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2022-11-11 29:08

#105 自分の強みの見つけ方|褒められまくってようやく自覚できた

■目次

【雑談】映画『やまぶき』山﨑樹一郎監督

【本題】自分の強みの見つけ方


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https://bit.ly/2Kdog2q

00:05
フリーライターのよりどころラジオ第105回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
健三さん、今日はラジオの始めというか、タイムのお知らせをありまして。
よろしくお願いします。
私の知人というか、パートナーの恩人の方で、映画監督の方がいるんですけど、
その方が作った映画が今公開されていて、私も見に行ったんですけど、それのご紹介をしようと思っているんです。
まずどんな映画かという話なんですけど、タイトルが山吹という、お花の山吹のタイトルの作品で、
結構作品自体は社会派的な感じの真面目な感じの映画ではあるんですね。
監督自身が山崎監督という方なんだけど、
岡山県の山村というか農村というか、間庭市というところがあって、そこに農業をしながら映画を撮っている人なんだけど、
その間庭という街でロケしながら、映画を撮っているという作品で、
なんかね、群蔵劇なんだけど、女子高生の子がいて、その子はあんまり学校に馴染めていないのかな。
それでちょっと自分の居場所的なところもあって、
サイレントスタンディングってわかるかな、プラカードとか横断幕とか持って結構メッセージを、
デモじゃないんだけど、デモは結構歩く感じだけど、静かに立っているっていうような運動を、
おじさんとかおばさんに混じって、その女の子がやってるっていう女の子がいたりとか、
韓国の男性で日本に来て働いてる人、もともとは韓国の上馬のエリートみたいな方が来て、
日本ですごく大変な思いをしてるみたいな、そういういろんな人が一つの街の中で交差して、
ちょっと社会派的な映画なんですけど、いろんな群蔵劇なんで、いろんな人の視点があったりするので、
誰かにはきっと感情移入できるよね、みたいな作品ではあって。
私もこの間見に行って、関東の東京ではユーロスペースっていう渋谷でやってるんだけど、
全国でやるのね、北海道から九州でもやるかな、九州も中国地方、うちの地元広島でもやりますし、
03:02
その方が京都とかにいらっしゃったこともあるので、大阪京都でもやりますし、
国際的な賞も4つぐらい受賞したりしてるし、カンヌにも出てるらしいんだよね。
話題作ということなんですけど、もしよろしければぜひご紹介という話なんですけど、
それだけだとただの宣伝になっちゃうので、グラスアルファでこのラジオっぽいことを話そうと思うので、
中身っていう以上に、その監督の話がすごく感じるものがあって、
何かっていうと、映画終わった後に監督が出てきて話すわけよ、まだ始まってすぐだったからね。
その人が自分はマニワっていう土地で映画を撮ってることが、自分が映画をやる意味だと思ってるみたいなことを言ってて、
他にもいろんな映画を作ってる人とか、作家さん、他の作家さんもいる中で埋もれてしまうけど、
自分はマニワで撮ってることが強みなんだみたいなことをすごく言ってて、
すごい羨ましいなと思って、私は一ライターであり、ただ趣味で小説をやってるような人間だけど、
自分で言える、はっきりこれが自分が何をする意味みたいな。
はぁはぁはぁ。
使命だというかね。
そうそうそうそう。他の人と差別化できるポイントというか、そういうのがはっきりあって、
実際に映画も今商業映画みたいなのを3本出してるんだけど、全部マニワ市で撮ってるの、岡山で撮ってるの。
だから一貫してるし、すごいなと思ってて、
もともと岡山の人でもないわけよ。
あ、そうなんですね。
そうそうそうそう。もともとは関西とかの方の人だと思うんだけど、
で、移住してということなんだけど、なんかね、すごいなと思って。
それが、なんか嫉妬するというかね、なんかね、眩しいなって。
輝いて見えますね、確かにね。
そう、なんかね、なんかね、すごい羨ましいなと思って見たっていう話だったのよ。
映画の内容もだけど、その監督がすごいなって思った。
はいはい。なんかその感じ、この、そのらしさは映画にも反映されてるんだよ、その。
この、街で映画を作るみたいなのは、映画にもそのまま反映されてるんですか、やっぱ。
まあそうですね。だから結局、もうマニワでしかロケやってないと思うね、たぶん。
うんうんうん。そうかそうか。
だから風景とかだし、で、それで出てくる人もその現地の方言で喋ってたりとかもする。
はあはあはあ。
ちなみに監督、山崎、これ何て読むんですか、これ。
十一郎かな。
十一郎?
そうそうそう。
ですよね。樹木の十に、数字の一に、郎ね。
十一郎ってことですね。
はい。そうですそうです。
06:01
すごい。ちなみに恩人ってのは。
だからね、大学の時の、一応先輩っていうのが分かりやすい訳なんだけど、なんかね、寮みたいなところに住んでたパートナーは、
その隣の人だったりとか、バイトをそれで紹介してもらったりとか。
はあ、はいはい。
で、そのバイト先もまた結構、の人もラーメン屋さん、京都で有名な、ちょっと有名なラーメン屋さんなんだけど、映画監督の人がやってるのよ。
だから映画好きとか、映画を志す若者たちが集まる、そのラーメン屋さんとかだったりして、
その山崎さん、山崎監督もそこでバイトしてたし、他の映画監督の人もバイトしてるし、店主さんもバイトしてるし、
まあ、うちのパートナーは、あの、そうそう、別に映画はしてないけど、なんかでも映画好きで、みたいな。
だからすごくね、形作られたらしいんだよね、彼の。
はいはいはいはいはい。
あ、そういう恩人か。すごい色々影響を受けたとか、お世話になってたとか。
そうそうそうそう。
はいはいはいはい。
そういう人なんですよ。
すごいな、なんか、個人的に映画って僕もそれなりに好きであるんですけど、なんか、作ろうと思ったことがないんですよ、映画。
あります?映画作りたいなと思ったこと。
いやー、ないのよ。
なんか、なんつーんだろう。想像できないというか、映画作って何事?みたいな。
そうなんだよね。
意味わかんないですよね。何からやるの?みたいな。何、映画作るってどういうこと?みたいな。
そうなんだよ。
もう何も想像もできないから。
ねー、そうですよね。なんか、なんていうか、でももしかすると、その映画作ってる人からすると、え、映画なんて撮ればいいじゃん、みたいな感じのような気がする。
っていうのもあると思うんだよね。
そういうことか。
なんかその、うちの弟は、ちょっと話が変わるんだけど、うちの弟って演劇を作ってる人なんですよ。
うん。
で、映画も撮ったことがあるようで、え、撮ればいいんだよ、みたいなこと言ってて。
ハードル低い人にとっては、そんなにハードルが低いんだと思ってて。
なんかね、もしかすると向こうの人からすると、記事を書くとか小説を書くとかって、何をやるの?みたいな。
あー、そういうことか。
可能性もあるけどね。
いや、俺らからしたら、いや、影いいやん、みたいな。
そうそうそうそう。
そういうことか。
そうそうそう。
影、どんでもいいから影いいんだよね。
そうそうそう。
同じ、まあ、さすがにちょっと規模が違うけどね。
いやー、ね、そうだよね。
一緒なのかな、それも、始まりはね。
確かに始まりはね、で、あとはほんとでも、ほんといろんな人が関わるじゃん。
その、俳優さんもいればさ、その音響の人とか、カメラの人とか、ヘアメイクさんとかさ。
で、なんかちょっと進行する人とか、宣伝する人とか。
規模違うわ、やっぱ違う違う。
違うよね。
予算とかが全部違う。
そう、お金がね、そうそうそうそう。
そうだよね。
いや、すごいよな。
うん。
なんかね、俺、僕、たまたまだけ周りに映画監督やってる人2人いて。
ほんと?
そうそう。
でも僕もそんな詳しくはないんで、何をやってんのって。
09:02
その、監督って何?って感じなんですよ。
映画監督って何する人なの?みたいな。
例えば、クリスタファー・ノーランっていう監督がいるけど、
あの人はじゃあ映画で何をしてるの?っていう感じなんですよ、俺は。
そうだよね。
お話作ってるの?それともなんか。
指揮してるの?
脚本とは違うの?とか。
確かになー。
なんかね、この山吹とかに関しては山崎さんが脚本書いてて、
あと編集もちょっとやったっていう。
へー。
なんかいろんな人と話しながら。
あとは、その、あとはあれか。
あの、役者さんのオーディションとか。
あー。
すごいいろいろやられてるわけですね、じゃあね。
そうそうそうそう。
でも不思議な人だったよ、やっぱりちょっと見た感じ。
魅力的というかね、味のある方なんだなと。
映画作るくらいですからね、やっぱね。
そうそうそう。
一言で言うとね、宮崎駿みたいな人だなって思った、なんか。
ちょっと変わり者じゃないですか、もしかしたらそれ。
あ、そうそうそうそう。
そうよ。
そんなものかなって、それは嫉妬したよね。
変わり者じゃないとやっぱりダメなのかなとかさ、なんかちょっと思っちゃった。
かけような、変わり者クリエイターってもうかっこいいじゃないですか。
かっこいいよね。
オリジナルも全部持ってるよ、それも。
いいなぁ。
っていうね、ちょっと体験のつもりですが。
面白い体験をされたということで、はいはいはい。
よろしければ映画もチェックしてみてください。
何でしたっけ、お名前、もう一回。
山吹。
山崎純一郎監督の、山吹っていうね。
山吹。
ひらがなで山吹ですね。
山吹。
うんうんうん、ごチェックしてみます、僕も。
はい、ありがとうございます。
はい、お願いします。
はい、じゃあそれでは、後半行きますか。
本編、テーマ持ってまいりました。
題して、自分の強みの見つけ方、こんなテーマで喋りましょうかと。
はい。
どんなテーマでしょう、こちら。
はい、あのちょっとね、さっきもね、本当に強みを持ってるの羨ましいなみたいなね、映画館とか強み持ってるの羨ましいなみたいな話ですけど、
やっぱね、ライタータルモのね、なんか自分の強みとは他と差別化できる点ってなんだろうみたいなのを、
なんかすごくやっぱ思ってるんですよ。
だけど、ふとした時に見つかったりとかっていうことがあって、
で、その一つがね、実はね、あのノートあるじゃん、普通に。
うんうん。
ノートを始めたの、私が。
はいはい、まああの、知らんだ、プラットフォームのノートですよね。
そうそうそうそう、そうですそうですそうです。
あれを、なんかちょっと始めて、なんかようやくなんか見つけられたかも?とかいう瞬間があったりしたんですよ。
で、なんかそういう話、きっとライターさん他にもなんかきっと興味があるとか、
私と同じ風に自分の強みってなんだろうって思われてる人いるんじゃないかなと思ったりするし、
けんぞうさんも、きっとなんか活動していく上で自分の差別化ポイントとか考えられてるとするんじゃないかなと思うので、
ちょっと話ししつつ、何かね、ヒントになるお話ができればいいなと思って。
12:01
あーいいですね、自分の強みの見つけ方。
早速じゃあそのノートについてちょっと色々ね、聞いてみようかなと。
何があったんですか?何を書いたんですか?
けんぞうさんもね、見てくれたと思うんですけど、結構ね、その勉強が私結構、やっぱり勉強オタクだとかってこのラジオでもちょこちょこ言われたりしてるんですけど、
それにちょっとね、フォーカスしたノートの記事をまだ3つぐらいしか書けてないんですけど、ちょいちょい書き始めました。
何か例えば、勉強中、授業を聞いた時にどうやって文章をノート、ちょっとややこしいけど、紙のノートに映してるのかってやるとか、
それから時メモのね、時メモやってるけどずっと1位を目指し続けているみたいな記事を書いたりとか、何かそういうことをちょっと書いてて、何かすごい面白いなっていうか、
広がっていくのか分かんないけど、何か続けられそうな気がしてるっていう感じなんですよね。
はいはいはい。勉強、学習とか勉強とかそっち系ですかね、テーマとしては。
そうですそうです。さらに、勉強のノウハウとかっていうよりもどっちかっていうか、趣味で勉強をやってます系の切り口でっていうのをね。
見つかったらおかしいけどね。
いやでも本当にね、いやこれ本当褒め言葉ですけど、趣味で勉強ってマジでキモいですからね。
そうそうそう、キモいよね。
褒め言葉ですよ、これは。
ありがとうございます、本当に。
イカれてる。
いや私も褒め言葉だと思って受け取ったんですよ。
イカれてる。
嬉しい嬉しい、変わった人になれるかもしれない私も。
そう、イカれてるよ十分マジで。
さっきの映画館の方もそうですけど、詳細知らないですけど、同じっすよ、もうイカれてますよもう。
やったー。
宮崎駿ですよもう。
違う。
そうか。
ごがましいわね。
そういう意味だよ、だって俺からしても羨ましいですよそしたら、僕は斎藤さんが。
いやでもね、それのちょっと続きっていうか経緯なんだけど、なんで勉強にフォーカスしようと思ったかっていう一番大きいきっかけは、何回か前にゲスト会があったと思うんですよね。
建造さんがいらっしゃる会社の株式会社ヨスカの代表のお二人に、宮崎さんと阿部さんというお二人がいらっしゃったときに、宮崎さんがね、埋もれちゃうよねみたいな、何でもできる、それなりに描けるだけのライターだったら埋もれちゃうよねみたいな話が確かあって、強みというか、大学を差別化するところがあるというねっていうふうにおっしゃって、
あとに、それってあえて作りに行くものじゃなくて、実は気づいてないだけでずっとやってるものみたいな感じのニュアンスのことをおっしゃってた気がするんですよ。
確かね。そのときに建造さんがさらにちょっとツッコミで、斎藤さんとかそれ多分勉強だよねみたいなことを言ってくれたのよ。そしたら、確かにそうかって思うことがあって、ちょっとやってみようかなっていうのがね、あれ結構大きなきっかけの話なのよ。
15:00
俺もじゃあちょっと関わってるんすね。そうなんだ。よしゃあって感じじゃない、じゃあね。やっと気づいたか、こいつみたいなね。
勉強なんてさ、私コンプレックスっていうか、小学校の頃からなんならそんな、塾とかも行ってなかったけど勉強多分好きで、ちゃんと成績取れてたのよ。周りの子はすごい勉強してて取れてるから、それはそうだろうなって思ってて、私は勉強できると思ってなかったし、普通だと思ってた。周りができてるから。
で、あとはその周りの子は例えば足がね速かったりとかさ、絵が上手だったりとか、ピアノ習ってたりとかってあるわけよ。私勉強しかできないなと思ってて、すごくコンプレックスで。そうそうそうそう。だからせめて勉強しかできないんだったらまあ勉強やっとくかぐらいでしかなかったんだよね。
はいはいはいはい。なるほどね。
そうそうそう。それが逆に、蓋を開けてみると、続けられるのは実はみたいなね。
そうですよね。まあやっぱ解釈の問題なんですかね、これ結局はね。もうやっぱ、見つけるってのがすごい近いなと思ってね。急に降ってくるわけじゃなくて、もともとあってそれに気づけるかどうかって話じゃないですか、これって。
そうなんですそうなんです。そうなんですよ。
まあそれがむずいって話なんですけど、多分ね。
そうで、じゃあ見つけ方みたいな今日話なので、さっきの応用というかこうさ、ちょっとヒントになるような話じゃないですけど、なんかね、私は二つあって、一個はね、まあやっぱいろんな人から言われたっていうことが一つあるんだよね。どういうふうに勉強って。
例えば、結構昔からその親とか学校の先生とかに、なんか勉強をこんなに頑張れることって、なんかあの、本当才能だよみたいなこと言われてて、なんかその、なんて言うんだろう、勉強なんて別に誰でも努力すればできるじゃんと、私は思ってたけど、いや努力できることがすごいんだよみたいなこと言われてて。
その時には、学校の先生とか親が言うことだし、大したことねえじゃんって思ってたのよ。そしたら、大学入ってもまだ勉強好きだから、さすがにみんなにちょっと気もがられ始めるのね。そうで、この仕事をしてても、なんかだんだん、いや斎藤さんどうやらすごい勉強が好きでやべえらしいよみたいな。
斎藤さんとかさ、他のライター仲間の人とかにも言われ始めて、さすがにいろんな人に言われすぎてるなあ、これはちょっと本当にありかもなって思って気づいたっていうか、見つけたっていうのがね。
言われ、いろんな人から言われ続けるって結構大事ですよね。一回言われただけでも何も思えないですよね。
そうそうそう。それもあって、もう一個ちょっと別の観点かもしれないですけど、特にけんぞうさんが何回も言ってくれるんです。斎藤さん本当にキモいよねみたいな勉強、オタクでみたいな。もっとフィーチャーしたほうがいいみたいなことをラジオの中でもラジオ終わった後でもよく言ってて、さすがにこれはもうなんか冗談じゃないなっていう風に思わなかったっていう。本当大きいんですけんぞうさんのあれ。
18:13
僕もやっぱり自分のおかげとか言うつもりないですけど、おそらく自分より周りの方が先に気づいてるんだろうなっていう気がするんですよね。
多分全員そうですよね。周りの人の方が実はわかってるというかね。だからなんか皮肉ですよね。実はもう周りが先にわかってるっていうね。
確かにね。あとは本当に自分がどれだけ信じられるかだよね。人の言ってることを素直に信じられるかだよね。
僕もね多分あんま信じられない側なんで。
ちなみにけんぞうさんなんか言われることある?なんかいろんな人にこういう。
確かにね。僕も今振り返って思うのは、例えば幼少期とかからずっと言われてるのは、やっぱなんか口がたしあってのがよく言われてたなって思ってる。ずっと言われてるそれは。
生意気っていう言い方にもなるかもしれないけど、であったり、どこにいても喋れるねみたいなのとか。誰がいてでもどんな環境でもうまく喋れるねみたいなの言われて。
俺はずっと別にそんな大したもんじゃないし、そんな別にあれだよっていう。そうって感じで。そうなのねっていう。って感じで言ったんですけどさすがにずっと言われてると、あれこれみんなそんな俺これ全然食うじゃないんだけど、もしかして才能かみたいな。
だからたまに。たまにとか最近よく思うことはありますね。
最近?本当?なんかさ、私どっちかっていうと、けん…
4,5年?4,5年くらいですかね。
なんかね、だってけんぞうさんって、本当に私それこそ第一印象でなんて話が面白い人だろうって思ってた。
その初対面。
こういうのをね、いっぱいいただいたので、自信をつけてそれをちゃんと飲み込めたってことですかね、きっとね。
そうそう。だからなんか逆に意識して、芸人さんのラジオとか普段から聞いてるとか言うから、めっちゃ研究してるのかなって思ってた。その話が上手なのとかも。
ははは。
っていう反応ってことは、意外とそこまで意識してないよみたいな感じかな。
だからやっぱ趣味の一環ってのもあるし、そういうのがね。趣味というか、好きでやってるというか、別に苦労して得たとかでもないから。
なんかあんまりピンとこないですね、やっぱりね、褒められても。
別になんか、頑張って勉強して得たものでもないしなみたいな。
でも繰り返し言われると、そうなのかなって、ここ数年では。
あともう一個はあれですね。これも確かに昔から言われてるんだけど、面倒見の良さをすごい褒めていただけるっていうケースがあって。
21:01
でもやっぱり僕もそれいろんなとこから面倒見がいいねって言われるけど、いや普通だろこれって俺はずっと、いまだにちょっと思ってて。
いや、お前らが面倒見やるんじゃねえかくらいの。もっと普通だろこんくらいみたいな。とかあって。
もしかしたらこれも一つの長所なのかなと思ってますね。
それもわかるわ。けんぞうさんに、だってそれこそ私もけんぞうさんに、それこそ恩人じゃんけんぞうさんが。だってYosukaでライターの活動を始めて、けんぞうさんに面倒見てもらった人だよ私も。
そう言っていただけるとありがたいけど、面倒見ってすごいかっこつけすぎだよなちょっとな。そんな大それと思うじゃないし。やっぱりいまだに、多少得意かもしれないけど別に特殊なことはしてないっていうのは、いまだにそうですね。
それは確かにけんぞうさんがそうやって世話をするとか面倒見とかっていうのって、自然っていうかほんとににじみ出てきてるんだろうなって感じがするんですよ。
例えばYosukaの中で、わりと新人の駆け出しのライターさんがいらっしゃって、そのライターさんとコミュニケーションしながらコンテンツをよくしていくみたいなことをけんぞうさんがしてるときに、
なんていうかすごい自然なの。教育をしなきゃダメだ、それに熱くなろうとかでもないのよ。自然とやってるし、もちろん嫌々っていう感じもないし、すごい自然なんだよね。それ心地いいんだと思うのよ。だからますます面倒見いいねみたいな心象になりそう。
特に別に今後も意識する人はないなっていうのはありますね。今まで通り。多少磨いていくとかあるかもしれないけど、別にこれを今後もっと意識してやっていこうと思わず、これまで通りやっていこうかなって感じですね。
続けるのが苦にならないことっていうのは一つの目安というか、鍵なんかなと最近思うんですよね。私がノートの記事を書いたときに、わざわざNHK高校講座のセクハシな講義を見たのよ、私は。
そう、30分40分かけて。全然いいもん、全然楽しかったから。
簡単に説明すると、斎藤さん1本目かな、ノートの授業のノートの取り方みたいなんですけど、こういう授業があったとして、何をどう書いてるかと。
例えば僕みたいなパンピーは、黒板に書かれたことを写すしかできないですよ、一般人は。だけどやっぱり勉強オタクからすると、そんなのはノートじゃないんですよ、もはやね。
そんな尖ってないか。例えば今、ふと疑問に思ったこととかもメモってるし、
なんて書いてたっけ、○○って。
大平 ○私?試験マークなのよね。
24:02
そう、○私か。
大平 それも全然真面目なことだけじゃなくて、うわキモとか書いてるの、ほんとにリアルタイムな反応書いてるの。
すげーなと思っちゃう。これなんだろうなと。
大平 それですごいって思われてもね、ほんとに全然すごくないと思うんだよ、また。
いやすごいね、マジで。そんなこと思ったことないもん。○○しても一回も見直さないのと思ったんですよ、あったとしても。
大平 だって暇じゃん、なんか。暇っていうかつまんないからさ、なんか。
寝てますもん、つまんないから。
大平 それがあったら寝るってことね。なるほどね。
そういうだから、勉強、斎藤さんからしたら当たり前になってたことも、我々からしたら目から鱗で。
こうやってやるのか?これ知ってたら俺の人生もっと変わったよ、これみたいな。
大平 言い過ぎでしょ。
小学校からやり直したよ、これみたいな。
大平 言い過ぎだよ。
中学校から寝てないでもっとちゃんと授業聞けばよかったよとかね。
大平 言い過ぎだよね。
ノートなんて人にコピーさせてもらうものだと思ってたから、こうやってやるんだ。これが勉強かって俺は思いました。
勉強ってのはもう、椅子に座っても苦しみながらやるものだと思ってて。
いやいややるもの、頭に叩き込むだけのものっていうふうに思ったんですけど。
興味を持って接するっていうのは勉強好きじゃないとできないよな、これと。
大平 なるほどね。でもね、そろそろそのままノートに書こうと思ってたんですけど、勉強好きだったからといって、全部の勉強が好きなわけじゃないからね。
それこそ、やっぱりさっきの宮崎さんのお話じゃないけど、これやろって思ったこと、これ勉強しないとダメだと思ったことの方が続かないんだよ、やっぱり。
ああ、そういうものですね。それは確かにちょっと理解できますね。
大平 そうそうそう。ちょっとね、いろんな話が散らかっちゃったけど、自分の強みとかの見つけ方。
好きって意識しないぐらいのものの方が近いような気がする。
そうですね。パッと考えて出てくるもんじゃなさそうですよね、やっぱりね。
大平 そうそうそう。
やっぱり僕らも共通してるけど、いろんな人に言われ続けるっていうのがすごい大事だなと思って。
見せないとダメですね、いろんなものをね。いろんな人にね。
大平 確かにね。開示していく的な、自分を。
そうそうそう。スキルでも制作物でもいいんですけど、そこでコミュニケーションの中でやっと気づけるって感じなのかな、きっと。
大平 でもラッキーだったと思います。
あともう1個は、その力が何かに良い影響を与えるとか、アウトプットするなり、他者に影響を与えた瞬間にやっと気づけるんじゃないかなと思って。
大平 そうか。
そうそうそう。誰かに喜ばれるとかね。
大平 うんうんうんうん。
誰かに影響を与えて、その価値をやっと確認できるのかなっていう。
27:02
多分だって斎藤さんとかも勉強だって自分のためのものだと思ってやってるはずなんだよね。
大平 はいはいはい。
それをやっぱり自分の長所って気づけない気がするんだよね、勉強って特に。だって自分のためにやってるもんじゃないですか。
大平 うんうんうんうん。
それを気づくために外に出すなりしてから、より自覚するのかなみたいなね。
大平 確かにね。健三さんにおいてびっくりしたもん。こんなにノート1つ書いただけで、ノートって勉強のノートね。そんな反応を得られるんだと思って、私はびっくりしてる。
大平 いやもうみんな思ってますよマジで。
大平 うん。それはね確かに、最初はしかも役に立とうとかじゃなくてもいいような気がしたんですけども、あれやった時に。
そのキモいって笑ってもらえるとか、それでも全然いいような気がする。それも影響っていうかさ、外に出していくってことだしね。
大平 キモいも大事ですよ確かにね。キモいが売りになる時代ですからね今ね。
大平 そうね。
大平 キモさと向き合うってのはね、結構大事ですね。
大平 いいね。今日の格言、キモさと向き合うじゃん。
大平 キモさマジ羨ましい。キモさが羨ましい。
大平 いやいやいや。
大平 でもね。
大平 皆さん胸を張ってね、キモくありましょう。
大平 確かにね。確かに自分でキモいって思ってることが実はすごいことかもしれないね。
大平 その一つちょっと前向きなまとめ方になるかな。
大平 はい。いいですね。
しばやん いやいいです。面白かったです。ありがとうございます。
大平 はーい。
しばやん じゃあそろそろ締めますかね。
大平 はい。今回もお聞きいただきありがとうございます。
大平 少しでも楽しんでいただけましたら、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録をおしていただけると嬉しいです。
大平 あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしております。
大平 質問や感想などお気軽にお寄せください。
大平 YouTubeの場合は概要欄に、Podcastでは詳細の欄に投稿フォームのURLを記載していますので見てみてください。
しばやん はい。ありがとうございます。
しばやん それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さよならー。
大平 さよなら。
29:08

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