00:14
皆さん、こんにちは。 Web 業界のなんでも雑談室パーソナリティーのキースことくわはらです。
この番組では、Web 業界に関することや、日々感じていることなど、様々なコンテンツをお届けしていきます。
はい、今回はですね、タイトルやります通り、とあるビリヤードのプロの方が経営されている場合、
先日ですね、私の奥さんと2人で飲むというか、ビリヤードをしたかったんで、遊びに行ってみたんですね。
その時、たまたま我々しかいなかったので、プロの方がですね、わざわざチキチキに手解きをしてくださったんですね。
本当だと、たぶんプロの方は、ちゃんとお金を払って講師というか、レクチャー代を払わないと教えてくださらないと思うんですけど、
僕らはそもそも完全なるビキナーだったり、初心者だったりと思ったし、バーで2,3杯、ちょっとお酒もいただいたので、
お酒もすごく美味しかったですね。やはりちゃんとやられてるだけあって、すごく美味しかったです。
また行きたいなと思いましたけど、そこでついでに、素人なので遊び方であったりとか、球の打ち方とか構え方とか、
あとはその球の狙い方ですよね。どういうふうに突いて、どういうふうに当てたらいいのかとかですね。
っていうのを軽く手ほどきをいただいたんですね。それだけでも全然今まで知らなかったというか、
ビリヤードを見よ見割れでやってたんですけど、こうやってやればいいんだっていうのをかなり教えていただいて、
たぶんその本当にちょっと10分ぐらいのレクチャーだけでも、割と急にレベル上がったなっていう感覚はありましたね。
あと、ビリヤードってやっぱ改めて思いますけど、すごくシンプルなゲームなんですよね。
白い球を球で突いて、それぞれの球を端っこですね、台の端っこの方にあるポケットに入れるという、本当それだけのゲームなんですね。
なんですけど、なぜか日本だとあんまり流行っていないというか、意外と競技人口少なくて、これ何でだろうなってちょっと思ってらっしゃるんですけど。
それはさておき。今回はそのレクチャーいただいた中で、色々得たものとかよりもそこで感じたこととか、自分の中であ、そうだなっていうふうに改めて思ったことっていうのをちょっとお話ししていこうかなと思います。
たぶん結構ありきたりな話になってしまって、ちょっと申し訳ないかもしれないですけどね。
まず最初はビリヤードのプロから教わったことですけども、先ほど言った通りですね、まず球の持ち方と腕の動かし方とか、あとは構え方ですよね。
よく見るやり方でいくと、たぶん利き手の方で球を持つと思うんですね。
球って棒の方ですね。球の方を利き手で持って、そうじゃない方で支えみたいなのを手で作ると思うんですけど、
その手の形が、いわゆる人差し指でちょっと輪っかを作って、その輪っかの間に球を通してスライドさせて球を作るというような打ち方だと思います。
僕も最初それを学んでたんですけど、プロの方に教わったのは、それは全然ありますけども、まずは基本的な構え方っていうのは別にあって、
03:08
人差し指と親指でちょっと簡単な形っていうか、球を置くための台みたいなのを作るんですよ。
他の指でそれを支えてあげるっていうのがよくあるやり方ですよって教わっていただいたんですね。
それだけでも確かに結構面白かったというか、全然構え方は違うけど、安定するなって正直思いました。
よくあるビリヤードの隣にある、同じような棒とその先っぽにちょっと花形みたいな、支えみたいなやつがあるじゃないですか。
いわゆる初心者の人が使うようみたいな、別のスティックみたいな道具があると思うんですけど、
あれって全然初心者の方じゃなくて、プロの方も大会中バリバリ使うんですね。
世界大会でも本当に有名なプロの方もバンバンに使うときは使ってましたね。
なのであれ別に初心者用じゃないっていうことを改めて知りました。
でもあれと同じようなことを要は自分の手で同じ工夫にやって、
それをその上に球とかを置いて打つっていう話に続きながらということだったんですね。
それを知るだけでも結構面白かったですね。今までやったやり方しかあったなと。
もちろんその輪っかを作ってその中に球を通すってやり方も全然プロの方でやってる方がかなり多いし、
やっぱあれが最終的に良い形というか、一番使われているというところで、
あれがオーソドックス、ディファクトスタンダードっていうふうになるんだと思いました。
でも初心者の方はまた一回基本的な型っていうのをマスターして、
そっから自分の構え方っていうふうに発展させればいいんじゃないのっていうふうなお話をいただいたんですね。
あとはその球の突き方ですね。
手で持って普通に突くんですけど、球をまっすぐに突かなきゃいけないので、
腕を固定するっていうふうに言われたんですよ。
いわゆるその肘から先だけを動かして、そっから上はもう形として固定しておくと。
そうすることで、全く同じ構えて全く同じように球を打つことができるというところを教わっていただいたんですね。
とにかくその形が決まって、ベストショットっていう打ち方があったらそれをただただ再現をしていって、
打つ場所とかを変えたりとかっていうのをしていくだけです。
いわゆる機械的な作業ですよというふうに言われたんですね。
こう聞くと簡単なんですけど、それができないから結構また面白いし、
機械的に打っても実際にどこの球に当たるかとか、跳ね返り方とかによっては台の舞台模様って全然変わってくるんで、
そこでやっぱりゲームの色が変わってくるのが面白いですねっていうふうに言われたんですよね。
そんなお話をいただいたんですね。
そこで僕が感じたことっていうのは、やっぱり形ってすごいなって思いました。
どんなものにもやはり形がちゃんとあるし、その形に習うことで僕ら一般的な初心者というか素人の方も一気に中級クラスまで引き上げることができるっていうのがその形のすごさというかパワーですよね。
なのでまずはやっぱりその形にしっかり習って、形を真似してやることが物事の始めとしてはいいんだろうなというふうに改めて感じました。
06:06
というのもやはり形っていうのは先人のたくさんの方々がいろんな知恵とか工夫を駆使して、いろんなものを中小化していろんな人たちにインストールできるようにまとめたものがその形になりますよね。
なのでやっぱりそれに習うことって本当に大事だなってすごく思いましたね。
いわゆる日本でよく使う言葉としてシュハリってありますよね。守る、破る、離れる。シュハリっていうふうによく言ったりしますけど。
シュハリの原理ですけど、本当あれそのものだと思いましたね。
やっぱりスポーツですからよく通じる話だと本当に思うんですけど、これがビリヤードでやっていく中でもそういうことを感じたなというふうに思ったし、
そこからYouTubeのいろんな動画を見始めたんですよ。プロの方々がやられているような動画とかを見たんですけど、大会中の動画、練習動画とか解説動画、いろんなものを見たんですよね。
日本人だとひじかたさんって方が出されている動画が一番多くて、そこがやっぱり面白かったですね。
自分ご自身でもいろんな競技に出られてますし、いろんな企画ものの動画も上げられててすごく面白いし、勉強になるなってすごく思いましたので、
もし参考にしたいというかビリヤード興味あるなって方はぜひぜひひじかたさんの動画を見てみてください。
かなりわかりやすく解説されているのですごく面白かったですね。
なんですけど、感じたことっていうのはその方の素晴らしさっていうところもありますね。
これは本当に格闘技もそうですし、いろんな競技もそうですけども、いろんなところで応用できるお話だなって正直思いました。
そこから自分のしっかり方っていうのをマスターして、自分の中のフォーマットが決まったらそこから破っていく。
ちょっと変えてみたりして、最終的にそれを確立していって、自分流の打ち方っていうのができていけばいいんじゃないかなっていうところですよね。
あと余談なんですけど、1個だけ余談をしますと、ビリヤードって意外と2,3ゲームやるだけで普通に1,2時間余裕で吹っ飛ぶんですよね。
僕らは素人なので、やはり1ゲーム1ゲームそんなにすぐに終わらないんですよね。
僕と奥さんで普通にやってたんですけど、やっぱり2,3ゲームやると平然と2,3時間余裕でいくみたいな感じだったんですよね。
本当にまだまだ下手だなぁ僕らと思いながらでも、やっぱりすごい楽しかったっていうのと、
意外とビリヤードって運動にあるなっていうのもあるだろうと思ったので、もし軽く運動してみたいなっていう方はチャレンジしてみてください。
ただやっぱりフォームっていうか打ち方っていうのが特殊なものなので、偏った筋肉がついてしまう可能性は大いにあり得ます。
そこだけは覚悟の上でやってみるといいんじゃないかなと思いましたね。
別に走る必要もないので、心配機能はそんなに使わないですけど、筋肉は使うので、そういう意味で運動になるかなと思いましたね。
あと結構集中もしますので、頭を使うかなという感じはしましたね。
そういうところを感じたんですけど、その中でもう一つ感じたのは、
そのやっぱり肩を守るっていうところは学問の世界にもすごく通用するなというか通じるなって思ったんですよ。
09:02
特に僕はやっぱりそのIT業界にいるので、プログラミングっていうのも同じかなと思ったんですよ。
プログラミングには分かりやすくフレームワークっていうものがあるんですね。
そういうフレームワークというツールを使えば、みんな同じような書き方を知ったらみんな同じような機能を作れますし、
困ったものっていうフレームワークの機能を使えば、やりたいことすぐに実現できたりするっていう本当に素晴らしいものなんですよね。
それを使えばすぐにものを作れたりするんですけど、
初心者の方の学び方っていうのにはやっぱり肩がそこに適応できるかなと思ってて。
というのは、僕もいろんな方にどういう学び方したらいいですかとか聞かれたり、
僕も聞いたことは過去にあるんですけど、その時に一般的によく言われることとしては、
やはりプログラミングは習うより慣れろなので、ものを作って学びなさいっていうのはよく言われますし、僕もちょいちょい言ったりしています。
が、これって結構合う人と合わない人ってはっきり分かれるんですよね。
なおかつ、ものを作るっていうことだけに特化をするので、結構基礎の部分が抜けていたりとか、
割と穴があるままアプリケーションを作っていく形になるんですよね。
もちろんそのアプリケーションを作ればいいとか、そこだけをゴールにしている方であればそれはそれで構わないですし、
一旦学びというところで、きれいさとか何やらかんやらというのに土返しして、
とにかく作ることだけに注力、使えるようになるというところまでがゴールだというのであればそれでもいいんですけど、
やはりちゃんとプロとしていっていきたいなとか、しっかり保守性とか未来の拡張性であったりとか、
もしくはチームであるために過読性を上げたいとか、というふうに本気で作り込みたいなってなったときに、
やっぱり型ってすごく必要だなと思いますね。
それが習わずに先にどんどんものづくりから入ってきて、意外と実力がどんどん身についちゃう方って本当に結構いらっしゃっていて、
それは素晴らしいことだと思いますし、全然そのまま成長していただくのが本当にいいと思います。
どんな方も、いろんな方々、僕は見てきたんですけど、いろんな方が最終的に本当にどっかで頭打ちがくるんですよ。
壁にぶつかるんですよね。
なったときに、やっぱりいわゆる型に戻ってくるんですよね。
皆さんそういう基礎とか型にもう一回戻って、ちゃんと学んで、本気でやっていこうというところに、みんなここに帰ってくるんですよね。
でもそういうことをしない方はそのまま、自分個人で開発をそのまま続けたりとかやっていくと思うんですけど、
やはりチームとかでやったりとか、本気でものづくり、長く使われるような、広く使われるようなものを作ったときに、
そういう型の話にはやっぱり戻ってくるなという感じなんですね。
なので学び方として、やっぱり手張りの原理っていうのは学問とかプログラミングとかそういうアカデミックなところにも全然通用するなと思っております。
まずはしっかり守っていく、真似をすると。
そこからいろんなアレンジとか変化をつけてみて、最後は自分なりのものを作っていくというようなところですね。
12:04
っていうのを改めて感じて、やっぱり人間の行いって通じるものが本当にたくさんあるなってしみじみ感じたところですね。
以上です。
ビリヤードで遊んでるのになんでそんなこと考えてるねって感じですよね。
素直にビリヤード遊べばいいじゃんっていう話もあるんですけど、これは僕の性分ですね。
静かに勝手に考えてました。
一応そういうお話でしたね。
参考というか、感じたことを出してみたかったので今回そういう話でした。
今後皆さんの学習というか、今後のアクションに対して何か参考になれば幸いだなと思っております。
じゃあ今回の主力はこちらで以上にしたいかなと思います。
ではまた次回の主力でお会いしましょう。
バイバイ。