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おはようございます、ずっきーです。
今日の朝は、ローソンでホットミルクに砂糖を入れて、朝散歩しながらスタイフの収録をしています。
今日は、漫画の紹介で【イグアナの娘】という本についてご紹介したいと思います。
これはね、1995年ぐらいに菅野美穂さんが主演でドラマ化もしているみたいですね。
すいません、私はそちらは見たことないんですけど、漫画で萩尾本さんかな、が漫画化されていて、その漫画が結構、何かしらお母さんの救いですね。
娘さん、自分の娘に自分を投影して、自分の娘から自分の昔の嫌なことが見えるとか、自分の娘に自己投影しすぎてしんどいってお母さん結構いらっしゃるんですよね。
うちの妻もそういうところがあって、娘がずるそうなことをすると自分の過去を燃やすみたいなのがあるみたいで、妻の助けになったりとか、似たようなのでね、結構そういうお母さん、自分を投影しすぎてしんどいみたいなお母さんがいらっしゃると思うので、そういう方向けにちょっと紹介しようと思います。
漫画の概要ですけど、結構インパクトがあって、【イグアナの娘】って題名がついている通りの漫画ですね。
あるとこのお母さんが娘を産んだら、お母さんその子を見て、イグアナって言って、お母さんから見ると娘がイグアナにしか見れないっていう漫画ですね。結構しんどいですね。
その子がイグアナに見えるのはお母さんだけかな。その子自体もずっとそう言われているうちに、自分はイグアナなんだって思うようになっちゃうっていう中心はこの2人ですね。
娘がイグアナにしか見えないお母さんと、自分はイグアナなんだって思ってしまう娘さん。
救いというか比較になってしんどいのは、もう一人イグアナに見れる女の子の下に妹がいるんですね。
その子はお母さんから見てすごいかわいい、普通に人間に見えるっていうね。だから長女はお母さんから見てイグアナに見えるんですけど、次女、2人目は普通にかわいい女の子に見えるって感じでその比較がしんどいんですけどね。
イグアナの娘、それで話が進んでいく。中心はイグアナって言われる娘さんかな。多分作者の自己投影にはなると思うんですけど。
作者が自分がお母さんと仲が悪かったみたいなことがあるので、仲が悪かったので自分のことはイグアナと思われてたのかなみたいな感じで書かれた漫画だと予測してるんですが。
特に印象的なシーンですね。イグアナってなって印象的なシーンは娘さん2人がお母さんにプレゼントするときがあるんですね。
まず下の子、かわいいって言われる娘、次女がお母さんにプレゼントして、ありがとういい子ねってあって、その次にイグアナの娘がお母さんにテストの3、4個ぐらいが100点、90何点、90何点みたいなすごい良い成績のお母さんに見せるんですね。
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どうぞって言ったら、なんでこんな渡すのって。こんなプレゼントじゃないわって否定しちゃって。
しかも100点じゃないじゃない?なんで90何点なの?みたいなのでお母さん怒っちゃうんですね。
うわーしんどいなーって思いながら、そのイグアナの娘もね、こんなんじゃ喜ばないんだよお母さんって言って妹の真似をして、
昔のお小遣いとかを集めて、それでちょっとしたプレゼントですね。買って、お母さんこれどうぞって渡すんですけど、
何これ?いくらかかったの?1500円もしたの?返してきなさいって言って、せっかくまた買ったプレゼントっていうのも、
寂しい、言ってて寂しくなっちゃうんですけど、買ったプレゼントもお母さんに否定されて返されて、
でイグアナの娘はそれを持って橋ですね、川の橋下に行って、
あ、私はイグアナの娘なんだわ、本当のお母さんとお父さんは違うところにいるんだわーみたいな言いながらそのプレゼントを川に捨てちゃうんですけど、
しんどいですねーっていうのが印象的なシーンですね。母へのプレゼントっていうので。
でまぁネタバレというかどういう風に進んでいくかっていうのはほんと50ページくらいの漫画ですね。
何本?10本くらい読めるのかな?漫画なのでぜひ原作見て、気になる方は原作見ていただければなと思いますが、
で、私自身もちょっと被るなーって思ったことはやっぱり今子供一番上がまだ4歳ってまだ小さいんですけど、
その4歳娘を通してもやっぱ自分の過去をですね思い出してしまうなーっていうのがあるので、
具体例としてお話しすると娘がね結構ごまかすんですよね。
自分自身に火があるなーみたいなことでもなんか血がもう知らないもんとかそれで弟?弟がやったんだもんとか言って、
多分娘自体も自分に火があるのわかってるけどなんかごまかそうとする。
なんか自分に罪が来ないようにするみたいな姿勢が私自身もすごいわかって、
小学校くらいの時にサッカーとかやってるときかな?私も一緒にやってて、
フリースローを足でやったのかな?コーナーの外にボール出ちゃってそれを手でやらなくちゃいけないのに足でやったりして、
それすごい周りから落ちげん落ちげんやーとか文句言われて、
それで、そんなことないもん、こういうルール載ってたもん海外でこうやってたもんみたいな人の言い訳を言ってね、
その分乗りつくろうとしたってことが小学校の時あって、
些細な記憶なんですけど、
やっぱそういう自分が自分に火があるのわかりながらなんか言い訳をして解決しようとするっていう姿が今のもう4歳の娘にも見えて、
あ、なんかしんどいなーって思うことがあるので、やっぱり父親と娘でもそういうのあるんで、
多分母親と娘の方がそういうのにリンクするというか、
なんかあるんでしょうね、自分が蓋して隠したら、
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むき出しのことが娘、まだちっちゃい子っていうのは本能むき出しなので、
自分が隠したくて秘めたものが娘を見てると蘇ってくる、
そういうのがしんどいのかな?
しんどくて、イグアナの娘のお母さんっていうのは娘さんに辛く当たったのかな?なんていう気は私の推測でしてますね。
結構話しましたが、
イグアナの娘ですね、娘がイグアナに見えてしまうっていう漫画、萩尾本さんの50ページくらいの漫画が、
娘に自己投影をしすぎてしんどいって方に読んでいただければですね、
どうすればいいかって書いてる方法は別に書いてないんですけど、
私と同じ悩みの人がいる、これ私のことだわって感じる人がいれば、
自分だけじゃなくて、誰かこういうことはあるんだなというか、
自分以外にもこういう人がいるっていうのは救いというか悩みの一助にはなると思うので、
そういうことはぜひ読んでみてはどうでしょうかというので、
今日の放送は終わりたいと思います。
どうもお聞きいただきありがとうございました。
良い一日を。