00:00
お願いします。僕はこのままのテンションで喋るんで。
たなさんと僕が話したら普通に雑談して終わるから、テーマを決めなきゃと思って、さっき急遽思いました。
めちゃめちゃ素晴らしい。元気なんですけど、やっぱり結構人がだんだんと増えてきて大変ですね。
ちょっとその辺から行きますか。今何名ぐらいやってるんですか?
もうでも12、3人になってきてるんで。そんなにいるんですか? そうなんですよ。
今めっちゃ採用してます。 結構だから大変ですね。
もうちょっと全部見切れなくなってくるなって感じです。 なるほどね。じゃあまあ本当数十人ぐらい。もうすぐ100人もちょっと見えてくるぞぐらいの。
いやーそうっすね。100人ってだいぶでかいけど。 30人の壁みたいなものはもう超えてきたかなって感じですね。
なるほど。ちなみにそのあれはVizの方々ってどういうとこからいらっしゃるんですか?
でも今ニューンと一緒に仕事をしてるので、ニューンサイドで採用してもらって、うちにフル出航してもらってるとか。
結局今うちって販売数も出してないし売上げも出してないんで。
人から見るとちょっとイケてるケーキ屋みたいなテンションがあると思うんですけど、結構やってることはゴリゴリやってるんですよね。
それが見えないので、ニューン側の方がスタートアップに入ってくる人材を採用しやすいってのがあって、
そこで取っていただいて、もちろんうちの業務をやってもらうこともあれば、場合によっては他のニューンの事業部さんに入ってもらうみたいなこともあったりして、
幅広く人材のリソースをうまく活用しようみたいな形でやってますね。
なるほど。結構特殊な感じですね。
そうですね。
個体はどっちなのかみたいな。でもやっぱりミスチっていうこの事業をやりたくて入ってこられる方が多いですか?
多いです、やっぱり。そういう人は基本はうちで取るみたいな感じなんですけど、うちって今その事業の形がすごい特殊だから、
うちにはまらないと仕事がうまく回らないみたいなこともあるんですよね。
変えがきかないというか。うちで採用しちゃうと余白がなくなっちゃうので、
ニューン側で採用してもらって、うちにはまらなかったら他の事業部とのマッチングを見るみたいなことも見ながらやってるって感じですね。
なるほど。
ちょっといきなりチームの話から入っちゃいましたけど、まずそもそもタムさん、あんた誰やねんって話ちょっとしておきますか?
03:03
そうっすね。ヤモさんから見た僕の話をぜひ。
タムさんと僕がお会いしたのは2018年とかですかね?
2018年ですね。まだ人形調にキッチンがある頃だし、なんなら僕はレストランで働いてた頃なので、
そうっすよね。
2018年のたぶんC5、6ぐらいだったんじゃないですかね。
確かね、早川ゴミちゃんに紹介してもらったんですよね。
そうだそうだ、ゴミちゃんと一緒にランチを食べに来たのかな。
僕もレシピを持ってる人知らないみたいなのをゴミちゃんに聞いて、そしたら2人ぐらい知ってますみたいな。
1人はなんか分かんないけどビジネスやるみたいですよみたいな。
結構数字が分かる人ですって言われて紹介されたのがタムさんだったんですね。
あ、それ俺なんだ。
ゴリゴリっぽい人ですみたいな、でなんかちょっとサバサバしてるんで注意した方がいいかもみたいなのを事前に言われて、
なんでタムさんのブログ、当時はまだたぶんノート書き始めてたかな、なんかハテナブログかなんかに書いてて、
で、その地方とか行って、生産者の方とお話ししましたみたいな記事とかを当時書いてたのとかを見て、
こういうの俺もやってたなと思って、ちょっと何とか話題の人っかかりを探そうとしてお会いしたってのが初めですね。
確かに、ゴミちゃんそんな説明をしてたんだ俺のことを。
そうですね、怖い人だと思われてたんじゃないですかね。
まあタムさん怖いしね。
よくよく言われる。
見た目の問題だよね。
髪長いし。
僕も5、6回殴られたことありますからね。
やめてやめて、絶対殴ったことない。
確かに、そう考えると早いな。
そうですね、3年ぐらい付き合いですね。
当時あれですよね、飯市屋まだ事業としてやってるっていうか、なんかインスタで売ったんですよぐらいの感じでしたよね。
で、そこからケーキ立てるんですよね、みたいな。
本当に個人事業主としてやっていて、この後レストランを開くのか、ケーキの事業やるのか、みたいなタイミングでケーキやろうと思ってます、みたいな感じだった記憶があります。
それ迷う瞬間とかあったんですか?
いや、それはだって僕レストランでしかね、仕事してないから、やっぱりどうしようかな、みたいなありましたけど。
いや、今じゃ考えられないけどね。
いや、今じゃね。
いやー、でもやっぱり自分が主戦場として来た場所ではないところに、もう軸足どころか両足ぶち込むっていうのは、やっぱりすごい意思決定でしたね、当時は。
06:00
それなんか背中を押したのは何だったんですか?最後その意思決定。
でもやっぱり自分が10年後幸せに生きてるのはどっちかなって思った時に、自分の求めるその幸せ、ライフステージにはレストランというビジネスモデルが合わないっていうのが最大の決め手。
であれば、どんな仕事をしてたとしても、自分と自分の家族が幸せに生きれてる方がいいなと思った時に、その可能性はこのチーズケーキの方があるなっていうのが最終的なトリガーになりましたね。
なるほど。じゃあ三七はレストランっていう働き方から変わりたいって思って始めたものだったんですか?それとももっと全然違う文脈でスタートしてたんですか?
なんか世の中にいろいろストーリー出てますけど。
シェフとして働きながら、この労働環境って本当にいいんだっけってずっと考えていて、僕が多分他の料理人とちょっと違うのは、働いてきたシェフたちがみんなレストランとは別でサイドビジネスをしてたんですよね。
一番最初に働いたシェフは、某大手企業の食品の食品開発に入ってたりとか、他のシェフはテレビに出演してキャラクターを活かしてる人もいれば、レストランとは違う別業態の総在屋さんみたいなやつだったりとか。
フランスで働いたシェフも、レストランもやるけど、パリでビストロもやって、自分の国、アルゼンチンではハンバーガー屋さんやったりっていうのを、ファウンダーの人と一緒に計画的にそういう出展をしてたんですよ。
っていうのを見てて、レストランだけじゃ生きていけないんだねっていうのをすごく実感してたので、自分がレストランで料理を作る以外に、どこで能力を発揮すればいいんだっていうのをずっと考えてましたね。
その中で、当時僕らをお会いしたとき、チーズケーキ以外に火物とかのトライとか、香りがするアイスみたいなのとか、いろいろやられてたのも、そういう模索の範囲の中でいろいろやってたみたいなところが背景であるんですか?
そうなんですよ。同世代のウェブマーケターみたいな人がよくレストランに食べに来てくれて、生産者の繋がりが結構あったので、一緒にその人と生産者のとこ行ったりとか、いろんな話をする中で、世の中の課題を解決するような商品を作りたいってあるとか、こんなに素晴らしい食材があるのに、火の目を見てないからどうにかしたいっていう相談を受けていて、
国産の食用のバラを使ったアイスクリームの開発とか、すごく歴史のある火物屋さんの火物を使った新しい火物っていうものを作ったりとか、そういうのを別の会社でやっていて、ただそれもやる中で、やっぱりどんなにいいものでも、商材と価格が合ってないと売れないんだなとか、
09:23
魚に関しては、スーパーとかもゴミ捨ての日の前日しか魚が売れないとか、生ゴミの前日か、そういうのを聞いてて、どんなに美味しくても世の中の生活にフィットしないとはまらないんだな、みたいなのは結構自分の中で慣れ地がたまっていて、
自分がシェフとして賞をいただいて、賞をもらったけど全然自分の思い描いてた世界には1ミリも近づいてないな、みたいな思った時に、やっぱりもっと誰が食べても美味しくて、より多くの人を知らせにできる料理ってないのかな、みたいなところに立ち戻った時に、
自分の中でそれはチーズケーキで、それをとにかく今の自分にできる一番美味しいものを作ってみよう、みたいなところで作り始めてできたものをインスタのストーリーに載せたら、動き始めた、みたいな感じだったので。
かっこいい。
結構ね、ミッサーチーズケーキ出すまでに、僕4つ5つぐらいプロダクト作ってるので、結構だからね、ある意味で失敗してるんですよ。
その中で、これは何が合わなかったとか、うまくいかなかった理由みたいなものが自分の中で検証されて、慣れ違いがたまっていって、それをいろいろと定格的に見た時に、チーズケーキっていうのは結構自信があるというか、これいけんじゃね?っていうところが割と強かった。
そうですね、やっぱり人は食べたことがあるものとか、名前がちゃんとついているものっていうものにすごく安心感を持つから、どんなに美味しくても世の中にないものを生み出すと、すごく拒否反応が起こりやすい。
そう思った時に、チーズケーキってみんなどこかで食べたことあるし、一定の美味しいっていうラインを持っているからこそ、ちゃんと美味しいものを作れば、その違いが明確にお客様に届くんじゃないか、みたいなのもあって。
それが多分一番、顧客の目線を持ちながらも自分の作りたいもの、美味しく作るっていうものが、ちょうどリンクした境界線だったのかなっていうのはすごい、作った当初に思いましたね。
いや、すごいな。この話って全部、僕らがアプリとかソフトウェアのプロダクトを作る時にそのまま当てはまりますからね。
同じやんって前も聞いて思った気がするし、今回も改めて思いましたね。
12:00
2017年から、2010年の頭から2018年のチーズケーキ、2018年4月か。
1年半の中で、僕ノンアルコールドリンクのブランド、アイスのブランド、ひもののブランド、お餅のブランドみたいので、4つぐらい試行錯誤して出したんですよね。
その中でやっぱり得ることがすごく多かったから、その経験がなかったらミサチーズケーキが多分生まれてないんですよね。
なるほど。やっぱりリリースから得るものってめちゃくちゃありますよね。
とにかく挑戦してみて、帰ってきたものをどうやって自分の中で磨き続けるかっていうのが、今もそうなんですけど、すごい大事だなと思いますね。
たくさんの話を聞いていると、めちゃくちゃ実験と検証の体質というか、そういうものがナチュラルに染み付いているじゃないですか。
それってもともとどのこれまでのキャリアの中で培われたり、身に付けたものだったりするんですか?
やっぱりシェフになった当初、自分の料理っていうものがまだ存在していない中で、自分らしい料理を作らないといけないんですよ。
でもわかんないじゃないですか。わかんないけど、自分らしくて美味しいものを作らなきゃいけないってずっと考えるわけですよ。
でも考えるだけでは答えが出ないから、とにかくお客さんに出してみて、リアクションを見てチューニングす方が早いなと思ったんですよ。
月に1回必ずメニューを変えるっていうのを、最初の1年間自分に貸してて、やっぱり1回で12、13品料理を考えるので、
1年間で150品以上考えるんですよ。その中で自分の味の好みとか、自分が良いと思っているポイントとお客様の良いと思っているポイントが、
料理ごとに違うなとか揃ってるなとか、そういうのを一つ一つ自分の中で判断していって、
食べてに寄せる料理もあれば、絶対に譲らない自分がそのまま表現したい料理っていうのを明確に分けていって、
それを十数皿のコースの中でどういう風に組み込んでいくか、みたいなことをすごい考えてたのが、
実験と検証をひたすら繰り返すっていう訓練にはなってますね。
なるほど。結局、美味しさみたいなのって、食べた側はうまいって思ったりとか、
ポジティブな感じになることなんですけど、それを表現するのって難しいじゃないですか。
しかもその表現しているものを読み取るっていうのは難しいんじゃないかなって、
ふと思うんですけど、そこってどうやって受け取るんですか?
ダイニングでお客様が食べているスピードもあるし、
15:03
1日10組来た時に、10組のお客様にどの料理が記憶に残ってますかって僕も聞くし、
接客してサービスも聞くんですよ。
そういう時に圧倒的に名前が出てくる料理っていうものが、結果的に僕のスペシャリテみたいになってるんですけど、
その味はもうみんなが好きな味の料理だったんですよ。
でもその中で、一般受けはしないかもしれないけど、僕がすごく好きだから、
この料理を美味しいって言ってくれる人は、きっと僕の料理が好きなんだろうなっていう判断軸になる料理があるんですよ。
なるほど。この差し。
そうなんですよ。そういうのに刺さってくれてる人は、次来た時もそういう類の料理を出せるんですよね。
なるほど。
逆にみんなが好きだった料理っていうのをあげる人たちは、多分一般的なみんなの好きな味覚を持ってるので、
あまり冒険せずに素直に美味しい料理を出そうみたいなことも考えられるので、
食べに来るお客様の暮らすわけを自分の味覚でするっていう部分と、
その精度の中から自分が作るべき料理はこういう方向性だろうなっていうのを一個ずつ決めていくみたいなことをやるんですけど、
でもその中でも自己表現ってものがないと差別化ができないので、
そこのラインをどうするかっていうのを本当に細かく自分の中で悩みながら作っていくんですけど、
でもやっぱり最終的には自分が自信を持って出せるものじゃないと、
最終的にお客さんに寄せて作ったのに満足されなかったってなると、
お客様のせいにしがちなんですよね。
お客様のせいにするってことが発生するんですね。
そう。一般的な味に寄せたのにうまくいかないじゃん、みたいな。
でもそれって結局寄せた自分が悪いのだって。
お客様は何も悪くないから。
であれば最終的な責任を自分で負うためには、
自分のおいしいの範囲に寄せておく方が最終的に自分でケツをふけるので、
それをどこまでグラデーションつけるかっていうのは、
もう相手と自分次第だったり、東京でやるのか地方でやるのかでも違うので、
そういういろんな環境、要素っていうのを検討しながら作るっていうのは、
結構ナチュラルに身についていることかもしれない。
やばいな、これ言語化できてもそんなにいないんじゃないですか、そういう人って。
みんな作りたいものを作るんで、あんまりないと思いますよ。
僕はやっぱりそこをチューニングして、
相手の求めているラインと自分のラインの境界線を狙うのがすごい好きなんですよ。
そこが一番価格反応が起きやすいというか。
18:02
相手の気を切りも残るし、でも自分も自分の料理を作ってるっていう印象のまま仕事ができるので、
プライドをそこで保てるというか。
いやー、シェフすげーな。シェフすげーなっていうか、トムさんすげーな。
すごいですね、今の。
人に嫌われるのめっちゃ嫌いなんですよ。
僕昔いじめられっこだったんで。
同じですよ、僕もいじめられっこでした。
本当中学までは超いじめられっこだったから、人の目がすっごい気になるんですよ。
そうなんだ。
嫌われたくないんですよ。
そうなんだ。
顔色はめっちゃうかがいますね。
それめっちゃ意外ですね。
でも人の顔色をうかがってると、自分の本当のことを言えなかったりとか、
自分のしたいことができなくなっちゃうんで、
うかがいつつも、空気読めてるけど読まない瞬間もちゃんと作る、みたいのは
自分の中で結構ルールとして持ってて。
空気読みすぎると、結局僕じゃなくていい仕事がどんどん生まれちゃうので。
あれですね、僕と全然違いますね。
僕は空気読めないんですよね。
読めない。
そんなことない。
いや、トムさんめっちゃ敏感じゃないですか。
多分僕は敏感だと思います。
受け取ることができて、しかもキャパシティも結構広くて、
その中から就舎選択できたり、自分の振る舞いも選べるみたい。
多分それがトムさんだと、今の話を聞いたら思うんですよね。
僕は全然違って、受け取れる量が少ないんですよ。
うーん。
多分さっきお客様がどういう食べるスピードでとか、いろんなもの見られてるんですけど、
同じシーンに僕がポンと置かれたら、
トムさんが10キロって言ったら、僕1キロくらいしか拾えないぐらい、
見れるものがめっちゃ少ない。
受け取れる量がすごい少なくて、
少ないのと後は同じで、
自分じゃなくていいものにはなりたくないなっていうのが、
それから結構通しちゃうみたいな。
結果起業する以外、俺仕事の仕方なくねって。
今仕方なく起業してる。
僕はね、結構小さい頃からそうなんですけど、
全然自分と関係ない人が怒られててもすっごい嫌な気分になったりとか、
元気ない人見ると自分も元気なくなっちゃったりとか、
結構引っ張られちゃうんですよ、人に。
優しい。
そうならないように自分を立してないといけないから、
結構それは大変なんですけど、
流されやすいというかね、
そういう自分を分かっているので、
いい部分でそこをうまく使ってるっていう感じですね。
タムさんと話してると、いつも自己理解が深いなって思うんですよ。
自分のことをめっちゃよく知ってるとか、
自分が周りからどう見られてるかをすごいよく知ってるから、
振る舞いを間違わないとか、
一番いいパワーが出るところに身を置けてるっていう感じがしてて、
21:03
その辺はなんか自分も近いかなって。
得意なものは違うかもしれないですけど、
自己理解は割とできてるかなって。
なんか他者理解ってめちゃくちゃハードル高いじゃないですか。
無理っすね。
でも自己理解はひたすら自分と向けばいいだけだから、
生きてる年数、経験詰めるじゃないですか。
それが僕はすごくいいなと思ってて、
自分のことが分からないと、
どの能力伸ばせばいいかも分からないし、
どの仕事が向いてるかも分からないから、
とにかく自分のことだけは、
自分が一番理解してあげなければっていうポイントもあるんですけど、
それが主観と客観両方を持ってないといけないかなっていうのは、
すごい思うところっすね。
そうですね。
いや、できた人っすね。
タムさん、シェフの話してる時は人を殺しそうな目してますけど。
ははは。
そうね。
真剣にやってきたんだなっていうのがめちゃくちゃ強い。
そうですね。
真面目にやること以外にできないので。
それで料理と向き合ってきたっていうのが、
結局今の自己理解を深めることにすごくつながってるのかなって。
僕もすごいキャリアの始めの方とかって、
自分は何をしたいかよく分からなかったんですけど、
プロダクトを作るっていうものに出会って、
これはすごい没頭的だと思ったんです。
プロダクトを作りながら自分って何者なのかを理解していったみたいなところが結構あるなと。
そういうところに共通を感じたり感じなかったりしますね。
そうですね。
ちょっと小向き掃除機が鳴ってるんですけど、音入ってます?
いや、バッチリ。
今はあそこキッチンですか?
今2階なんですけどね。
僕の室務室を今作ってて、
今壁を作ってるんですよ。
なるほど。
じゃあちょっとミシキの話に行きますか。
ミシキは2018年にベースとかで始められてましたよね?
最初は本当にただのインスタのストーリーに載せて、
そこからDMでやり取りみたいな感じでしたね。
他のやり取りはどうしたんですか?
講座を伝えて振り込んでもらうっていう超原始的なやり方をしてました。
なるほど。
その時代があって、ショップを開設する時代が次ですか?
そうですね。
2018年の4月5日にストーリー載せて、
その後すぐに欲しいっていう人が何人か現れて、
完全に配るような感じで販売して、
その人がブログに載せてくれたら、
24:00
食べたいって人が200人くらいバッと現れて、
でも値段言うとやっぱりいいですみたいな人もいるから、
本当にゆっくり始まったんですけど、
でも4月5日から2月27日までで100万ぐらいは立ち上がってて、
もうやり取り多くて無理だなってなって、
シーラーに相談してたらベースを教えてもらって、
4月の28日からベースを立ち上げて、
でもやり方分かんないから、
よく分かんないケーキの写真をトップに貼って、
名前と金額書いて終わりみたいなサイトを作ってベースで、
それ知ってるその時代。
あそこから始まったヤバいブランド。
すごい。
その時こうなるって思ってました?今みたいな。
いや思わない思わない。
1ミリも持ってないよ。
1ミリも持ってない。
でも5月入って、
Twitterの方でも拡散されたりとかし始めて、
それから製造が追いつかなくなって、
それまではベースの在庫を999にしてて、
毎日2、3個売れていくみたいな感じだったんだけど、
Twitterでバズった時はいきなり200本ぐらいオーダー入って、
その時って1日16本しか作ってなかったから、
200本売れたら10日以上かかるじゃんみたいになって、
すぐ在庫止めて、
買いたい買いたいってすごいクレームが来始めたから、
でも生産が追いついてません。
で、販売方法考えてます。どちらがいいですかってアンケート取って、
いつでも買えるけど、いつ届くかわかんない。
もう1個は買えるかわかんないけど、
買えたらその週に必ず届く。
そのアンケートめっちゃいいアンケートですね。
どっちがいいですかって聞いたら若干、
買えるかわかんないけど、すぐ届く方が多かったんですよ。
では週中の販売にしますっていう今の販売方法は、
そのアンケートから生まれてて、
売り方もDtoCだ。
お客様の力で生まれてる。
今だと販売日を区切った方が認知が取りやすいとか、
トラフィックが取れるみたいな言い方されるけど、
全然クニクロの策でどっちがいいか聞いただけっていう。
本当ならそれだけだったかな。
でもそういうのがあって、5月で200万ぐらいの売り上げがもたって、
6月、7月で300万、300万ぐらいにはなってて、
それを全部シェフしながら一人で作ってたから、
当時まだシェフしてる時ですか?
そう。だから2時間睡眠で3ヶ月仕事をしてた。
うわー。
本当にきつい時代。
27:01
なるほど。
200本作って、それも結局どのくらいお待ちいただくことになったんですか?
200本オーダーとか。
でもそん時、そこからもう生産されなきゃ間に合わないってなって、
32本に多分変えたので、一週間ぐらいで届けたと思うんですよね。
結局僕も文句言われると腹立つんですよね。
こっち一人で作ってるのにと思うと。
2時間でね。
でもそれも腹が立って、分かったから作るよと思って、
4時に起きて、4時半にはキッチンに行って、
9時までに作って、
9時から11時、12時はシェフの仕事して、
家帰って、2時には寝る、みたいな生活をしてたんですけど、
それでもみんな文句言ってくるんですよ。
全然こっちの実態が分かってもらえてないと思って、
4時10分ぐらいにおはようっていうツイートをしたりとか、
策を打って、
顧客とのコミュニケーションを取った、みたいな。
こっちは無理してんだぞ。
僕の筋トレと同じですね。
そう、だから本当に、
ものづくりの側って見えてないから、
それをちゃんと伝えてあげるっていうところから始めないと、
僕たちの仕事は理解もされないし、報われないなっていうのがすごい強かったですね。
確かに、立ち返るとね、自分も家族も幸せな働き方したいって言って、
そのプロダクトをいろんな作っていって、
ミスチーとかチーズケーキで落ち着いたのに、
できるだけ自分に無理をしながら、
お客さんからもいろいろ言われて、不幸せな状態で作って、
ヘルシーじゃないなっていうことだったっていう、そういうことですよね。
そうなんですよね。
ただ結局、1日16本しか作れないものを、
32本作ったので、
結果的には倍の拡散量になったっていうのが、
新しくキッチン作って再スタートしたときの、
最初のロケットスタートにつながっているとは思うんですけど、
やっぱりSNS上の口コミって、
いくらでも数字作れるんですけど、
でもこういう食べ物に関しては、
絶対的に食べた母数で、
その波及の速度が変わるので、
ある種そのネット上の架空の拡散ではなくて、
物理的な拡散っていうのが抜刀的に大事だなっていうのも、
そのときにすごい感じましたね。
すげえ、そう思いますね。
だから食べたこともないものが美味しいとは一言もないですから。
うん。
作るって、
30:00
それも結構痺れる意思決定なんじゃないですか?
いや、もう痺れますよ。
2時間睡眠って仮眠ですよ。
毎日仮眠で、俺大丈夫かなみたいな。
レストランの近くにオリーブスパがあったんですよ。
だからちょっと仕事が伸びた日は、
家に帰って2時間寝るより、
オリーブスパに2時間行った方がいいと思って、
オリーブスパ行ってからそのまま仕事行くとかしてたし。
つら。
いやー、なんかでも人間、
気合い入れれば3ヶ月2時間睡眠で、
フルでアクション起こせるっていうのは、
すごい良いことでしたね。
めちゃくちゃ気合い入ってんだ。
で、人形調のキッチンですか?そこから。
そうなんですよ。人形調のキッチンを作って、再スタート。
あそこに高谷と料理教室しましたからね。
いや、そう。やばいでしょ。
生姜焼きを作ってたあの時代、
よっぽど暇だったんだなって思いますね、僕。
国家的だったなって感じですね。
懐かしい。
懐かしいですね。
チーズケーキと生姜焼きを作ったキッチン。
いやー、本当に。
でも結局あのキッチンも1年しか居なかったので。
すぐもう、つまりキャパオーバーになったってことですね。
そうですね。もう全然追いつかなくなってたので。
ただ、キッチン大きくしたからって、
売れ続けるかどうかって全くの別問題だから。
確かに。
すごい怖いなとは思ってましたけど、
でもどう考えても届けられてない方が多いっていうことが、
なんかその、顧客に対して責任を負えてないと僕は思ってたんですよね。
なるほどね。
食べたい人がいるのに作れてないっていうのが。
そうなんですよね。ライチ味いいね。
いや、ミスでしょ。それは。自分のミスでしょ。
なんかやっぱり一定そのレストランとかお寿司屋さんって、
予約が取れないっていうことが一つの理学になったりするので、
なんか別に来たい人が多くても、
間口広げないよって方もすごく多いし、
そのほうが安定するってのもあるんですけど、
なんか僕はやっぱりこのチーズケーキっていうものを作るに至った上で、
やっぱり一定の数を作れるようにならないと意味がないなとか、
作る数を制限して顧客を整えるみたいなことはすごくしたくなかったので、
リスクあるけど大きなキッチンに移転して、
その分みんなで全部努力すればいいじゃんみたいな感じで移転はしましたね。
なるほど。今のキッチンに移転されてどのくらいでしたっけ?
もう1年経ちますね。もうちょっとで。
もう1年か。僕が伺ったのが去年の秋口とかそのぐらいですよね。
確かに確かに。
最近も絶好調なのセブンのアイスもあり。
セブンさんね、セブンさんもやりましたよ本当に。
33:02
いやー、なんかタムさんがなんか新商品を発表するたびに、
ツイッターがタムラ一色になるんですよ。
あれやめてもらっていいですか?
フォロワーさんのあれですね、それは。
全員タムさんのこと喋ってるわみたいな。
そのタイムライン見てみたい。
それこそ牧野さんとか嫉妬するわみたいなこと言うじゃないですか。
はいはいはい。
あれ全員してますからね。
本当に?そんなことないでしょ。
あの瞬間タムラさんが嫌いです。
でもセブンイレブンに関しては、
実際問題、ファンの方とか自分の近しい人含めて、
どういうリアクションになるか全然わからなかったから、
ポジティブなリアクションが多くてよかったなっていうのは、
すごくリリースの時に思ったこと。
毎回それおっかなびっくりじゃないですけど、
どう思われるのかなみたいなのがあるんですね。
特にやっぱりその印象業界とかだと、
コンビニと商品を出すってなると、
なんかもう落ち始めたとか、
そうなんだ。
そういうのね、結構言われるんですよ。
自分とこのビジネスがうまくいってないから、
他で小銭を稼ぎ出したとか、
そういうことを結構言われる傾向が多くて、
やっかみも半分ぐらいあると思うんですけど、
あとやっぱりその通常4,000とか5,000円ぐらいの価格帯で、
商品を出しているブランドが、
コンビニのそういう100円のアイテムを出すっていうのが、
僕はすごく価値があるし、
今のミスター・チーズギンしか挑戦できないことをと思ってやってはいるんですけど、
世の中がどういうリアクションをするかっていうのは本当に分からなかったので、
そこはね、結構ドキドキしてましたね。
なるほど。
でもあれを出して、
多分もうほぼ完売とかですか、今。
もう終わったくらいですかね。
もう店舗にあるだけなので、
店舗が売り切れてればもうないですね。
そうですよね。
ほぼ僕も見ないなって感じなので、
自分の生活の中では。
もう終わったんだなっていう感じがするんですけど、
実際振り返ってみると、
どうだったんですか?
100やってよかったなっていう感じで、
ただその中でも、
やっぱり本当のマスの方がいらっしゃる場所で出す商品としては、
やっぱりかなり賛否が真っ二つに言われたので、
そうなんですね。
味のその印象、
それはすごく学びがあったなと思いますね。
それはめっちゃ興味深いですけど、
多分僕らのソーシャルグラフの中だと、
全然絶賛の声しか見ないじゃないですか。
逆に割れた意見ってどういうのがあったんですか?
スーパーカップの方がうまい、
こんなのまずくて食えない一口でやめたとかっていうのが結構あったんですよ。
めっちゃ面白い。
僕はその時、
36:00
そういうネガティブなリアクションをしているアカウントの方と、
そうじゃないポジティブな方のアカウントを見ていると、
やっぱりどういうところで食の体験を積んでいるかっていうのが、
一つの違いにはなっているのかなっていうのがあったりとか、
あとはそもそも、
多分僕がインフルエンサーだと思われている趣旨があって、
インフルエンサーがやっているブランドなんか嫌いだよみたいな人は、
多分問答無用に嫌がっている。
うまいとかじゃない?
マーケティングがうまくてセブンを抱き込んだこいつら、
みたいなことも言われたりとか、
そういうのは結構やっぱり、
もともとのインフルエンサーの闇みたいな部分もあったりするし、
自分がそう思っていないとしても、
自分のことをインフルエンサーだと思っている方がいるんだなっていうのを、
繰り返した上での立ち振る舞いとか、
商品作りもしないといけないなっていうのは、
すごい大きな学びになったなって感じですね。
なるほど。
もうそういうことを気にしなきゃいけないフェーズなんですね。
それもそうだし、
他の人からしたら、
そんなこと気にしなくていいじゃないですかって言うかもしれないですけど、
僕からすると、
セブンイレブンさんっていう、
コンビニというプラットフォームを使って勝負をするっていう上では、
ミスターチーズ企業の名前を使っているけど、
別商品なんですよね。
新規事業なんですよ、僕からすると。
確かに。
その新規事業で、そのプラットフォーム内で評価を得られないってことは、
僕の中では価値が薄いんですよね。
確かに。
あれば、もともと知っているファンだろうが、そうじゃない人だろうが、
一人でも多くの人が満足する商品を開発するっていうのが、
僕と僕たちがやるべきことだから、
そこをバスッと切ることはやっぱりできなくて、
そこに迎合するような商品は絶対に作らないんですけど、
最初の話と同じで、
どこまで歩み寄った上で自分の自己表現までできるかっていうのが、
まだまだこのコンビニスイーツっていう中では、
可能性があるなと思ったからこそ、
まだまだ深くやれるなっていうのはすごい実感できたので。
新商品なんですよね、常に僕の中では。
そもそも味も全然ゼロから作り直している。
ゼロから作ってるわけですよ、スクラッチしてるから。
パッケージはどうするとか、どうやって売るかとかが全部ゼロベースだから。
そうなんですよね。
新事業ですよね。
でもやっぱりもともとの知っている人からすると、
これはミスじゃないとかっていう人もいるし、
ケーキとSじゃ元から違うんだけど、
でもファンの人はケーキの味わいをそのまま再現して欲しいよねって思ったりとか、
ファンごとの期待値もあるし、理解度もあったりするので、
その辺を考えると本当にこう、
最初の時点のコミュニケーションからもうちょっと、
39:02
これはアイスなんで、アイスの表現ですっていうことが伝えられたらよかったかなとか。
結構反省ばっかりですね。
なるほど。確かにその裏側とかも、もう少しコミュニケーションする方法が作れたりしたら、
もっとやりようがあるというか。
そうなんですよね。
なんかそれができるブランドだからこそ、もっとそこを突き詰めるべきだったな、みたいなのはありましたね。
なるほど。
なんかちょっと今メタファー的に思ったのが、
僕らネットスーパーみたいなのやってるじゃないですか。
店舗って大体パーンとそこにお店があって、
その1.5キロとか、その中の人たちが日常使ってくれてファンになってくれるっていうのが、
今までの一番のゴールで。
ネットスーパーっていうのは、それ少しだけ広げて、
証券2、3キロとかあって、
そのぐらいの人たちにもファンになってもらう手段。
エンゲージの範囲を少し広げていく手段なんですけど、
これにさらに5キロとか7キロとか、
もう少し先の人たちにこのブランドを知ってもらおうと思ったら、
どうしなきゃいけないかというと、
PBを下ろすとか、
今日ちょっと徳島みたいなものを使って、
遠隔に運んでもらうような、
足を使ってもらうとか、
より遠くに運んでくれる仕組みを使うっていう。
これで店舗の中の証券のピラミッドみたいなのを作っていくっていうのが、
基本的な戦略になるっていうふうに考えたんですけど、
ミスチもすごい近いのがあって、
やっぱりコアなミスチっていうものを好きな人っていうのは、
シーズナルで作ってるタブさんが毎回作る、
ちょっと変わりないの足とかで、
少し話題になったからまた買ってみようっていう人がいて、
少し外に広がりができて、
今回みたいなセブンイレブンみたいな取り組みで、
もっと外に広がりができて、
層がなだらかに広がっていくような印象を持ってて、
この辺結構近いっぽいなっていうふうに思ってます。
そうですね。
今の商題が冷凍のケーキっていうもので、
持ち運びしにくいとか、
どうしても1個あたりの価格が高くなってしまうっていう中で、
価格の面で選択肢から切ってしまうお客様って絶対いるはずなんですよね。
でもそれがすごくもったいないなと思うし、
ケーキを作るためだけの僕のスキルではないからこそ、
そのスキルをどういう食べ物に変えていくのか、
みたいなことを考えたときに、
やっぱりいろんなレンジの商品は作るべきだなとか、
高い商品だから差別化されるとか、
ブランド化されるとは思ってなくて、
その価格に合った美味しさとか価値を提案さえしていれば、
それは絶対にブランドになると思ってるんですよ。
だからこそコンビニの商品の300円とか200円のものだろうと、
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その価格で必ず食べたいっていうファンになってくる方がいれば、
それは必然的にブランドになるはずで、
ちょっと高々なことをしたいとかもないんですよね。
だから本当に様々な美味しいものを作って、
それぞれにファンの方がどういう風にやったら生まれていくのか、
みたいなことは考えていきたいので、
コンビニでの商品も作るし、
もしかしたら今後全然違うアイテムとかも作るかもしれないからこそ、
より多くの人が食の力で豊かになるにはどうしたらいいか、
みたいなことは考えたいんですよね。
いや、すごいですね。
なんか事業の厚みみたいなのが、
この話を聞いてもらえると結構見えるかなっていう気がしますよね。
実質的に事業体の。
っていう意味だと、
今もここまでも割とミスチー・イコール・タムさんみたいな、
どうしてもあるじゃないですか。
結構今チームとして動くようになってきてて、
どういう組織を作っていこうみたいなイメージとかあるんですか?
基本やっぱり自分にできるスキルとか業務の範囲って、
僕すごい限定的じゃないですか。
もともとシェフっていう仕事をしかしてないので、
だからこそ自分の頭でしか考えられないことっていうのは、
もうすぐ限界が来ていることを理解してるんですよね。
なると同じように、
デザイナーの高谷さんとか、
PMをやっているスタッフとか、
それぞれが自分の領域で真剣に仕事をする、
物事を考える。
そういう人たちの頭を駆使して、
よりディスカッションして、
良いアイデアを磨き続ける。
それが勝手にブランドらしさとか、
会社らしさになっていくと思うので、
自分が全てを動向したいというよりは、
一定プロに任せるっていう部分と、
プロと一定レベルの会話ができるように、
自分がその領域に対しての興味を持って、
学びを続けるっていうのが、
すごい大事だと思っていて、
自分がトップにいて、
ピラミッド型の組織は全然考えていなくて、
より能力を持った人たちが、
それぞれに活躍できる環境と、
活躍したいと思えるブランドを、
どう作り続けるかっていう方が、
大事だと思うし、
基本はものづくりがメインの会社なので、
実際にものづくりをするスタッフたちが、
ルーティーンワークの中で、
本当に些細な誰でもできるような仕事の積み重ねが、
一番大切なんだよっていうことを、
常々伝え続けるっていうのが、
一番大事なことかなと思っていて、
どうしてもそこを忘れてしまう人が多いんですけど、
一日積み上げないと1億円にはならないので、
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これがやっぱり一番大事だなみたいな。
キッチンにお邪魔すると、
スタッフの方が楽しそうに仕事してるじゃないですか。
それがいつもいいなって思うんですよね。
タムさんの職場って感じがするんですよね。
タムさんの職場っていうか、
見知らせの職場っていう。
そういうのが多分製品を買ってる人にも、
伝わり始めてるんじゃないかなっていう気が、
なんとなく外国から見てて思ってました。
やっぱりケーキを包んでる紙、
あれの紙の折り方一つとっても、
すごい議論をしてくれてて、
1ミリずれてます。
1ミリぐらいしょうがないと思うかもしれないんですけど、
この1ミリが整ってた方が絶対にお客様も、
やってる私たちも気持ちがいいですよね。
自発的に言ってくれるスタッフが育ってきたりとか、
それが段々とチームに根付いてきてるのが、
すごい感じることで、
本当にいいスタッフが集まってるなって思うことですね。
僕も一緒に働きたいな。
でもマジで地道なことの積み重ねだから、
やってる本人たちは辛さとか迷いとかもちろんあると思うんですけど、
でもそれが今回セブンイレブンで、
自分たちが掛かってる商品が並ぶとか、
やっぱり世界に進出したいっていう、
世界目指して僕もスタッフもやってるっていうのが、
一定モチベーションを支える要因なのかなとか、
これになりますよね。
少しでも自分たちの小さな仕事が、
大きな未来につながってるんだよっていうのを、
伝え続けてあげるっていうのも、
すごい大切なことかなっていうのは感じますね。
いやーこれ、タムさんがむちゃくちゃいい経営者な様子が、
収録できたやつになったんで、
後悔しないことになります。
でも正直自分のモチベーションは、
自分で管理してやって思うけど、
でもやっぱね、大きな目標を持ってみんなで仕事するって、
なかなかないじゃないですか。
部活ぐらいしか多分ほとんどの人は経験してないと思うんですよ。
会社が大きくなればなるほど、
細分化されてしまって、
どこを見てるかが分かんなくなると思っていて、
うちもね、どこまでみんなが同じ方向向けるかってのは分かんないんですけど、
それを文化にしていって、
私書いた人にどんどん伝え続けていけるようにしないと、
本当に何のために仕事をしているか分からない組織になってしまうから、
そこは本当に丁寧にやらないとなーっていう感じですね。
でもなんか本当に真ん中にすごく、
人から愛されているプロワークとかあるじゃないですか。
で、そんなものを楽しく作っている人がいて、
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仮に人にも勧めたくなる職場であれば、
多分そういう雰囲気を出していると思うんですよね。
本当にバイラルベースで伸びていったミシティのように、
会社も伸びるんじゃないかなと思って、
この放送は公開しません。
放送してよ。結構いいこと喋ったよ。
めっちゃいいこと喋りました。
最後に一言、募集してますみたいなのとか言いたいことありますか?
ああそうですね。
どういう人探してるんですか?
PMできる、結構一人でゴリゴリ走れる人とか、
あとはマーケの責任者、結構強い人欲しいなとか、
結構考えてて、
事業を広げていく上で、
圧倒的に試行錯誤して、
自分で考えて仮説検証できる人が増えていかないと、
新規事業も立ち上げにくいなとか、
自体も安定しないなみたいなのがあって、
うちってビジネス的な発言あんまりしないから、
いわゆるビジネスとして成長したい人にとって、
魅力的な会社に移ってないんじゃないかな、
っていうのはすごくあるんですよ。
謎が多いですよね。
どうやってライブができてるんだみたいな。
そうなんですよ。
それはやっぱり、僕が飲食っていう畑にいたっていうのもあって、
あまり数字の話をすると、
後ろ指立てる人とか、
変なとこから刺してくる人がいって現れるよね、
みたいな話をしてたので、
こういうことは全然発信しては来なかったんですけど、
会社として目指す未来があって、
達成しないといけない事業計画がある中で、
やっぱり能力がある人というか、
ゼロイチが終わって一重になってくると、
全然戦い方も変わってくるから、
そこで能力を発揮できる人っていうのを、
すごく今は採用したいなっていうふうに思ってますね。
なるほどね。
ここ特化っていうよりは結構広く見れて、
だけど得意なものが1個強い、深みがある、みたいな。
そうなんですよ。
強い人、強い人。
ちょっとアドバイスあるとすると、
それ採用できないです。
できない。
できないか。
採用したいな。
ちゃんと言語化しましょう。
そうなんですよ。
むずいんですよ。
誰か強い人、話聞きに来てくれないですかね。
めっちゃ未来あると思ってるんですよね。
うちの会社は。
そうですね。
中の数値の話とかも含めて、
お茶するときに聞かせてもらったりしますけど、
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ちょっと恐ろしい会社ですね。
そうなんですよ。
めちゃくちゃポテンシャルあるんですけど、
組織どうして組んだみたいな見えない問題っていうのは、
多分ある気がするんで、
本当にあるんですよね。
ぜひこれ聞いていただいた強い方、
タムさんにアポイント送ってみてください。
これ本当に強い方採用できたら、
ヤモさんには白トリフミスチを贈呈しますまた。
僕もトリフより普通のミスチの方が好きだなって思ったんですよ。
マジですか?そうなんや。
トリフうまいなって思うんですけど、
あれを月に2本とか食べれないなって。
それは年に1回でいい?
年に1回じゃない。
だから僕は毎月2本、
普通のミスチを送ってくれたらそれに十分です。
結構毎月2本ってLTV24本だよ。
すごいことになる。
だって知ってるでしょ。
うちの子供が全部食べてしまうという。
見てます。いつもお世話になっております。
はい。いつもお世話になってます。
そんなところですかね。
そうですね。
いやーよかったですよ。
ありがとうございます。
また物理でまた行きましょう。
お茶しましょう。
はい。
じゃあ今回タムさんに聞いてもらいました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。