1. 雑談72%
  2. 第26回目、「好きなものを好..
2021-02-24 32:08

第26回目、「好きなものを好きって言いたい」な雑談

Oku
Oku
Host

レイチェルをゲストに迎えて生い立ちを聞いた身内感あふれる雑談。


お便りはここまで

Googleフォーム:https://forms.gle/kZ1Ah2rgaN8AXTqB9

メールアドレス:ikinari.curry.tokyo@gmail.com

質問箱:https://peing.net/ja/ikinari_curry

Twitter:https://twitter.com/zatsudan_72

インスタ:https://www.instagram.com/ikinari_curry

00:00
あの前回、映像について知りたいって、ちょっとしゃべったじゃないですか。
結構前の回だよね。
そうそう。映画を撮りたいと思ったけど、映画って何なんだよとかって。
そもそもね。でも誰も分かんないから、終わっちゃったですね。
だから、プロを呼びました。
映画のプロ?
はい。映像のプロかな。
レイチェルです。
はい。どうもレイチェルにお越しいただきました。
レイチェルだ。
はい。ということで今日はね、またゲストを交えて。
今年はいいですね、ゲストが多くて。
ああ、毎月ゲスト呼ぶんで。
ゲストをいい案にしましょう。
いい案にしましょう。ということで、いきなりカレーの雑談72%。
なんで笑ってんの?
まあまあまあ。
レイチェルは、そもそもレイチェルって言ってると、何者だよってなるけど、我々の友達?
友達です。
友達の友達が友達になった感じだよね。
そうね。最初の出会いは。
そうそう。で、お父さんアメリカ人で、お母さん日本人。
日本人。
だからレイチェルね。
レイチェル。ミラーです。
ミラーさん。
ミラーさん。
僕らと同い年。
同い年だね。
28歳。
北海道出身で。
北海道出身です。
今東京で、ミュージックビデオとか作ったりとかしてるんで。
そういう仕事してます。
映像のプロ。
映像のプロですね。
一応、お金をいただいてやっています。
まず、我々もさ、レイチェルと多分何年前?3、4年前くらい?
最初の出会いはそうかもね。
クリスマスパーティーに行ったらいたみたいなさ。
あ、そうね。なんかすごいね。僕たちがクリスマスパーティーに行ってる人間みたいなのはすごいね。
アッパーサイドだ。違うんだよね。
MCUと多分、僕らカレーをよく作ってたり、
おっくんがカレーをいつも提供してるんですけど、その日は七面鳥を焼いてくれっていうオーダーが来て。
クライアントワークだよね。
しかもなんかね、当日になるまで本当にやるかよくわかんないとかね。
本当にやったよね。
言い始めて、お前らやんのか?みたいな。
で、やって七面鳥を買うとこから始めたんだけど。
そうだね。
まず七面鳥をね、解凍するのはね、3日かかるっていう事実から知って。
それを2日前とかに気づいたんだけどな。
2日前に知ってたかな。
伊勢丸さんのね、主催者のことを怒りに。
そうだ。
七面鳥はあるあるだよね。結構、七面鳥トラップ。
解凍できなかったんだ。
主催者はね、あの、いや、こういう俺たちのために解凍してあるものが売ってあるだろうとか言い始めて。
売ってないんだけど。
そんな甘くなかったね、七面鳥を。
そう、だから丸鳥を買って焼いてるね。
結局。それをなんかそれっぽくして焼いたんだよ。
そうそうそうそう。そっからの出会いなんで。
そうでした。
我々のレイジェルに対するイメージというか、知ってることっていうのが、映像を撮っている人しかないんだけど。
うん、あんまり別に喋ってなかった。
03:00
そうそう、だからあのPVは知ってるよ。
けど、なんでレイジェルここにいるんだ?みたいな。
確かに、映像つながりで友達になったわけじゃないもんね。
全然。
七面鳥つながりで。
だから、そもそものね、レイジェルの老いたちをね、我々は知りたい。
一応整理しよう。
ただ、これを聞いてる人はね、一応これ24回ぐらいやってるわけ。
この放送多分25回目なんだけど、まあまあやってるでしょ。
回数だけはね。
回数だけはね。
なんか身内のための身内のラジオみたいになってるけど、たまに知らない人が聞いてるから。
すごい、誰か聞いてくれるといいね。
とりあえずあの、映像を作りたい人は、こういう道があるよっていうね。
就職活動。
すごい、あれ、NHKの教育テレビとかの番組みたいな。
なんか前回ぐらいに、高校でやりたいことがないみたいなお便りが来て、それでなんか理系3人がしゃべった結果、
なんか偏った回答だよね、あれはね。
あ、そうそうそう、まあ3人ともあんまり大学行く前とか、特に何も考えてなかった。
あんまり考えてないことはないんだけど、なんかそんなに明確にこの分野とかなかった人とかもいたから。
まあなかったしけど、結局自分たちの周りがさ、そのいわゆる新学校でさ、まあ大学に行くでしょみたいな。
で、どの大学を選ぶからスタートする思考がね。
けど、若干そうじゃないわけでしょ。
ちょっと違う。
たまには違う人の意見も聞こうと。
で、そもそも北海道の出身で、高校まで北海道に行って、大学から違うところに来たと。
山形県に行った、行きました。
山形県の美術の大学に入りました。
それはなんていうの、なんで山形なの?
山形に行った理由は、何個かでも本当は理由がちゃんとあって、実際に入学をしますって言ったの。
ただ、いろんな大学は美術の大学に行きたいみたいなのは考えていて、
映画とか映像を作る人になりたいっていうのは、たぶん高校の2年生くらいからはうっすら考えてたけど、
なんか、やれることを決めれるはずがないと思ってもいた時期だったので、
留学をしたいとか、いろいろ考えていて。
ただ、ちょっと遡ると、私は勉強があんまり好きじゃないし、得意なことではないって分かったから、
違うことでやっていこうって考えた時に、大学に行く必要ってそんなにあるかな?みたいなのも考えたことはあったけれど、
じゃあ、いざやりたいことは何だろう?仕事でとか、考えたことってあんまりなくて、
06:02
ただやりたいっていうことで、映像をやりたい。
じゃあ、大学に行って勉強してみようって、美術の大学に行こう。
でも、東京にばっかりかってなった時に、
そっか、やっぱり東京が多いんだ。
なんか、人いっぱいいるから、
なんかこう、無理だと思って、
だって、人とすれ違わない日だってあるようなところで育ったから、
室蘭って言ってたからね。
室蘭って港町、人あんまりいないみたいな。
全然違うよね、東京とはまた。
それで、東京に行くってあんまり考えてなくて、
じゃあ、どうしよう?ってなって、東北にあるそう。大学が。
で、ちょっとわからないから、一回オープンキャンパスとかにもちろん行ってみようってなって、
母と姉も一緒に行ったのかな?見に行って、
なんかこう、あるじゃないですか、わからない、これスピリチュアルっぽい人に思われたくないけど、
なんかこう、ここだって思うような場所とか。
まあ別に、それはスピっているわけじゃないけどね。
なんかこう、結構自分はそういうのが働くときがあるって言ったらいいんだけど、
ここだとか、この人だとか、この感じだみたいなところがあって、
山形のこの大学はなんか、元気が出るなみたいな、
いると元気が湧いてくるみたいなので、
なんでかわからないけど、いい場所だなと思って、
一緒に行った母親も割とこう、ここの場所いいねみたいな話になって、
あと、素朴だっていうイメージ。
東北ってなんかすごくこう、人がホカホカしてるみたいな、
人情あるなみたいな勝手なイメージがあったりして、
行ってみるかって最初の理由、1個目のね。
山形面白いかもしれないっていうのと、
急にそっち行く、東京行くよりはちょっとずつがいい。
ちょっと中間行ってみようと思って、
正規の入学、入試方法じゃなく、
AO入試っていう、いろんな受け方があるやつのうちの一つを選んで入りました。
AO入試何したの?
ちょっとね、小論文を書いたり、本のね。
で、やっぱりその小論文を書くのもうちはすごい苦手だったけど、
なんかもう1個その作品を提出してください、自分を紹介する。
で、映画を見るのがずっと好きだったから、100本見て、
それをスクラップ帳ってあるんだけど、まとめる。
それにA4にワードで書いたんですよ。
09:01
この映画はこういう映画で、こういうふうに思った、みたいな。
感想とかも書くんだ。
感想と概要を書いて、その時って2010年とかで、
まだあんまりTwitterとかがすごく始まったばっかりくらい。
そうだよね。
多分高3の冬くらいに登録したりしたから、Twitterとか。
パソコンもそんなに得意じゃなかったけど、
画像をYahoo画像とかで調べて引っ張ってきて。
映画のね。
あれ、今思い出すと著作権大丈夫かなとか。
個人仕様だからいいんじゃない?公開してるわけじゃないもんね。
そう、いっぱい引っ張ってきて、画像を貼ったりとかレイアウトしてみたりとか、
それをワードでやってたんだよね。
できなくはないからね。
これで合ってるのかなと思いながらやって、
それを100ページ分作ったの。
映画のプリントして貼ってっていうやつを冊子にして先生に出して、
それを見てくれた面接官の先生が、
私が好きだって言った映画をあれはいいよねみたいな。
そこで会ったんだ。
ちょっと変わった先生で、
馬があった。そこもまた話がすごいあって。
さっき西村先生っていうCGをやってる先生と、
もう一人前田先生っていう映画監督で、
今も現役で映画監督やってる監督なんですけど、
二人が割と食いついてくれて、
北海道からはるばる来たっていうのは、
変だと思ったのかわかんないけど。
映画の監督の先生とCG作ってる人だったら、
映画はハマりそうだけどね。
そうそう。
めっちゃ映画オタク来たみたいな感じよね。
私なんか自分なんて全然ゲノゲだみたいに思っていったから、
みんなもっと映像のこと好きで言ってると思ってたから。
でも実際作ってる人とかも多分いて、
ただ自分は好きをただアピールしに行ったみたいな。
見てます。
でも100本も見れば割とね、
本一冊書けるんじゃないってくらいになると思うからね。
なんかこうすごい好きなんですっていうのと、
だから撮ってみたい、勉強したいので、
入学させてくださいみたいな。
試験っていうよりも懇願みたいな。
まあ自己アピールだからね。
それが栄養だもんね。
で、無事入学をして、
あとの高校の残りは勉強一切じゃないけど、
ボカンとしてたら。
卒業できればいいやってたんだよね。
そう、ボカンとしてたら終わった。
でもまた映画も見続けてたんでしょ?
ずっと見てた。
家が割とみんな早めに寝る家族だったから、
11時、10時くらいか。
12:01
で、姉。
私の姉は双子なので同い年で。
しかも同じ高校だったから。
姉はなんかこう、
いろんな好きなことが彼女は彼女であって、
ただ私はその時はたまたま映画で、
先にみんなに寝てもらった後に、
テレビがよし開いたってなったら、
1階の部屋で、
TSUTAYAで。
書いてね。
5本で何円?
あったね。
5,000円くらい。
俺もね、やったもん。
1週間に1回くらい。
それで、とにかく見した。
あの時ってよくわかんないから、
今みたいに口コミとかもないから、
TSUTAYAのジャケだけが頼りで。
聞いたことあるとかね。
そうそう。
で、これ見たら、
みんな見てなさそうじゃんみたいな。
最初はそんな感じなんじゃない?
それは多分そういうのがちょっとある。
みんな見てなさそうだ。
逆ミーハー?
なんて言うんだろう。
ミーハーじゃないんだぜみたいなこと。
あるある。
言いたかった時期なんだと思う。
流行ってるんじゃなくて。
こういうの知ってると面白くないみたいな。
それがちょっとステータスみたいになってた時期だったと思います。
あるよね。中高の時、
音楽とか映画本でそこを1回行くよね。
そうそう。
なんかこれ見たんだよみたいな。
やっぱりとギリギリ18禁みたいなやつとかも、
それ借りれないから、
スカパーで深夜にやってるやつとかも。
スカパーならそっか、やってるんだ。
見てた。
めちゃくちゃ映画オタクだった。
すごい。
唯一の好きなことと胸が張って言えるのは映画でした。
どんな感じの映画が好きなの?
でもあんまりない。
例えば邦画、洋画も関係なしとか。
なんかわかんない。監督で見るとかさ、
時代で見るとかさ、
なんかこう、
見てない映画って多分まだまだいっぱいあるけれど、
なんかこう、育った場所って割と影響があるなと思ってて、
メロランっていう場所はすごい静かなんですけど、
あと港ね。
鉄工場があるから、割とこうちょっと錆びてる感じ。
今となってはね。
昔はもうすごい栄えてたところだけど、
そういうのが多分あってなのか、
ずっとこう静かな映画が、
ずっと好きな映画の大概こう、
印象はって言われたら静かな映画みたいな。
パッと当ててこない。
ごめん。
ジャングルとかではないよね。
でもなんか言わんとしてることは。
国とかも関係ないけど、
なんだろう、
その土地の雰囲気が分かる映画とかがやっぱり好きかも。
どんぱちしないやつね。
そう、なんかどんぱちしてても、
15:00
そのどんぱちのところも淡々と見せるみたいなところ。
なんか人間ってそんなにこう、
そんなにこう起伏まみれじゃないじゃん。
割とこう淡々としてるものをその通り淡々と描いていくような、
監督って何人かいて、
そういうのが今でも好きです。
なるほど。
じゃあ一旦休憩で。
はーい。
大学ではどんなことしてたの?
やっと大学編まで来たね。
さっきは大学に入学する前のことを教えてたから。
大学はゼミが多分理系の皆さんと同じように。
研究室がゼミにあるよね。
ありました。
私はそれでこういろいろCGとか写真とか映画とかアニメーションってあって、
それのアニメーションのゼミに入りました。
じゃあゼミに入る前っていうのはそもそも何をしてるの?
1,2年くらいでしょ?
そう、1,2年生の時は全員共通で、
編集ソフトの触り方とか、
あと映像文化、映像史、映像の歴史の話とか、
あとカメラの仕組みとか、
映像のベースみたいな話を聞きます。
勉強したり。
大学の映像を撮るところと専門学校みたいなところってさ、
何が違うんだろう?
何が違うのかさ。
でも多分あれなんだと思う。
映像系の専門学校も多分いくつか調べたんだけど、
割とその実践系。
もうその職業のためのって感じか。
なんかよく音声専門の映画、映画映像の技術系の専門学校っていうイメージ。
大学に入ろうかなって、この大学にしようって思った時に、
映画の歴史とかそっち側、座学で勉強することの方もやりたいと思ってた。
確かに専門学校だとあんまりそういうことをやるイメージがなんとなくないよね。
即戦力とか、なんかこう芸工大?
その芸術、東北芸術工科大学、略して芸工大。
芸工大は割とこう、なんだろう、本当にこう、1から100までやるけど、
好きなところを勉強してね、みたいな。
なんかこう、パーンみたいな。
へー。
わかんない、そうそう。
なんかみんな。
見栗ですよ。
癖、癖。
じゃあ、映像の勉強をして、アニメーション。
そうです。
映画撮りたかったんでしょう?
映画を撮りたかったと思う、多分今でも思ってる。
今でも思ってるけれど、すごくこう、なんて言えばいいんだろうね、憧れの先輩みたいな。
18:02
届きはしない、思いは届かない。
まだ届きそうで届かないっていう、またちょっと違うか。
憧れてるものだから、簡単にはあんまりまだ近づきたくないっていう風に思うところが結構あって。
ちょっとまだ距離があるのも大事というか。
あとまたやっぱりPVとかCMとか、お願いされて作るものとはまたちょっと別な。
そうだよね、クライアントワークとかCMなんかそうだし、PVもだいたいバンドとかアーティストがこの曲に合わせて作りたいっていうお題があるんですね。
お題があって、ちょっと大喜利みたいな、パンパンみたいな。
映画は沸き起こる何かを撮ったりする?
ちょっと思うけど、割と大学の時って課題があって作るとか、
それこそ卒業制作、アニメーションのゼミに私は入ったけど、アニメを書くとかじゃなくて、実写専攻っていう、何て言うんだろう。
ビデオカメラで撮るとか、それを編集してとか。
それができたのもその先生、ゼミの先生がミュージックビデオを撮ってたりした。
撮ってたりというか先生は割とアニメーションで作ってた人なんだけど、
その人がいるっていうのでそのゼミを結局選んだんだけど、
私はそれで、割とやりたいことが音楽に合わせた映像を作るとかを、
どっちかっていうと興味がありますっていうことで、3年でゼミ選んだ時も。
アニメーションせずに実写をしてたんでしょう?
そう、アニメーションせずに実写をしてたんだけど、卒業制作も結局そういう、恥ずかしくて見れないけど。
今となっては恥ずかしくて。
自分も卒論とかもう読めないから、多分みんな一緒だよね。
あの時はこうやってみるかみたいな、自分で初めて、
大学4年間で一つ自分の作品を作ろうっていう気にもあまりならなかったって言ったら、
すごいネガティブに捉えられそうだけど、
いっぱい吸い取っておこうみたいな、勉強勉強みたいな気持ちで4年間は過ごしてたから、
こういうものを作りたいんですみたいな気持ちにあまりならなくて、
やっぱり卒業制作作りますって別にお題があるわけじゃないから、
自分で考えるってなって結構苦戦して、
結局その後すぐに就職しますみたいになったから、
自分で1から0から100まで撮りますみたいなことを実はまだやれて、
やりきれていないところも正直そのクライアントさんがいて、
私が作りますみたいなことで今仕事をしてるから、
21:03
自分の作品っていうのを実はまだあまり作れていないところもあって。
お題とか台本がある、ベースがあってから映像をお願いしますっていうのしかない。
お願いされたものと、こっちが逆に提案したものをすり合わせて作るみたいなことを、
上京してからか、卒業してからずっとやってきていたから、
こういうのが作りたいって言って作れてるものは実はまだあまりないっていう意味で、
映画ってまだ作りたくなるときって絶対来ると思っているけど、
まだもうちょっと待ってよみたいなところ。
逆に焦るもんでもないし。
なんかこう、使命感とかも特になく、
でもそれって作る人全般きっと料理だってそうで、
作りたくなったら作るとか、食べたくなったから作るとか、
音楽もきっとそうなんだと思うんだけど、
作りたくなったから作るとか。
ただ私はまだ今作りたくない。
作りたくないが別にネガティブじゃないのよ。
作りたくなったら作りたいって思えると思ってるから、今じゃないって言って、
今は仕事をしようと思っているというところ。
MV、ミュージックビデオだったり。
そうですね。人と何か作ってみようみたいな。
そのほうの仕事が多いってことだよね。
そういう期間だと思っています。
多分元々このラジオで奥くんが映画の話になった時も、
なんで作りたいという気持ちが湧き上がる気持ちでなんだろうみたいな話だったんだよねってなってたんだよね。
でも、ネガティブに聞こえたら嫌だって言ってたのも、
別に今やらされてるから作ってるとかっていうのは思っていなくて、
だったら鼻からこういう仕事は選んでいなかったと思うのね。
だって作らないでぼーっと寝てたいって思う時があるけど、
自分があんまり集団行動とかが苦手っていうのもあり、
大学のゼミ選んだ時も結局一人でアニメーションはできるからっていうので、
映画は好きだったから、映画のゼミに入ればいいじゃんって言われたこともあったけど、
映画ってみんなチームを作って脚本を書く人がいて、
一人ではできないよね。
カメラマンがいて、監督がいて、
監督全部に指示出してて、大変そうって思ってて、
一人で良かった、アニメーション。
誰も関わらなくても完結できるし、
失敗したら自分で失敗だって思うし、
一人で思ってることを一人でポソって言えてるって、
24:05
いいなってその時は思ってやってたけど。
今だってクライアントがいてね。
一人ではないわね。
MVもいっぱいいるでしょ。
でも最近はそれがすごくありがたいって言ったらあれだけど、
あの時はみんながいる中で一人だったから、
別に寂しいとか思わなかったし、
大学に行けば友達がいて、
ゼミも一緒に作ってないだけで環境にはいるもんね。
今って逆に一人でもPVは撮れるけど、
本当に今は一人になっちゃう時があるから、
そうじゃなくて、
お願いをしたいんですっていうふうに小声で、
助けてくださいっていうのをやってると、
集団が苦手だって言ったのもあるけど、
人と接点を持てているっていうことが、
ちょっと心強くなる時があって、
この仕事はいい仕事だなって思うよっていうこと。
なんかいいですね。
このレイちゃんの変化を。
なるほど。
じゃあ人付き合いが苦手だったと思ったけど、
意外と考え方が変わって。
基本苦手で、今は。
そう、なんかこう、
ずっとたぶん群れるとかが苦手だったから、
大人数になると圧倒されちゃうところがあったけど。
大人数は苦手だけど別に人見知りとかでもそうか。
でも最初会った時もそんなに。
最初会った時はね、
俺が主催者を起こることに夢中だったから。
周りが見えてる。
おっくん強いのは、
初対面の相手でも美味しい料理で胃袋を握るから、
大体その、
追わつかまれたってなった。
最初のガード外すっていうのが上手いんですよね。
距離のつかみ方。
でもおっくんは料理じゃん。
私はずっと好きなものを話すのが、
唯一の人とのお近づきみたいな。
Twitterとかも、
冷静にたまに自分でね、
最近ちょっと使い方変わっちゃったりしたけど、
昔の使い方って、
山形って割とやっぱり変皮なところで、
ただ友達がたまたま、
高校の友達が東京に行ったり来たりとかしたり、
その時って割と、
どこの人とでもTwitterとかさ、
あとブログスポットっていう、
ブログのサイトがあったりとか、
それたまにやってて、
記事読んでくれた東京の人とかと連絡して、
直接会うとこなんかやってたの、その時は。
コミュニティーみたいな。
オフ会じゃん。
別に大人数じゃないけど、
27:01
その人たちとご飯行ったりとか、
同年代の人作ったり、写真撮ってる人。
なんかこう、なんだろうね、
自分はこれが好きだよって言ったのに、
私もそれが好きですみたいな返しがあったから、
あの時ってすごい楽しくて、
そういうウェブの使い方みたいな。
今はちょっと変わっちゃったというか、
現実の知り合いも増えたみたいな。
っていうのもあるし、
好きって言っても、
それが薄くなっちゃった感じがするの、
なんかわかんないけど、
私はこういうのがただただ好きで、
人と話したいのにっていうのが、
なんかあんまり、なんだろうね、
うまくいかなくなってきて。
いろんな人の目を気にし始めちゃうとね、
ちょっとあるのかもね、わかんないけど。
好きを好きと言えなくなっちゃったりとか。
これは嫌いなものもいっぱいあって、
もう見てらんねえとか、聞いてらんねえとかって、
誰だってきっとあるじゃん。
なんかそういうのを、
すごく火がつきやすくなっちゃったりとか、
あれを嫌いと言ってた人みたいになってきてる風潮とかあるじゃん。
悪く書いたらあいつは悪だみたいなことになったり。
もうなんかヒリヒリヒリヒリってなって、
やりづらいなと思って、
昔はただYouTubeのリンクをペッて貼って、
大好きかっこいいみたいな、これ最高だみたいな。
あとあの映画が最高だったみたいな。
本当はただ単に、
作る人とはちょっと別の自分で、
ただ好きなものを喋ってるだけの自分っていうのが、
その時18から22歳くらいの間、
って割といたの。
最近そのもう一人の自分が、
なんかどっかちょっと元気なくてかわいそうと思ってるから、
こういう機会でいっぱい喋れるの、
いいことだと思って。
なるほど、それは嬉しいですね。
なんか難しくなった、そのウェブの使い方が。
でもそこの変化あると思うわ。
うん、なんか、そうそうそう。
なんかね、そもそもTwitterにつかれちゃうよね。
なんかあんなに昔呟いたりしたのに、
なんか今はそうでもないやんみたいなさ。
だってうちブロッコリーのスタンプ一個だけ押して、
ツイートとかよくやってて。
ブロッコリーのスタンプ?写真用ってこと?
スタンプ、絵文字。
あ、そういうことか。
あとこう、欲しいみたいな。
何意味?それでももう、それブロッコリーが好きってこと?
わかんない。
なんかこう、適当にやれたのよ。
適当なことがなんか今。
本当どうでもいいことをね。
そう、だってなんかみんなすごい熱心じゃん。
適当にやればいい。
いや、やってる人もいると思うよ。
適当にやってる人もいるよ。
適当にやろう。
朝のお味噌汁のお出汁美味しかったとかでも。
それが多分なんかインスタに行ったりとか、
他のものに対してだけで、
なんかね、考えすぎなんじゃないですか。
30:01
だと思う。
なんか私は深刻に考えがちなところもちょっとあるから、
ただなんかちょっとヒリヒリしてるな、嫌だなと。
まあね。
政権違反入ってきたみたいな。
まあちょっとね、そういうのあったり。
で、おっくんね、ツイッターアカウント昔何個ありましたっけ?
これ多分20個くらいあった。
いっぱい作った時があった。
でもなんかこう、それで良かった時があったじゃん。
あった。
なんかこうそういう、なんだろうな。
牧歌的なね。
そう、なんか一人で喋ってりゃいいってずっと思ってたことが、
なんか最近は会話をしなきゃいけない感じになってきたり、
なんかこう思っちゃう時があります。
小学校のネットリテラシーの授業で、なんだっけ、
チャットはやめろっていうのを習ったじゃん。
あったあった。
だから会話しちゃダメなんだよ。
そもそも間違えちゃうかもね。
ファボ、ファボだけ会話は。
ファボだけ。
いいねみたいな。
ファボとリツイートだけで会話しなきゃいけない。
極端だね。
全然話しとると。
でもなんかそう、好きなものを好きっていうことが、
なんかこう、人との接点の持ち方だったっていうのもあり、
ずっとこう、これが好きなんだよとか、
それが好きなんだねっていう話で盛り上がるのが、
今でもずっと好きなんだよっていうこと。
好きなものを好きに語れるラジオ。
なるほど。
左から雑談ラジオ1%ですね。
じゃあ来週はもうちょっと、
来週はもうちょっとは違うんだよ、
俺なんか仕事のこといつか聞きたいんだよ。
あ、ごめん。
じゃあついに社会人編ですか。
社会人編。
次、次。
再来週は好きなものについて。
分かりました、いっぱい喋ろう。
あと2週続くんですね。
そう、2週続きますから。
ということで、いきなりカレーじゃねえや、
雑談ラジオ2%ではお便りを募集しております。
いきなり.kari.tokyo.gmail.com、
もしくは質問箱あとGoogleホームまで、
レイチェルに質問があったら、
レイチェルに投げますんで。
そうね、3本同時に取っちゃうから、
この間に回答できないんだけど、
とりあえず届きはするんで。
それではまた来週。
32:08

コメント

スクロール