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2023-04-21 29:53

#128 スピードと質、どっちが大事?失敗を恐れる人は質を重視しがち

■目次

【雑談】「しいたけ打率」という概念

【本題】スピードと質、どっちが大事?


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00:06
フリーライターのよりどころラジオ。この番組では、ライティング業界に魅惑二人が、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリと配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美司子です。
第128回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、さて、今回はね、また僕の雑談なんですけど。
はいはいはいはい。
確か前回くらいか前回か前前回くらいで、僕は魚の骨の話をしたんですよ。
はいはい、苦手っていう話ね。骨がね。
そのレベルの話をまたしたいと思います。
おお、第2弾ね。はいはい。
僕の唯一嫌いな食べ物がありまして、椎茸がものすごく嫌いです。
えー、なんかでも結構定番ですよね、椎茸。
まあ割とありがちかなと。
えー、そうなんだ。
最後に食ったのがいつかわかんないくらい食べてなくて、本当に嫌いなんですよ。
で、椎茸は本当に味も匂いも全てダメと。
確かにきついかも。
椎茸の一番きついところって、あいつね、出汁が出るんですよね、干し椎茸とかね。
そうですね。
あのね、この表現合ってるかわかんないですけどね、汚染されるんですよね、あれが入ってると。
全て。もう全部が嫌い。
確かに椎茸汁がすごいよね、本当に。
すごい。もうね、すごいんだよ。
で、僕もちょっとでも入ってたらもう僕はアウターだ、それだけ。
すっごい敏感なんで、なんかもうドレッシングとかに刻まれててもね、多分僕気づくくらい。
へー、すごい。へー。
好きなんじゃないかくらい敏感ですからね。
逆にね。
で、僕はもうそれ昔からそれはもうね、多分僕はもう一生食べることはないだろうと。
だからもう避けて生きてるわけですよね。
だけど、やっぱこうね、知人とご飯食べる時とかね、中華料理とか行くとさ、入ってるわけですよ、結構。
あー、入ってるかもね。
そういうところをいかにこうかわすかっていうのがね、僕の中ですごい重要でして。
僕の中で、この料理には椎茸どのくらいの確率で入ってるかみたいな、なんとなくこうね、データがあるんですよ、僕の中で。
おもしろい。データベース。
それは僕が椎茸打率と言うんだよね、打率、打つ率。
あー、なるほど、このメニューというか料理は打率何割みたいなね。
そうそうそう、椎茸打率何割だなとか。
でまぁ、例えばもう7割8割超えてくるやつはもう要警戒なんですよ、もはや食べないくらいの。
そうですね。
もしくはこうちょっと中割ってみて、ちょっと見てみるとか、隣の人に食べさせるとか。
なるほど、食べさせられる人がいるときしか逆にね、頼まないとかもありますね、それね。
で、ちょっと例を出しましょう、じゃあ。
例えばね、春巻き。
あー、これ高いでしょ。
03:01
9割ですね、これはね。
そうですね。
9割超え。
とか、じゃあ例えばね、肉まん。
あー、これも高いね。
肉まんはね、6割くらいですね。春巻きほどじゃないんですよ。たまに入ってない肉まんもあるんで。
あー、確かにそうかもね。
確かに。
あとはね、冷やし中華はね。
あー、微妙だね。
3割くらい。
2割くらいかな、2、3割。
大体入ってないけど、たまに遊び心で添えてあるんですよね、冷やし中華。
卵とかの並びで。
横にね。
要警戒。
あとはね、担々麺とか。
あー。
担々麺の上の肉味噌的なところに刻み椎茸が入っている打率が2割くらいですね。
あー、そっか。もっと高いと思ったけど、でもそうか。
なるほど、なるほど。すごいね。
逆には、限りなく打率がゼロに近い食べ物。
僕はもうね、大好きですよ。
例えばじゃあ、極端な理由で言うと、とんかつって絶対入ってないですよ。
そりゃそりゃ。
絶対入ってないですよ。もう最高ですね。
カレーどうですか、カレー。
カレーは入ってないですもんね。
ほぼほぼ。例えばマッシュルームぐらいはね、ビーフシチューとかそういうの。
林ライスとかだったらマッシュルームぐらい入ってるんですけど、あれはいいでしょう。椎茸じゃないから。
結構ね、やっぱ安心感がある食べ物でいいですよね。
ちょっと前にあるときね、どうだっけな、セブンイレブンかな。
だいぶ前の話なんですけど、セブンイレブンの中でコンビニのね、かつ丼があったんですね。
かつ丼だと思って。かつ丼ってもうだいぶほぼゼロなんですよ。
ゼロですよね。買ったらね、めっちゃ入ってたんですよ。
そんなことある?
かつ丼の卵で閉じられてたんですけど、よく見たらガッツリ卵閉じの中にね、優しさで入れられてるんですよ。
そうだね、ちょっと豪華な感じするもんね、普通の好きな人だったらね。
俺ね、泣きながら捨てましたね、それはもうね。
めちゃめちゃ腹ペコでさ、大好きなかつ丼ですよ、コンビニで。
ワクワクしてチンしてさ、家でさ、蓋開けたらさ、もうチン刺してるわけですよ、血だけが。
泣くでしょ、普通に。
電子レンジの中汚染されるじゃないですか。
いや、ほんとね、開けた瞬間ブワッてなんか変わって、モワッてなって。
まさか、まさかって開けたらさ、いたんですよ。
裏切られちゃった。
なんかね、久しぶりに泣きそうになったわ、ご飯食べながら。
なんてことするんだ、お前つって。
なんかね、捨てるのも忍びない感じもあるしね。
避けられたらそれをね、ロスしなくて済むのにとかね、ありますもんね。
かつ丼に申し訳ねえって思いながら。
なんか嫌いなものあります?
あのね、食材っていうよりも料理で嫌いなものが時々あったりするかな。
06:00
あのね、まずね、中華の話で、結構さっき中華の話が出てたんですけど、
中華つながりで行くと、私ね、杏仁豆腐がダメなんだよね。
ああ、たまにいますね。
癖強いじゃん、なんか。
で、大人になったら食べられるかなと思って、中華屋さん行くたびにチャレンジはするんだけど、
全然やっぱり、こうやってなっちゃってダメですね。
しかもあれなんかね、優しさで出してくれますもんね、デザートしてね。
そう、サービスでラーメン屋さんとか行って、男性はハンチャンか半分の卵とかで、
女性は杏仁豆腐サービス、いや、いらんのだよみたいな。
かわいそうだよなって俺も思う、それ。
そうそうそう。
あとこれはね、すごくちょっとニッチなんですけど、食材でもね、食パンがダメなんですよ。
マジですか?初めて聞きましたよ、それ。
サンドウィッチとかもあんま好きじゃないんだよね。
じゃあ、アレルギーとかで味なんですか?
なんかね、小麦臭さを感じてしまうっていうのが。
確かに小麦が臭いですよね、小麦の匂いはしますね、確かに。
もはや主食に近いですもんね、主食がもはや。
そうそうそう、めちゃくちゃ例えば、バター塗ってとか、あとはカリカリにトースターであれしたりとかすると、
まあちょっと食べられる、調子いいときには食べられたりするんですけど、
一応フニャフニャの状態とか結構。
へー。
フレンチトーストとかにしたら。
それはいける。
なんとなくちょっと分かってきました。
あ、そうなんですね。
そうなんですよ、それ結構珍しいねみたいな、そう言われますね。
へー、なんか嫌いものの話で言うと、例えば斎藤さん、杏仁豆腐ダメって言ったら、あれもしかしたらドクターペッパーとか飲めないタイプですか?
ドクペかー、あんま飲まないからなー。
そっか、あれ杏仁豆腐の味って言われません?
あ、そう、もっと薬っぽくない?
もっとひどいですけどね、杏仁豆腐きつい人はだいたいドクターペッパーもきついっていうか。
かもー、だって好んで飲まないってことは。
僕ね、好んで飲む派なんですよ、実は。
へー、あ、じゃあ杏仁豆腐も好きですか?杏仁豆腐も好き?
あ、好きです。
へー、そうかそうか、まあ普通の人だね。
あとはね、チョコミント好きですか?僕は好きなんですけど。
チョコミント好きだね。
チョコミントも杏仁豆腐と近い立ち位置で、嫌いな人がなんか。
なんかスパイシーな感じっていうかね、そういうところなんですかね。
まあでもなんかその、要は嫌いなものを知っとけばね、打率を知っとけばね、回避できるんですよ、頑張れば。
そう、確かにね、それはありますね。でも食材が嫌いなのって結構あれですね、難しいよね。
椎茸みたいなその絶妙なやつとかは特に。
染み渡る系ってのは辛くてね。
なんか一時期私その汚染されるで聞いたと思い出したんだけど、きゅうりが本当にダメだったことがあって。
09:05
あれは汚染系なんだよね、わかります?汚染系。
うりのね。
すごい臭くさいじゃん、本当に。
だから私あの高校の時とかやっぱりお弁当だったりしたわけですよ、親がお弁当作ってくれて。
きゅうりとか入ってたらもう開けた瞬間にバーみたいな。
きついだろうな、あれ。
緑じゃん、みたいな。
しかもなんか栄養価ないしな、あいつ。
水分みたいなね。
なんなのお前ってなるよね。
今はそんなに嫌いじゃないんですけど、汚染っていうのもめちゃくちゃわかりますね。
大人になったらね、食べられるようになるかなと思って、試しにちょっとね、5年に1回ぐらいかじってみたりするんですけど、マジで無理なんですよね。
吐きそうになる。
マジでおえってなるっていうね。
もう多分これ一生治んないっすね。
そこまで来たらって感じですよね、もうあとは。
いやもう、椎茸打率ね。
面白いね、その椎茸打率って。
餃子は1割です、餃子は1割。
確かになくはないな。
きっかけに1回入ってんすよ、餃子。
あいつね、肉眼でね、チェックできないからつらいね。
割らないといけないし。
割ってもわかんないパターンあるし、あいつの場合は。
椎茸、今聞いてて思ったのが、肉味噌とかに入ってるとか、細かいから取り除きにくいパターンがすごく多いのが厄介じゃないですか。
もうそんなの食わない、もう。
空腹でいいとしたら。
リスクが高すぎるっていう。
誰かね、共感してくれたら嬉しいなっていうね。
そうですね、大人の好き嫌いっていう話ね。
面白い、ありがとうございました。
はい。
それでは、後半行きますか。
じゃあ後半行っちゃいましょう。
テーマ持ってまいりました。
題しまして、スピードと質、どっちが大事?
こんなテーマでね、しゃべろうかなと思います。
はい、どんなお話でしょう、こちらは。
そうですね、まあ、結構、質と量というよりも、まあ、スピードと量、ちょっと似てるとは思うんですけど、
よくね、二者卓一というか、ちょっとどっちかを優先すると、
どっちかがオロソカになって、みたいなことになりがちな2つでしてね。
まあまあ、結構、よく一般的に割と、質の方が、みたいな言われ方をすることって、
まあまあ、仕事の場面だと結構あったりすると思うんですよね。
だけど、一方でライターとして活動してたりしたら、結構、
どんどんどんどん、書いて出して、フィードバックもらって、
なんかその、いっぱいいっぱい案件をこなして、どんどんどんどんステップアップしていくみたいな、
やりながらステップアップしていくみたいな人も結構見かけて、
あれ結構、いいんじゃないの?みたいな。
そこまでこう、なんていうんですかね、質だけに特化しなくても、
スピードの方法もあるのでは?とか思ったりすることもあるんですよ。
ていうので、ちょっと、建造については、
すごく感じることはありますよ、これはもう。
12:00
早速話してみましょう。
おー、聞きたい聞きたい。
僕のスタンスとしては、
僕自身、じゃあ今どうやってやるのかっていうと、
質化、スピード化、スピード化、質化って、
僕はね、質の高いスペースで、
スピードの高いスペースで、
スピードの高いスペースで、
スピードの高いスペースで、
質化、スピード化、スピード化、質化って、
僕はね、質を優先しがちではあるんですけど、
ある意味ちょっとこれ、僕の弱点だなって思ってまして、
やっぱなんかね、
どっかこう失敗を恐れてる不信もあるんじゃないかなってのがあって、
さらに言うと、なんかこうね、
大きく成長する人、大きく成長ない人、成功する人って、
もうね、なんだろうな、
もう完成度7割ぐらいのものを出し続けて、
もう数を出して、スピードでね、
7割出して、7割出してみて、
7割ぐらいのものをもうやり続けて、
どんどん上にいってる気がするんですね。
やっぱそのなんか、手出す回数というか、
試行回数、チャレンジの回数が多い分、
なんか、大きく伸びていくような印象があって、
本当はなんかこうビジネスとかね、やる上だったり、
こう何かものを作るとかいう時は、
実はちょっとはスピードを優先した方が全然いいな、
もちろん中堅以下の場合はね、
スピードに特化した方がいいんじゃないかと思いつつ、
なんかできてないなっていう気でいますね、僕はね。
まあ、でも確かにけんぞうさんは結構その、
例えばですけど、そのライター講座のね、
けんぞうさんがいらっしゃる会社がやってるライター講座の
スライドとかを作ってらっしゃるのを見てて、
すごい細かく完成度高くさ、
いつもやってるのを見るから、
そのけんぞうさんがスピードがしつかってた質派だっていうのはすごくわかるし、
それを見てて、すごく私もどっちかっていうと質派なので、
気持ちわかる一方、マジしんどそうって思ったりする気持ちもあったりする。
あ、じゃあ斎藤さんも質派なんですね、じゃあ。
そうそうなんです、そうなんですよね。
そんなに言うはしてますよ、正直。
だってけんぞうさんが、しかもおっしゃる通りやっぱりね、
ちょっとビビってるというか、できるだけ武装しちゃうのよ。
武装というか、なんていうんですかね、鎧を身にまとって、
こんだけこんだけこんだけ、もうなんか穴がないようにみたいな感じで。
そう、隙をなくしたいんだよね。
そうそうそうそう。
突っ込みどころをなくしたり、隙をなくしたりと。わかりますよ。
そうそうそうそう、そうなんですよ。
でもなんかこうやって今話して、冷静になって話してみると、
そんな隙をなくすぐらいだったら、なんていうんですかね、
要はテストの99点を頑張って100点にしようとするとかさ、
その程度のものなんだよね。
そうだね。
いいんだよもう、80点いけばもういいんじゃないみたいなさ。
そうだね。
ふうに思えばいいのに、なんか冷静になってるとそう思えるんだけど、
いざこう物が目の前にある。
そうなんですよ。
15:01
磨きたくなるんだよね、なんか。
そう、しかもなんかその、割と自分の中で美化しちゃってる部分もあるなと思って。
うーん。
なんか、俺はこういうスタンスだからみたいな。
ちょっとそういう。
丁寧さが売りなんで、みたいな顔しちゃうことがあるんですけど。
いやーでもちょっとビビってるだけだろうなっていうのも、ちょっと薄々気づいてるっていうかね。
そう。
もっと攻め込めようと、70点60点をポンポン出していけようとかね、思いますね。
そう、だから結局その時間をかけてしまって、
そのけんぞうさんちょっとしんどそうだなって思ってしまうっていうのは、
私自身が時間をかけすぎてしんどいことがあるんですよ、やっぱり。
それはやっぱり、なんて言うんですかね。
やっぱあんまりポジティブなだけではないんだなと思う。その美学作業が。
やっぱり怖いとかいう気持ちがあるから、
その時間かければかければかけるほどネガティブな気持ちになるところもあるのかなと思ったりする。
いやーそうだよなー。
だからどうしたらいいかなっていうのは、僕も結構いろいろ考えてはいますね。
この現状をね。
どうするんだろうね。やっぱりそういう環境に置かれないとというか、
例えば新聞記者の人とかですけど、
私大学生の時に新聞記者の人と一緒に卒論の取材に行ったことがあるんですね。
同じイベントに参加して、
その後に私は新聞記者の人にもちょっと私が取材をして、
それをちょっと論文に活かすみたいな感じの内容だったんだけど、
新聞記者の、すごい若い女の人だったよ、20代くらいの。
ただ、「あ、ちょっと待って。」とか言ってご飯を、
どっかのお店とかに入ってご飯頼んだのかな。
その間にパパパパって記事書いちゃって、
あ、もう大丈夫みたいな感じで。
すご。
ひぃーみたいな、これが新聞記者かーみたいなのを見てしまって。
だから新聞記者の方ってまさにそういうさ、
早いスピードでどんだけ積み重ねていって、
しかもだいたい上手なわけじゃないですか。
新聞に載ってる記事っていうのをされてらっしゃるから、
そういうの見て、ひぃーなー。
早いし質もいいんだろうな、しかもな。
そうそうそう。
でもやっぱり、ある程度、量をこなさないと質上がんないっていうのもありますからね。
そうですね。
ただ一方で、ちょっと視点変えた場合に、
例えば依頼する側からするとですね、クライアントというかね、
ライターに依頼するとしたら、記事の執筆を依頼すると。
質優先してほしいですよね、たぶん依頼する側としてはね。
そうなんだよね。
それはそうですよね。
期限があるんですけどもちろん、その期限内で高い質で出力してほしいですよね。
僕も依頼する側ではあるんですけど、
なんか内心、なんだこれって思うことあるんですよ。
なんでこんな雑なの、みたいな。
って思うことは一回もないですよね。
なんでこんな雑なの、みたいな。
って思うことは結構所持あるんですよね。
ただ、もしかしたらというか、
場合によってはその人の売りが丁寧さじゃないっていうパターンもあるんですよ。
速さとかね。
18:01
そう、フットワークの軽さとか、脳筋までの短さとか。
うーん。
とかガッとか明るさとか媚び力とか、
そういう部分に振ってるパターンもありまして。
だから見方によっては、
現行のクオリティはそこそこで、
他で戦ってるんだな、それこそスピードとかですね。
スピードで戦ってるんだなっていうのを見ることがあるので、
だから質を求めては欲しいんですけど、
一概にそこだけじゃないんだなと。
ライターの戦う場所っていうのはね。
って思うことはありましたね。
僕はあんま好きじゃないって言ったら悪いんですけど、
最低限スピードを求めて、ここはやってほしいなって思うことはたまにあるんですね。
うーん。
とはいえ、その人がいろんなね、
試行回数が多いという意味で、
どんどん成長していく可能性はあるんだろうなっていうふうに見ては思っちゃうんですね。
うん、確かにな。
いろんな速さがあるって思っていて、
例えばさ、本当に結構大きめの、重めのコンテンツ、
記事なり、すごいLPなりとかっていう時には、
割と叩き一回やりますんでって言って、
パッと叩き出して、
あ、じゃあちょっとここ直して、直してみたいな、
何回も何回も短いさ、スパンで回転させるっていう方が、
割と効率的だったりすることもあると思うんですけど、
一方で、なんかそういうもんでもないっていうか、
こういう依頼要件があって、取材行って、
もうテーマはこれでって決まってて、
それって回転させなくてもいいというか、
その方がむしろ非効率、
考数かけるほどのものでもないじゃないですけど、
そういうのは別に質、
いきなり質いっちゃってもいいのかなとか思ったりもさ、
しますよね。
またね、さらに踏み込んだ問題で言うと、
例えばじゃあ僕が質にこだわってるって言いましたけど、
こだわった結果が、
75点だったとしたら、
ちょっと目も当てられないですよね、これね。
大平 確かに、やばいなそれ。
そうだとしたらマジでもう、
もう俺が無能だなと自分で思っちゃいますし、
大平 いや耳が痛いなちょっとそれ。
その可能性は全然あるし、
仮に僕がこだわって75点のものを、
80点にしたとして、
すごい時間かかったらなんか、
機械損失とかもね、
生じそうですよね。
本来そこに別で、
その時間当ててれば生み出せたものが
生み出せてなかったとかね、
なっちゃいますし、
それってじゃあ、
そのプラス5点の価値は本当にあったのかとか、
それでなんか売上に繋がるのかって言われたらね、
そうでもない場合があるじゃないですか。
ほんと自己満の可能性があるので、
これは考えものですよね、
そうだった場合ね。
大平 確かに耳が痛いわそれ。
そのライターモードの機械損失っていうことで言うと、
結局スピードがちゃんとある人、
書くスピードとか、
なんか作業のスピードが速い人は、
まあ多分遅い人よりも、
たくさん仕事入れられると思うんですよ。
たぶん1週間の間に並行して、
2つ入れられるか3つ入れられるか4つ入れられるかで、
やっぱりねその機械が全然違うじゃん。
21:00
機械が場合によっては2倍とかになったりするわけなので、
私はどっちかというと遅いから、
やっぱりそこでパツパツで、
いいちょっとお声掛けいただいたのに対応できない、
みたいなのってかなりあるから、
そういう時にやっぱりもっとスピードで
いってもいいのかもしれないと思うんだよね、
そのたんびにね。
あとはね、
例えばこうアイディア系の仕事、
アイディアを自分でこう0から1を作るような作業パターンとして、
やっぱりそこもスピードすごい大事だと思って、
これいいかなと思ったら、
もうさっさとそれじゃあ作っちゃえとか、
一回やってみちゃえって、
そこのスピード感もあると思うんですよね。
確かにね。
僕はそれ遅いと思います。
考えてから。
アイディア、なるほど。
検証を申し上げるんでしょ、多分。
そう、実効率まで。
例えばすごい分かりやすい例で言うと、
例えばヒップホップの例で言うと、
ラッパーの中でもやっぱりアルバム1枚作るのに、
5年10年かかる人もいるんですよ。
職人肌の人。
肌や、1年2回作って、
もう思いついたらパッと10日ぐらいで
1曲作っちゃうみたいな。
かっこいい。
それはどっちがいいかはさておき、
短いスパンでパンパン出す人って、
打曲もいっぱいあるんですよ。
なるほどね。
なんだこの思いつきみたいな曲は。
って思うこともあるんですけど、
それで多分いいんですよね。
肩や、どっかに1曲ね、
ヒットするものもあったりするんですよ。
うんうん。
だから、
そういう戦い方してて、
確かにこれはこれでありだよなと。
クリエイターとしてもね。
そうだよね。
そうそうそう。
だからね、そういう意味でもやっぱり
スピードってすごい強いんだよな、本当はと。
もちろん勇気がいるんだよね、きっとね。
スピードってね。
そう、結局ね、そこにね、
行き着くんですけどね。
そう、めちゃめちゃ課題ですよ。
ちょっとさらにしゃべっていいですか?
うんうん、聞きたい聞きたい。
そんな中でやっぱりこうね、
大きく成長する人ってこうスピードにね、
特化しがちだなと思うんですけど、
だからこそそれをこう支える、
質を担保する人もいていいだろうなっていうのは、
ちょっと僕のなんか、
逆の逆みたいな話なんですけど。
クリエイター うんうんうん。
で、割と僕はそこを苦に思わないのよ、
その作業を。
そういう進んでいく人の、
あら、あらというかね、
道筋を整えるだろう、
フォローするとか、
ちょっと編集的なね、立場でね、
フィードバックするとか、
そういうのが僕じゃないので、
ここを強めに持ってるのは、
それはそれでありかなっていう風には思ってまして。
クリエイター 確かにね。
うんうんうん。
それもなんか、
僕はこれ、この考えを持つにあたって、
なんか参考にしてるものがありまして、
なんだっけ、あの、
源頭者のしだらさんって方とか、
クリエイター うんうんうん。
なんかね、
風呂敷畳人って言葉を提唱してまして。
クリエイター あー、なんかラジオやってるよね。
そうそうそう。
クリエイター うんうんうん。
そのラジオはちょっとね、
今終わっちゃって、
なんか似たような、同じようなのを別でやってるんですけど。
24:01
クリエイター あ、終わっちゃったんだ。
そう、ほぼほぼ同じのやってるんですけど、
まあ要は、なんかこう、
いろんなアイデア、アイデアマンがいて、
思いつけでポンポンこうやりたがるね、
人がいるんですけど、
それを、そのアイデアを実現するためには、
その人のこう、行動力、
プラス、それを支えるなんか、
二番手みたいな人が、
それをこうね、
フロシキタタミニンっていう、
役職らしいんですよ、
その人たちに。
なんかその話聞いて、
確かに大事だし、
なんかそこに合ってるかもなと僕は思って、
いい言葉だなと思って、
聞いてるんですけど、
それはちょっと僕の、
少し正当化する、
ワードの一つになってますね、今のところ。
クリエイター なるほど、
でもそうだよね、
ケントさんそういうの結構、
でも確かに得意なイメージは、
得意として、
言い聞かせてるだけなのかもしれないけど、
わかんないですね、そこは。
必要だからね、
そういう人がね、
あとね、もう1個、
スピードのことで思い出したんですけど、
いっぱいこうスピードで、
数をこなしてっていうのが、
それがちょっとステップアップのためには、
やっぱり、なんていうんですかね、
弾をどんどん投げないといけない、
みたいな気持ちでやってれば、
やってる人はなんか、
まあなんかわかるかなっていう気はするんですけど、
で、そのほうが稼げる、
みたいなので言うと、
なんかそろそろチャットGPTとか出てきたら、
勝てなくなるよな、
というのはちょっと思うけどね。
ああ、確かに確かに。
それはそうですね。
もう相当来てますよね、だってね、もうね。
そう、そう。
お遊びでよく記事書いてもらうけどね。
そうそう。
なんかその現状、
同じ作業をひたすら繰り返してるだけの人だと、
ちょっとね、損しそうですよね、これからね。
上を目指してないというかね。
うんうんうん。
そうそうそう。
っていう話もあるかな。
例えば、一昔前に言うと文字起こし案件って、
まあ今日中あったと思うんですけど、
あれもどんどん多分なくなりますよね、今後ね。
うん、ほんとね。
そうですよね。
あるとしても8割ぐらいAIに任せて、
ちょっと整えるぐらいだと思うんですけど、
文字起こしをなんか、
とりあえず家族なぞって感じでやってたらね、
なんかマジで唐突されちゃいますよね、これね。
うんうんうん。
そうだよね。
文字起こしの記事書くみたいなものもさ、
それこそチャットGPTに書かせて、
整えて、どんどんどんどん出してくださいとか
っていうのも出てくるかもしれないし、
でもそうやって多分めっちゃ単価低いと思うんだよね、
なんか。
そうですね。
すごいしんどくなる気もするよね、
それをたくさんたくさん回そうとすると。
うん。
多分すごい、かなり高次元な話をすると
質によったほうがよくなるかもしれないですね、
もしかしたらね。
うん、確かにね。
なんか、結局程度ですもんね、なんか。
うんうんうん。
ゼロ100ではないと思うんだよね、
なんかバランスだなと。
そうだよね、うんうん。
27:01
でも僕はまだ全然、
初心者中堅くらいの立ち位置でやってるんで、
まだそんなね、どんと座ってね、
質にこだわるみたいなのもね、
言ってる場合じゃないんですよ、本当は。
確かにね。
さっさとやれよって僕は、
僕にね、よく言い聞かせてるんですよね。
遅えよお前って。
そんなの、そんなとこ整えてどうすんだよ、
お前みたいな。
本当のぐらいいいんだよ、
なんでもみたいなね。
いやー、そう。
そういうのをちょっと感じる、
私が特にやっぱり感じるのが、
私よりもさらに遅いライターさん、
駆け出しの方とかを見るときに、
例えばその、
全部が遅いっていうのもあるけど、
例えばその、
いろんな工程があるわけじゃないですか、
出発って。
その情報収集をするとか、
取材の準備をするとか、
その後の構成を作るとか、
どこかが極端に時間をかけてる、
みたいな人を、
駆け出しの方とかで、
見たとき、
自分より遅い人を見たときに、
これはよくないぞって思うんですよ。
ここじゃないぞ、
時間かけるとこって思ったりするんですよ。
だけど、それはなんていうんですかね、
私よりも早い人からすると、
きっと私はそう見えてるんだろうなっていうのを、
人を見て感じるっていうのはすごくあるから。
いやー、わかります。
すごくよくわかる。
高次元の人からね。
これはね、
質に甘えないというかね。
大平 いい言葉だね。
人を人質じゃないけどね、
効率にしないで、
スピードとも向き合いなさいよって、
自分に今言い聞かせてますね。
大平 確かにね、
効率化しようというか、
こうやったら効率化できる、
みたいなツールを使うでもいいし、
ここは思い切ってもいいよとかいうのを、
もうちょっと日頃から線引きを意識するっていうだけでも、
完全に変わる気はするけどね。
そう思います。
大平 うんうんうん。
そんな話ですね、今回。
僕は答えは出てないんですけど。
大平 反省会になっちゃったけどね。
悲しくなったわ、ちょっと。
大平 もしね、
でもこれ聞いてらっしゃるリスナーの方で、
むしろスピード派みたいな方がいらっしゃったら、
ぜひぜひ我々にコツを伝授いただけると、
嬉しいなって思いますね。
ぜひお願いします。
大平 私もね、
ステップアップしたいよね。
はい、ありがとうございます。
じゃあ締めますかね、そろそろね。
大平 はい、今回もご視聴ありがとうございます。
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はい、ありがとうございます。
それでは、来週の金曜日またお会いしましょう。
さようなら。
大平 さようなら。
29:53

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