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  2. 207. 即興と準備ってスピード..
2023-03-23 39:28

207. 即興と準備ってスピードの違いでしかないよね?

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00:05
スピーカー 2
マンモス理論2.01。
続きの体でいきますと、マンモス2.0っていうのは、人間の特性をすべて説明したんだけど。
スピーカー 1
マンモスを倒したのにもかかわらず、なぜか戦っている点と、
抽象概念を得ました。ということから始まってます。
スピーカー 2
この2つだね。
いろいろ話した結果、なんか時間の話が出たんや、最後。
出たっけ?
スピーカー 1
抽象概念が必要なのは時間がないからです。
スピーカー 2
あー、そうだね。
スピーカー 1
この辺がしっかりとまとめられてないと思う。
スピーカー 2
あー、いい加減だったね。
スピーカー 1
今回はしっかりとまとめていこうと思うんだけど。
スピーカー 2
なるほど。はいはい、どうぞ。
そもそも、抽象概念は時間が短くしたいという動機から生まれてるよね。
時間が短くしたい。
うん、そう。短縮したい。
時間が短く伝えたい。
でも、ラノベはものすごく時間がかけてもいいわけよね。
そうだね。
その、圧がないじゃん。
あー、そっか。なんでかね。
圧がなくても抽象概念が広がるんだったら、関係ないじゃんってことになります、時間は。
そうだね。
そこが気になったね。
だから生まれる瞬間は短くしたいというすごい圧がかかってたけど、
それでやっつけちゃった後は、それが取り払われるわけじゃん。
だから、短くしてそれをダラダラやろうみたいなことになったんじゃない?
スピーカー 1
なんだよね、たぶん。
スピーカー 2
たぶん。
スピーカー 1
そうなったじゃん。
スピーカー 2
普通に考えたらそうだよね。
これが前にもあった、即興と準備の関係にも似てると思うんだよね。
え?なぜ?
スピーカー 1
即興と準備の回の話は。
スピーカー 2
長さが違うだけじゃないかって話だよね。
スピーカー 1
そういうこと。
スピーカー 2
あ、そっか。わかったわかった。言いたいこと。
なるほど。なんとなく見えたよ。
今日は本番じゃん、マンモスはね。
03:02
スピーカー 2
と準備があるわけじゃん。ってことだよね。
マンモスを軽こと一つにしても、即興と準備のコラボレーションが必要なのかなみたいな。
そうだね。
あ、そっか。
あ、でも関係ないか。
即興というか本番でちゃんと機能するために、準備では時間をかけるわけじゃん。
そうだけど。
その時間をかけるという準備のときに、抽象化を図るんじゃない。
本番で抽象化してる暇ないから。そういうことだよね。
まあ、そうなんだよね。
あれ?となると準備と本番は違うものということになってしまうぞ、これは。
スピーカー 1
違うものなんかな。
スピーカー 2
あれ?違うのか、やっぱり。
スピーカー 1
スピードの差でしかないみたいな。
ことを言ってたけど実はみたいな。
なんかね、これがね、すべてにおいていろいろ出てくるんよ、お話の中に。
スピーカー 2
例えばさっきの、学校が準備で企業が即興なのか。
あとはまあ、普通に戦争だよね。
戦時と平時の違いとか。
コンテンツに関しては即興と準備みたいな。
スピーカー 1
なんかね、そこがまとめたいんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。
これってマンモス理論本筋と、ガチで関わってはないんじゃない?
だから今回、即興と準備2.0のほうが近いんだよね、俺の話し合いたい内容としては。
スピーカー 1
まあマンモスにも関係はあるけど、本当の本筋はそっちじゃないってことだよね。
スピーカー 2
本筋はこの準備と、正式名称をしっかりしたほうがいいね、これ。
いや即興と準備っていうのは一応あるね。
スピーカー 1
野球ひとつ取っても即興と準備があるじゃん。
スピーカー 2
あるある、もちろん。
スピーカー 1
野球なんてそればっかりでしかないでしょ。
スピーカー 2
アホみたいに素振りするんでしょ。
でもまるっと、これがまた不思議で、まるっと全部ラノベだから。
06:09
スピーカー 2
ああそうか。
本当の戦いではない。
長いラノベ。
いつか戦うための準備だ。
スピーカー 1
取れるし、野球自体は戦いだから。ラノベじゃねえよ。
スピーカー 2
アメリカに倒せ!みたいな盛り上がりを見せるからね。戦いだよね。
だから日付が区切られてて、WBCが何月何日にあると。
そこまでには延々と準備しておくわけはいかないので、早く決めないといけないと。
そうだね。
素振りもそこそこにしないといけないと。
そりゃそうだね。
っていうことがあるじゃん。
スピーカー 1
だからもうね、人間の脳が何もわかってないんじゃないかと、まだ。
スピーカー 2
え?何を?
どういうこと?
即興と準備の仕組みが理解できてないんじゃないかと思って。
そうなの?
でもわかってる人はわかってるんじゃないの?
たとえばプロ野球の選手だったら、本番と練習は明らかに違うじゃん。
だけど似たようなものを感じてるわけよ。
結局本番の中でも、練習的な要素があるなみたいなことを感じるわけよ。
今まで打てなかった村上様が打てるようになったのは、そういうことだよ。
スピーカー 1
本番の中で準備を感じた。
そういうこと。
スピーカー 2
そういうのは結果を出した場合はわかるんじゃない?
わかってない?人類は。
いや、まるっとそれがわかったとしても、それ自体が全部ラブノーベなんよ。
そこまではわかってないって意味?
それはわかってないだろ。
名乗りとか持ってたらやってられんでしょ。
でも虚業だと思ってる人結構いるよね、絶対。
いるね。
所詮球遊びって思ってやってるイチローとかはいるんじゃない?
スピーカー 1
イチローなん、そこで。
スピーカー 2
頭がいいからね。
ラルビッシとかも絶対そこ持ってるよね。
頭がいい。
09:00
スピーカー 1
そういう虚業とか虚業じゃないとかはどう考えても別にいいよ。
そうじゃなくて、即興と準備をどう考えてるのかなと。
スピーカー 2
あー、そうか。なるほどね。
わかってない風なわけね、まさるさんから見ると。
俺もわかってない。
まずスピードの違いだけっていう認識は…。
新しいよね。
いや、今はちょっと揺らいだんよ。さっき。さっき揺らいだ。あれ?って。
スピーカー 1
逆に言うと、スピードにしないと説明がつかない気もする。
スピーカー 2
うん。スッキリしたんだよね、スピードの違いじゃないって言ったときは。
スピーカー 1
だよね。
スピーカー 2
説明できたじゃんって。
対立概念だったら、世の中の人いっぱい理解してると思う。
そうだよね。
そうじゃないから、
なんか面白いなっていう。
どう理解したらいいんだろうっていう。
そうだよね。
スピーカー 1
突き詰めたいんだよ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
でもなんか揺らいだんだよね。あれ?なんで揺らいだんだったっけ?
今?
スピーカー 2
うん。
決定的な差を見つけたと思ったらすぐ忘れたぞ。
やっぱりあれじゃない?気づいたと思ったら頭痛をさせるんじゃん。
これは。気づかれてはいけんやつ?
うん。
それを思い出さなきゃいけんね。頑張って。
スピーカー 1
逆だと思うんだけど。
スピーカー 2
なんで?
スピードだということに気づいたほうが、今ヤバいんだと思うんだけど。どっちかっていうと。
そうだよね。当たり前に戻ったってことだからね。
スピーカー 1
やっぱりスピードって言われて本当にピンとこないんだと思うよ、人間は。
スピーカー 2
うん。絶対ピンとこないよね。
直感的には全然別物に思えてるからね。
スピーカー 1
よくわからないけど、なんとかやってるのが人類なんじゃないかなって。
あー、なるほどね。
スピーカー 2
なんとなくなんよみんな。
結局人類は結構ノリでやってるよね。なんとか乗り切ってる感があるんだよね。
確かに。
ごまかしごまかしで。
マンモスに勝ったからなんとかなってるみたいな。
勝利してるから、敵党が通るみたいな。
スピーカー 1
そういうイメージを今日持ったんだよね、人類は。
スピーカー 2
DNAだからさ、別に理由があるわけじゃなくて、残ったものが偉いんじゃん?
そうだね。
スピーカー 1
だから別にやり方は人類は覚えてないわけじゃん?
スピーカー 2
そうだね、もともとね。
12:00
スピーカー 2
そこは解明したいよね。
スピーカー 1
これはそれか、逆に諦める案件なのか。
スピーカー 2
あー、そうだね。
諦め案件の可能性すらあるね。
突き詰め案件か諦め案件かを早めに決断したほうがいいわけ、これ。
人類にはわからないと。人類には結果しか見えないと。
スピーカー 1
プロセスなどは見えないんだと。言ってしまうか。
スピーカー 2
いやいやいや、ちょっと待って待って。
プロセスが認識できるのが人間の特徴のひとつよ。
あ、そうなの?
他の動物には見えないプロセスが解説できるから、それを後世にも伝えれるし、再現もできるよ。
そうよね。
そこは諦めちゃダメよ。
だからプロセスっていうことすらも抽象化で伝えることができるってことだよね。
そうだね。プロセスプロセス言ってるもんね、最近。
でもおおむね成功はしてないんじゃない?実は。
思ってるより成功はしてない。おそらくね。偉そうに言うけど、そこまではね。
スピーカー 1
だって準備したがってうまくいかないじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
そこで準備と特許をいい具合にしたらいいんよ、みたいなことしかわからんよね。
研究は進んでるんだよね。みんな一生懸命スポーツで勝つためには、いい具合を見つけようとしてるわけ。
スポーツ科学みたいなのは進歩してるって言われてるんだよね、昔に比べて。
そこでいい具合を探そうとしてんじゃないの?結局は。
練習と本番の、知らんけど。
スピーカー 1
でもいい具合なんて個人の感想じゃん。
スピーカー 2
そうなんだよね。個人個人で違うだろうしね。おかしいね。
スピーカー 1
だからこの間の疑問点で、野球を楽しむような人は、本来戦闘は嫌いなはずっていうのが解けてないんよ。
スピーカー 2
勝敗にこだわるんじゃなくて、野球が本当に好きな人って意味でしょ、だいたい言っちゃうと。
言い合えるラノベが好きな人の部類に入るんだ。
あっちにね。
スピーカー 1
あっちにまるっと入るはずなんだけど、野球を楽しむ中の人にも2種類いて、
スピーカー 2
ものすごいデータを好きな人、ただ勝敗が刹那的に好きな人に。
15:08
スピーカー 2
え、それ見る人のこと?やる人じゃなくて。
スピーカー 1
見る人だね。
スピーカー 2
あ、見るほうか。
スピーカー 1
見るほうも分かれる。
スピーカー 2
分かるね。
スピーカー 1
いろいろいちいちが万事分かれるんだ、人間は。
スピーカー 2
あーなるほどなるほど。
やるほうはもちろん準備が好きな人と、天才的なセンスが好きな人に分かれると思うけど。
見るほうも分かれてるね。
なんなんだろうと思ってね。
やっぱりマンモスを倒したときに遡ってみたい気もするね。
スピーカー 1
マンモスを倒した瞬間はどうだった?最初の一撃。
スピーカー 2
たぶん2チームにすでに分かれてたと思う。最初の三角が。
分析系の人と?
うん。
スピーカー 1
その速攻の人が同じチーム内にいて、みんな倒したんよ。
スピーカー 2
共同してたわけ?
スピーカー 1
どっちの手柄かよくわからなかったんだと思う。
スピーカー 2
そうだね。
明らかに分析班のほうが偉そうにしてたような気が見えるんだけどね。
スピーカー 1
ああ、こうやったらうまく倒せるっていうことが。
スピーカー 2
そうそう。それが支配者になっていったんじゃない?
スピーカー 1
でもね、イメージ的には勇敢さが上に立つ場合があるじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
両方を蝉にやってんじゃないの?それやっぱり。どっちが上だっていうのを。
今でもそうじゃん。
頭がいい人が偉いのか、勇気がある人が偉いのかみたいな。
だからそれが間違ってんじゃないのかっていう話ね。
スピーカー 1
マンモスのときから人類は間違ってたんじゃないの?
スピーカー 2
そういうことなんですよ。倒してハッピーエンドではなかったみたいな。
スピーカー 1
もう下手したら即興組と準備組が戦争を始めたかもしれないよ。
スピーカー 2
どっちが手柄は。
でも待って待って、現実は両方が協力したのは最強でしょ?どう考えても。
じゃあもう答えは出てるじゃないですか。協力しようってことになったんじゃないの?
スピーカー 2
歴史で。それで戦争が始まったとかじゃなくてさ。
協力したチームが勝つことがわかってるわけだから。
でもそんなことは人類わかってないわけじゃん。
なんで勝ったかわかってないわけよ。
スピーカー 1
本当に俺がボスだ、俺が一番の功績者だっていう、金を目指したやつらが、
18:05
スピーカー 1
何もわからずに戦争を始めたってこと。
スピーカー 2
まじで?そういうこと?金にいらねえなーって。
だってここでこんなこと分けられてたらさ、それこそ戦争を起きに行くそうじゃん。
いやー、戦争の原因がいっぱいあるでしょ。それだけじゃないでしょ。
ちょっと直論すぎるな。
スピーカー 1
直論すぎるよね。
でもマモス倒した直後によ、即興組と準備組がいましたと。
もう一方で話し合って、即興と準備ってスピードの違いでしかないよねって結論になったとは思えないじゃん。
スピーカー 2
なるわけないじゃん。頭良すぎるよね。
だからやっぱりこっからと、みゃくみゃくと続いちゃったんじゃないかなと思って。
いや協力したからうまくいったねってならん。
だからお前考えて、俺やるからってならん。
スピーカー 1
なるよね、普通に考えたら。
スピーカー 2
公明、戦えとは誰も思わないよね。
こういうのは個人の話じゃないから。
スピーカー 1
三角対三角の戦いになるわけだから、どっちにもいるんよ、即興組と準備組。
スピーカー 2
もちろんいるよね。
その比率の問題だと思うんだよね。比率か黒三角、トップの問題か。
トップが誰かっていうね。
スピーカー 1
だから両方大事なことはもう誰でも分かってるんだけど。
スピーカー 2
分かってるはずだよね。
トップをわざわざ決めようとするのが、スピードってことは分かってないから。
トップが決断はするからね。その三角が何をするかの。
ここで優劣をつけようとしたんじゃないの?
すぐ優劣つけてあがるからね、人間は。
金利手らしいだね。
なんで金利手らしいで生きてるの、人間ってよく考えたら。そもそもが。
ああ確かに。
別に金利手らしいじゃなくていいじゃん。
でも世界の節理なんじゃないか知らんけど。
実ははっきりしてなくない?
なんでだ。
でも明らかに金だよねってことが多すぎるよね。
今回も特にそういうのをわざわざと見たよね。
スピーカー 1
WBCで。
スピーカー 2
野球で。
何をあんなに盛り上がってんだと。
銀じゃダメなんですかと言いたいよね。
21:01
スピーカー 2
連邦ですか?
連邦か。
なかなかだよね。
その理由もでもはっきりしてないんだけどね。
そもそも論ですか?
そもそも論。
定義的には目指すようにはできてないはずなんだよね。
対応してるだけだから。
なんてなんだろう。
目指してない?
じゃあなんでトロフィーが欲しいの?
なんでだろうね。
なんで一番になりたがるんだろうね。
ちょっとこれは別の日に話しますか。
別だね。これ考え直したほうがいいよ。
金というものを。
現象としてはわかる。見て明らかに。
2位でなんであんな悔しがってんだって。
今回重要なのは、即興と準備のスピードの違いに関してだね。
もう一回一から考えるか。
俺の言った理論では普通に、
要は楽器とか練習するじゃん。
作曲をする場合を考えたらいい。
まずインスピレーションがきて、
それを紙とかに書き写し、
それを練習して弾けるようになる。
これが練習内容。
即興はそれをインスピレーションが降りてきました。
頭の中で楽譜ができました。
それを同時に演奏してます。
スピーカー 1
これが即興内容。
スピーカー 2
だから同じもの内容。やってることはね。
っていうのは、あれです。案です。
スピーカー 1
スピードの違いってことね。
スピーカー 2
スピードの違いしかないじゃん。
スピーカー 1
おっしゃるとおりそうだと思う。
スピーカー 2
おっしゃるとおり。
争う必要は全くなくてですね。
でも学校で社会に出るための練習をするのって、
やっぱ質が違うんじゃない?本番と。
全然違うと言われてるよね。
同じじゃないよね。
そもそも勉強してるのはぼんやりした勉強してるしさ。
数学とか国語とか。違うよね。全然。
スピーカー 1
でも言う人にとってみれば、
スピーカー 2
思考量能力自体が訓練だからみたいなのは言う人もいるじゃん。
24:04
スピーカー 2
あるよね。たしかに。
でも同じと言わない限り、争いはなくなる。
まあそうだけど。目的ありきでいいんですか。
目的に合わせていく思考方法はよろしくないですか。
答えありきだからね。
スピーカー 1
でも今回珍しく答えが出ないんだけど。
スピーカー 2
珍しいね。
陰謀論に片足突っ込んでんじゃないのこれ。答えが先とか。
ちょっと視点を変えて、農業ってどうなん?
スピーカー 1
農業ね。全てが本番にしか見えないな。
スピーカー 2
練習とかないよね。
一応あるか。
スピーカー 1
いやでも命の危機という点では、全然狩りより少ないじゃん。
スピーカー 2
そうだね。でも失敗したら大事になるでしょ。
命の危機にさらされてる分野なわけよ。
スピーカー 1
早起きするしね。
スピーカー 2
全然。
だってサボったらいけないからね。
心配で心配でしょうがないんでしょ。
あと遅れたりなんかしたらダメだしね。
ずっと本番が続いてるんだよね、即興が。
即興の営みなんだよ。
意外だね。
そういうことだね。
狩りと対比される概念だから、準備かなと思ってたんだけど。
やっぱり狩りのほうが準備が必要だよね、もちろん。
マンモスはおそぼり練習するよね、絶対。
まずマンモスの置物作ってさ。
ちょっとイメージが逆になったよ。
そうだね。
スピーカー 1
あれ?即興のほうが即興なんだ。
スピーカー 2
農業に練習なしみたいなイメージがあるね。
もちろん農業高校とかいったらさっき学校と仕事という感じの話になるから、
それは別として、農業だけを考えた場合は練習はないよね。
狩りはある。
スピーカー 1
農業もある。
スピーカー 2
農業もあるか。
一緒のことなんだけど、農業のための本を書いておくみたいな。
そうだね。あるね。
あと農家の家に生まれた子供とかは、子供の期間ずっと練習だよね。
親のべきなりとか。
27:01
スピーカー 2
何も責任はないけど、身につけてるからさ。
そういう意味ではそうだけどね。
人間がどうしてもそういうふうに、練習と本番って分けたいのかな。
そうだね。特に現代は分けたいんじゃない?
スピーカー 1
一人前っていう言葉があるじゃん。
スピーカー 2
そうそうそう。
あれなんなん?
半人前とか言われたら、すごい人としてショックなんだよ。
人間じゃないって言われてるじゃないですか。
今、ものすごい覚えることがあるじゃん。
まず字は覚えなきゃいけないし、計算もできないといけないし、
ひたしたら商売するのはね、経営とか法律とか複雑すぎて、
準備期間が昔よりは長いよね。
一人前になるためには何年もいろいろやってるわけじゃん。
だからすごい対立概念になっちゃうんじゃないの。
あーなるほど。
必要だから、絶対に。
スピーカー 1
訓練期間が長いと。
スピーカー 2
長い。
しかも訓練期間が青春のことが多いと。
反抗的な若者が多いと。
やってられるかと。
そうだよね。若者って何が嫌いかって、準備が嫌いなんだよ。
そうだよ。
訓練が嫌いなんだよ。
授業ほど嫌なものはないね。
若者はっていうよりは人間はじゃないね、やっぱりみんな。
苦しいものない反復は。
反復したくなくて即興でできるのが一番いいわけでしょ?
うん。天才。
勉強したことないっすよって言いたいんでしょ?
そういうことよ、きっと。
やっぱりしんどいね、練習は。
あーなるほど。
でもたぶんそれって気持ちの持ちようというか、やり方だよね。
なんで?
スピーカー 1
それこそ本当は変わりがないとすれば、練習も楽しいはずだよ。
スピーカー 2
そうだね。
練習も全く本番と同じように楽しいはずだよね。
クラノアの練習楽しいよね。
割と一緒なんじゃない?
あ、そういうことか。
でもだんだん楽しくなくなるよね。
30:01
スピーカー 2
飽きてくる。
やっぱ長いかもね。
限界があるんだよね、やっぱり人間。繰り返しに。
やっぱあれか、アドレナリンの量が足りなくなってくるんだろうね、きっと。
眠くなってくるんだろうね。
そういうことか。
スピーカー 1
結局やっぱり即興のときの気持ちよさっていうのは……
スピーカー 2
もうないんや。最強ないんや。
おそらく人類が感じる最高の気持ちよさが即興にあるわけ。
マジですか。
これはたぶんおそらく間違いない。
最高の快楽が即興の中にあるわけ。
スピーカー 1
抽象概念をボンボン生み出すみたいな。
スピーカー 2
ああ、もうそういう感じ。
もう新しいことが体の奥からどんどん出まくるわっていう感じよ。
へー、それはすごいね。
これが理想なんだよね、おそらく。
もしかして、よくあるクリエイターが、
スピーカー 1
子供の頃あんまりいい環境にいないっていうのは大事な。
スピーカー 2
なんで?
すんごい田舎の町がつまんなすぎて死にたくなったので進撃のために描きました。
それはもちろんあるよね。
与えられないんだからね。
作るしかないってことでしょ、自分で。
その圧がかかるよね、絶対。
スピーカー 1
それが本当に、やっぱり生死に関わることになると即興力が湧くのかなと思う。
スピーカー 2
うん、絶対湧くよ。
マンモスが目の前にしたら人はすごい覚醒したと思うよ。
ああ、そういうことか。
たぶん。
戦うたびに新しい戦法を思いついたわって思い返って、
壁に描いてたと思うよ。
スピーカー 1
壁画になったと思うよ。
野球にするとそんな怖いこと起きないじゃん。
スピーカー 2
ああ、絶対起きないね。
デッドボールぐらいか。
起きないね。
なんだ、わかったぞ。
仮想命だ。
あー、なるほどなるほど。
命コミットしてるんだ。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
命かけてると言ってもいいでしょう。
スピーカー 1
準備に時間をかければかけるほど、命をコミットした感が増えちゃうんだ。
スピーカー 2
そうだね。オリンピック問題だね。
そういうことか。
スピーカー 1
4年間つき込み。ほぼ命かけてると言っていいよね、たぶん。
スピーカー 2
でももう俺らの今の考えが、準備と本番を分けて考えてるんですよ。
33:02
スピーカー 2
もちろんそうよ。
そうじゃないじゃん、だっけ。
でもそうじゃないというのが、わかられてないだけで、
スピーカー 1
本人たちはやってるし、本気で。
あ、わかった。わかったよ。これは気づいちゃいけないことの一つだ。
スピーカー 2
マジですか。頭痛ですか?腰痛ですか?
準備と本番が分かれてないってことに気がついたら、命のコミットの圧が減るんだ。
なんで?
苦しい練習を長くすればするほど、どんどん命をかけていってるわけよ。時間と労力。
スピーカー 2
いろいろすり減ってるよね。
その圧をかければかけるほど、
あ、そうか。命が危険になっていくのか。
スピーカー 1
命が危険になればなるほど、すごい即興が生まれるんだ。
スピーカー 2
あー本番で。
あ、そっかそっか。いいんじゃないそれ。
圧をかけてんだ、命に。
4年間かけて大変なことをしてますよ。
スピーカー 1
気づいちゃうと、練習も楽しいよねってなると、そんなに圧がかかんないんだね、たぶん。
どっちがいいかっていうのはまた別の話よ。
スピーカー 1
そういうのが性に合ってる人がいたとして、
スピーカー 2
ものすごい圧をかけていくと、それで成功するっていうのが一つのルーティーン。
なってるね。
スピーカー 1
それひょっとしてわからずにやってるのか。
スピーカー 2
わからずにやってる。
スピーカー 1
すごくない?
スピーカー 2
それをみんなやりすぎてる。
最新のスポーツ科学ではそうじゃないよって言ったげな人があちら方。
楽しくやったほうが強いよって。
ある。よく聞く。ドヤ顔でね。
スピーカー 1
ああ、やっとまとまったね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
じゃあ同じものということでいいわけね、この場合。
スピーカー 1
同じものだね。
スピーカー 2
なるほどね。
学校の例は例が間違ってるってことでいいですか。
スピーカー 1
学校で練習してそのまま職場っていうのは、同じことをしてるわけじゃないから、
スピーカー 2
その例には当てはまらないんですよ。
スピーカー 1
まあそうか。
スピーカー 2
実況と練習には当てはまらないってことでいいですか。とりあえずね。
いわゆる大学入試とかテストがそれにあたるよね。
スピーカー 1
テンに星を振り上げるでしょ、勝ったら。
36:02
スピーカー 1
勝ったぞー!
スピーカー 2
そうだね。あれが本番だね。
なんで準備をするのかっていうので、2つの意味があることがわかった。
お?2つですか。
スピーカー 1
単純に準備自体がトレーニングになる。
スピーカー 2
ああ、もちろんね。
っていう素直な感じのやつと、
スピーカー 1
あとは自分に圧をかけることによって、命のコミットが起きて即興力が上がると。
スピーカー 2
即興力が上がるね。
なるほどね。
それは面白い視点ですね。
だよね。
スピーカー 1
そこまで考えた上で整理できた?
スピーカー 2
スピード論が。
別に今だってまとまってんじゃないの。
スピーカー 1
結局即興と準備は?
スピーカー 2
準備は一緒のものでOKです。
スピーカー 1
俺がわからなくなってきたよ。
スピーカー 2
なんでなんで?
なんで今ので一緒のものって確定したん?
いやもう一緒のものは疑いはないじゃん。何が違ったのかわかったじゃん。
違うものだったっていうだけだから。
仕事と学校は全然違うものだったわけ。
ああ、そういうことね。
即興と準備は音楽に例えることによって同じものだと確定してるわけ。
スポーツとかもそう。
スピーカー 1
圧のかけるやつは?
スピーカー 2
圧のかけるのは即興力を高めるために、
昔のマンモスの命の果たし合い、戦争の殺し合いに近づけるためにやってるわけ。
ああ、そういうことか。
スピーカー 1
なるほど。わかりました。
スピーカー 2
という説ですね。
なかなか長かったね。
たどり着いたね。
でもこれってほんとピンとこないと思うんだけど。
ピンとこないね、たぶん言われても。
あ、そう。ん?ん?ってなるよね。
いや、圧なんてかけてないしって言うよね、人は。
たしかに。
かけてると思うんだけど。
でも人は安々と命をかけてますからとか言うよね。
すべての人生をオリンピックにかけてますって安々と言っちゃうよね。
スピーカー 1
ああ、そうだね。
スピーカー 2
それはもうかけてるじゃん。言ってるじゃん自分で。
スピーカー 1
自分で言ってるね。かけてると。
スピーカー 2
すべてを使ってると。自分の。言ってるよね。
なんかそのかけたからにはっていうのが金に関係ありそうなのかな。今はほんとに。
そっか。かけたからもんであるね。
39:07
スピーカー 2
かけちゃったからね。
まあいいわ、そこは。
長くなりすぎじゃない?
きっきりいきましたかね。
よし、じゃあスッキリしたということで。
スピーカー 1
切ります。
スピーカー 2
はい、わかりました。
39:28

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