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2021-06-04 26:24

#30 キャリア形成のしくじり話|専門性や得意分野だけが個性ではない

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00:05
フリーライターのよりどころラジオ、第30回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斉藤美智子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
目指すは、執筆の合間に聞きたくなるラジオ、毎週金曜日更新、YouTubeとPodcastにて配信中です。
斉藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この番組のコンセプトで、目指すは執筆の合間に聞きたくなるラジオと言ってるじゃないですか。
そろそろ目指すは外そうかなと思って。
もうすでにね。
堂々としようかなと。
政治を作っちゃうっていうね。
遠慮さというより、ちょっと逃げが感じられたので。
自分で作っておきながらね。
目指すとかじゃなくて、これは執筆の合間に聞くラジオというコンセプトでやっているんだと。
堂々としよう。
そうしよう。いいですね。30回だからね。
ちょっと台本変えておくわ。
よろしくお願いしますよ。
さてさて、実は久しぶりに視聴者様からご投稿いただきました。
ありがとうございます。
実は最近あんまり来てなかったんだよね。
そうそう、実はね。
いつかって思いながらね。来たらやっぱり嬉しいね。
嬉しいですよね。
前半これについて取り上げてみようかなと。
読み上げたいと思います。
お名前ペンネームがね。
特命戦士さんですね。
実は特命ですね。
ご質問内容を読ませていただきます。
取材経験豊富なお二人に質問です。
取材開始とともにインタビューイーの方がとりあえずMacBookを開くのはどういう心理だと思いますか?
なぜ使わないのに開くのか?
リンゴマークは何かのバリアなのか?気になります。
という質問でございます。
ありがとうございます。
でもこれってさ、私はあるあるって聞いてたんだけど、
これライターじゃない人?ライターの中でもしかもインタビューしたことがない人ってあんまり実はピンとこないと思う。
ということは?
この質問者様はね、苦労との可能性がバリバリの。
だってインタビューイーなんて言葉あんま使わないですからね。
いやいや、そうですよ。
この業界の人じゃないとね。
思いますね。
もしかしたらもうね、すごいもう僕らを見定めているのかもしれないですよこの質問に。
ドキドキしますね。
まあそんな気負わずにいきましょうか。
いつも通りね。
取材経験という点においては斎藤さんからまず聞いてみようかね。
心当たりあります?これについては。
その取材開始と同時に使わないであろうMacBookを開くみたいな。
あります?
あのね、まあ結論としてはあるんだけど、
でもまずパソコンを開くっていうインタビューしてる人ってことはもうね、
企業取材してるビジネスライターの人ですよ。
はいはいはいはいはい、なるほどね。
そうじゃない人は別に開かないよ、パソコンは開かないですね。
そのお店の取材をしてるような人とか、
芸能人の方にしてるような人とかはしないので、
03:01
主にビジネス関係の方かな。
しかもMacとか使ってるのはもうね、ベンチャーなのよ。
そうなの?
そうなの?
だって企業が、ベンチャーでもないのかな。
企業がパソコン対応してると思うんですよね。
大企業系のインタビューありましたけど、Windowsですよ普通に。
はいはいはいはい、なるほどね。
そこからちょっと分析してる。
はいはいはい、なるほどね。
僕が思ったのは、あれじゃないですか、斎藤さんってWindowsユーザーじゃないですか。
僕Macユーザーなんですけど、MacBookを開くっていう行為に
そんなに特別感はないんですよ、僕の中には。
例えばスタバでMacを開いてる人、ちょっとどうやってないみたいな感じ。
確かにそういうのあるじゃないですか。
多分Macユーザーは別に何も思ってないんですよ。
ただパソコンを開いただけなんで。
Apple Macとかね、その辺の別観は特に感じないのかなっていうのが一つあって。
単にパソコンを開いてるだけっていうね。
それはそうですね。
パソコンを開く理由考えたんですけど、
いくつかあると思って。
まず一つはね、手持ち不沙汰なんだと思うんです。
はいはいはい。
受ける人って。
インタビューする方、ライターの方はノート取ったりとか、
パソコンでパチパチメモしたりとか、
手元に質問項目勉強したりとかしてるんだけど、
手元に質問項目ぐらいはインタビュアーの人、インタビューいいかって人もあるかもしれないですけど、
手持ち不沙汰なんですね。
はいはいはい、それあるかもしれないですね。
っていうパターンと。
あとは、まじまじめな方っていうか、
事前にインタビューの、インタビュー項目を投入してる場合は、
かなり答えを書いてくれてる人がいますよね。
はいはいはい。
それを読みながら喋る。
っていうのが一つのパターン。
なるほどね。
そうだな。
確かにそうだな。
そういう意味で言うと、
マックユーザーだから分かんないんだけど、
ちょっとカッコつけは多少なりともあるのかなっていうのはね。
多少ね、写真写りとかも意識する可能性があって。
なるほどね。
ようわからんノートパソコンよりは、
MacとかSurfaceとかそういう方がいいのかな、もしかしたら。
分かんないけど。
でも写真撮るとき、大体PCは閉じてくださいって言わない?
隠れちゃうから。
手元とか隠れちゃってニュアンスが伝わらないから。
ロゴとか入んない方がいいしね、しかもね。
そうそう、それこそリンゴマークが入ったらダメだから。
結局閉じざるを得ない。
まあじゃあ、
いいスーツ着るみたいなもんですかね、もしかしたら。
どうなんだろうね。
マックどうのって繰り返してるけど、
マックどうのっていうよりもやっぱり原稿を見てるって感じなんじゃないかな。
ただね、何にも手持ちぶさかともかぶるんだけど、
06:00
何にも持ってなくて喋るのって恥ずかしいのよ、やっぱり普通に。
そんな大卑怯の方だからあったら話に慣れてるかもしれないけど、
そうじゃない方にヒアリング的なインタビューすることもあるじゃない、社員さんとか。
採用サイトに載せる社員の声とか。
そういうのって新入社員の方とか、マネージャー職ぐらいの方とかだったりするから、
人の前ではあんま話すことはないじゃない。
だからやっぱ台本が欲しいみたいよ。
それはまあありそうですね。
その方が恥ずかしさが軽減されるとかもあるんだと思います。
失敗しないようにみたいな気持ちが多いのかもしれないですね。
質問者さんのこのリンゴマークが何かのバリアなのかっていうのは、
多分バリアですね、じゃあね。
ATフィールドかもしれない。
1個壁を置くというね。
そうそうそう、だって物理的にもあるからね、その壁が。
確かにちょっと気楽かもな、そういうのあった方が。
そうですよね。
俺もそんなにインタビューされる側ってほぼないから、ちょっとわかんないんだけど。
でもね、だからね、壁があるっていうのの逆の視点でいうと、
ライターの方はパソコンでメモするときに許可取った方がいいとかいう人もいるよね、ライター。
やっぱり顔の前に物があると、なんかちょっと感じが悪いというか顔隠れちゃったりするから、
横で打てる人はいいけど。
あとはやっぱりちょっと年配の方とか、あんまりパソコンがみたいな方とかいらっしゃるか、
そういう方にはパソコンでメモしてもいいですかって聞いて、
ダメだったら紙でメモしましょうみたいなのを先輩ライターの方が言ってた。
なんかね、インタビューのちょっと失敗あるあるで、
パソコン持ち込んでもずっとパソコン見続けた結果、あんまり意思疎通測れなかったみたいな。
ありますよね。
メモすることに一生懸命なっちゃってね。
そうそうそう、全く目を合わせずと。機械的なインタビューしかできませんでしたね。
なるほどね。結構これ意外と面白い質問でしたね。
そうそう、広がりもあってね。
なんかちょっとクロートの匂いがしますね、やっぱりね。
いや、こういうね、広がることまで想定して送ってくれたのかな。
何者ですか?また送ってください、じゃあ。
誰かな?お待ちしております。リピートをお待ちしております。
いやいや、面白かったね。
面白かったね。
さてさてさて。
それでは、今回もね、ひとつテーマをまた持ってきました。
題しまして、ライターのしくじり話。
これはね、前回と一緒ですね。前回の続きのような形で。
前回はライターのしくじり話というテーマで、掛け出し編という形で言いましたけど。
今回はね、ライターのしくじり話、キャリア編。
その後ですかね、掛け出しを経由してその後のキャリア形成みたいなね。
のところのしくじり話はね、斎藤さんにしていただこうかなと。
斎藤さんのね、強調しなくても私しか話す人おらんのよ。
いやいや、俺でもよかったけど、まあこうあえてね、ライターという立場でね。
09:03
斎藤さんにね。
斎藤さんといえばしくじりとか思ってないですよね。
全く。全く思ってないです。マジです。
今回ね、斎藤さんに少しお話していただこうかなと。
たぶんあれですよね、掛け出し編を前回やって、今回はその後の掛け出しで失敗したなと。
それをいろいろ噛み締めつつ、さあどこに向かおうかなと。
そんな時の話かなと思うんですけど、何かあったんですか。
そうですね。
じゃあちょっとね、前回の復習を簡単にすると、
私はライターになる時ね、小説家になりたかったんだよね。
で、小説家になる、ちょっと端折るとツールみたいな、
ちょっと手段みたいな感じでライターできるといいかなみたいな。
そのための、小説家になるためのステップとしてライターになったんだけど、
5年目ぐらいになって、ああもう無理だと。
このまんま、この一直線上に小説家はないぞっていうのが、
だいたい4年目、5年目ぐらいで気づいて、
じゃあライターとしてのキャリを改めてしっかり考えんといかんのだと。
遅いですけどね、遅いんですけど。
4、5年目に見直す機会が、見直すことになったという話を今日しようと思います。
で、ちょうどタイミングを同じくして、
4年目、5年目、結構私がまた体調があんま良くなかったりした。
どうしてだったか、ちょっとあんま覚えてないんですけど、
結構忙しかったんですよね。
それが、寮はやる仕事だったの。
いっぱいいろんな仕事をとにかくとにかく、
土日もなくやるみたいな仕事の仕方をしてて、
それで、駆け出しの頃と変わる20代だったからできたんですけど、
もう30前後とかになってきて、あれや、これできんぞみたいな。
っていうのもあって、自分の質を高める。
要は単価を上げるっていうことにもつながるんだけど、
ためにどうすればいいかって考えた。
で、一番こう、一番というか、私が安直に考えたのは、
やっぱ記名記事を書けるような、顔を打って名前を打って、
もっとそのジャンルに、何々ジャンルといえば斎藤美知子になろうと思ってた。
はいはいはいはいはい。
で、私ってゲームとかすごい好きじゃない?
そうですね。
だからゲームライターになってみようかなっていう傾向を立てたりとか、
あとはその前職、一番最初の仕事が国立大学の職員だったから、
あと教育系の記事もいろいろ書いてきたから、
教育系のライターになろうかな、みたいなことも考えて、
大体2つの2つで考えてた。
はいはいはい。
なんだけど、それで例えば、ちょっと私の気になるメディアに、
営業行ってとか、面接行ってっていうのをやったんですけど、
まあまあダメだったんですよ。全然ダメ。
これまでそれなりに、何て言うんですかね、5年とかやってきて、
健三さんとかのいらっしゃるヨスカとか、他の会社さんからも依頼を受けて、
12:04
それの依頼の値段で、報酬の値段でやってきたと。
ギャラの値段でやってきた。
こんなに私普通に面接落ちるやんって思ったんですよ。
ほうほうほうほう。
そうそう。で、もうそれでそういうのが繰り返されて、
ああ私、ダメじゃんと思っても記名記事のライターになれん、
どうすればいいんだって思ったのが5年目、6年目だった。
やっぱじゃあ自信はそれなりにあったという感じですかね、面接最初の。
そうそう、経験とかもあったし、記名の記事の実績もちょこちょこあった。
あったんだけど、ダメ、全然ダメだった。
でね、その時によく言われたのが、
あなたはきれいな文章はできるかもしれないけど、何がじゃあできるの?
どういう記事を書きたいの?とか。
きれいな文章も確かに必要なシーンはあるけど、僕は求めてないんだけど、みたいなことをすごい言われた。
もっと面白い記事とか、斬新なネタとか発想が欲しいんだよって言われて。
何がしたいの?とかも言われたんでしょ。
で、ふと振り返った時に、じゃあ教育ライターになろうかな、ゲームライターになろうかなっていうのはひねり出したわけなんですよ。
で私、ライターとして書きたいものないんですよ。やばい。
なるほどね。
そうそう、すごい発言なんだけど。
結構ね、ライターさんの中にはこういうライターさんの先輩のロールモデルがいて、こういう文章を書きたい、
誰々さんみたいな文章を書きたいっていうような方結構いると思うんですよ。
私それがないことに気づいたんですよ。
こういう記事書きたいってしないんだわ。
そこで、あ、ダメだと思って。
なんとかジャンルの決め記事ライターじゃないわ、私のキャリアって思ったのが、でもめちゃくちゃまた落ち込んだっていう状況ですね。
なるほどね。
逆にでも気づけたっていう点においては、すごいいい経験ですね、これはね。
そうなったので、いろんなライターのキャリアって本当にいろいろあるんだなっていうのも気づいた。
今こうやって話せてるってことは、もう葛藤からは脱出することができた。
そうですね。
結局今は結論から言うと、PRライターに近いのかな?
企業の広報さんをお手伝いするような仕事をメインにしたのね。
そしたらめちゃくちゃ楽しいし、めっちゃ喜んでもらえるし、成果が出るしみたいな。
いわゆる合ってる仕事を見つけられた。
記名記事じゃなくて、自分で何かを発信したいとか、何かを取材したいとか、企画したいとか、なくてもそういう価値を出せる場所が見つかったっていうのがいいんだよね。
模索できてね、これまでの経験を。
これまでどういう仕事をやってきた時楽しかったかな、みたいなのをめっちゃ掘り下げてやったから、なんとかなった。
15:04
なるほどね。
斎藤さん以前もね、課題解決みたいな話をよく聞かれてるなと思って。
斎藤さんにとってのライターは、課題解決。
それとやっぱり、自分で作ったものを売り込むとかではなく、課題抱えてる人と共に歩く的なニュアンスが強いなと思って。
だからちょっと似て非なるものですよね、これってね。
そうなんですよね。
もちろんね、メディアに何か書いてっていうのも課題解決では、広い意味での課題解決ではあるけどね、より寄り添った感じかな、お客さんとの課題解決に。
そうですね。だからなんか、書きたいからというよりは、やっぱり手段として斎藤さんが書く力を使って課題が解決できるみたいな。
そうそう。
強いですもんね、今の話だと。
というのに、ようやくね、6年目とかぐらいから、去年ぐらいからね、ようやくこれやろうって思ったんだよね。
結構最近の話よ。
そうですね。
そう、だからそれも繋がってるんですよね。やっぱり初手しくってるから、そのライターとしての第一歩しくってるから、やっぱ5年目、6年目に詰まっちゃった。
はいはいはいはい。
方向性が。
なんかでも、今みたいな葛藤って、いろんなジャンルでもありそうなと思って、ちょっと慣れてきた頃に、自分って何なんだろうかみたいな。
自分らしさとかそういうね。
そうね。
そういう葛藤を抱いてる瞬間って、結構あんま上手くいかないというか、自分の中で整理できないというかね。
でもそれもあったかもしれないね。そのライターを始めて、その4年目とかまではさ、やっぱり一生懸命だからさ、目の前のことに。
だからそんな自問自答するようなメンタリティーもならなかった。
はいはいはいはい。
慣れてないというか。
なるほどな。
なんとなくね、その、全然斎藤さんの話とはちょっとずれるけど、なんか俺の中でも似たような、なんか葛藤じゃないけど昔あったような気がして。
なんか、なんだろうな。なんとなくこう自分はそこそこ面白い人間だと思い込んでる時期があって。
その時の自分って、なんかすごいアイデアマンとか、そうなんか側だとなんとなく思ってたんですよ。
でもなんかよく突き詰めてみると、なんか別に自分でこうパッと何か思いついてパッとやって、わーって盛り上げるみたいなのってあんまないなっていうことに気づいて。
そうそうそう。
多分俺そっち側じゃないんだな、多分俺はと。
いろいろ考えた結果、なんか割とその裏方というか、なんかサッカーで1.5列目っていうのかな。
なんかその得点王じゃないんだけど、一個下でこうパス出すみたいな方が、多分性に合ってんだろうなみたいなこと。
思い始めて。
18:01
なんか飲み会とかでもこう、一昔前は超でかい声出して一番ウケたのぐらいに思ったんですけど、なんかいつしかこう、回して話振ったり突っ込んだりして盛り上げる方が気持ちいいことに気づいたっていうのがあって。
俺やっぱなんか結構こっち側だなと。
なんか裏方というか、1.5列、2列目ぐらいがいいんだなと。
だからそのなんか編集者みたいな立ち位置も割と性に合ってるなとはよく思うんですよね。
なんかここに至るまでもやっぱ結構ね時間かかったような気もしてます。
本当?そっか。
時間なんか全然そのアイディアとか出てこないし、アイディアとかじゃないな。
なんかフットワークそんな軽くないし、なんか何でもやってみよう的なスタンスでもないし、そんななんかね勇気もないしと。
尖ってもないしと。
うーんとか思ってたら、あんまり元々尖ってなかったみたいな。
なんかさ、ちょっとそうなの、そうやって自分のことを過信する瞬間があるよね。
自分はもうマジで宝塚詳しいとか、マジでレトロゲームはめっちゃやったよみたいな。
詳しいで、それなりに詳しいでとか思うんだけど。
いやいやいやみたいな、好きなだけじゃんみたいな。
こういうのさ、当時はもうすごいショックというかなんか結構絶望というか、なえるんですけど。
会ってよかったなって今は思うんですよね。
逆にね、今これが気持ちいいとかやってて楽しいとか分かったからね。
そうそうそう。なんかもうね、だって1個間違えたらもう吉本の養成所とか行っちゃいそうでしたからね。
嘘でしょ。それは嘘。
なんかちょっと頭よぎったんですけど、冷静になったら俺そんな勇気ねえわっていうね。
落ち着いたというね。
そうそう。で、あとそのアイディアを出す場所。
例えば私、ライターとしてこういう記事書きたいみたいなアイディアとか企画出てこないけど。
なんかね、講座の今講師をやってるじゃない。
なんかそれはね、アイディアめっちゃ出るんだよね。
こうしたい、ああしたいみたいなのがめっちゃ出てくるから。
なんかそういう分野もあるんだなっていうのについたのが、去年講師を始めるようになってから。
だから講師をやるようになって救われたの、私は。
あ、なんか全くアイディアとか企画とかも全然できないやつなんやーって。
もうね、なんかこういいよPRとかも大事なんだけど、
私なんかそういうアイディアとかも全然出てこない、ダメだなーとか思ってたんだけど。
あとね、けんぞうさんとかと講座作るようになって、あの話できる。
私もできるって思ったの。
よかったね。
しんじくんみたいだよね。
おめでとうみたいな。
おめでとうだよ、もう。
行っていいんだ、ここに居てもね。
そうそうそうそう。
はいはいはい。
だったんだよね。
じゃあもうこのキャリア編のしくじり話ってね、ほんともう、会ってよかったしくじりですね、ほんとに。
そうねー。
何なら今後もまたいつでも起きるしくじりですよね。
しくじりというかね。
21:01
今、自分に対するこの自分自身への解釈が過信であるパターンは全然ありますからね、今ね。
そうねー。
前回も私それと同じことを言ったけど、やっぱりキャリアっていろんな道があるんだよ。
ライターとしての最初のキャリアはクラウドソーシングだけじゃなくて、いろんなパターンがあるよねって話を確か前回したと思うんだけど、
その後のキャリアもかなりいっぱいあるんだと思った。
そうやって講師になるでもいいし、ブックライターっていう道もあるし、PRライターっていう道もあるし、
メディアを立ち上げるとか、ペンプロを立ち上げちゃうみたいな方もいるし、
いきなりいっぱい、その先もあるなーっていうのを調べる契機にもなったんだよね。
いろんな人に話し聞いたりした。
なんかこう、やっぱりあれだな。
どっかのタイミングで何者かになろうって焦り始めちゃうと、結構視野狭くなりますね。
わかる。わかる。そうね。
いろんなタイミングであったよな。大学3年の頃とか、そんなこと僕は思ってましたね。
俺は何者にもなれないのか?みたいな。
そうか。でもけんざーさんそういうこと悩まなくて、なんとかなるさ的な感じでやってるイメージはあったけどね。
そうそう。もちろん悩んではないけど、まあこんなもんかっていう感じだった気がするな。
こんなない者にもなる必要ないか?みたいな感じだった気がする。
でもそれまで多少あった気がする。
あった気がするんだよな、なんか。なんかあった気がする。
ほがらなきゃな、みたいなちょっとね。
あーけんざーさんは人の子だということで。
そうそう。全然いいもん。どうでもいいと思うんだけど。
そんな気にしなくていいんだよ。
なんか今その、今この同じね、もしかしたら葛藤を抱えてる方がいらっしゃったらね、そんなね尖らなくていいんですよね別に。
そう。
だいたいみんなね、そう僕は思うんですけどね、別にね個性なんてね、だいたいないからね。
なんかね、養老たけしが言ってたよね、なんか個性じゃなくて個体差しかないみたいなこと言ってたよね。
あーはいはいはい。あ、でもそうですそうですそういうことです。
なんかね、無理に作った個性なんてもうね、しょうもないですから。
そうそうそうそう。それでしくるよね、それこそね。
そうそうそう。ほんとそれもうね、もう何だろう、盲目になるというかね。
もう前見えなくなりますよね、変な。
自分らしさに縋っちゃったらね。
自分がね、苦しくなるからね。
そうそうそうそう。いやこれでもね、絶対ね、どっかタイミングで全員ブチ打たれる気もするんですけどね、この考えてね。
なんか最初の話にちょっと戻っちゃうかもしれないけど、それこそ私がめっちゃ悩んでた前後に悩んでた同じライター歴の人結構いたんだよね。
ほうほうほう。
数人いたから、なんか意外と4,5年目ってそういうタイミングなのかもってちょっと思った。
いやーそうだよ、なんかもうやっぱさ、ライターってやっぱ、割とこう、あり方が本当無限というかね、いっぱいあるからこそこう、
24:00
で、なんか不安でもなんか。
そうそうそうそう。パターンはあっても枝分かれの仕方がね、なんかこうね、いろいろな枝分かれの仕方があってね。
しかもなんか、やっぱり個性出せみたいな匂いあるもんね、雰囲気的に。
個性ないと汚れるよみたいなね。
そうそうそうそう。なんか、なんて営業でも自分を印象付けなければ、仕事はもらえないとか言うじゃない、ライターって。
だけどそれは、あんたの個性が尖ってなきゃいけないってわけじゃないんだよってことで。
そうそうそうそう。そう思う。
別にその、人柄とか文章のね、こう、あれとか課題解決力で覚えてもらうでもいいじゃないっていう。
まあね、そんなこと今言われてもね、多分わかんないよ。
取るものとか多分しくらないと、実感はあるあるは感じないかもしれないですね。
ちょっと僕らなんか割と沢山したこと言ってるけど、別に同じ立場ですからね。
そう、で多分ね、だからそれが5年後の葛藤だったら、あと5年、まあ次の、だから大体10年とかでまたやると思う、これ。
そうだな。俺もなんかあるよ、絶対もうそういうの。
ね。
真面目にやってる人ほどこうなりますからね、こういう考えでね。
我々は真面目ということで。
そう、大人は真面目、少なくとも。
あー、そうっすかね。あとね、また仲の良い弟終わりたいとか思っちゃうんだよね。
うん、わかるよ、わかるよ。頑張ろう、頑張ろう、これからも。
頑張ろう、頑張ろう。
俺はこのラジオ楽しんでるからね。自分らしくできてるようなこのラジオをね。
それは確かにそうね、言う場にはなってるな。
これも続けていきますよ、頑張ってね。
ねー。
今日締めますから、そろそろね。
はい、今回もお聞きいただきありがとうございます。
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はい、アナウンスありがとうございます。
じゃあ今日はこのへんにしておきましょう。来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
26:24

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