平手 そうですね、例えるとあれですね、陸上のトラックがあるじゃないですか。
平手 陸上トラック400mトラックあるとするじゃないですか。そこに小学生の全国大会で出てるようなメンバーと、それこそ日本代表する陸上選手が用意どんって一緒のトラックを走る。
平手 なので、当然ね、子供のペースなんで大人は追いつきますよね、どっかのタイミングで。でもそれをうまく抜いていかなきゃいけない。
平手 抜かれる方は後ろから来てる人たちを気にしながら、うまく抜いてもらって、自分たちが損しないようにレースをしなきゃいけないという感じなので。
まあ、ごちゃごちゃです。
平手 当然クラスが低いクラスでもトップドライバーを使って走りますから速度はあるんですけど、さらに速いクラスがいて、2つのクラスが走ることによって、その速度差をうまく利用しながらオーバーテイクをするという場面もあったりするのはこのスーパーGTなんですね。
平手 さんはなんと2008年からスーパーGTに参戦して、なんと今年で17年目。
17年。
平手 17年いますよ。長いですね。でもどうですか?17年間ずっとスーパーGTにいますけど、スーパーGTの変化っていうのは感じるものってありますか?昔と今の違いって。
平手 一番はこの17年間で、もちろんタイヤもそうですし、車の進化もあって、17年前と今だと一周を走るタイムで言ったら本当に10秒とか速くなってるんですよね。車が、マシンが。
平手 やっぱりその性能としてももちろん上がっては来てるんですけど、やっぱりある程度上がりすぎて、今ちょっと規制しなきゃいけない。危ないんでちょっと速度落とさなきゃいけないと言って、何年かに一回その要は車の性能を下げる調整が入るんですけど、下げる調整が入ってもなお要はタイヤの進化とか技術の進化で、タイムがどんどん毎年更新されるんで。
だからもう17年やってきて、いや本当に車技術の進化ってすごいなっていうふうに改めて思いますよね。
そうですね。なんか分かりやすく言うとゴルフもそうかもしれないですね。今道具がどんどん良くなってボールも良くなって、人間、その打つ人自体がそんなに力を入れなくてもものすごく飛ぶじゃないですか。
だからスーパーGTもその速度を抑えてもタイヤだったりマシンが良くなって同じタイムをまた出してくるっていうね。その結構イタチゴックな部分ありますよね。
まあそうですね。
でもドライバーとしてはやっぱりね早く走りたいっていうのはあるじゃないですか。
そうですね。やっぱり17年前と今だとテストできる日数とかも17年前はたくさんできたけど、やっぱり環境を配慮しながらとか、いろいろ時代の流れによってどんどん僕ら練習できる時間も少なくなったりとかっていうのも実際のところはあって。
いろんな進化っていうかいろんな違いを感じますよね。この17年も一緒にいると。
だけどやっぱり平手さんといえばですね、もともとはほらT社のね。
別のね。
トヨタさんのメーカーで走ってて、でトヨタさんからニッサンに移ったというところで、その辺ってやっぱりドライバーとしての移籍って苦労あったんですか?
そうですね、当然ずっと順風満帆で来てるわけではなくて、そのトヨタ時代でもチャンピオン2回取りましたけど、取る中でもやっぱ苦労があったりとかいろいろあって。
あるきっかけでニッサンに移籍することになったんですけど、その移籍する前の年もトップカテゴリーのGT500からGT300になって。
GT300でレースをしながら、要はメーカーの契約上、やっぱGT500っていうトップカテゴリーで走ってる以上やっぱすごい契約ガチガチで縛られるんですよね。もちろん他メーカーとの契約ごととかっていうのもできないっていう。
それが300になったことによって少しそこが緩和されて、その緩和されたタイミングで本当に今いるニッサンさんとか本田さんにもちろん僕はアプローチしたんですけど、両者に自分はまだ走れる力があるんでシートないかなって探して、1年かけて移籍に至ったんですけど。
なるほど。
なくなったんですよ。
受かるしかない状態で。
もう受けて受かるしかない状態で、そのテストを受けに行って。でもその当時のチームの監督が、後輩だったら全然行ける自信はあるし、万が一落っこちたらうちで拾ってやるよっていうふうに言ってくれたんですよ。その言葉があって、自分も受ける気持ちになって思い切ってできたんですけど。
そんなことがあって、今このニッサン自動車に移籍ができて、僕もともとGT-Rが大好きで、ずっと昔からGT-Rでいつかレースしたいなって思ってたんで、その夢がいろんな形ありましたけど、最終的には叶って。
エックス見てる人はね、32GT-Rを持ってるのはね、皆さんご存知でね。 そうですね。
トヨタで走ってるときはアルテッドを全面出してね。 そうですね。僕はアルテッド大好き。
そう言いながらもちゃんとあのニッサンGT-Rがね、父の車ですみたいな感じで出てきました。 はい、ありましたけども。
まあでもそうやってニッサンに移籍をして、まず最初のチームがね、近藤監督のチームということですけど、近藤監督との会話の中で一番印象に残った言葉って何かありますか。
そうですね。やっぱり監督自身も、元はレーシングドライバー側の立場でレースをされてた方なので、やっぱりそのドライバーの気持ちがよくわかってくれるんですよね。
だから、俺はあんまりその車のセッティングだとか、そういうところには口を出さないけど、お前らが気持ちよくレースできるような環境は作ってあげたいっていうふうに一言言ってくれたから、何でも言ってみたいな。
みたいなふうに言ってくれたのがすごい心残ってるなっていう。
だけどやっぱり近藤監督の元で走ってる時の平手さんってものすごく伸び伸びと佐々木選手とやってる。なんかこう面白そうにやってるなっていう雰囲気は僕らは外から見てて思いましたけど。
やっぱりそのチームの雰囲気だったりとか、自分のモチベーションだったりとか関係すると思うんですけど、そういうところは非常に面白さというかやりがいのあったチームだったんですか。
そうですね。やっぱりその同じ日産のメーカーの中でも唯一横浜タイヤを履くチームであって、そこでやっぱりその開発陣の方々とそのタイヤ作りを、やっぱり少しでもいいタイヤいいタイヤをっていうので、ずっと近藤レーシングが横浜タイヤを使ってきてるわけですけども、やっぱりそこでメーカーさんともそうですし、チーム側も少しでも自分たちがいいものを見つければ、よりレースで優位に立てるっていうのがあるんで。
アットホーム感って言ったらあれですけど、みたいなのは近藤レーシングがすごくあって、監督がそういう形なので、僕らも本当にのびのびって言ったらあれですけど、やりながらも少しでもいい武器を手に入れよう、いい武器を作ろうとメーカーさんと横浜タイヤさんと一緒に進んでいってたんで。
すごい2年間お世話になりましたけど、すごく充実した2年で、すごい楽しかったですね。
なるほど。今ちょうどね、近藤監督のチームが横浜タイヤを使ってる話が出ましたけれども、横浜タイヤこれまで履いたことなかったじゃないですか。
そうですね。
初めて横浜タイヤを履いた時のフィーリングとかっていうのはどういう印象がありました?
そうですね、初めて履いた。だいたい冬場のテストでね、1月とか2月にテスト始まるんですけど、そのタイミングでタイヤを履いて、一番最初があるかなセパンのテスト。
セパンなかったかな?
ちょっと覚えてないですけど、でも最初にパッて履いた時に、横浜タイヤって僕今まで一回も履いたことがないタイヤだったんで、全く潜入感もなくニュートラルにパッて履いたらどんな感じなんだろうなと思って履いたら、
僕が別のメーカーで戦ってた時の横浜タイヤのイメージがあって、ピークのグリップがすごく高く出るタイヤ。レースのコンディションによっては結構左右されちゃったりするかもしれないですけど、一撃のピークグリップがあるようなタイヤっていうイメージはあって、
それ実際に履いてみて、僕の周りのドライバーさんが言うようなイメージとはちょっと違ったかなっていうそういう意味ではね。いい方向。
いい方向で意味ではね。やっぱりちょっとちょっとした温度変化にちょっと厳しいとかっていうとか、実際その横浜タイヤでGT500でレースしたことない人たちもやっぱり印象とかで物を語って、僕もそれを聞いてはいたんですけど、でも実際に履いてみたらそういった部分はあるにはあるんですけど、それ以上に横浜ならではのグリップの出し方というか、
っていうのがちょっとやっぱ他のメーカーとはちょっと違った部分で、逆になんかこれ面白いなっていうのはありましたね。なるほどね。でもやっぱり横浜タイヤさんっていうのはそのGT500っていうレースのカテゴリーでは、多分あのタイヤをこう供給してレースに参戦したのはかなり後発なので、他のメーカーよりもよりこう開発をどんどんどんどんしていかないといけないっていう、要は追う立場じゃないですか、他のメーカー。
そういうところのメーカーさんと触れるって多分平手さんとして初めてだと思うので、その時の横浜タイヤさんの技術者の皆さんのイメージってどうだったんですか。
いやだから本当になんだろうな、やっぱりそのね、500で言ったら2台しかやっぱりいない中で、やっぱ他のメーカーをやっぱ追っかけなきゃいけないので、当然やっぱデータのその円数っていうのがやっぱ少ないじゃないですか、2台で走るんで。ただやっぱその、なんていうんですか、その技術の人たちも僕たちが言うコメント一つ一つをしっかりと拾ってくれて、それをできるだけ再現しよう再現しようっていう、
努力というか、そこはすごくこっちも会話見えて、これ言っていいのかどうかわかんないですけど、やっぱ本当に他のメーカーって自分たちのその手の内をあんまりこうドライバーとか技術の人たちに見せないんですよね。
横浜タイヤさんってやっぱそこをすごくオープンにして、ドライバーさんどういうものを欲しがってますかっていうのとか、あと今回この作ってきたタイヤ、だいたいこれってこの辺ですかね、このタイヤに比べてどこら辺ですかねっていう指標とかも全部見せてくれるんで、そういう意味ではだから本当にすごくオープンで、なんか一緒に作り上げようっていうそういうダンジョンを作っていきたいなって思います。
そうですね、そういった経験を生かしてですね、今シーズンは新たなチームに移籍をしてですね、今度チームを育てる側、ドライバーっていうのは自分がいい経験の時っていうのはとにかく早く走って結果を出せばいいんですけど、だんだんとそれが当たり前になってくると次のステップを見出すじゃないですか。
そうなってきた時に、このモータースポーツをどうやって次につなげていくか、どうやって皆さんに面白さを知っていただくかっていうところの普及にね、もう平手さんは気づいてすでに動いてらっしゃるんですけど、このシーズンからね、GT300のヘルムモータースポーツからね、参戦ということで、平木兄弟のチームをね、福山さん監督だっけ。
本当に新しいチームを平手さんの経験で育てていくということなんですけど、そのパッケージが決まった時の思いはどうだったんですか。
そうですね、決まる前からオファーはあって、もちろん日産、NISMOサイトからもこういう条件下のチームがあってっていう、そこにだから平手を送り込んで、要は戦えるチームに育ててほしいっていうものもあったんで、自分もヘルムっていうチームの存在自体は知ってたんですけど、内情までは知らないんで、実際どういうチームなのか足を踏み入れてみなきゃわからないなと思ったんですけど、
その平木兄弟がね、すごくこう、なんて言うんだろうな、今まで僕が見てきた後輩ドライバーの中でもあんまりいないようなタイプというか、すごくお兄ちゃん経営者で、弟が経理とかいろいろやってて、そういう感じで会社としても成り立ってるようなチームなんですけど、すごく人としてしっかりしてるし、むしろダメなものはダメですぐ切り捨ててっていう、
本当になんだろうな、今まで僕が会ったことないような、そういったドライバー兼チームの経営者みたいな感じの2人で、そこにいるメカニックさんとかスタッフの方もものすごく年齢が若いんですよ、全員。
そうなんですね。 僕がお付き合いしてきたチームって、だいたい平均年齢ちょっと高めのメカニックさんであったりとかスタッフさんなんですけど、ヘルム自体は本当ドライバーもそうですし、スタッフも若いんですよみんな。本当に20代真ん中から30代真ん中ぐらいのチームで構成されてるんで、すごいフレッシュだよ、チームで。
あんまりこれっていう固定概念がないし、昔からこうやってたからこうとかっていうのはなくて、とにかく新しいものを取り入れて、柔軟に行こうとするスタンスなんで、すごい面白いなっていう、思いますね。
そういうパッケージの中でね、これから頑張っていこう、これからのモータースポーツ盛り上げていくためっていうお話は僕しましたけど、ただね、やっぱりドライバーとしてGT500からGT300に移籍をするっていうのは、ごめんなさいこれ言い方がおかしかったら失礼なんですけど、クラスを落とすような感じになるじゃないですか。そこに対しての自分の中の葛藤ってなかったんですか?
そうですね。もちろんね、自分自身はまだGT500でも通用する力があると思ってはいるので、そのGT300を担当してほしいっていうか、そのメーカーから言われた時は正直、もっと続けたかったし、今ね、せっかく横浜タイヤで2年、近藤さんのチームで開発続けてきて、結果も残ってきて、早さも出てきてってところだったんで、このまま開発続けてもう1年続ければっていうところは正直あったんで。
そういう時はすごい悔しかったし、正直もっと一緒にやったらもっと結果も出せたのになっていうのは正直残念な部分であったんですけど、逆に言うと、カテゴリーを下げてっていう言い方が正しいかどうかわかんないですけど、新規のチームを育てるっていうのもすごくモチベーション僕はあって、そこのカテゴリーが500だろうが300っていうのはあんま僕気にしてない部分であるんで。
半分悔しいけど、でも半分なんてなる自分の中で、なんか新たな挑戦っていうか、ポジティブな方向で捉えて、今チャレンジしてる感じですかね。
なるほどね。それは答え合わせになるかどうかわかんないですけど、やっぱり平手選手がこれまでずっとメーカードライバーとして走ってくると、メーカーのドライバーってある程度がんじがらめじゃないですか。どんな規制があってSNSの発言だったりとか、気をつけなきゃいけない、いわゆるいい子でなければいけないっていうのがあるじゃないですか。
だけど今の時代ってそうじゃなくて、もっともっと自分を出してファンをつけてって思ったら、やっぱり今の平手さんの立ち位置が一番平手さんに合ってるのかなと僕は思います。たぶん自由にやっぱりいろんなファンとコミュニケーション取ったり活動してるじゃないですか。あれがじゃあ500のドライバーでその時間がありますかってなかなかないでしょうし。
なくはないですけど、もちろんGT300とGT500で見れば500の方がやっぱり花形であって、メーカーも力を入れてる部分ではあるので、そうなるとドライバーも時間は全くないとは思わないんですけど、そっちばっかりとか集中してないねとかって言われる部分でもあるので、結果が残っていなかったら余計に。
そういう意味ではトップだからこそ難しいというか苦しい部分ではあると思いますけども。僕はでもどこにいたって同じような感じでやれる自信があるので。
そこにいても平手公平ですからね。富士スピーディウェイに行けば平ちゃかだしね。そういう平手さんが今頑張ってこのヘルムモータースポーツを一生懸命育ててるわけですが、GT500の時は横浜タイヤユーザーっていうのが少なかったんですけど、GT300になると逆に横浜ユーザーだらけじゃないですか。
8割横浜ユーザーですもんね。
今度その中でトップに行きたいっていうのはやっぱりあるんですか?チームとして横浜タイヤユーザーの中では上位に行きたいっていうのは。
それは同じメーカーのタイヤ使うんであれば同じ武器なんで、その中でもトップに行きたいっていうのはもちろんそれはあります。
ちなみにGT500とGT300のタイヤの違いって何かあったりするんですか?
違いは500と300だと、GT500クラスになると突き詰めてる領域がかなり狭い部分を突き詰めるんで、タイヤもちょっとした温度変化とかでパフォーマンスがうまく発揮できるできないとかっていう、本当に繊細なタイヤなんですよ、より。
一方で300ってなるとやっぱりいろんな車種に対して対応しなきゃいけないと思うので、メーカーさん側も。
やっぱりある程度その幅を持たせてるタイヤにはなるので、それが攻めてる攻めてないって言ったら攻めてないって言い方はちょっとあれかもしれないですけど、
多少コンディションとかがブレても対応できるタイヤを作ってるっていうイメージがありますね。
そうですね。GT300の場合だと使用している車両が幅広くて。
幅広いです。
車の重さも違ければ。
駆動方式が違ったりもするし。
確かに。それをすべてを網羅しようと思ったら当然ストライクゾーンの広いタイヤになってくる。
そうです。でも広いタイヤでもやっぱり他メーカーと戦わなきゃいけないので。
なるほどね。
500ももちろん難しいと思いますけど、タイヤ作りに関しては。300だと8割ユーザーさんが横浜タイヤでいて、フェラーリだとかランボルギーニだとかGT-Rだとかっていういろんな車種の車に対応しなきゃいけないタイヤ作りをしなきゃいけないので、
そういった意味ではメーカーさんもすごい大変だなと思いますよね。300に要は供給するタイヤをこの辺かなとかって言って作っていかなきゃいけないので。
確かにね、それはありますよね。そういった形で横浜タイヤの中でもトップチームを目指して頑張っているということですけれども、ちなみに今のチームの雰囲気はいかがですか?
チーム雰囲気良くて、我々当然新山ものなんで、やっぱり開幕戦はまずは乾燥しようという目標で乾燥できて、
ラウンド2の富士はどうしようかって言ったらポイント取りたいねと。なので10位以上フィニッシュでゴールしたら10位でフィニッシュできて1ポイント獲得できて。
この間の鈴鹿は、今年GT-RのBOPってバランスを調整するシステムがあるんですけど、それがちょっと苦しくて、
やっぱり予選もちょっと貝の方に全GT-R沈んじゃって、そこからの追い上げっていう形だったんで、決勝11位であと1個で入賞できたところまでは追い上げたんですけど、
そういった意味ではね、ポイント圏外ではあったんですけど、僕らチームとしては結構やれている方というか、すごくいい形で第3戦目の鈴鹿を得たので、
あとこの夏、藤井と鈴鹿と2連戦ありますけど、そこに向けてすごいポジティブで、別のチームとしてもすごい敷居が上がった状態で今いるので。
実はですね、今回はこのキクタイヤ初の試みといたしまして、Xからですね、皆様からのご質問を募集して、なんと質問が多数来ております。
多数ね、僕も昨日ちょろっと見ましたけど。 楊 これ多分ね、Xユーザーの皆さんはご存じだと思いますが、収録の前日にですね、急遽募集をしようということで、
お声掛けをしまして投稿しまして、そしたらですね、なんとたくさん来すぎて困っております。 楊 選ぶのに困っちゃってる。
そうなんですよ、平鉄さんと松田辻夫さんの収録をしますということで、お二人へのご質問をですね、皆様に募集をしたんですが、たくさん来ました。
楊 来ました。 今回一人だけ紹介をさせていただきます。
熊さんからの質問です。レースではなく、自家用車へのタイヤのこだわりは何かありますか?
私は剛性とウェットグリップを大事にしています。あと、他の車のタイヤをついチェックしちゃいます。という質問来てますけれども。
楊 なかなかコアな人ですね。 そう、平鉄さん、横浜といったらもうウェットAですから。
楊 そうですね。だから自家用車へのタイヤのこだわり。 こだわり。僕も今、熊さんが言ってたように、もちろん乗り心地もそうですし、剛性とかウェット性能、それは高ければ高いほどいいなと思うんですけど。
僕は自分で35のGT-RとかZとかマーチとかいろんな車種を所有してるんですけど、やっぱり一番は格好良さ。
タイヤの格好良さ。どこを見て格好良いって?
楊 色んな人いるじゃないですか。パターン見てとか、表面の模様が格好良くてとかいいんですけど、僕は横から見た時のサイドウォールのところが格好良いか格好良くないかで選ぶかな。
ちなみに今何を履かれてるんですか?
楊 僕は基本的にA052が多いですね。
なるほど。横浜タイヤさんの横の顔が大好きですね。
楊 もちろん性能も素晴らしいんで選ばせていただいてるんですけど。
実際に履かれてみてどうですか?
楊 そうですね、イメージA052っていうとスポーツに寄ってるタイヤなのでウエット性能とか乗り心地とかっていう部分って低いんじゃないのって思われてると思うんですけど、
楊 僕の印象ですよ。僕は横浜タイヤさんに移籍してきて、まず最初何のタイヤ欲しいですかって言ったらA052欲しいですって言って測らせてもらったんですよ。
楊 したら、何このしっとりしたタイヤみたいな。全然イメージと違ったんですよ。パッて乗って、駐車場からタイヤつけてもらってそのショップから出る時に、
なんとですね、これ次回のポッドキャストですが、平手さんに引き続きゲストとしてご出演をいただくんですけれども、さらにもう一人ゲストですね。
楊 こういう人ですよね。
ちょっとさっきネタバレしてましたけど。
楊 こういう人ね。
お呼びしておりますので、実はすでにスタジオにいらっしゃっております。
さあというわけで番組のエンディングですが、ご挨拶だけしていただきましょう。
松田 リアライズコーポレーションアドバンZ24号車からドライブする松田辻代です。
硬い。
松田 硬いです。緊張します。
久々のラジオなんで緊張します。
そうですね。
次回はですね、我々3人でスポーツラジアルタイヤアドバンA052。
先ほど平手さんがね、いいタイヤと言っていましたけれども、
このA052の特徴についてお話をさせていただきます。
皆さまどうぞよろしくお願いいたします。
それでは平手さん、本日はありがとうございました。
平手 ありがとうございました。
今回はレーシングドライバーの平手光平さんにお越しいただき、
スーパーGTと横浜についてお話をいただきました。
ちょっと今日の平手さんは真面目だったかなというのがありましたんで。
また次回は松田さんと平手さんの3人のトークですから、
富士スピードウェイで開催されてますチェカレンジャートークションみたいなね、
そんな感じでですね、楽しく話はできればと思っております。
平手さんもね、たぶん次回は爆発するんじゃないかな、
平手ワールドが出るんじゃないかなと思っております。
さあというわけで次回もですね、先ほど申し上げました通り、
平手さん、そして松田さんにゲスト出演していただきます。
皆さまどうぞお楽しみに。
さて、この番組では皆さまからの番組レビューをお待ちしております。
ポッドキャストの番組レビューは、
アップルポッドキャストスポティファイからご投稿ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
そしてこの度、キクタイヤのXがなんとですね、開設されました。
私、勝又が更新をさせていただいております。
まだまだですね、告知はあまりできていないので、
フォロワーの方もですね、ちょっと少ないんですけれども、
皆さまフォローの方よろしくお願いいたします。
キクタイヤのXでは、皆さまからの感想や質問を大募集しております。
Xのハッシュタグでキクタイヤをつけてツイートしてください。
少しですね、これややこしいんですけど、
キクは平仮名で、タイヤがカタカナです。
キクタイヤのハッシュタグでも番組にメッセージをお送りください。
どうぞよろしくお願いいたします。
それでは次回のエピソードでお会いしましょう。
お相手は勝又智也でした。
さようなら。