来ていただいております。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そしてもう一人、特別ゲストとして
ポッドキャストのCinema Amigo FMのパーソナリティーの
大倉昭さんに来ていただいています。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。ありがとうございます。
ということで、今回の特集はですね、
ズシレコラジオとCinema Amigo FM、
2つのポッドキャストが連携して、
それぞれの番組でこの池子の森の音楽祭について
ご紹介していきたいと思います。
秋田さん、よろしくお願いします。
ということで、ズシレコラジオ第51回目、
最後までお楽しみください。
では初めに、池子の森の音楽祭について
伺っていく前に、今日のゲスト、お三方の
ご紹介をさせてもらおうと思うんですけれども、
まずは永島健さん、ちょっとプロフィールの方を
読ませてください。
ズシ生まれ、ズシ育ち、ミュージシャンとして
20代前半はインディーズシーンで活動、
現在はアナログアンビエントスタイルを
メインに活動しているミュージシャンですね。
シネマカフェ、Cinema Amigoの運営ですとか、
ズシ海岸映画祭の主催、池子の森の音楽祭主催、
シネマキャラバンメンバーとして
サンセバスチャン国際映画祭や大地の芸術祭など
国内外の映画祭やアートフェスにも参加。
ローカルに根差しながら
インターナショナルな活動をしているということで、
健さんには以前、ズシレコラジオの25回、26回目の
03:03
ズシ海岸映画祭とシネマアミゴの特集の時にも
秋田さんとともにご登場いただきました。
そのお手伝いありがとうございました、お二人とも。
こちらこそありがとうございました。
すごい、さらに当時からまたパワーアップしてて、
本当ですか。
ラジオ番組っぽくなってきてますね。
最近はお二人でシネマアミゴFMという
ポッドキャストも始められたようで。
僕も毎週やってます。
木島君のあの時の取材してもらったのがきっかけで、
ポッドキャスト面白いじゃんって思ったのが割と。
始まった着火点だったりするんで。
それはめちゃめちゃ光栄です。
ありがとうございます。
毎週更新という形で、毎週木曜ですかね。
毎週木曜です。
今週まだできてない。
今週まだできてない、この後やろうと思ってるんですけど。
なんとか週一をキープしてるって感じです。
なかなか週一だと何かを犠牲にしないとですよね。
僕もいろいろ何かを犠牲にしながらやってます。
週一ってすごいですよね。
この流れであきらさんを改めて紹介させてください。
よろしいでしょうか。
大倉あきらさん。
元旦生まれのお祭り男。
事業会社やベンチャー、地域おこし協力隊を経てフリーランスで活動中と。
野外映画館プロジェクト、シネマキャラバンや図書館映画祭のプロマネ&PRなどということでご活躍されているということで。
最近は今月末にオープン予定のアミーゴの新プロジェクトアミーゴハウスの準備まっただ中ということで。
そうなんです。
楽しみですね。
結構いい場所になると思うので。
泊まれたり働けたり。
キッチンも広いから料理をシェアしたりとか。
いわゆる今メンバーと話してるんですけど、
カルチャースクールというかすごく図書の街でいろんなスキルとか経験とかを持った人がいるんで。
そういうのをシェアしていけるような場所になったりとか。
今までやってきたことを振り返りながら次に活かすということを今やろうとしてます。
めちゃくちゃ楽しみです。
宿泊、コワーキング、シェアハウス、シェアキッチンなどなど。
いろいろ詰まった複合文化施設アミーゴハウスということで。
ノートですとかインスタとかいろいろSNSもやってらっしゃるんですよね。
ツイッターもあるんですけど。
これまでのアミーゴとかキャラバンがやってきたこととはまたちょっと違うアプローチというか。
表現の強さを活かしながらこれまでコミュニケーションしてこなかった人とか。
よりもうちょっとうまく幅広い人たちにも届けられるようなことをしたりとか。
みたいなことを考えながらやってます。
今月末オープンなのでまた皆さん来たら。
公開収録とかもしできるようになったら。
その場所を使ってとかですね。
06:01
そうかもう今月末オープンなんだね。もうすぐだね本当に。
9月末ですね。
もうすぐもうすぐと言いながらちょっといろいろギリギリだからどうなるかわからないですね。
走り出してからいろいろやっていく。
相変わらずコロナ禍になって少し一個一個に集中できるかと思いきや
いろんなプロジェクトが同時並行で走り始めて結局またそれぞれそれぞれがガーって混じってる感じですね。
ここにいるメンバーの3方みんな忙しい方なので今日はありがとうございます。
こちら側にもご紹介ありがとうございます。
意外とこういうことを話してるとだんだん生理性飛んできたりするときがあるから。
そうですね。
結構面白いんですよね。
ちょっと打ち合わせもカネダみたいなライブな感じがいいですよね。
人に聞かれてることを意識するとその途端になんか自分の中の考えてることが生理性で飛んされるときってなんかあるなっていうのはね。
すごいあると思いますよ。
頭の中の言語化というかね。
そういう機会に使っていただければ幸いです。
今回はあきらさんたちの番組のCinema Amigo FMとコラボレーションをさせていただいて
2つの番組でこの池子の森の音楽祭について特集してまいりたいと思います。
そして3人目ご紹介するゲストは淡津よしひろさんということでよろしくお願いします。
こちらもプロフィールの方を読ませてください。
淡津よしひろさん。
2007年から続く寿司海岸の海の家ハッピーゴーラッキー代表。
より良い環境の海水浴場を作るため寿司海岸営業共同組合の理事も務められていると。
またサウンドシステムマイクロウェーブサウンドシステムを主催し
数々のイベントや音響担当そして池子の森の音楽祭主催者の1人でもあるということで。
よしさんは寿司レコーラジオ初登場ですね。よろしくお願いします。
お願いします。
番組ってことなんで打ち合わせと言いつつもちょっと固いしゃべり方なんですけども普段通りのような
別に淡津さん、長嶋さん、大倉さんみたいな感じじゃなくて
普通にいつもの呼び名で行こうと思ってます。
ということでトピックの方に入っていきたいんですけど
この池子の森の音楽祭という野外音楽フェスティバルなんですけども
今年で開催4年目ということで
このイベントが始まるきっかけっていうのは何だったのかっていうのを
玄さん、よしさんのお二方からお聞きしたいと思うんですが
こちらの始まりというのはどんな感じのきっかけだったんでしょうか?
前からよしくんとの何気ない会話の中で
寿司で音楽イベントやりたいねって話をしてたりとかした時に
寿司で大きな音、大きな音って言っても超爆音まではいかないけれども
音が出せる場所ってどこだろうねって言った時に
池子の森の400mトラックが
米軍がフレンドシップデーであれだけのことをやっているっていう実績がある中で
あそこってこの辺の中だと唯一そういうことができる可能性があるところだよねって話を
09:05
すごく何気ない会話では前からしてたところで
寿司のアートフェスがあります
前回のトリエンナーレの時に
一応そこでトリエンナーレの中で音楽イベントをやりますっていうことが一つあって
実は最初は寿司のホールでやろうとしてた企画だったんだけど
そこにちょっと変な助成金とかも取れて多少の予算がある状態だったところで
この予算が別にすごい潤沢な予算があるわけではないけれども
アマチュアの音楽祭とかをこれをアートフェスの中でやるにはもったいないなと思いながら
ふとこれって池子でできるんじゃない?って思うと
よしくんの会話が俺の頭の中でピーンっていう感じで
それとアートフェスの音楽イベントっていうのが俺の中で結びついて
これは本当にあそこの奥の自然も素晴らしい池子っていう場所で何かできるきっかけにできるんじゃないかっていうことが
結構僕の中ではスタートだったっていう感じですね
なるほど寿司アートフェスティバルの中の企画として
企画として
それでよしくんどうよって声かけたらやりましょうっていうことでいいんだよね
そうですそうです
もうなんか音楽のイベントできるところをやっぱりずっと
そのきっかけをやっぱりずっと頭のどっかに思ってたのがあったんで
そのアートフェスティバル、アートフェスが始まるというか
3年前ですか4年前かにガラッとそのアートフェスの雰囲気が変わるタイミングで
なんかそのアートなんだけど音楽祭みたいなものもその中でできないかなっていう風に
思ったのがきっかけですよね
僕自身は20代前半の時に
もうサウンドシステムを持って結構活動してたんですけど
そのきっかけが寿司でその音楽祭というか
フェスみたいなことができないかなっていうのが一つのきっかけでもあったので
ずっと頭の片隅にはあって
アミーゴに行ってゲン君なんかとたまにそういう話をしてて
その4年前がちょうどきっかけだったっていうような感じですかね
だから俺ヨシくんのその会話がなければ
生けゴレ多分やろうっていう発想はパッては閃かなかったと思うから
ある意味すごくアイディアの原生はヨシくんの会話から始まっているところがすごくあるなと思って
なるほど初めて聞きました
12:01
そこでアートフェスでこれはイベントできるぞってなった時に
当然お二人で企画というか話は進んでいくみたいな感じになったと思うんですが
チーム体制というかじゃあこの人に何を頼もうとか
どういった形で第一回目を作り上げていったのかというのがすごい興味があるんですよ
その辺についてどういう経緯だったんですかね
割と初回って交渉ごと多くなかったでしょうか
割と見ててお試しっていうか
今後にまずまずトライしてみるっていう割とザグミだったような記憶があるんですけど
初回の時が逆にアートフェスに予算があって図書誌から予算が出てるっていう状態だったから
逆にその予算の中でやらなきゃいけないし
逆にその時は図書誌から予算があるからこそフリーのイベントっていう大前提でやってたっていうところが
ある意味だからもっとやりたいことを増やすために予算を作るために入場料を取るという手段も取れなかったし
っていうところの制約が一番大きかったかな
あとはやっぱり初めてのトライっていうところで
何ができる何ができない何時までとかっていうところの
たぶん一つのパターンとしての確認事項がすごくあって
というのが大きかったけれども
ただやっぱりすごく文化スポーツ家が協力的だったこともあって
ある意味行政案件で行政所有物の中でやるにあたってのハードルは
ある意味もっとめんどくさいかなと思ってたよりも
意外とちゃんとやりたいことはできる感じのことは
やりたいことを生まれていってたかなっていう気がする
市民で初めてのあの場所を使った市民発のイベントだけど
すごくフリーダムな雰囲気がありましたよね
いけごの場所っていうのが歴史がいろいろあるから
俺なんかうちの親世代がいけごの米軍住宅建設反対運動をやってた
結構どっちかというと中心的にがっちり動いてた人たちだから
そういう意味でも
さっきの話から少しずれるけど
どっちかというと始めるきっかけの方の話に近い話だけども
そういうところで
あそこが図志市の市民が使える場所にしていくっていうことに対する思いみたいなのは
うちの親世代からついているものもちょっとあったし
すごくいろんな意味がある中で
ただこれからの時代って敵対関係で何かやるんじゃなくて
15:01
やっぱりお互いの共感で近づいていくことでしか
いろんなものが動いていかない時代に入ってるってところで
本当に日米神前ってあんまり建前じゃなくて
本当にそういうものがそこで生まれていったらいいなと思っているし
あそこの自然っていう場所と人との距離感
今もだからあそこの奥の自然のところが
どれだけの人が入っていいのか
あんまり大人数がガーって入りすぎたら荒れてしまうだろうけれども
全く入らない場所のままでいいのか
後半のトピックに行っちゃうねごめんね
なかなか冒頭から結構深い話
緑地エリアの話ですね
それ後にしよう
編集するとめんどくさいこういう話
CMだと思うみたいな感じ
ごめんこの話は後でしょうね
なかなかいい補足球を投げていただきましてありがとうございます
自分たちが音楽イベントをやりたいって
本当に一番最初に思った時から
今何が違うかって言ったら
たぶん結構子供がいる人たちが結構いて
実行委員にも
だからまずはファミリーで来れるような
イベントにしたいねっていうところは結構大きいのかな
そこから例えば子供たちが楽しめるワークショップであったりとか
例えばマーケットエリアを考えるにあたっても
地域ちょっと話は戻るんですけど
マーケットエリアは僕たちがやっている緑の市場っていうのが
一番最初に出展者さんたちを集ってやったんですけど
緑の市場自体は一番最初出展者さんを集める時に
結構ファミリーフレンドリーな地域のお店を中心に集めてたところがあって
だから池子にもそういう風な形で
コンセプトというか考えを置いてやっていて
ワークショップなんかは
今一緒に実行委員でやっている安倍慎吾君が
ワークショップ関係すごく
去年の木島君のそれこそテントもあれすごく面白かったなと思って
そうなんですよ 実は僕も一つ企画で絡んでまして
ミュージックフィールドという
親子でくつろぎながら楽器を自由に触れるテントを作りまして
これが結構好評だったということでありがたい感じなんですけど
ありがとうございます
音楽フェスで音楽を楽しんだりすることがすごく経ってくるけど
18:04
そうじゃないというか過ごすことにすごく価値があったり
楽しむためにワークショップとか音楽を買ったりとか
すごく過ごし方の提案というか
音楽祭なんだけど音楽だけじゃないけど音楽もちゃんと聴けるというか
すごくありそうでないイベントだなと
半分鉄だったり半分僕は遊びに行ったり毎年状態だったので
見てるとそんな思いでいつも見てました
子供から見ると別に音楽フェスとかなんですけど
普通に土手みたいなところでダンボールでひゅーって滑り台みたいに遊んでたりとか
勝手に遊びを見つけて音楽フェスではないところで自然の相手に遊んでるみたいな
そんな姿が結構印象的だったりするんですけど
やっぱりこういうイベントが子供の頃からやっているっていうのが
体験として身についていると彼らが大人になった時が楽しみですよね
本当にそれは面白い
確かに
キャッチフレーズもね
今年はまたステートメントが違うけど
食べて
なんだっけ
踊って食べて寝そべって
踊って食べて寝そべって
それがまだ今生きてますね
本当にそれ良かったですよね考えてね
結構パッと決めたって変だけど
なんかキャッチ欲しいよねって
でも実際そうなんだよね
本当にみんなが音楽に集中していえーってなってる音楽フェスっていうよりも
もっとその会場の中で自由にしていて
それがある種
やってる音楽とかは本当にちゃんといい音楽やってるけれども
その会場にいる人たちはもっと自由で
しかもそれがファミリーフレンドリーであるっていうことがすごく
特徴っていうか
僕なんかすごいね
短い言葉で体現してるコピーだな
すごくいいコピーですよね
踊って食べて寝そべって
もうそれで全てを表現してる
このフェスの楽しみ方はこうだっていう
ちょっと今年のステートメント
いわゆる声明というか宣言というか
っていう話ちょっと出たりしたけども
今年はやっぱり新型コロナウイルスの影響で
いろんなイベントですとか催しっていうのが
のきなみ延期だったり中止になるっていうような
世の中の変化っていうのがあると思うんですよ
そんな中で今年も開催を決めたこの池子の森の音楽祭ということで
公式サイトに記されているんですが
このメッセージはちょっと長いんですけども
読み上げさせてもらってよろしいでしょうか
最初に決めたのは
少しでも危ないと思ったら迷わず中止にすること
ここまで準備したしとか何とかなるでしょうとか
21:02
そういう気持ちをきっぱり捨てようということ
市や行政の安全基準にのっとってやります
検温マスク3密回避
だから守ってくれない人がいたら心を鬼にして
出て行ってもらおうと思います
ごめんねということで
安心安全は大事
大前提です
でも何でもかんでも生活変わらなきゃで
空気までトゲトゲしたり笑顔がちょっと曇っていたり
なんか息苦しいなと感じていたら
生活ルールをしっかり守って検温した上で
ぜひ来てください
変わりまくる日常の中で変わっちゃいけない大切なものが
ここにはあります
みんなに健やかで笑顔になってもらうための音楽祭
今年は安全第一でやります
めちゃめちゃいいなと僕最初に見たとき思いまして
このステートメント宣言というのが
生まれた経緯というのは何だったんでしょうか
あれですよね
前々回ぐらいの定例のミーティングの時に
たぶんみんなに
今年
久しぶりに本当にミーティングやったタイミングで
みんなに今年やるのやらないのっていう話をした時に
一斉にみんながやろうっていう風になって
でもやるんだったら
どういう形でやるかっていうのを
みんなで話し合っていたのを
トナカナオキくんが
それをメモしてくれていて
みんなのそこで集まった意見を
言葉にしてくれたような感じですよね
本当にそれで
その時にこういう形でまとまってたわけじゃないけど
ナオキくんがまとめてくれた
これを見た時に
本当これだなっていう
本当にスッと入ってきましたよね
これはすごく
メッセージの伝え方も上手いなというか
やんわりと
柔らかい口なんだけども
ちゃんと締めるところがある
締めているみたいなところがすごくいいなと
僕もちょっと思いましたね
ここはこうしたほうがいいんじゃないかみたいなものは全然なかったですもんね
なかった
どこにも引っかかりがなくスルッと全部最後まで
これだってなって
最後のカッコ辞めるかもだけどもまで含めてね
このカッコのニュアンスとかごめんねとか
辞めるかもだけどみたいな
すごくいいステートメントを作っていただけたなと
図志早間エリアで
こういった野外の音楽フェスティバルが開催されるというのは
僕も図志30年ぐらい見てるんですけど
あまりなかったなという印象がまずありますと
先ほどの話もちょっとありましたが
24:01
お三方のそれぞれが結構全国とか世界も飛び回っていたりですとかで
全国各地の野外フェスとかイベントっていうのを
数多く見られてこられたと思うんですが
池子の森の音楽祭っていうイベントが
他の野外音楽フェスだったり
ライブイベントと異なるポイントや魅力っていうものを
ここだっていう風に感じているようなポイントってありますか?
やっぱりさっきも言ったところだけども
家族でも楽しめるし
普通に音楽好きでもこれいい音楽やってるじゃんっていうことが言える
その絶妙なバランスがあるのはあんまりないんじゃないかなっていうのがすごく思います
すごい気楽に遊びに来てもらえる
電車でのもちろんアクセスもそうだけど
入場する金額もそうだし
雰囲気もそうですね
野外音楽フェスティバルというと
広くPRして有名なアーティストが誰々が来るみたいな形で
その地域に住んでいる人以外が
外からの人たちもお客さんとしてガーッと
集まってくるようなものが野外フェスティバルみたいなものとして
一般的に認知されているかなと思うんですが
結構池子の森の音楽祭って地元に根付いたというか
地元のお祭りに近いようなニュアンスだったりしますよね
街の音楽祭なのにこんなアーティスト来るんだみたいな
ジャップはたまらないですよね
都会型フェスっていうか
サマソニーは街中でやってるけど
そういう街じゃないけど
住んでる裸感のある街の
そのすぐ日常の隣でイベントが行われてるっていうのが
すごく可愛いというか特徴的だなと思う
あとはさっきのアミゴハウスじゃないけど
個人的には外から人が訪れるきっかけを作ったりとか
そこがうまくアートフェスだったりとか
そういう今度は宿とかも増やしていくっていう立場から見ると
外からの循環がまた一個作りやすくなったりとか
これを見に遊びに来てねって言えるものが増える
そのきっかけで街に泊まったりとか滞在したりとかっていう
消費するだけじゃないイベントの祭りじゃなく
そこから何かがまた生まれていくっていう
すごくきっかけになるようなイベントじゃないかなと思ってます
そうですね滞在という話もちょっとありましたが
アミゴハウスとか是非このイベント期間中
自信にアミゴハウスに泊まって
このイベントに遊びに行くみたいなスタイルっていうのもすごくいい
いいですね
海外のさっきキルマくんの参考というか
イタリアのミラノにスターニーっていうチームがいて
彼らミラノ国際映画祭っていうのを始めたんだけど
27:02
その後にやっぱり宿とかその地方の固有種だけを使った
宿と農園がついた場所を作ったりとか
コワーキングとかアートヒストリーンレジデンスができるような
場所を作ったりとかっていう
イベントごとからやっぱりよりパーマネントな場に
落とし込んでいったりとかするってことが
訪れる人を留まるきっかけでもあるし
またそこでできたものが世に出していけるきっかけになるなと思ってて
そのすごく小さなサイクルをアミゴとか映画祭とか
みんな住んでる人たちが作ってきてて
それの新しい一個また一個お祭りを手作りでやってるっていう側面もあるし
それをきっかけにまた町から次に新しいものが生まれてくっていうのが
サイクルができてるのかなと思ったりしてます
そこにいろんな点が集まって線になるっていう話はよく言いますけど
そこにアミゴハウスっていう拠点というか
滞在できるっていうような視点からの点が増えることで
アーティストレジデンスの話もありますけども
図紙アートフェスティバルで何か滞在しながら作品を作るみたいな
そういったところの拠点にもアミゴハウスもなっていきそうな感じも
感じましたね
また今回池尾の森の音楽祭のビジュアルも
田中健太郎さんである意味ずっとゆかりあるアーティストが
作ってくれたりしてるのもあるから
音楽だけ音楽もそうだしその場のさっきヨシくん言ってたワークショップもそうだし
そういうビジュアルも含めて
普段やってる仲間たちの発表の場所っていうのを
また一つ自分たちで作ってるっていうのもすごくユニークだなと思います
本当にユニークなチームというか
いろんな図紙でも他のイベントというか
図紙海岸映画祭とかもそうですけど
シネマキャラもそうですけど
そういったところに関わっているチームのメンバーが
集まっているっていうようなもの
イメージもちょっと僕は持っているんですけど
結構そういうイベントというかチームに
加わりたいなって思っても
どこから加わっていいのかなみたいな
っていうところを感じる方多いかなと思うんですよ
僕結構見ていて
そういった方が
例えば池子の森の音楽祭に関わりたいとか
図紙海岸映画祭に関わりたいって言った時には
ボランティアスタッフとして入るのが一番いいんですかね
ボランティアで入ったら一番近くなりますね
特に設営ボランティアって
作るときのところに一緒に関わると
一番近くなりますよね
そうですね
当日ももちろんだけど
作っていくときの
作ってオープンする瞬間までの
オープンしたっていうところを共有できた仲間は
結構近くなるなっていうのは
一緒にうまい酒が飲めるというか
去年ですね
30:00
僕もミュージックフィールドっていうテントを
建てさせてもらって
そこでやったってことで
何もないところから会場を全部作り上げるまでの光景を見るっていうのは
すごくいい体験だなと
そのボランティアで
メインスタッフではあったんですけども
ボランティアスタッフとして
前日から撤収までを経験するっていうのは
何かイベントを自分でもやりたいとか
そういうふうに考えている方にとっては
すごくいい体験だなというふうに思うので
あと池川の森の音楽祭は
まだまだまだまだ余白がすごくあるので
そうなんですよね
今関わってきてこれやりたいが
じゃあここでやったらって
図書館映画祭とかだと
逆にこのエリアでこれで
これ以上広げられないしとかっていうところを
結構区画まで考えてやらなきゃいけないぐらいの
ところまで来てるけど
池郷はまだまだ本当に
400mトラックの3分の1しかまだ使ってないから
そうですね
あとやっぱり街全体
アートフェス去年ツアーみたいな
ランニングでやったんだけど
そのアートフェスの会場を見て
池郷に行って
街が本当に
普段と違う雰囲気なんだけど
普段の人たちもそこにいるし
すごく特別な街の遊び方だなと思っていて
それを有志でやってる人たちがほとんどだから
市民みんなが分かってるから
多分そうじゃないかもしれないけど
けどすごくお祭りの雰囲気が
街中あふれてる様子っていうのは
僕すごく誘惑値があって
日に日常的な空間が街全体を覆い尽くすみたいな
すごくワクワクしますよね
先ほどのボランティアスタッフの話ちょっと出ましたけども
意図的に僕が話を持っていったという話は
公式サイトの方ですね
池郷森フェス.コムの方で
今絶賛ボランティアスタッフを募集中ということで
応募の方に
応募の方に
応募の方に
絶賛ボランティアスタッフを募集中ということで
応募のフォームがありますので
これは日程は音楽祭期間
当日が24日の
10月の24日土曜日と25日の日曜なんですが
先ほど玄さんからもお話しあったように
設営から手伝っていると
いいことがあるというか
お客さんには見えない風景が見えてくる
みたいな感じだと思うんですが
設営撤去ボランティアというのも同時に募集しています
平日設営は
設営も撤去も平日なので
参加できる人少ないんですが
その少ない分だいぶコミュニケーション密になるので
参加できる方ぜひ
そうですね
コアメンバーと仲良くなるチャンスという風にも
捉えられると思うんですが
当日はおいしいまかないとドリンクチケットも
ご用意しているということです
お店また出店のお店がね
結構どこもおいしいし
本当そうですね
その辺りちょっと後半の方で
今のお伝えできるところは
知りたいなと思ってるんですけども
ということでボランティアを募集中ということで
33:01
ありがとうございます
ずしレコラジオ
大変名残惜しいんですけれども
今日もエンディングのお時間がやってまいりました
今回はずしレコラジオと
Cinema Amigo FMのコラボ会ということで
今回のお話の続き
さらに掘り捌けた内容は
Cinema Amigo FMの配信で
お届けするということで
あきらさんこちらよろしくお願いします
これこのまま回しっぱなしでいいんだよね
そうですね
その様子を
アフタートークみたいな形で
次この後お話聞きたい方は
Cinema Amigo FMの
次回の配信の方で
お聞きいただけるというような流れに
したいなと思っております
ということで
いったんずしレコラジオの方は以上ということで
それではリスナーの皆さん
またこれからの1週間頑張っていきましょう
次の水曜日にお会いできることを楽しみにしています
それではまた来週
また来週
また来週
34:25

コメント

スクロール