1. 心に刻みたい人生哲学のはなし
  2. 第33回「新生活でよい人間関係..
2022-03-16 14:09

第33回「新生活でよい人間関係をつくる方法」

今回は新生活でより良い人間関係をつくる方法をお伝えします。

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【メンタルサポーター成田儀則|愚か者がやっと気付いた成幸法則】
学校に行けない子どもたちからオリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者・マネージャー・新入社員......メンタルサポーターとして20年間にわたり講演・研修を行ってきた成田儀則(なりた・よしのり)が、いまと未来を変える人生哲学の話をお届けします。視聴者/リスナーからの人生相談にもお答えします。

【成田儀則プロフィール】なりた・よしのり/1961年生まれ神奈川葉山町育ち。
小学6年から父の影響でテニスを始める。将来プロになりたいと中央大学庭球部に入部。大切な試合になると、メンタルの弱さで全て負ける。結局レギュラーになれず、四年生で寮長で大学生活を終える。
日本火災海上に入社し社会人をスタート、6年間お世話になった後に独立、会社を設立し、新たなチャレンジをスタート。しかし、事業に失敗。億の借金を背負う。どん底の真っ只中、能力開発の草分け、株式会社TBR故夏目志郎氏に師事、ブライアン・トレーシーのプログラムを徹底的に学び、主席トレーナーになる。夏目氏引退を機に、有限会社ヒューマンリンクを設立。企業研修からオリンピック選手のメンタルトレーニング、学校に行けない子供達のカウンセリングまで幅広く活躍。現在にいたる。
https://narita-yoshinori.amebaownd.com/

【早川洋平プロフィール】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表取締役。
羽生結弦、コシノジュンコ、よしもとばなならトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。ユニクロ・ネスレなどCMのインタビュアーも。いっぽうで「音声」の可能性にインスパイアされ、声のメディアも創り続けてきた。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良 大人の放課後ラジオ』などプロデュース。
https://linktr.ee/yoh.haya

#メンタルヘルス
#新生活
#新入社員


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愚か者がやっと気づいた成功法則。
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田芳則が、
今と未来を変える人生哲学の話をお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
この時期、今ね、なかなかコロナとかで難しいかもしれないですけど、平常時だと例えば、4月なのかな、3月終わりなのかな、やっぱりお花見とか、
そういうのって、何か成田さん、お花見しそうなイメージがあるんですけど、どうですか?
昔はね、昔はよく行きましたね、お花見。
昔は?
はい、要は所属してるとき、保険会社とか会社に所属してるとき、同僚と一緒にお花見行きましたね。
はい。
独立してからはあんまり行かないですかね。
そうです、それは何か忙しいとかもあるのかもしれないし、意外と何か、そういうみんなでお花見みたいな、あんまりタイプ的に意外とそんな好きじゃない?
いや、好きじゃないことないんですけどね。あんまり行かないかな。
あ、そうなんですね。そうかそうか、成田さんとお花見っていうのはイメージできそうで、イメージできないなみたいな。
結構みんなといる時が多いので、プライベートは一人で。
ああ、なるほど。
のんびりが多いかもしれない。
なるほど。さあ、ということで、そんな話もしつつですね、3月も中旬になってきたので、先ほどもお話ししましたけど、やっぱりね、これから新生活、例えば新生活っていうのは、引っ越し、転職、転勤、入学、いろいろありますけど、
はい、はい。
いわゆるこの新生活にあたって、特にね、新入社とか、いろいろ引っ越した新しい環境について、やっぱりシンプルにね、心得というか、
はい。
どんなことを心がけたらいいのかなっていうのは、ちょっとメンタル的にも。
コミュニケーション的にもいろいろあると思うんですけど、あの、ないたさんに、ぜひこの番組で伺いたいなと思いました。
まずはじゃあ、引っ越しからいきましょうか。
あ、はい。
具体的です。
はい。
ありがとうございます。
引っ越しは、とにかく断捨離です。
とにかく。
とにかく、こんなチャンスないので、引っ越す時ほど、断捨離のチャンスないですよね。
だって全部、物を移動するんで、いらない物は全部捨てなきゃいけない。
これすごい大事です。
なんか実感ありますね。
03:00
あります。
僕もね、去年引っ越したんで。
あ、そうか。
そうですよね。
はい。
とにかく、もう引っ越す、持ってく物よりも、要は処理する物の方が、めちゃめちゃ多かったです。
ですか。
もうそれぐらいやっぱり、いらない物、どんどん貯めていくんですよね。
だからそれも自分の、ああ、まだ全然できてないなっていう、愚か者の一端なんですけど。
結局、長年住む、10年ぐらいそこ住んでたんですね。
そうすると、ついつい捨てられなくて、貯まっていくわけです。
はいはいはい。
で、部屋が。
うん。
丸々一部屋、何も使ってなくて物置になってたりとか。
あ、それはちょっと意外ですね、成田さん。
も、もったいない状態。
はいはいはいはい。
もうとにかく捨てた。
うん。
てか、もう全部売っちゃいました。
うん。
ちょっとでもね、引き取ってもらえればいいと思って。
そうですね。はいはいはい。
もうお金にならなくても、1円でもいいから、もしくはタダで持ってってくださいみたいな。
うんうん。
もうとにかく、まず、うーんって悩む物は全部一回処理する事です。
うんうんうん。
うーん、多分使うかもーって言って取っとくのはダメです。
そうですね。
とにかく処理して、要はもう、こんな捨てちゃっていいの?ぐらいで、ちょうどいいですね。
うんうんうん。
で、そこから全く新しい形で、新展示で、1からリフレッシュして、スタートするっていうのがすごい大事。
うん。
整理整頓って、頭の中と一緒なんですね。
そうですね。
要は部屋の中、机の中、鞄の中は、あなたの頭の中と一緒ですよって事なんですよ。
はい、ドキッとしますね。
はい。
なので、頭がごちゃごちゃだったら、
はい。
いいアイディアが浮かんでこないですよね。
その余白もないですよね。
余白もない。
ところが、物を整理すると、頭の中も整理ができる。
確かに。
そうすると、余白ができて、いいアイディアが浮かぶ。
うん。
だから、成功者は紙の上で考える。
うん。
頭でぐーっとこだわってないで、紙に考えると棚卸しですよね。
ほんとですね。
それと同じに、机の上、机の中、部屋の中、これ全部同じなんですよ。
はい。
なので、全部整理していただくと、
うん。
よりいろんないいアイディア、いろんないい運気が流れ込んでくるっていう。
なるほど。
まず、引っ越しは大チャンスということですね。
でも、今の話がかかってると思ったんですけど、これ一般的ではないかもしれません。
逆に結構、僕の次第で、逆にそのために定期的に引っ越してる人いますよね。
そういう形でやってる方もいますよね。
はい。
賢いです。
ですよね。
そのくらい、引っ越しは逆にポジティブに考えると、そういう色々変えるチャンスってことですね。
そういうことです。
はい。
なるほど。
では、引っ越しは伺いましたね。
他に、転職、転勤、入学というか、新しい環境に入っていくっていうところではどうですか?
新しいクラスに入学しますとか、新しい会社に就職で、初めて就職しますとか。
その時に、人間ってどうしても自分を良く見せようと。
はい。
特に最初はありますよね。
ありますよね。
そこをですね、あまり良く見せようとしすぎると、演じてしまうので、後が大変なんですよ。
仮に上手くいったとしても。
上手くいったとしても。
はい。
良いイメージから落ちるのって、すごい早いじゃないですか。
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ね、早いですね。
せっかく苦労して積み上げてもね。
もう、あっという間なんですよ。
はい。
ところが、そうでもないイメージから良くなるの方が、長続きするんですよ。
確かに。
だから、いきなり良いイメージを持たれなくても良いので、とにかくまず、早く行くってことが大事ですよ。
ああ、僕なんか怖がれない。
すぐその環境、場所に早く行くのはありますよね。
はい。
まずは、早く出社する。
はい。
そして、次に集中して欲しいのは、もう自然体で気に入られる。
これ、気に入られようとしなくて結構ですから。
はい。
とにかく挨拶と笑顔ね。
うん。
そして、相手の名前を覚えるってことです。
そうか。
これが大事。
言われればそうですね。
すごい大事。
意識してないと、あんまり皆さん、なんとなく。
ありますね。
うん。
これ、意識して欲しいんですね。
確かに。
相手の名前をいち早く覚える。
はい。
だから、これをかけてメモしても良いです。
で、そして、相手の名前と顔を一致させる。
うん。
もう常に、もう次からは名前で呼べるようにすることですね。
うん。
もし、名前を覚えてもらったらね、すぐ名前で呼んでもらったらどうなる?
いや、めちゃくちゃ嬉しいですし。
嬉しいですよね。
逆に、それこそ今、僕も普段、名前、最近ちょっと覚えられなくなってきたんで、反省なんですけど。
はい。
でも、やっぱり逆に自分は、僕も早川なんで、あんまり間違いないかなと思うんですけど、結構、早坂さんとか宮川さんとか言われてたりとかする。
やっぱりちょっと、やっぱりなんか、シンプルに良い気はしないですよね。
うん。
やっぱり。
うん。
未来で会った人が、そっから例えば、極端な話に数週間会わなくても、次会った時、早川さんについてくれて、嬉しいですよね。
ですよね。要は、名前をすぐ覚えてくれるっていうのは、大事にされてるって感じるんですよ。
ああ。
確かに。
認めてもらってるって感じるんです。
はい。
なので、相手はとても気持ちがいいですね。
うん。
なので、できるだけ、要はもう、とにかく名前と顔を一致させることに集中してほしい。
うん。
で、次に、興味がある人に質問すればいいんですよ。
あ、聞くんですよね。
聞けばいいんです。
はい。
要は、自分から、自分で自己PRしなくていいんですよ。
うん。
聞けばいいんです。自分から、相手のことを。
はい。
相手に興味を持って、まず名前と顔を一致させて、そして相手のことを聞く。
はい。
何に興味があるのか、趣味は何なのか、今何にハマってるのか、どんな食べ物が好きなのか、どんな所に住んでて、どんな家族環境、家庭環境なのか、何でもいいですよ。
そうですね。
もう、聞くこといっぱいあるじゃないですか。
ありますね。
はい。
で、そして共通点が見つかったら、話弾みますよね。
いや、ほんとそうですね。
ですよね。だから、聞くこと。まず名前を覚える。
はい。
顔と名前を一致させる。そして、聞き出すこと。いろんな情報を聞き出すこと。そして共通点が見つかったら、そこで話を盛り上がる。
うん。
まあ、これ意識するだけで十分。
そうですね。
はい。
確かに。まさにその新しい環境に入るって意味で、今はね、その何て言うんでしょう、入社とか入学でしたけど、いわゆる営業とかでも、
はい。
あたりね、あのお客様のとこ行くときとかにも使えますよね。
そうです。そうです。もうとにかく、最初、例えば営業でお客様に会って、いきなりプレゼン始めませんよね。
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はい。
アイドリングがありますよね。
はい。
そのときに、とにかく自分のことじゃなくて、お客様のことをとにかく何に興味があって、今何に趣味がはまっていて、で、どんなものが好きで、で、何を求めてるのかっていうのを、要はうまく聞き出せれば、必ずどっかで繋がってきますよね。
うん。
とにかくだから、質問力なんですよ。
そうですよね。
だから、コミュニケーションは質問力なんで。
うん。確かに、なんかその質問力っていうと、やっぱり僕もインタビューしてるんだと思うんですけど、やっぱり成田さんおっしゃった、とにかく共通点って本当に大事だなと思って。
はい。
で、たぶんこれ聞いてる方、見てる方も、いやー、どう考えても、あの人共通点なさそうだったとか、なさそうだよってあるかもしれないですけど、本当にどんな人でもあると思うんで。
あるんですね。
極端な話、今日もね、僕、後で振り返ってるんですけど、まあ、センスなんか成田さんとはいろいろ共通点があると勝手に思い込んでるんですけど、今こう話しながらも、青が好きなんですね。
はいはいはい。
で、成田さんね、青っていうか紺ね。
紺。
いっぱい好きなんで。
はい。
なので、本当にそのくらいでもいいんですよね。
いや、もう何でも。
なんかもう、ものすごい共通点がなきゃいけないなんてことはないわけですよね。
もうラーメンが好きでも、焼肉が好きでも、何でもいいんですよ。必ずあると思います。
っていう前提でまず聞くことも大事なんですね。
そうですそうです。
はい。
なので、なんかその辺伺いつつ、あとはやっぱり成田さんおっしゃってたように、自分をよく見せようとかプレゼンじゃなくて、なんていうんでしょう、自己紹介にもやっぱりそれこそインタビューするというかね、話を聞くって、そっちの矢印の方向を間違えないことが大事かなって思ったんですけど。
そうですね。自分のことを言い過ぎても、相手も多分面白くないでしょうし、要は一番楽しいのは自分のことを聞かれて、で、興味があることを話してるときって楽しくないですかね。
そうなんですよ。
で、また面白いのが結果的に、
聞いてると相手もすごい、やっぱり満足してくださる。
はい。
ところで君はどう思うとか、君はどういう人なんて聞いてきてくださいますよね。
そういうことですね。
はいはいはい。
なので、まず相手に興味を持って、いろんな質問をすることです。
うん。
もうそれがコミュニケーションのコツですね。
なるほど。
はい。
これ今、新生活にあたってのコミュニケーション、いろいろ深い話伺ってきました。まあ、引っ越しの話もありましたけど。
はい。
いわゆるメンタル的なところで、ちょっと角度変わりますけど。
はい。
やっぱりその新生活ってちょっとこう、体調崩したりとか。
うん。
まあちょっとこれは5月とか、ちょっと先の話かもしれませんけど、まあちょっと5月病なんて言葉もありますけど、やっぱり環境変わるとメンタルがなんかこう、まあどちらかというと落ちるみたいな。
うん。
で、ありがちですけど、その辺のこう、成田芳紀的な、新生活の心得、メンタルの心得みたいなと、なんかあります?
とにかく、気に入られようとしないことで。
やっぱりさっきのところですね。
そう、さっきのところですね。
うんうん。
要は、気に入られなきゃいけないとか、認められなきゃいけないとか、
はい。
気に入ってしまうと、もう疲れちゃうんですよ。
はいはいはい。
で、そうじゃなくて、要は周りに興味を持つことです。
自分がどう見られるかじゃなくて、周りにどんな人がいるのか。
うん。
この人はどんな人なのか。
うん。
12:00
そこに興味を持って、要はフォーカス、そこにフォーカスすることによって、要は楽しくなりますよね。
そうですね。
それでいいと思うんですよ。
うんうん。
だからほとんどの人が、自分がどう見られてるかばっかり気にして、
はい。
いわゆる表情を作ったり、まあすごく気に、格好が気になっちゃったり。
うん。
まあいろんなことがあるんですけど。
はい。
そうじゃなくて、要は周りに興味を持てばいいんですね。
うん。
うん。
と、僕は思います。
うん。
はい。
いやでもそうすると、本当に、なんかその矢印の向き、たった一つだけで全く変わってきますね。
うん。
だから、みんなに気になれることってないじゃないですか。
うん。
無理ですね。
残念ながら。
特に大人になると分かりますよね。
残念ながらね。
はいはい。
必ず、やっぱり合う合わないもあるし。
うん。
だから、必ず自分のことも。
この人合わないね。
うん。
って思ってる人もいるはずなんですよ。
はい。
だから、そこをあんまり気にしすぎても。
うん。
コントロールできないので。
はい。
コントロールできるとこは、自分がどう思うかだけですよね。
うん。
うん。
なので、どう見られるかコントロールできないですから。
はい。
自分が周りに対して。
うん。
どう思うかはコントロールできるので。
ああ、そっか。
いつもの話ですね。
そうです。
周りに興味を持って。
ああ、この人どんな人だろう。
はい。
この人のいいところってなんだろう。
うん。
まあ、そんな形で周りを見ることによって。
はい。
変な過緊張もなくなるし。
うん。
で、よく見られようとしなければ。
はい。
自然体でいられますよね。
そうですね。
うん。
だから、いきなり点数上げようとしなくていいんです。
はい。
はい。
はい。
だから、意識するのは。
うん。
とにかく早めに言って。
挨拶はしっかりすること。
はい。
そして、相手の名前を覚えること。
名前。
これは誰でもできそうですよね。
誰でもできる。
楽しくなってきますね。
はい。
誰でもできると思います。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
ということで、まもなく皆さん4月になりますから、ぜひ実践していきましょう。
ぜひ。
はい。
やってみてください。
はい。
この番組では引き続き、成田さんへのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧ください。
ということで、成田さん、今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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