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心に刻みたい人生哲学のはなし
学校に行けない子どもたちから、オリンピック選手をはじめとするアスリート、企業経営者、マネージャー、新入社員、メンタルサポーターとして20年間にわたり、講演・研修を行ってきた成田儀則が、
今と未来を変える人生哲学のはなしをお届けします。
視聴者、リスナーからの人生相談にもお答えします。
こんにちは、早川佑平です。
こんにちは、成田芳則です。
心に刻みたい人生哲学のはなし、今回もやってまいりました。成田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
成田さん、今日はどんなお話をしていただけるんでしょうか。
潜在意識はナビゲーターシステムだということですね。
潜在意識はナビゲーターシステム。
ナビゲートシステム。
カーナビみたいな。
カーナビ、まさに。
カーナビって、
例えば行き先を何丁目、何番、何号まで正確に入れたらば、
リルート、リルートで、いくら間違えても必ず最終的にそこに案内してくれますよね。
そうですね、行き方おかしい可能性ありますけどね。
どこかいいところって曖昧に入れてもどこにも行きませんよね。
それと同じ、私たちの潜在意識はそれと全く一緒なんですよ。
明確な目標をきちっと決めて、それをインプットできると、
無意識のうちにそこに向かっちゃうんですよ。
これがすごい大事。
ってことは、曖昧な目標しか持ってなければ、結局どこにも行かない。
だから理想像も明確に、まず人生で一番大切な目標が理想像だって言ってますけれども、
そこを明確にすることによって、必ずそんな人になるわけですよね。
だから目標の大切さ、目標を明確にすることの大切さっていうのはそこにあるんです。
目標を明確にしないと、ナビにきちっとインプットできない。
これね、理想像の部分も含めてちょっと復習になるかもしれないですけど、
今の話分かった上で、最初に、そうは言っても理想像だったり目標をね、
今のデジタルナビとか見て考えようって思った時に、
やっぱり経験したことないこととか、知らないことは描けないっていうその一面もあるじゃないですか。
つまり、どうしても細かく描けないと。
どうしても分かってても曖昧にしかなかなかできないんだよねっていう時は、
次の一歩何をすればいいんでしょう。
毎朝毎晩、例えば理想像を見てチェックして、
毎朝毎晩、例えば理想像を見てチェックして、
それをやればいいだけです。
だから毎日進化するわけですよ。
例えば今日、すごく悲しい人に裏切られた思いをしたということがあったとしましょう。
そしたら自分の理想像に絶対に人を裏切らないとかね。
常にそうやって理想像をバージョンアップしていく。
だから最初は曖昧でも、どんどん明確にしていけばいいわけですよね。
確かに面白いですね。
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今お話が上がってて思ったんですけど、最近話題のチャットGPTを、
ちょっとある仕事もあって、いろいろいじってみたんですけど、
本当に質問とかするときに、曖昧な質問、ざっくりした質問をすると、
いかにあれだけ騒がれてるチャットGPTでも、
ざっくりした答えしか返ってこないんですよね。
細かく設定、例えば小説を書いてみたいなときも、
どういう設定でどういうキャラが出ているのか、
細かく書けば書くほどすごいちゃんと返してくれるので、
チャットGPTでもともと人間の脳とかを結構ベースに
いろいろ作られてるって言いますけど、
やっぱり人間自体がそういう、
今すごくいいことを言っていただいたと思うんですけど、
細かく書けば書くほど素晴らしい答えが返ってくると、
まさにそれなんですよ。
ですから目標も、いつまでにどれぐらい、何を達成するか、
細かく設定すればするほどその通りになってくる。
これがすごい大事。
皆さんね、これって最初からうまくいかないので、
細かくやればやるほどがっかりするじゃないですか。
それが。
これがうまくいかないと。
これで諦めちゃうからいけないんですよ。
諦めちゃいますよね。
諦めちゃうからだめなんですよ。
なんだよ、うまくいかないじゃん。
だから期日も決めて、全部一回設定する。
でもだめでもいい。もう一回設定し直す。
だめだったらまた設定し直す。
それをやってるうちに、どんどんどんどん変えた通りに
いくように進化してきますから。
精度上がりますよね。
精度が上がりますんで、絶対に。
もうチャットGPTと同じですよね。
だからぜひそこでめげないで、
とにかく細かくね、
明確に期日も、どれくらいの量もね、数値も、
全部決めて、それをまず一回決めてることが大事。
達成するかしないかは、二の次なんですよ、最初は。
そうですね。
もう二の次、いきなり全部達成できるなんて人いるわけないので。
最初やったけどうまくいかない。
これが当たり前。
でもそこで普通の人はみんな諦める。
もうやらなくなっちゃう。
もう計画なんて立てても意味がないよってなっちゃうんですよね。
それをめげずに、
何回も、
やってるうちに、
もうそうすれば、計画さえ立てれば、
達成するの。
もうそこまで、その一気にたどり着いちゃう。
これはね、必ず行きます。
トレーニングすれば。
そうですね。
目標と計画、通ずるとこあると思いますけど、
僕も起業してから15年くらい、
とにかく計画立てることだけは、
毎週金曜日計画を立てる日、
いろいろ俯瞰しながら計画立てる日って決めて、
3、4時間取ってるんですけど、
よくなんでそんなことやるんですかって言われるんですけど、
やっぱりそれがないと、
もう怖くて、
次の週迎えられなくて、
ちょっと話若干変わっちゃうかもしれないですけど、
なんでしょう、
もちろん計画立てるんですけど、
それ通りに、
ちょっとナイトさんと矛盾しちゃうかもしれないですけど、
100%それ通りに行くことないんですよ。
行ったこともないし、
今もないんですけど、
でも、やっぱりやること意味ありますよね。
あります。
常に軌道修正してると思うんですよ。
やっぱり無計画は、
失敗を計画することなりと、
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いうのはブライアンも言ってますけれども、
なので、
計画をする。
例えば、
買い物に行くときに、
10個買わなきゃいけないものがあるとしますよね。
10個。
10個買わなきゃいけないものを、
とりあえず頭に入れといて、
買い物に行ったらば、
何が起こります?
なんかいろいろ買いすぎちゃう?
買い忘れる。
買い忘れるか。
10個覚えとき、
メモしないで、
計画もしないで、
ざっくり、
何か忘れる。
これをもしね、
まず明確に10個書く。
どこで買うかを書く。
なるほど。
ね。
そしてどこは、
どういうふうなルートで行ったらば、
いきなりだって、
いきなり一番最初に一番重いものを買ったらば、
バカみたいに重い重いして、
全部歩かなきゃいけない。
だから一番重いものは一番最後。
どういうルートで回ったら一番効率的か、
計画をすれば、
すごく楽に、
効率的に回ってこれますよね。
無計画に行ったらば、
やたら失敗するわけですよ。
いろんな意味で。
だから無計画は失敗を計画することなり、
だから最初にね、
家を出る前に30分かかっても、
その計画みっちり立てたほうが、
効率的にもっと早く、
いい買い物ができるということなんです。
そうですね。
節約にもなります。
なります。
これでも今お話がかかってて、
やっぱ思ったんですけど、
目標、計画とかって、
僕もずっと立てながら、
正直めんどくさいところもあるじゃないですか。
その時にいろんなニュースが入ってきて、
もうこの本当、
それは昔から言われてることかもしれないですけど、
特にこの激動のね、
予測、
不可能な時代において、
目標を作るとか、
計画を立てるっていうのはね、
もはや逆に無用なんじゃないか、
みたいな声も聞こえてきたりするんですけど、
でも今日の成田さんのお話を伺っていると、
いやいや違うよと。
未来が見えないからこそ、
立てるわけですよね。
なんかそれを感じたんですけど、
いかがですか?
まさにその通りだと思いますね。
あとは私たちの潜在意識の特性を思い出してほしいんですけど、
要は明確に、
何丁目、何番、何号までインプットすれば、
必ずそこにナビしてくれるよと。
ってことは、
目標を明確に持たないと、
ナビされないんで。
そうですね。
潜在意識に。
もうずっとぐるぐるどこ回っているのか分からない、
みたいな感じになっちゃいますよね。
私たちの能力のね、
ほとんどの約90%に近いね、
能力って、
無意識の意識が握っているわけですから、
そこにインプットせずして、
成功ないんですよ。
なのでやっぱり目標を明確にすること、
すごい大事。
そうですね。
今ナビの声聞こえてきましたよ。
目的地を、
設定してください。
設定してください、そう。
どこかいいところでは、
そうですね。
どこ行ったらいいか分かりませんっていう。
東京の、
どっか適当に言ってたら、
適当なとこ行っちゃいますよね。
そうです。
目的地設定するのは、
タダですからね。
もう無料ですからね。
はいはいはい。
よくね、
私たちは例えば、
早川さん車好きですか?
詳しくないけど、
乗るのは好きですね。
乗るのは好きですか。
こんな車欲しいなって思った時に、
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これいいなって思った時に、
街を出ると、
その車ばっかり目に留まりますね。
もう目立っちゃいますよね。
例えば女性だったら、
あの素敵なコート欲しいなと思って、
街に出ると、
そのコートがやたら目立つ。
その日突然増えたはずないのにね。
そうそう。
それは潜在意識が、
インプットされたものを、
無意識のうちに探し出すんですよ。
はいはいはい。
だからやたら目につく。
確かに。
ってことは、
常に理想像でも、
明確な目標でも、
常に毎朝毎晩チェックして、
明確に、
無意識のうちに、
そこに向かってしまうんですよ。
これを使わない手はないってことです。
もったいないですよね。
もったいないです。
皆さんが持ってる、
すごい能力ですよ。
ナビがせっかく、
すごいな、
最新のね、
ナビシステムがあるのに、
確かに。
インプットしない手はないでしょ、
っていうことです。
じゃあまず、
目的地を設定するということですね。
はい。
ということで今回は、
潜在意識ナビシステムですね。
ぜひ設定してください。
はい。
いただきました。
さあ、
この番組では、
引き続き皆様から、
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詳しくは概要欄をご覧ください。
どしどしお待ちしております。
はい。
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はい。
ということで、
成田さん、
今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
