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フリーライターのよりどころラジオ第106回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を果たしたちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斉藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
2、3日お休みいただいて、家族旅行に行ってきました。
いいですね。どこに行ったの?
そんな話をしようかなと。
うんうん、聞きたい聞きたい。
那須って、那須?
うんうん。
那須高原か。
そこに行きまして、妻と息子の3人で旅行に行ってきました。
まだ子供が2歳なんですけど、旅行ってこれで計2回目とか3回目くらいなのかな。コロナ禍とかもあってあんまり行けてなかったんですよね。
自我が芽生えて初ぐらいなんじゃないかな。前回とかも小さかったから覚えてないんだろうし。
そんな家族旅行だったんですけど、泊まった場所がロイヤルホテル那須っていうところだったんですけど。
有名なとこじゃない?
なんか調べたところ、子連れウェルカムなホテルらしくて。
へー、そうなんだね。
ちっちゃい子連れにとっての聖地みたいな場所らしくて。
あんまりそんなにした調べもしてなかったんですけど、すごい評判いいよというところで、そこにしようかと。
いろんな候補地あった中で、別に那須って決めたわけじゃないんですけど、ここ有名だから、じゃあ那須いいじゃんって言ったんですけど。
なんかもう噂通りめちゃめちゃ仕上がってまして。
なんかね、本当に子連れの、しかも特にうちの子みたいな2歳3歳とか、その辺のちっちゃい子とかでも退屈しないような風評がいっぱいされてて。
例えば、大きいホテルだったんですけど、入ったらいきなりだだっぴろいスペースがあって、そこがプレイスペースになってて。
へー、そうなの?すごい。
ボールとかロディーとかってわかります?馬の形のボールの。
わかるわかるわかる。
それをバーって転がってるような、ボールプールみたいなのが広がってて。
みたいなのが何個も何個もあるんですよ、いきなり。
エントランスというか、受付になっちゃうように。
へー。
でも本当周りみんな子供連れで、そこで遊んで、入るや否やチェックイン前にみんなもう遊び始めるみたいな。
なるよね。
例えばお風呂とかも、子供と一緒にお風呂入る上で、浴室に椅子?子供を座らせとく用の専用の椅子とかがいっぱいあって。
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すごい。
めっちゃ助かったし、脱衣所にもちょっと遊ばせとく場所とかいっぱいあって、どっちも楽しめるというかね。
親御さんも安心して、髪乾かせるし、子供も遊んでられるみたいなのとか。
あとゲッパったけど、夕ご飯とか、バイキングだったの、ビュッフェかビュッフェだったんですけど、子供用のゾーンがあるんですよ、子供用の。
ありがたいね、それは。
そうそうそうそう。
ビュッフェって実は超ありがたいんですけど、こっちとしては。
はいはい。
子供向けのものがいっぱい揃ってて、テンション上がってましたし、そんな感じでめちゃめちゃ素晴らしかったんですよ。
場所も山奥っていうのかな、那須公園の山に入ったところだったんですよ。周りに牧場とか遊園地みたいなのがあって。
はいはい、あるね。
牧場林道湖ファミリー牧場だの、那須サファリーパークだの。
はいはい、あの辺ね。
そういうのがあって、ホテルの周りにもいろいろ子供が喜びそうなものが充実してて、もう素晴らしいなここはと。
そこに一泊二日してきたんですけど、もう最高ですよこれはもう。
いいねー。
っていうのを伝えようかなと思ったんですけど、一個だけね、めちゃめちゃね、ここは唯一一つだけすごいね、ちょっとうーんと思ったことがあって。
あらあら。
さっき言ったんですけど、入り口ホテルの1階の受付の近く、もうプレイスペースみたいなのがすごい広がってるんですよ。
あのね、大体みんなこう、なんだろうな、チェックインは午後、たとえば16時とかその辺なんですけど。
そうですね。
お昼とかお昼前とかに来て、一応荷物とか預けて、遊園地だの牧場だのサファリーパークだの行くんですけど。
一回こう、ホテル入った瞬間に、もう遊び始めるんですよ、子供が、そのプレイスペース。
でね、うちの子もですけど、まだ遊ぶっつって、そこでね、2時間くらい食い止められるっていう。
もう荷物預けて速攻行くだったんですけど、まだ遊ぶっつって。
行かないっつって泣いてて。
周り見たら、同じ人がね、20組くらいいましたね。
面白い。
他の家族もね、もうね、予約してるから早く行こうとか言ってんだけど、やだ行かないとかみんな言ってて。
大変。
全員マジで泣いてた。
面白い。
あれ、そこだけだな。
すごい、そんなんでもあるんだね。
改善しろって話じゃないですけど、サービスが行き届きすぎてね、もういきなり楽しんじゃうっていうね。
すごいね。
これぞおもてなしだよ。
そうそうそう。だからね、こういうコンセプト。
コロナ禍とかでね、結構しんどかったはずですけど、業界としてもね。
なんかこういう、別にコロナ禍だからやった工夫ではないと思うんですけどね。
もともとやってたと思うんですけど、なんかね、すごい戦ってんだな、こういう感じだよと。
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めちゃめちゃいい。
行ったことあります?ナスとかって。
そう、あるのあるので。
ナス、そうそう、今の、だから私のパートナーと初めて行った旅行先がナス。
ほうほうほうほう、いいですね。
だからね、ナスすごい私もいいイメージがあって。
で、自然がね、綺麗とかさ、そういうナスごと牧場があって、動物と触れ合えるとかもあるんだけど、やっぱね、おもてなしに感動したんだよね、私はやっぱりナスについて。
そうなんですね。
なんかあるんですかね、ナスって。
わかんない、昔ながらのっていうか、観光地だからか、やっぱ完成されてるのよ、おもてなしが。
確かに、ちょっと品がありましたね、余裕と品が。
そう、余裕がある感じがね、もちろんコロナとか大変だったんじゃないかと思うんだけど、なんか例えば、そのペンションに泊まったんです、私行った時はちっちゃいペンションで、ほんとご夫婦でやってるような。
もうね、全然ね、私がナス行ったのに、車じゃなくて電車とバスで行くっていうちょっと無謀な回り方をしてしまったんだけど、ただそのペンションの最寄りのバス停とかまでも割と歩けるんだけど、
全然お父さん、ペンションのお父さんのほうが、あ、そうやって車出しますよみたいな。
で、もう帰りも全然電話したら、あの、お買いに行くんでっていうふうに普通に言ってくれるとか、
あとはね、そのバス、巡回バスみたいなのに乗ってたら、そのバスの運転手さんとかに、パスがあるじゃん、1日乗り放題パスみたいなのを見せて乗らないといけないんだけど、
なんか私がちょっとドジっちゃって、なんかポケットにもナシ、バッグにもナシって、うらうらしてたら、あ、大丈夫です大丈夫、顔覚えてるんで大丈夫ですよって言ってくれるとか、なんかね、
あ、そのくらいのことは余裕なんだみたいなさ、なんか。
なんか、余裕がね、それも余裕がありますね、なんかね。
そうそうそうそう。
そうか。
そう、人の温かみにね、なんか触れた感じだったからね。
はいはいはいはい。
それがすごい印象深かった。
なんすかね、やっぱ町並みがもうね、ずっとそういう町というところで、みんな、もう経験から来る、なんかね、接客があるのかな、接客っていうかね、隊員が。
そうそう、空気感はすごい良かったんだよね。
確かに、だってね、子連れに特化するなんて結構な余裕ないとできないですよね。
確かにそうだよ、それこそ少子化なのにね、今ね。
そうそうそうそう。
なんかすごかったよ、あの、ホテルのバイキングとか全員子供が泣いてましたからね。
何かしら。
普通だったら俺も周りにすいませんすいませんって言ってると、全員泣いてるから、まあ、なんも気ぃつかなかったしね。
でも差別化っていうか、それこそ那須とかって昔ながらのリゾート地で、そのバブルの時代はそれこそ大きいホテルにさ、囲い込むみたいな感じだったんだよね、きっと中に施設がいっぱいあってさ。
それだけじゃもう勝てないからもうバブルも終わっちゃって、だから子供のリゾートで子供をホテルに囲っちゃうみたいな感じになっちゃって。
ある意味、ちょっと賢いっちゃうと賢いかもしれないですね、なんかね。
大変だよな、でも子供、家族連れターゲットって本当になんかね、結構低効率っちゃい、あれですけどね、あんま効率よくなそうですよね、たぶんね。
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たぶんね。
なんか大変っていうかね、いや大変だよね、人手とかもかかりそうな感じしますしね。
そうそうそうそう。汚れるだろうしな、ホテル時代もきっとね、普通よりね。
だからこそやっぱ少ないからね、そこがブルーオーシャンだと思ったんだって。
だからね、すごいいいとこだったなと思ってね。
これ聞いてる人ももし興味あったら調べてみてください。確かロイヤルホテルナスだったと思います。
今からの時期だと紅葉もきっと綺麗だし、温泉もね気持ちいい季節だからね、ナスね。
めっちゃ寒かったですね、とりあえず。
そうだよね。
僕はね、ちょっとしたロンTにちょっとした上着着てたんですけど、めっちゃ寒かったですね。
なめてた?
なめた登山客みたいになってましたよね。
超寒かった。
いやー、いいですね。
まあでもね、素敵な休日をね、過ごさせていただきましたわ。
あー、いいですね。
ありがとうございます。
こんなとこですかね。
ね、いいですねいいですね。
はい、ということで、じゃあね、今日も本題に入りましょう。
テーマ持ってまいりました。題して、柔軟な働き方の実態。こんなテーマで喋っていきましょう。
はい、これはどんな話でしょう。
そうですね、なんかフリーランスといえば、あとフリーライターといえばっていう感じですかね。
なんかその柔軟な働き方ができるからフリーランスいいですよみたいな、結構枕言葉として柔軟な働き方って。
そうですね。
使われがちな気がするんです。
で、私が今ライター講座の講師をやっていて、受講生さんとかから話を聞いても、やっぱその枕言葉でおっしゃることが多いんですね。
で、私がそれを聞いたり見たりした時に、確かにそういう部分はあるけど、もしかするとご本人が思っているよりは柔軟じゃないかもしれないぞと思うところも一方であったりするので。
はいはいはいはい。
そういうね、リアルをね、ちょっと今日ね、話してもらうとね。
経験談としてじゃあね、多分斎藤さんいっぱいあると思うんでね。
そうですね。
ぜひぜひ。
見せればと思います。はい、という回ね。
はいはいはい。
ちなみにそう、斎藤さん多分いろいろこの、おそらく斎藤さんもそういう理由でフリーになられたかなと思うんですけど。
はいはい。
なんかどうですか?実際こうじゃあフリーになられて。
柔軟性な、働き方の柔軟性か。感じます?
うん、感じる感じる。で、それは率直に感じるんだけど、もうさ7年ぐらい経ってるから当たり前になっちゃって。
確かに。
そう、あの実はちょっと裏話なんだけど、この柔軟な働き方っていうテーマで来週話そうかみたいなことを先週の収録の後にちょっと話したときに、
その時は別にそんな柔軟でもないよって確かね、健三さんに話してたと思うんだけど、
次の日に例えば私がね、こう9時ぐらいに起きてパジャマ着たまま朝ごはん食べながらメールめっちゃ返したりとかしてて、
あ、柔軟な働き方ってこういうことじゃないって思った、なんか。
めっちゃ柔らけぇって思ったのかこれ、今。今柔らかって思ったんすね、じゃあ。
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そうそう、これじゃんって思って。
確かに。
そういうのはできますよね、やっぱり。
さすがに柔軟、ね、例えばその一般的な会社勤めとか比べたら多分柔軟なこと多いですよね、きっと。
そうそうそうそう。
何があった話ですけどね。
だからじゃあいくつか柔軟なポイントってあると思ってて、
まず時間、1日の中での時間の使い方とか、あとは1週間のスケジュール、もうちょっと中長期とかっていう時間の話と、
場所とかもあるよね、きっと柔軟性ね、どこでも仕事できるとか、
あとはそれと関連するのか、何かと両立しやすいみたいなね、副業しやすいとかっていうのはそれと近いと思うんですけど、
そういう両立のしやすさ、仕事の調節のしやすさっていう感じなんですかね。
そういう柔軟性があるのかなと思って、要素としてね、ちょっと私は今思っている。
はいはいはい。
まあまあそうですね、場所時間、あと何だろう、両立っていうところがね、出たかなと。
まあそうですよね、特に場所なんてもうね、本当にね、柔軟ですよね、もうそれこそね。
そうだね、全然普通に私はこのラジオ撮るのとか取材とかも全然実家の帰って広島でやってるよね、全然。
確かに確かに、すごい柔軟ですよそれはね。
そうやって考えるとね。
それはあれですか、ちなみにその、フリーになる前に想像していた柔軟性とは比べたらどうですか。
難しい質問だな。
場所とか、場所に関してはまあ、フリーになる前だったら多分どこでも働けるっていうイメージだったのかなと思うんですけど。
そうですね、まあ確かに、
そうそう、思った通りではあったかな、その辺についてはね、思った通りではあったかなと思います。
で、まあ私自身がそんなにこう場所を問わず働きたいと思ってたわけではないから、
これでラッキーっていうのではないかもしれないですけど、
例えば、私ちょっとフリーライターになり始めたばっかりの時、結構体調が悪くて、メンタル崩したりとかしてて、
それで全職辞めたとかそういうのもあったんですけど、
まあそういうのもね、別にお家でも仕事できるっていう、
パジャマで仕事してもいいとかさ、そういうのができるのはありがたいなっていうのはありますよね。
確かに融通が効きますもんね、それはね。
確かにね、その、なんか怪我したりね、病気したりした時とかは、
まあ不安も、フリーだと不安もあるだろうけど、それ以上のなんかこう、
療養的な意味のね、自由さは確かにあるかもしれない。
そう、うんうんうんうん、っていうのは今思いましたね、場所に関してはそうかな。
うんうんうんうん。
そうだよな。なんかじゃあ僕の話をしようかな、じゃあちょっと。
あ、そうですそうです、けんどうさんもあるもんね、だってね、今も在宅ワークだし。
そうそうそう、まあ僕は今一応フリーではないので、一応会社勤めなんですけど、
まあ比較的こう、フリーっぽいね、まあ例えばフルリモートでやってますし、
まあ時間出社対象はありますので、ちょっとフリーじゃ違うんですけど、
まあフルリモートという点でかなり柔軟な働き方ができてるなとは思っている。
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その点は多分ね、フリーの方と同じなんだろうなと。
一方で、最近、ここ数年ですね、僕も今のこの株式会社を使っていると、
もう今フルリモートで働かせていただいていると、すごい僕もね、
魅力に感じていまして、いいなと思う一方で、ここ数年そのコロナ禍にね、
入りました、入るというかね、コロナ禍で割とリモートワークをやる会社増えましたよね。
相当増えたよね。
相当増えて、でまあ本当に別に家でもできるんだと、
そういう方がね、プレイヤーも経営側も応援始めて、
リモートワークってのがすごい一般化しつつあるなと。
そうするとなんかその、今まで僕は数少ないフルリモートの働き方、
嬉しいなと思ったけど、相対的にちょっと価値下がりましたね。
あ、ありますよねってリアクションがあるよね。
別にもう割と他のデーマやってるんだみたいな。
もちろんヨスカの価値ってそこだけじゃないので全然ね、
そうね。
そのフルリモートって部分の価値が若干下がったんじゃないかなと。
うんうんうんうん。
だからなんかね、今ここなんだろうな、
ほんと直近でフリーになろうとしている人にとっては、
柔軟な働き方のうちの場所か、
会社員でもフルリモートの可能性があると考えるとちょっと価値下がりますよね。
ワーケーションとかもね、今ありますからね。
ちょっと変わりつつあるなとはなんとなく思ってます。
そのフリーの価値か。
そうね。
じゃあその場所じゃなくて時間っていう話をしようと思うんだけど、
時間までいくとさすがにやっぱりフリーの方がもうちょっと柔軟かなって思うところがあって、
やっぱさ、けんぞうさんもさっき出社と退社があるみたいな話もあったし、
場合によっては打刻するような会社もあったりするじゃん、ちゃんとリモートワークで。
もちろん打刻なんてないからフリーランスで。
だから例えばですけど、朝適当になし崩し的に仕事を始めて、
朝ごはん食べながらメールした後に、
じゃあちょっと洗顔とかして着替えるかとか、
それで湿筆してる間に洗濯機回して湿筆終わったら洗濯干すかとか、
じゃあちょっと休憩がてら掃除しようか買い物しようかみたいな、
そういう柔軟性はやっぱめちゃくちゃあるよね。
1日の時間の使い方っていうか。
すごいですよねそれは。
確かに僕もそのフリーを経て今に至るという感じなんですけど、
確かにフリー時代とかもうぶっ壊れてまして、
リズムなんてあってないような感じだったんですけど、
なんかそれについて思ったら、僕の場合はですけど、
自由になりたいからそうなったっていうか、
何も考えてないからそうなったっていうのが正しくて、
逆に会社入って、例えば子供も生まれたりしたら、
いろいろスケジュール決まるじゃないですか。
ある程度朝起きて夜寝るみたいなのも含めて。
別に僕そんなそれ苦じゃないことに気づいたんですよ。
別に僕はそんなに時間が柔軟であることはすごい威力だと思うんですけど、
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別にある程度縛られても僕は意外と苦じゃないんだなっていうのはここすぐの気づきです。
面白いね。でもいるよね。
うちのパートナーも一時期フリーランスになったらみたいな話もしたことがあるのに。
執筆業で一緒だし。
だけど彼は決められた時間にちゃんと出社してとかっていうので、
自分のリズム作る方が向いてるっていうのに気づいたらしいんだよね。
だから必ずしも時間の柔軟性っていうのがメリットじゃない人もいるんだろうなっていうのはありますけどね。
もちろんガチガチに縛られたらどっかのタイミングで僕もなるとはなると思うんですよ。
多少の縛りはちょうどいいかもなとは思ったりしますね。
多分多少の縛りっていうのがライターの場合って脳機だと思うんですよ。
脳機とか取材とか、何か人の都合に合わせるタイミングみたいな。
それが適度にあるかなっていうのはありますけどね。
その点で柔軟性って言うとフリーランスの中でも、
フリーのバックオフィス、経理とか総務とかっていう方もいらっしゃったりとか、
あとはコールセンターとかそういう方もいると思うんですけど、
それに比べたらライターって脳機さえ守ればめちゃくちゃな仕事の仕方してもいいって言ったら極端ですけど、
別に夜中にやってもいいし、平日寝てて土日にやってもいいしっていうのはあるから。
そういう意味でも柔軟性はあるかな。
脳機までのルート自体は自由ですもんね。
そうそう、たどり着けばいいんです。
ただ脳機はあるんですよね、要はね。
それはあるよ、そりゃあね。
脳機はさすがに自由じゃないですもんね。
脳機ってものがあるから時間の柔軟性って言ってもね、
本当に思いつきで何でもできるって言われてそうでもないですよね。
そりゃあそうですよね。
そりゃあそうですよね、仕事してるわけですもんね、フリーと。
じゃあちょっとその流れで関連して言うと、
やっぱりお客さんとのやり取りの中で時間の柔軟性が制限されるっていうのは本当によくあると思ってて、
例えばよく言われるのが、フリーだとそれこそ平日に遊んで、
土日にその代わり仕事するとかっていうのはもうできますよね、みたいなことを聞かれて、
確かにそうだよっていう一面もあるんですよ。
ただ現実問題、やっぱお客さんが会社勤めなので、
平日の9時、5時とかに連絡してくるわけですよ。
だから平日休むんだったら、
お客さんにこの日は休みますよっていうのをちゃんと言っとかないとめちゃくちゃ連絡きて、
結局仕事せざるを得なくなる。
土日は集中できるかもしれないですけどね、誰からも連絡こないっていう意味でね。
でも逆にこっちが質問、土日にわからないことがあって質問したいって言ってもすぐに解決しないですかね。
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確かに確かに。
意外とね、確かにそれだるいですね。
それはよく言われるんだよね。
やっぱりフリーランスなので土日仕事して平日休んだりとかあるんですか?とか言われるんだけど、
なんやかんや土日休んでますっていう。
確かに友達と遊ぶにしてもね、結局みんな土日休みだったりするしね。
そうそう、そうなんですよね。
あとじゃあ両立楽しみましょうか。
そうだそうだ。
それめっちゃ気になることが1個あって。
はいはい、どうぞどうぞ。
よくさ、リモートワークとかそういうフリーランス、在宅とかって家事とか子育てとかとも両立しやすいみたいなイメージにもたれがちっていうのはありますよね。
けんぞうさんね、実際小さなお母さんがいらっしゃるので。
実際どうよっていうのをめっちゃ聞きたいなと。
はいはいはい。
じゃあね、僕の意見を言うと、もちろんいいとこもあるし、そうでもないとこもあるなっていうのが答えで。
例えば、そうでもないとこから行こうかな。
多分これはもう、世のフリーとかやって子育てとかされてる方全員思うと思うんですけど、子供の面倒見ながら仕事するって多分ほぼ無理ですね。
そりゃそうだよね。
なんとなくフリーになる方ってちょっとそういうイメージあると思うんですよ。
ちょっと片目で子供を見ながら自分のしたい仕事をして、子育てとも両立してみたいな。
多分ね、僕は無理ですね。少なくとも僕は無理でした。
今のこの2歳で無理って言ってたら、今後ずっと中学生になるぐらいまで無理だろうなみたいなね、子供がね。
もう目離せないよなって。
いやそうだよね。だってさ、こんなことで比べちゃダメなんだけど、猫ですら無理だもん。猫が邪魔しに来るからさっていうとかさ。
だからやっぱ、なんていうの、ちっちゃい子とかだったらもっとね、呼びに来るじゃん。やっぱお父さんお母さんっていうんでね。
もう喋るから最近、お父さーんって超でかい声。
かわいい。
膝よじどぼってきて、キーボード叩きまくるし。
そんなんもうなんも言えんすよ、ほんとにもう。
だからそれは、まぁちょっと難しいね。フリーになったとはいえ両立って結構、ちゃんとほんとにね、上手いことやんないと難しいよなっていうのが大切と。
もう1個はね、やっぱね、在宅だとね、保育園の送り迎えができるっていうのがすごいでかいなと。
例えば、出社してるとね、たぶんね、保育園の送り迎えできないんですよね、もうね。
保育園大体また8時9時とかに預けるんですけど、一般的にはね。
その後急いで行くって感じなのかな、会社に。
だからちょっとでもその、会社がちょっと遠いとかね、出社時間が早いとかになると、その時点でもう無理なんですよ、預けるの。
だからね、奥さんに頼むとかね、おじいちゃんおばあちゃんに任せるみたいな、とかになるんですけど。
僕が今この環境だと、朝もお迎えも行けるっていうね。
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お迎えって大体むずいと思うんですよね。
そうだよね。
5時半とか6時前とかね、お迎え行くんですけど、普通の会社でともにしたらね、もう、会社終わってもう定時で即ダッシュして、ギリ間に合うか間に合わないかみたいな感じじゃないですか。
無理だよね。
そうそう。
だからそこはね、今の柔軟な働き方のおかげで、僕は柔軟かわかんないですけど、その在宅枠のおかげでできてますね。
一方ででも、フリーランスになると、保育園に預けるためのポイントがちょっと低いんですよね。なんか知ってます?
そうらしいよね。なんかよく聞く、それ。
2人とも会社で勤めてるってのが、保育園ポイントの加点になるんですよね。保育園に預ける理由としてね。
片方がフリーとかGA業とかだと、ちょっとポイント下がるみたいな。
それってさ、ちょっと。
不思議だよね。
多分、これから変わっていく可能性あるけどね、なんかちょっと実態に合わないとしてね。
悪しき文化だと僕もね、それは思いますけど。ただとはいえね、そういう感じらしいですね、今ね。
そうなんだ。いや、私さ、ちょっと余談なんだけど、本当話が。
フリーランスでも外にオフィス持ってますって言ったら、加点してくれるのかなと思ったんだけど、あんま関係ないんだよね。業態なんだよ、やっぱり。
どうなんすか。ちょっと僕もね、結局そこを調べずに終わっちゃったんですけど。
僕もそれをちょっと、それの会社に入った理由の一つ、それもありますし、正直。
なるほどね。
そうそうそうそう。どうなんだろうね。
これからね、ちょっとまた改善されることをそれはちょっと願いたいですね。
そう、だから東京とかだとね、ちょっとそもそも入り口が狭いんだよね、保育園の。
そのちょっとした、まあ原点ではないですけど、加点されないとかね。
結構しんどいですね。
そうそうそうそう。なんかね、難しいとこだなとこれはちょっと思いましたね。柔軟とはいえ、多少の縛りあるような。
確かにな。どうかな、その柔軟性みたいな話で。
あと、じゃあ例えばその、よく聞くのが、趣味との、趣味っていうのかな、ライフワークも含めては、趣味と両立するために、時間を捻出するためにフリーになるみたいなパターンがあるかなと思ったんですけど。
あれ、なんかそういう趣味ありました?斎藤さんは、例えば。
あー、めっちゃあったわ、それ。あのね、2個あって。
まず1つ目は、えっとね、私あの小説を本当はもともと書きたかったので、今も書いてるんだけど。
その、それとの両立のためにフリーライダーなのって思ってたことはあります。
で、その、例えばね、その時間、仕事のさ、タイミングを柔軟に決められるから、じゃあこの日は仕事はちょっと少なめにして小説をいっぱい書こうとか。
そういうことがさ、やりやすいと思ったの。会社勤めというか、まあ巡行務員だったから、その時にはやりやすいと思ったんだけど、結論できなかったっていう話ですね。
難しいっていうか、やっぱそれなりにちゃんと働かんとね、収入の面とかもさ、あるし、お客さんからも連絡が来るし。
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あともう1個思うのが、別にその、なんていうんですかね、その、ちゃんと趣味の時間を見つけられる人は、会社勤めでもできると思うの。
フリーランスだからとか関係ないような気も。
ちょっとね、それは、うん、そんな気がします。
そうそうそうそう。
僕もだってそのフリー自体、じゃあ時間コントロールできたけど、別にやってなかった気がしますね。なんかそういう、趣味というか。
普通にやってたって感じ。別に働き方に関わらず、いつも通りのことをやってたんで。
うんうんうん。
なんかフリーだから新しいこと始めたとかはなかったですね。
そうですね。で、それがじゃあ1個目で、もう1回ね、勉強との両立みたいな話なんだけど。
それもいると思うんですよ。フリーとして働きながら資格のための勉強をしっかりできるようにするみたいな。
これはちょっと私の個人的なアレなんだけど、あのね、スキム時間っていうのがないので、フリーの通勤とかがないから。
確かに確かに。
意外と勉強時間確保するの難しいなって思った。
はいはい。あ、そっか。じゃあ例えばもう会社入ってこの時間に退社ですって言われた方がむしろやりやすいかもしれないですね。
そうそう。で、最近の教材ってスマホとかでね、なんかあの動画見れたりとかっていうのがあると。
それがもうね、なんか通勤の時間は動画見るっていう風に決めとけばいいじゃん。問題をアプリでやるとかさ。
いや、それを作んないといけないの家にずっといたりとかするからさ。結構な意思の強さ必要だから難しいなって思いますね。
そうしたらもう時間の制約がそれでまたね柔軟性減りますもんねきっとね。
そうそう。だから柔軟、仕事の仕方が時間の使い方も含めて柔軟だから、仕事しようと思えばいくらでもできちゃうっていうのもあって、
逆にその趣味の時間とかね、勉強の時間がちょっと減りがちっていうのも実は悩ましいかもね。
いやーそうですよね。そうだよ。仕事好きな人は仕事しちゃうよ多分。
仕事しちゃうよね。そうそうそうそう。
意外とこの柔軟性って一口で言ってもいろいろあるなと僕もね、思います。
そうですね。柔軟なリアのところもあるし、柔軟じゃないところもあるし、柔軟だからこその悩みもあるしみたいな感じが出てますね。
1点最後、両立って話で、例えば病気の療養とか介護とかそういうのは確かに柔軟というか最優先事項がそちらだと思うので、
療養とか介護とか。そういうのとの両立は確かに一般的な会社勤めよりはしやすいなっていうのはありそうですね。
確かに通院に付き添うとかね、そういうのは絶対そうだよね。
いいとこもあるなというふうに思いますね。
そうですね。リアルをお伝えしたという感じですね。参考になれば幸いですよね。
貴重なお話ありがとうございます。
ありがとうございます。面白かったですね。
30:01
はい、じゃあそろそろ締めますかね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
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あとリスナーの皆様からの投稿をお待ちしています。
質問や感想など気軽にお寄せください。
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はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日またお会いしましょう。さようなら。
さようなら。