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2024-02-20 09:58

#36 野村高文さんの音声配信講座の感想とコネクティング ザ ドッツ

flier book camp 音声配信講座/コネクティング ザ ドッツ/指揮者から音声編集者へ/
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絶望カフカの何者かになりたいラジオ。この番組は、元アスリートのカフカが日々の絶望と些細なヒントをお送りするラジオです。
最近の絶望は、あの、その、というフィラー音をカットする瞬間です。
さて、今回はですね、野村高文さんの音声配信講座、フライヤーブックラボの音声配信講座を受けた感想を語る回ということでお話していきたいなと思います。
実はですね、つい先ほどですね、野村高文さんのフライヤーブックキャンプ、Day1からDay4、4ヶ月かけて行う講座がですね、終了しまして、
その感想をお話していきたいなと思っております。
野村高文さんといえば、ポッドキャスターでもあり、ポッドキャストのプロデューサーでもある方で有名ですよね。
クロニクルという会社の代表だったり、ニュースコネクト、経営中毒、愉快な知性などの番組を手掛けていらっしゃると。
私はその番組をよく聞かせていただく中で、本当に音声配信界の神様的な存在であるなと思いますし、本当に尊敬している方なんですけれども、
野村さんが音声配信の講座をされるということで、これは受けるしかないなということで、今回受けさせていただいたんですよね。
内容としては、どんなテーマのポッドキャストをやれば良いのかとか、面白いポッドキャストの方程式、そして聞き手の極意とか、最後は編集だったり、
こういうふうに拡散した方がリスナーには聞いてもらえるよ、みたいな話をしてくださったんですよね。
テクニック的な話もあれば、そもそも音声配信ってどういうことなのっていう、そもそもの話も聞けることができて、
そうですね、もう本当にプロのイロハを色々教えていただいたなという感想です。
その中で、僕のスタッフにも参加してくださった松尾美里さんもチームメイトとしてやっていらっしゃいました。
その対談もね、聞き手の話、色々参考になる部分ありましたね。
今回教わったところをですね、どれだけお話して良いものかとは思いつつも、
野村さんが別の場所でですね、お話しされていた良いコンテンツの作り方という部分と、
最後のQ&Aで、僕はなるほどなぁと思った部分をちょっとご紹介しながら、僕の着想的につながった部分もお話していきたいなと思います。
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ではまず、野村さんが言う面白いポッドキャストの方程式とはというお話なんですが、
それは4つの掛け合わせで決まるっていう風におっしゃっていたんですよね。
それが発見、理解、共感、空間設計の3つ。
発見というのは、その情報は知らなかったなぁということをリスナーが思うということですね。
理解というのは、なるほどそうだったのかと理解する。
そして共感は、それわかるわかるというような共感ですよね。
そして空間設計というのは技術的な話にはなるんですけれども、音質だったり、その人の声の相性だったり、空間設計を大事にしていけばリスナーは聞いてくれると。
面白いポッドキャストになっていくというのが野村さんの立てた面白いポッドキャストの方程式なんですよね。
実はこの絶望ラジオもですね、発見、理解、共感、空間設計は少し意識をしています。
というのもですね、やっぱり受けるからにはSTA-Fも頑張ろうかなと思ったし、STA-Fを始めるからにはこの講座を受けようかなと思った下心もあったんですよね。
まあこれで非常になるほどなぁと思う部分があって、この発見、今まで知らなかった情報をリスナーの皆さんにお伝えする。
理解、そうだったのか。
まあ僕が知っている情報で皆さんに構造なんかをお伝えできるのかなと思うのは、体のことだったり、ラーニングのことだったり、僕が専門知識として持っている部分をつなげた話だったりというところなのかなと思っています。
共感っていうのはなんかまだまだ弱いなぁと思うんですけれども、そうですね、これは僕のキャリアの話だったり、何者にもなれないという葛藤だったりという部分で共感というところをちょっとだけ意識をしてお話したりしています。
まあ空間設計なんかはあれですね、ちゃんとわかりやすく話せるかどうか、あとは雑音が入らないようにするとかそういったことを意識しています。
なかなか始めたてでうまくいかない部分もあるんですけど、こうやって聞いてくださるリスナーの方々本当に感謝してますし、本当にねサイレントリスナーの方もコメントくださる方もいいねをくださる方も本当にありがたいなぁと思っています。
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この講座を聞いた上で、自分はできてないことがたくさんあるなぁと思いながらも、やっぱりそれでも聞いてくださる方がいることに本当に感謝しているばかりです。
内容についてはねちょっとこのぐらいにして、最後にですねQ&Aで僕が野村さんに質問をしたことがあったんですよね。そのぐらいはお話してもいいのかなと思うのでそこは共有してみたいなと思います。
それはですね、音声編集についての質問だったんですよね。それは音声編集をするにあたって書籍の編集の部分を意識されることはありますかという質問だったんですよね。
野村さんもともと書籍の編集者ですから、そこに通ずる部分はあるのかなっていうのは純粋な興味としてあったんですよね。
というのと僕はブック沼ラジオとカクタス編集部ラジオを編集させていただく中で、これもしかして書籍の編集っぽいなって思う瞬間があったりするんですよね。
それは間を詰める瞬間だったり、この内容ちょっと打足かもなと失礼ながら思うところ、自分の話してるのもそうですし、お母さん、婚さん、サボってんさん、いや申し訳ないんですけど、これはちょっといらないかもなと思うところをちょっと切ったりして話の流れをうまくつなげるみたいな部分がちょっと書籍の編集っぽいなーって思う瞬間があったんですよ。
で、それを野村さんに聞いたら、いやそれは本当にありますねっていうお話をされていました。だからちょっと僕はそれ自分と同じだなと思って嬉しくなったっていう話です。
ただですね、間を詰めるということに関しては、その編集者っぽい感じではなくて、どちらかというとリズム、拍で決めるというような話をしていたんですよね。それは例えばAさんという方がいて、次Bさんが喋る時に間を詰めすぎても変なリズムになる。
Aさんが話してBさんが話すというところで、ないないですよね、確かにそうですよねみたいな形でリズムを取る、そこを大事にしてますみたいな話をされてたんですよね。で、面白いなーと思ったのは野村さん以前に音楽の指揮者もされていたそうで、そのスキルがここに活かされるんだっていう風に思ったのをすごく僕は面白いなーと思ったんですよね。
なんかスティーブ・ジョブズの言うコネクティングドッツみたいじゃないですか。指揮者で得た音楽のリズムのスキルが音声編集の間を詰めるというところに生きてくる。だから僕らもふとした時に得たスキルが後々何かの役に立つのかもしれない。そういうセレンデピティみたいなものってあるのかもしれないですよね。
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うーん、まあ講座4ヶ月を通して非常に学ぶことが多かったですし、僕自身もこの絶望ラジオますます頑張って配信しようかなーと思った次第です。これからも聴いてくださったら本当に嬉しい限りです。いつもありがとうございます。
というわけで今回は野村孝文さんの講座を受けてみた感想を話していきました。最後までお聞きくださりありがとうございました。ではまた。
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