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(笑)
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(司会)えっと、謎解きサインジャーの人も、もともと、なんて言ったっけ?
(司会)ハックルベリーか、ピンの冒険。
(司会)それが結構ヒットしたんですよね。
(司会)見たりですね。それの謎解きを最初に出したって言ってました。
(司会)僕は原作も読んでないんであれですけど、分かんないですけど。
(司会)これは、これなんか分厚いんですよ。しかもこれよりは。
(司会)あの、失われた時を求めて、謎解きを失われた時を求めてっていう本は、
(司会)その、失われた時を求めての翻訳してる人。
(司会)えーっと、なんかね、岩波とかそういうんじゃなくて、
(司会)一冊まとめ、一冊でまとめた本を出してるらしくて。
(司会)あーはいはい、角田光代さんと、あ、そっかこの人との協力なのか。
(司会)え、それは帯だけじゃないですか。
(司会)え、角田光代と、えー、この、Sの方というのと。
(司会)あ、この人だって多分小説家でしょ。
(司会)うん。翻訳はしてないですよね。
(司会)でも、協約、協編って書いてますね。
(司会)あー。
(司会)この方が、ある程度筋書きを約して、角田さんが、なんかこう、文章を整えた感じなんですかね。
(司会)それはだから、その、失われた時を求めてが分厚いから、これより全然分厚いんですよ。
(司会)謎解きサリンジャーよりも。
(司会)あ、ほんとだ。詰まってますね。
(司会)持った感じが。で、謎解き失われた時の、
(司会)謎解きを求めては、全然売ってないんですよ。
(司会)やっぱり、サリンジャーには売ってないんじゃないですか。
(司会)まあ、ちょっと前に出たっていうのもあるんですけど、
(司会)やっぱり、読み終えた人が少ないんやなって僕は。
(司会)これでも、あれですね。読み終えた人で、
(司会)あまりにも専門書すぎず、読み終えた人が楽しめそうな本じゃないですか。
(司会)謎解き、失われた時を求めては。
(司会)あ、でも、どっちもそうなんですか。
(司会)サリンジャーじゃなくて、失われた時を求めてって、
(司会)前も話したけど、入門書はいっぱいあって、
(司会)で、読み終えた人のための本みたいなのがあまりないかな、みたいな話。
(司会)多分、読み終えた人向けって、本当に専門書が多くなると思うんですけど、
(司会)これ結構、普通の読者が楽しめそうな、読みやすい本になってるんじゃないですかね。
(司会)あー、まあ、そうでしょうね。
(司会)新潮選手、シリーズ名。
(司会)そうですね。
(司会)わりと読みやすい。
(司会)全然ないですからね、そもそも。読み終えた人向けの本が。
(司会)私、後ろに書いてる、前一冊ってやつあるじゃないですか。
(司会)それちょっと読もうかなって思ってましたよ。
(司会)あー、でも、謎解きとか読むんやったらちょうどいいでしょうね。
(司会)なんか、河野さんが読み終えるぐらいの時に、ちょっと私も話、全然覚えてないし。
03:04
(司会)画期的圧縮版。
(司会)画期的宿役版って書いてある。一冊なんかねえ。
(司会)どういう風にやってんのかな。
(司会)だから、でもその、何やったっけな。
(司会)漫画で読破?一冊らしくて。
(司会)だから、ダイジェストなんでしょうかね。
(司会)会話の、サロンの会話とかをだいぶ削ってるんじゃないですかね。
(司会)ほぼサロンの会話やつかね。
(司会)その辺削って、本当にストーリーだけを使った感じになるんじゃないですかね。
(司会)僕は今、8巻なんで。
(司会)全部13でしたっけ?
(司会)14です。
(司会)で、その、序盤が結構薄いんで、今やっと半分いったか、いってないかぐらいかな。
(司会)あの、あんま当てにならないと思うんですけど、
(司会)その、クルースと読む生活が、やっと半分ぐらいなんですよ。
(司会)あ、なるほど。
(司会)あんま関係ないと思うんですけど、これ分量バラバラなんで。
(司会)だから、ちょうど半分ぐらいかなと思ってるんですけど。
(司会)何月から始めましたっけ?
(司会)10月。1日。
(司会)9日ぐらい。
(司会)もうなんか半年ぐらいかなと思って。
(司会)まあ、これはほんま、僕ヤフオクで買ったんですよ。これ。
(司会)もう新品ないんですか?
(司会)ないと思います。
(司会)まあ、その最悪、電子版があるんで、全然読めなくはないんですけど、
(司会)そうですね。売ってなかったんですよ。やっぱり。
(司会)あの、Amazonとかにもないんですよ。
(司会)これは良かったですね。
(司会)ああ、あれはね、安いんで。
(司会)800円くらいで。この辺は、まあ、ちょっと放置だなと。
(司会)全然今は読めないんで。読み終えてから。
(司会)「失われた時を求めて」をちょっとずつ進めるっていうだけ。
(司会)日記を書いてるんで。
(司会)まあ、僕は、まあ、何だろう。
(司会)「失われた時を求めて」のやつは、ほぼ今も、あらすじを追うだけみたいな感じになってるんで。
(司会)あんまり感想がないというか。
(司会)では、ソドムとゴモラのあたりまで来たんでしたっけ?
(司会)の最初の方ですね。
(司会)ソドムとゴモラは、割と、あの、なんていうんでしょう。
(司会)動きが多かった気がしますね。
(司会)あ、そうですね。今はだいぶ読みやすいところですね。
(司会)読みやすいってなってしまいますからね。
(司会)動きがあると。
(司会)ほんまにずっとなんか、ずっとパーティやってますからね。
(司会)うん。ちょっとつらいですね。
(司会)プルースと読む生活の、もうやっぱグッチばっかりになっちゃいますね。
(司会)全然、コーノさんと、なんか、全然肌が合わない人じゃないですか。
(司会)沖縄さんが。
(司会)あれはね、なんか、ほんまになんか、こんなことばっかり返すなら、
(司会)ちょっと申し訳ないなと思いまーす。
(司会)でもやっぱり、ああいう風に一緒に読んでるような、
(司会)本があるから、絶対続きますよね。
(司会)まあまあ、それは一応、よっぽど忙しくなったりしなければ、
(司会)なんか、ちょこちょこ休んでるんで、今。
(司会)年末名詞とか、全然読めなかったし。
(司会)結構、まあそれでも続いてる方を、
06:01
(司会)まあ、失われた時を求めてが、一応、最初が結構読みにくいのが続くから、
(司会)そのペースさえ慣れてきたら、その後は、
(司会)まあ、ちょっと間相手も、もう一回進められるかなっていう、
(司会)感じになってますね、今は。
(司会)とりあえず、最後まで、ちょっとずつでも、読めるかなと思って。
(司会)でも、その、プルースを読む生活はもう、全然進まないんで。
(司会)2ページとかで、いけるから、
(司会)なんか別に、その、カードルがない。
(司会)内容も別に難しくないし、
(司会)まんまい思うとこは、なんか、ないというか。
(司会)いや、あるけど、別に、どうでもいいことじゃないですか。
(司会)あの、柿内さんに対して、どうこうっていうのは特にないし、
(司会)その瞬間に、こう、全然、俺と違うなって思われて。
(司会)ちょっとね、あれはね、意味わかんないですからね。
(司会)あの、テンションが。
(司会)いや、意味わかんないんですよ。
(司会)あの、テンションは。
(司会)どういう、どういうテンションなんかな。
(司会)この人がどういう人なんかなっていうのが、だんだん、こう、
(司会)はっきりしていくっていう、そういう読み方なんだもんね。
(司会)もう、あれはね、ほんまに、会話以外やなっていうのが、
(司会)すごい、つながってくるんでね。
(司会)その、
(司会)あの辺が、毎回、くずくえとか、めっちゃ頻繁に出てくるから。
(司会)ね、やっぱり、東京に住んでて、
(司会)あえて、ネットで発表してると、
(司会)なんとなくそういう、
(司会)そういうところで、つながるんでしょうね。
(司会)え、あの、誰だったっけ。
(司会)くずくえの人も、書きなりさんも、好きって言ってた、小説家誰でしたっけ?
(司会)あー、えっと、穂坂和志。
(司会)穂坂和志って、その話、前にしましたっけ?
(司会)読んだことあります?
(司会)小説を読んでたことなくて、
(司会)なんか、小説論みたいなのをいくつか書いてて、
(司会)それは読んだことがありますね。
(司会)あー、そうですか。
(司会)なんかその、えっと、
(司会)僕、前、言ったかどうか忘れましたけど、
(司会)書きあぐねる人のための小説にも、
(穂坂)私も昔、読んだことある気がするけど。
(司会)が、なんか、紹介されてて、
(司会)それー、とかは、意外と、
(司会)小説家志望の人とかが読むやつじゃないっていうのが、
(司会)分かって、
(司会)あー、じゃあ、読んでもいいやつだからと思って、
(穂坂)うん、なんて言うんでしょうね、
(穂坂)穂坂和志は、私も小説読んでないから、
(穂坂)何言っても言えないですけど、
(穂坂)割と、なんて言うんでしょうね、
(穂坂)いわゆる、エンタメとか、
(穂坂)そういうものじゃない、文学のあり方を、
(穂坂)すごい、意識的に書いてる人なんじゃないですかね、
(司会)あー、そうなんですか、
(司会)ほんま、全然知らんかな、
(司会)1冊ぐらいは、読まなかったなと思いながら、
(穂坂)そうですね、
(穂坂)プレーンソングとか、
09:01
(穂坂)カンバサイシ、カンバサイシ、なんちゃらピースみたいな、
(穂坂)カンバセーションピース、
(穂坂)三頭の息とか、
(司会)アクタガワショウとかなんですね、確か、
(穂坂)書き続けてるし、結構すごい人だと思うんですけど、
(司会)現代日本文学で、
(司会)ほんまに、かなり上の人みたいな、
(司会)そういう印象なんですよね、
(穂坂)私、前も話しましたけど、
(穂坂)アメリカンスクールの、小島信夫っていう作家が、
(穂坂)一時期、集中的に読んでて、
(穂坂)穂坂和志は、小島信夫のことがすごい好きというか、
(穂坂)すごく尊敬してるんですかね、
(穂坂)そういう、系譜がある気がします。
(穂坂)小島信夫も、ある時点から、
(穂坂)書きづらい、読みづらい文体になっていて、
(穂坂)でも、そういうものに文学的なリアルを感じるような、
(穂坂)そういう系譜があって、
(穂坂)穂坂和志はそういう、
(穂坂)読みにくいんじゃないですか。
(穂坂)でも、プレーンソングとか読みやすいかもしれない。
(穂坂)でも、そんな長い時間、時期書いてたら、
(穂坂)全然変わってきたりとかするか。
(穂坂)もう、ほんまに通ってこなかったなぁと思って。
(穂坂)そもそも、現代の創設家の本を、
(穂坂)ほとんど読んでなかったから、
(穂坂)どっかで、雑誌か、何やったかな、忘れたけど、
(穂坂)穂坂和志は、めっちゃ、村間にさなきゃ間違われるみたいな。
(山本)顔ちょっと似てる。
(穂坂)それだけの、笑い話で、なんか。
(山本)顔はちょっと似てる、似てますね。
(穂坂)でも、めっちゃ、ほんま、草壁ぐらい、言われてる。
(山本)えぇ、あと誰ですか?
(穂坂)いやいや、日本文学の、応募書みたいな、作家の中で。
(山本)えぇ、まさか和志が、それぐらいなのか。
(穂坂)それぐらいの、なんか、扱いされてましたね。
(穂坂)村上春樹と、海外で売れてるとかは、全然違うけど、
(穂坂)村上春樹は、海外で評価されてるっていう感じだったけど、
(穂坂)穂坂和志は、普通に、国内で、順調に、角度があしを取って、
(穂坂)現代文学の頂点に、登り詰めた人ぐらいの。
(山本)確かに、ユキペディアで、受賞歴見ましたけど、花話ですね。
(穂坂)で、なんかそう、村上春樹はどっちかというと、その、
(穂坂)異端みたいな感じで、外から逆輸入みたいな、
(穂坂)評価上がっていった人みたいな。
(山本)そっくりは、よくわかんない。
(穂坂)その辺が、もしかしたら、こう、別れるのかなと思って、
(穂坂)こっち通ってきた人と、こっち通ってきた人ぐらいの。
(山本)私、全然穂坂和志通ってない。
(穂坂)穂坂和志通ってない人は、村上春樹全部通ってんのかなとか。
(山本)どっちかというと、村上春樹の方ですね、私は。
(山本)どっちかというと、穂坂和志がゼロだから。
(穂坂)村上春樹は、なんかほぼ読んでるから。
12:02
(山本)私も最近のはちょっと読みじゃないけど、
(山本)昔のはちゃんと読んで面白かったし。
(穂坂)最近のって、短編とかってことですか?
(山本)短編読んでないですね。
(穂坂)短編は僕も全然読んでないです。
(山本)「牧師斬鳥殺し」とかも、そんなに…
(穂坂)よくわかんなくなってきてるもんね。
(穂坂)なんか、ほんまに、村上春樹はもう、
(穂坂)同じ物語を何回も書き直すっていう感じのイメージなんで。
(山本)最近はもう、エッセイとか…
(山本)エッセイが面白いなと思ってますね、村上春樹は。
(穂坂)結構それはね、エッセイが好きっていう人が多いんで。
(山本)小説よりエッセイの方が好きだし、
(山本)小説も、長編より短編の方が面白いと思います。
(穂坂)短編か。
(穂坂)短編はもう、短編…訳わかんなくないですか?
(穂坂)村上春樹の短編って。
(山本)んー、まあ、あのー、そうですね。でもそういうものだと思って読んでますよ。
(山本)村上春樹の短編は。
(穂坂)そっか。
(山本)それはそれで面白いし。
(穂坂)長編は…
(山本)短編は訳のわからないまま終わるっていうのが、
(山本)割とこう、許容できるんですよ、個人的に。
(山本)短編ってその、切れ味とか、要因みたいなところで、
(山本)面白がる、面白がるジャンルだと思ってて。
(穂坂)でも、それが長編で展開されると結構、
(穂坂)んー、短編でいいかなっていう気持ちになったりしますね。
(山本)僕、昔のやつは全然好きなんですけど、村上春樹の長編も。
(山本)まあ、中長編とかかな。
(山本)最近のは、なんか、あんまりですけど、
(山本)読んでる時は面白いけど、
(山本)あんまり、うまく終わってないなっていう感じがするんで、
(山本)あのー、1期間たっちゃうんとかも、
(山本)ほんま1巻、2巻は面白かったんだよ、僕は。
(穂坂)そうですね、やっぱり読みやすいから、
(穂坂)読んでる時は、たんたんスルスルスルスル入ってきて。
(山本)そうですね。
(山本)だから、岸田町子の長編はめっちゃ良かったよね、1巻は。
(山本)だから、なんか、そうですね、
(山本)短編となると、村上春樹は、
(山本)レイモンドカーバーとか翻訳してたじゃないですか、
(山本)あの辺はめっちゃうまく話がまとまってるなと思うんで、
(山本)だから、そういうのに比べると、
(山本)ちょっとまたタイプが違うなとか思いますね。
(山本)レイモンドカーバーの短編は、しっかり終わってるんで、
(山本)短編小説の中で、話が始まって、
(穂坂)レイモンドカーバーは結構、踏んでます?
(山本)そうですね、何個かは、もう今は全然、持ってないですけど、
(山本)あの、10年ぐらい前に結構読んだかなって、
(山本)なんか、あんま内容は覚えてないですけど、
(穂坂)でも、あの、大聖堂っていうの覚えてます?
(山本)ああ、はい。
(穂坂)あれはやっぱり、
(山本)カセドラル。
(穂坂)あれは面白かったし、いいものはいいと思いますよね。
(山本)そうそう。
(穂坂)サマースティールヘッドって覚えてます?
(穂坂)夏にじますね。
(穂坂)男の子が、学校サボって、にじます釣りに行くような話。
(山本)うーん、まあ、あんまり覚えてないですけど、あったかもしれない。
(穂坂)あれも、好きだったね。
15:01
(山本)いや、なんかすごい完成度高いなと思ってて、
(山本)あの短編とかを読むと、
(山本)村上春樹の短編はちょっと、よくわからんなって思ってしまうとこがあったから、
(山本)まあ、その辺は作風の違いとかもあるんですけど、
(穂坂)そうですね、カーバーはリアリズムで言ってるけど、
(穂坂)そんな変な、人間以外の変なものとか出てこないと。
(山本)そうですね。
(穂坂)村上春樹は割と、よくわからない生き物とか出てくるし、
(穂坂)まあ、作風は全然違いますよね。
(山本)あとは、ちゃんと落とすみたいな感じではないですので、
(山本)村上春樹の短編は。
(穂坂)落とす必要はないと思ってるんで。
(山本)その辺が結構、しっかり出来上がってたんで、カーバーとか。
(山本)その辺の違いはあるかな。
(山本)カフカンとかもね、短編わけわかんないですかね?
(穂坂)そうですね、あの、短編…
(穂坂)書き殴ってるのは多いですからね。
(山本)そうですね、発表してないですからね。
(穂坂)ちゃんと短編として成立してるのってそんなにない。
(山本)うんうん。(穂坂)男子芸人?あれは結構、ちゃんと出来上がってたんで。
(山本)まあ、カフカンに関しては、
(山本)長編も、そんな感じで終わんの?っていうのはほとんどなく見えるんですよね。
(穂坂)そうですね。(山本)それで終わりなん?っていう感じで終わってくるんですよね。
(山本)どっかで、穂坂和志も、
(穂坂)そうですね。
(山本)どっかで読むやろうかなって思って。
(山本)あんまりなんかね、知らないんですよね。
(山本)どういう作品を描いてて。
(山本)けど、みんな絶賛してるから。
(穂坂)そうですね。
(山本)でもなんか、あの辺の人は、
(山本)その、富助系の人も、村上さるきは読んでるし。
(山本)だから、通ってはいると思うんですけど。
(穂坂)穂坂和志は結構ね、やっぱり。
(山本)そうですね。そっちの方が好きみたいな感じで。
(山本)帯を描いてもらって、めっちゃ喜んでました。
(穂坂)最近、読んでたので、その辺。
(穂坂)あの、先月から今にいた時は、
(穂坂)やっと読書の日記を読めたんで。
(山本)あー。でも、ちゃんと最後まで、
(山本)ちょこちょこ、一気に読まずに、
(穂坂)そうですね。
(穂坂)読書の日記は、ほんまに日記やから、
(穂坂)で、そんなに、天頂というか、
(穂坂)変化がないから、
(穂坂)この、箸休め的に思うには、
(穂坂)すごい楽やったんで、
(穂坂)それで、1ページ、2ページとか、
(穂坂)まあ、3ページ、4ページとか、
(穂坂)ちょっとずつずっと読んでました。
(穂坂)これ、8月に読み始めて、12月まで4ヶ月にずっと、
(山本)結構楽しみだね。
(山本)4ヶ月も、同じ本を読めるなんで。
(穂坂)そうですね。楽というか、
(穂坂)フルーストを読む生活よりも、
(穂坂)読みやすいって僕は思ってしまうので、
(山本)そうですね。あっちの人の、
18:00
(山本)アクツさんでしたっけ?アクツさんの方が、
(山本)あまり、個人、ちょっと違いますね。
(穂坂)多分、書いてる人のパーソナリティが、
(穂坂)こっちの方が読みやすいんやなって思う感じ。
(穂坂)相性ですけどね。
(山本)そうです。完全に相性の話だから、
(山本)あれですけど、私も最近、
(山本)私も買ったんですよ、Docsion 2を。
(山本)私も、コノさんみたいに、
(山本)ちゃんと刻んで読みたいと思ってて、
(山本)一気に読むと、もったいないし、
(山本)つまんないかなと思って、
(山本)今、私、家のトイレに置いてるんですよ。
(山本)トイレの時に、ちょっと読んで、
(山本)もうすぐに終わるから、
(山本)ちょっと、1ページずつとか、
(山本)いい感じに読めてて、
(山本)ペースもちゃんと守れてるから、
(山本)そういう楽しみ方で今は読んでますよ。
(穂坂)でも、たまに長い時あるでしょ?
(山本)たまに長い時があるから、
(山本)それはちょっと、読んでちゃったりする。
(穂坂)寝る前とかやったら、
(穂坂)この1日も別にスッと読めるんですけど、
(山本)そういう時は、もう一回行ったりしますよ。
(山本)後で読もうとか。
(山本)トイレに置いてます。
(穂坂)あっちの方が、
(穂坂)失われた時を求めてとか、
(穂坂)背骨みたいなのがないから、
(山本)そうですね。本当に日記ですからね。
(穂坂)そういう意味では、まとまりとかは特にないし、
(穂坂)普通に淡々と進んでいくだけなんですけど、
(山本)結構性格が違うし、
(山本)アクツさんは言いたいことを何でも言う感じ。
(山本)やけど、
(穂坂)聞かない方法はないですよね。
(山本)こんなことまで言うなっていうくらい、
(山本)ハッキリ言うじゃないですか。
(山本)嫌なことも言うし、いいことも言うし、
(山本)書内さんは、いいことしか言わない。
(穂坂)悪いことを言いたくないという気持ちが強いと思うんですけど、
(山本)自分をよく見せたいという気持ちは、
(山本)すごいハッキリ出てるんで。
(山本)自分も含めて、
(山本)いいところを出していきたいという、
(山本)生き方なんじゃないですかね。
(山本)あまり良くないことは、もてに出さずに、
(穂坂)そうでしょうね。
(山本)黒歴史がどうとか出てますからね。
(山本)割と、その辺結構引きずっている気がします。
(山本)全然その辺確かに、そうかと思いながら。
(山本)へーっと。
(穂坂)よく見られたんですよね、人から。
(山本)笑
(穂坂)でも、本当にそういう感じだなと思って。
(山本)僕は、その、
(山本)悪さの方が読みやすいな。
(山本)読みやすいってか、キャラが。
(山本)大人やしっていうのはね、全然、
21:00
(山本)あると思うんですけど。
(山本)受け合いさんって、まだ全然若いんじゃないですか。
(山本)20代でしょうね。
(山本)30、なるか、ならんかぐらいかなと。
(山本)割と僕ぐらい、上ぐらい、一緒ぐらいでしょうね。
(山本)その辺の違いもあるのかなーとか。
(山本)でも、根本的に性格が、
(山本)全然違うから。
(山本)日記とはあるんですよ。そういう、書き手の性格っていうのが、
(山本)すごい反映されるし、
(山本)読むときのテンションに、
(山本)月嫌いに、すごい関わってくると思うんです。
(山本)なんか私、日記本って、
(山本)コロナになってから結構出たじゃないですか。
(山本)で、最近、伝えて読んでますけど、
(山本)なんかそういうジャンルが、
(山本)昔からあったかもしれないですけど、
(山本)割と自分の中でも、日記本っていうのが選択肢の中で、
(山本)ちゃんとジャンルとして、確立したなという気がします。
(山本)コロナ禍日記とか出てましたね。
(山本)全然でも、コロナになってからの日記は、
(山本)ほとんど読んでないんで。
(山本)読書の日記も別に、
(山本)前です。18年とか。
(山本)本屋さんとか、色々、色んなところで、
(山本)ちょこちょこ、司会に入りますよね。
(山本)だから、そういうのもあるなと思って。
(山本)ずっと読んでると、ちょっとね、あまりにも、
(山本)日記をずっと読むっていうのは、
(山本)あまりに考えものですけど、
(山本)面白いジャンルができてるなと思います。
(山本)他のも読みながらやったら、
(山本)僕は読みやすいし、いいなと思うんですけど、
(山本)その日記ばっかり読んでると、飽きるというか。
(山本)そうですよね。そんなね、めちゃめちゃ楽しむって感じじゃないですか。
(山本)そうですよね。そんなね、めちゃめちゃ楽しむって感じじゃないですか。
(山本)あとは、最近読んでたのもそんなもんですね。
(山本)あと、村上ラジオ2も買ったって。
(山本)あれ、本出てるんですか?
(山本)本。あ、本、あの、
(山本)エッセイ。
(山本)はいはい、村上ラジオって確かにそんなエッセイあったな。
(山本)これなんか、3ぐらいまであるらしくて、
(山本)この2が出たんで、
(山本)これが結構最近の本らしくて、
(山本)なんか、女性誌に連載されてたやつじゃないですか。
(山本)これが、何やろうな。
(山本)そうです。これは、10年ぶりとか言ってますね。
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