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絶望カフカの何者かになりたいラジオ、この番組は元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は2つ目です。 さて今回はですね、またですね、ボイシーのハッシュタグテーマにボイシーのパーソナリティでもないのに乗っかってお話ししていこうというコーナーになります。
さてそのハッシュタグテーマというのは、スポーツから学んだことということですね。 私はスポーツをですね、20数年やってきましたので、
スポーツから学んだことと言うと、なんか色々イメージが湧くんですけれども、今回はですね、 スポーツから僕はギャンブルを学んできたというお話をしていきたいなと思います。
まあスポーツにもですね、いろんな公営ギャンブルがありますけれども、 私はですね、そういうギャンブルのタグは一切やらないんですが、
まあこのギャンブル的な要素というのはスポーツにあるなぁというふうに思うんですよね。 それは実は僕の友人にあの副業でギャンブルをやっている友人がいまして、
その友人との会話の中で着想的に浮かんだことなんですよね。 その友人、ギャンブルを副業にしている友人が
どういうことをやっているかっていうと、 まあパチンコ、パチスロに対して
いろんな、よくわかってないんですけれども、イベントとか設定とかがあるんですよね。 で、その成功確率、当たりの確率を徹底的に調べ上げて、
で、いかに成功確率を上げるようにして、 台を選んでいくかという努力をして、最終的には絶対にその台が当たるんだ。
で、いくつ、何分間、何回転行くまでに当たらなかったらサッと見切りをつける。 でもその間は絶対に止めないっていうことをしているそうなんですよね。
それで事実、まあ副業と呼べるくらい、まあ ギャンブルをされていると。
まあそれに麻雀の例なんかも上げるとわかりやすいかなと思うんですけれども、 できる限り変数を理解して成功確率を上げるように努力をして一つの選択を信じ切って
ベッドをするっていうのは、 まあ上がり範囲をいかに自分の手元に入ってくるかっていう選択をして、
相手に振り込まないように、まあその確率を上げるというか、 そういう選択をしていくという側面もあると思うんですよね。
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なのでこのギャンブル的な要素、さっき言ったような できる限り変数を理解して成功確率を上げるように努力をして一つの選択を信じ切ってベッドを
するっていうのはギャンブルの本質なんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。 そしてこれがこれスポーツと同じじゃんって話を聞いた時僕は思ったんですよね。
それはどういうことかっていうと、 言わずもがなスポーツでは一つの選択を信じ切って、その選択あってるかわからないけど
まあ最後の最後まで自分を信じ切る気持ちっていうのは大事ですよね。 でその最終的なパフォーマンスに入る前にいかに準備をして成功確率を上げておくか
いかに準備をするかっていうことはスポーツでは大事ですよね。 そしていかに準備をして信じ切った選択だとしても間違えることってあると思うんです。
でその間違えた時に振り返ってじゃあどんな変数があったんだろうねってことを 振り返って考える。そして
変数をできる限り理解をする。 そしてまた成功確率が上げるように努力をしてまた一つの選択を信じ切って
まあベッドをする。 もうやり切るっていう部分はスポーツにはあると思うんですよね。
例えば 僕はこう陸上の長距離をしていたんですけれども
練習メニューにおいて まあ一つのレースにがあるとしてその
何週間か前からそのレースに向けて練習メニューを組み立てるっていう作業をするんです けれども
成功確率を上げるようにっていうと以前のレースの調整メニューではこういうメニューを 選択したらうまくいった
だからそれと同じようにメニューを組み立てようっていう選択もしますし 最終的なレースではもう今までやってきたことが力になるんだということを信じ切ってレースに
臨むわけです それでもやっぱりうまくいかない場合っていうのはあってじゃあ何が抜け落ちてたんだろうね
あるいはメンタルなのかもしれないあるいは練習メニューなのかもしれない あるいは栄養学的にもっと正しい食事をとれていれば
リカバリーがもっとうまくいって万全の状態体調 万全の体調で試合に臨めたのかもしれないってことを考えるわけです
つまり変数を広げて理解しようとするっていう作業をするんですよね なので
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結果としてうまくいくかどうかわからないものに向けて このギャンブル的な要素を繰り返し続けるっていうのは
スポーツの本質でもありギャンブルの本質でもあるなーっていうふうに その友人の話を聞いて思ったんですよね
なので僕はスポーツからギャンブル的な要素を学んできたと 言えるのかなぁと思っていて
もっと話を広げるとですねこのギャンブル的な要素っていうのは 仕事においても使えるというか本質になるんじゃないかなっていうふうにも思うわけです
およい仕事はギャンブルじゃないだろうと思われるかもしれないんですけど もちろん仕事っていうのは与えられたタスクを確実にこなすっていう側面は多いにあると思うんですが
まあ例えば新規事業とかよくわからないものに向かって まあベッドをするっていう意味では確かにギャンブル的でもあると思います
それに僕は人と人との関係をつなぐものっていうのも ある種このギャンブル的な要素っていうのはあると思うんですよね
まあそれはどういうことかっていうと あのドラッガーさんが
ギーダーシップというものは一人一人のメンバーを導いていく能力だというふうに 言ってるんですよね
この一人一人のを導くっていうのは ある種よくわからないものに向かって
こうだっていうふうに一人の人が言って そこの方向に向かってメンバーを導くっていう側面はあると思うんですよね
それは メンバーをモチベートするっていう意味もそうですし
何かこう仕組み化をすることによって 今まで未開拓の地にメンバーをより良い方向へ導いていく
それは確実にそうなるっていう保証はないと思うんです よくわからないからこそその道筋を立てる
ギーダーシップ能力が求められる それっていうのはさっき言ってたギャンブル的な要素
できるだけ変数を理解して成功確率を上げるように努力をして一つの選択を信じきって ベッドをするっていう側面があると思うんですよね
今までと違うことをするわけですから その人と人とを結ぶ変数
その人の不可量だったり能力だったり環境だったり まあいろんな変数がありますよね
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それをどうやって成功が確率上げあるんだろうねっていうことを考え抜いて その一つの選択を提案して企画を通していく
そういうリーダーシップ まあそれは今企画っていう話をしましたけど一つの言葉がけだったり
今までの風習を変えるような働きかけも一つのリーダーシップになると思うんですよ ね
まあなのでこのギャンブル的な要素っていうのを仕事においても まあ使えたらいいなぁとは思いつつ
まあとはいえなかなか難しいよなと思っている現状でございます まあというわけで今回は僕はスポーツからギャンブル的な要素を学んできた
というお話をしてきました 最後にちょっと補足をしますと
このギャンブル的な要素ステップ1ができる限り変数を理解して ステップ2が成功確率を上げるように努力をして
ステップ3一つの選択を信じ切ってベッドをするっていうギャンブル的な要素のうち ステップ1とステップ2が抜け落ちている
アスリートって結構多いなぁっていうふうにも思うんですよね とにかく今ある選択を信じ切ってベッドをする
それのみ 確かにその強さってあると思うんですよね
もう選択肢は一つしかないからこの信じ切る強さ それはスポーツにおいて最も重要なことだと思いますし
その強さが倍増されるっていう側面はある でもうまくいかなかった時にできるだけ変数を広げて
いろんな選択肢を考えてみるっていうのは 重要なんじゃないかなぁと個人の経験から思ったりしています
でもこれは二律背反というか 非常に難しい問題ケースバイケースの問題ではあるなぁと思いつつ
今お話していますが 何にしてもやっぱりスポーツっていうのは信じ切る力っていうのは最終的には第一なんです
よね うん
だからそこの ビジネスの本質とギャンブルの本質とスポーツの本質っていうのはやっぱりちょっと
ずれている部分はあるにせよ 僕個人の考え方としては
このできるだけ変数を理解して成功確率を上げるように努力をするっていうプロセスを 踏むっていうことは結構重要だなぁというふうに今は考えています
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そういうギャンブル的な要素を僕はスポーツから学んできた というお話を今回はさせていただきました
というわけで今回はお聞きくださりありがとうございました ではまた