2022-11-19 08:00

2021-09-05 - 科学が明らかにする「自分史上最強の迷った時の選択法」

2021-09-05 - 科学が明らかにする「自分史上最強の迷った時の選択法」

00:02
本日のテーマは、「科学が明らかにする、自分史上最強の選択」です。
科学と美容と関係ない話、またやってますよという感じなんですけど、
手術をする次第も選択なんですね。人生は選択の連続です。
今日の晩御飯何を食べますかとか、明日は誰と会いますかとか、全て選択です。
選択の仕方というのは、自分の中で根拠を持ってやってみようという風になっていけば、
自信を持って進むというか、こういう根拠で自分は選択をしてるんやなというのが
裏付けられていくので、なんとなくソワソワする感じがなくなってきますね。
優柔不断な方っているじゃないですか。優柔不断は悪い話じゃないんですけど、
優柔不断な方は自信がないし、ソワソワして、どっちが正しいかなと考えちゃうんですよね。
そういう方が今日のお話を知っておくと、サクッと選んでいけるという風になっていくかと思います。
では早速お話をします。
まず、よく世の中的に言うと、学校の教育なんか最低なものなんですけど、
集中しなさいとか、ゴールを持ちなさいとか、明確なものをフォーカスしていくというのは
やっぱりこれってよく言われるんですよね。日本の教育なんかも軍隊方式でされてきたので、
決められたことをカチカチやっていくというのは正しいみたいな。
その中にはかなりルールがきっちりあって、そのルールの中でやり遂げていくというのが優秀だという風になってくる。
だから授業時間は黙って先生の話を聞きなさい、何行から何行読みなさいと言われたら、
それで黙って推行し、それを何か質問がありますように大人しく手を挙げて、
当てられたら答えるみたいな、ロボットのような行動を求められるんですけども、
このルールが適切だというフィールドというのがありまして、
これがスポーツとか将棋、チェスみたいな、こういう領域ではそういうやり方が正しいというか、
選択の仕方としても、一つのことにこれを基本にこれだけやっとけばいいみたいな感じというのが正しいと言われています。
どういうことかというと、要するに想定される環境とかルールが単一で、
クリアしないといけない問題は常に同じ環境にあるからというのが、
基本的には今言っているスポーツとかゲームですね、チェスとか将棋とかで言われているもの。
例えば、スポーツ選手でも幼少期、幼い時から練習をして、ゴルフの練習をしまくって、
03:00
ゴルフの結果を出して、マスターできました。これ素晴らしいですね。
やっぱり彼は小さい時からこれをやっていたからですね、みたいな話があったりとか、
小学校の時から将棋のプロみたいな感じで、天才です彼は、みたいな感じでやっている。
これもどんどんどんどんそれを繰り返していくと、もっともっと能力が伸びていってという風になっていくわけですけども、
これが人生においても正しいのかという話なんですけど、
これをちょっと分けて考えないといけないという話なんですよ。どういうことかというと、
先ほどのスポーツとかゲームというのは、ルールが決まっている環境が比較的均一であるという、
単純系と言われているような世界の中での話なんです。
ところが人生、私たちが生きているこの世の中というのは、
単純系ではなくて複雑系と言われているんですね。
これはどういうことかというと、いつも状況が変わるんです、環境が。
だから、例えば天気も変わるし、例えば正しいことすら変わるし、
例えば対象とするアイテムも変わるし、時代が変わっていくと、
やらなきゃいけないことが変わっていっちゃうんですよ。
なので、ルールすら変わっていくんですね、ゲームのルール。
そのたびに変数が変わってくるので、いつも正しいことっていうのはないんですよ。
スポーツの場合は、たくさん点数を取ればいいとか、スコアを上げればいいとか、
勝負で必ず勝てばいいとかってなるんですけど、人生ってそうじゃないですか、
負けるか勝ちみたいなことがあるみたいに、いつも勝つのが勝つではないわけですよね。
そこらへんが単純系と複雑系ってまず分けて考えないといけないんです。
ここで面白い実験があるんですよね。
こういうのを検討している人たちが、イギリスの大学生を対象とした研究がありまして、
そこではイングランド大学というのとウェルス大学というのと、
スコットラン大学という三つの大学の学生さんを比較しているんですよ。
この三つのうち、イングランドとウェルスは大学生さんに先行、
自分が専門とするものを早期に決定させるという学府を持っていて、
一方、スコットランのほうは最初の2年間はいろんな分野のことを勉強しなさいよという風に
いろんなことを勉強させるんですね。
専門を決めた後も、その後別にいろんなことを学問を勉強するのはいいよというチャンスを与えています。
この2つのカテゴリー、早めに専門を決めてフォーカスしていく、
いわゆる集中しなさいよ、これを選択して、ここに関してもこうなって、
他の子供は一切見ない、これに関してもものすごくあなただけを見てますよみたいな、
これだけをやりますよみたいな感じでいくグループと、
ふわふわふわっと広く浅く勉強しようかなみたいな感じで、
06:01
これも80%くらい若いとしてもいいかな、次もこれもやってみようかなみたいな、
ぽんぽんぽんぽーんと広く色んなことを知っていて、
あの人も好き、この人も好きみたいなことをやっていく。
ちょっと話しちゃうけど。
その学生さんたちが社会人になった後にどういう風になったのか、
キャリア形成とか年収ですね、これがどういう風になったのかっていうのを検証してるんですね。
答えなんとなく分かりますよね。
皆さんのイメージしてる通りなんですけど、
この辺の詳細は続きですね、オンラインサロン限定アカウントでお話します。
今言うという話で言うと、少なくともですね、
ここまで見てる皆さんにおいても単純系と複雑系っていうのを分けて考えることによって、
いつもルールを一つに絞るっていうのが正しい、
世界とそうでなくてルールがどんどん変わっていくからこそ、
洗濯がぽんぽんぽんぽんやってったらいいじゃんっていうような世界があんねやなっていうのを知っておくだけでもですね、
自分がいつもこうないといけないっていう変なストレスを感じる必要がなくなると思いますので、
世の中の見方をですね、ちょっとこれはスポーツタイプなやつやな、
こっちは人生タイプなやつやなみたいな風に考えてあげるといいんじゃないかなという風に思います。
ちなみにこの後のお話はですね、
実際にその大学生がどうなったのかっていうのと、
あとは人生がですね、実はこういう風な選択をしていったりとか、
こういう風なゲームチェンジをしていくことによって自分に有利に進んでいくみたいな、
幸福度をどういう風に上げていくのかっていうのが実はここにヒントとしてありますよみたいな話をしていきたいと思います。
興味のある方はお前さまの方で引き続きどうぞ。
以上です。じゃあね。See you.
08:00

コメント

スクロール