00:00
国際協力キャリアコーチ田中大一の世界を舞台に働こう! この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、皆さんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
インドスタディープログラムの概要
今回はインドスタディープログラム3月実施が近づいてきました。 今回はホーリー祭りに参加予定という話。
Our Indian Study Program is coming up in March. We are planning to participate in the Holi Festival.
という話をしたいと思います。 このポッドキャストでももうたびたびお伝えさせてもらってるんですけど、弊社として実施している
インドスタディープログラムというものがありまして、 これがですね2025年3月にも予定しているんですが、これが第4回目ですね。
第4回目の実施することが決まりました。 内容をちょっと簡単にお伝えすると、弊社が2019年から支援している
ビハール州ブッダガヤにあるフリースクールを訪問して子供と交流したり、 ブッダガヤというところに行くんですけど、そこは仏教の聖地なので仏教関連の世界遺産とか
観光地を訪問する。あとはもうインドといえばカースト製だと思うんですけども、 そういったカースト製の名残が残る村に訪問して現地の方と交流する。
こういったコンテンツで行おうと思ってるんですけども、 なんと今回の2025年3月回ですねはちょうどタイミング的に
インドではもう国中で盛り上がるというホーリー祭りに参加する予定です。 これ是非とも皆さんご自身でホーリー祭り
調べてもらいたいんですけど、もう本当にあの カラフルな画像がどんどん出てくると思うんですよね。
これ一体何なのかっていうのをちょっと今日話をしたいと思います。 3月にインドで開催されるホーリー祭りは春の訪れを祝う
ヒンドゥ教の伝統的なお祭りなんですね。 これ別名が色の祭りと言われてまして、
色とりどりの粉や水をかけ合って祝うという非常に賑やかで活気のあるお祭りなんですよね。
これはヒンドゥ教の方だけではなくて誰でも参加できるそうです。 ちょっとね現地のパートナーに聞いてみたんですけど、日本人でも全然参加できるし
参加するとかではなくて街を歩いてるだけでなんか粉をつけられたりとか 水かけられたりとかするらしいんですよ。
それが嫌ならあんまり街を出歩かないみたいな。 逆に出歩くと色々かけられるんでそれがかけられたら喜ぶっていう
そんなスタンスらしいですね。このホーリー祭りなんですけど歴史は古くてですね 起源は古代インドまで遡るそうです。
もともとどういったことから始まったかというとこなんですけど 一説によると悪魔払いの儀式ですね
悪霊を払い善が勝利することを祝う儀式があったという説がありますと 古代のインドでは春の訪れとともに悪霊がやってくると考えられており
人々は火を焚いたり色の粉ですねを投げ合ったりすることで悪霊を追い払おうとしたと 言われています
またですねこのホーリーという名前なんですけどどこから来たのかというのがありまして これがですねホーリー川の伝説という話もあるそうです
ホーリー祭りの名前の由来となったとされるのが 悪魔王ヒラニアカシップの妹ホーリカーの伝説ですとちょっと読みづらいですね
このヒラニアカシップは息子プラフラーダが神を崇拝することを許さず ホーリカーにプラフラーダを抱かせて火の中に飛び込ませようとしました
しかしプラフラーダは神の力によって助けられ ホーリカーは焼け死んでしまいました
この伝説から人々はホーリカーの死を祝い 悪を打ちまかす善の力を象徴する祭りとしてホーリー祭りを祝うようになったとも言われているそうです
つまり悪いことをしようと思った人こそが死んでしまったということで 他の人からすると
その死を祝い始めたこういった伝説があるそうですね ちょっとこのいった話は他にもヒンドゥ教の考え方かなという感じがしますよね
他にもですね こんな物語もあります
クリシュナとラーダーの物語 ヒンドゥ教の神様クリシュナと恋人ラーダーの物語も
ホーリー祭りの起源の一つと語られています クリシュナはラーダーとの愛を深めるために村人たちと色の粉を投げ合って遊んだと言われています
この物語からホーリー祭りは愛と喜びを分かち合う祭りとして人々に親しまれるようになったと 言われていますこれはちょっとハッピーな方ですよね
はいこのホーリー祭りなんですけど 現代はどういった風に皆さん祭りを楽しんでいるかということなんですけど
現代のホーリー祭りはですね 何度もお伝えしていますが色鮮やかな粉や水をかけあって
あと音楽を奏でながら踊って春の訪れを祝う祭りとして知られているそうです 老若男女身分やカースとは関係なく誰もが参加できるお祭りとして多くの人々に愛されています
ホーリー祭りの歴史は様々な説があって正確な起源を特性することは難しいんです けども
古代インドから続く伝統的なお祭りであることは間違いないですね 春の訪れを祝って悪を払って愛と喜びを分かち合うなんとも素敵な祭りですね
そういった祭りとして今後も愛されていくんだろうなぁと思います ちょうどこの
プログラムの体験と今後について
弊社のインドスタディープログラムの期間がですね3月11日から3月14日なんですけれども 今年はその3月14日もこのホーリー祭りのタイミングに合ってるみたいでして
なのでプログラムの参加者は現地の我々が支援している学校の子どもたちと一緒に このホーリーフェスティバルを楽しむ予定です
まあなんか本当にいろんな粉 いろいろな色の粉をつけられてくるそうなんで
ちょっと汚れてもいい服とかね持っていかないといけないなっていうのと あと中にはなんかあのゴーグル
水泳に必要なゴーグルとかも後がいいよとかっていう人もいたんですけど なかなかちょっとね
過激でハードなのって言った感じがするんでちょっと気をつけていきたいなと思いますね 田村リー
ホーリー祭り懐かしいです私も15年前の大学生の春休みに初めてインドに行った時 現地人に絡まれてこのままになりました
あ、聞かれたんですね あ、そしてこれ写真を送ってきてくれてまして あそうそうそうこんな感じですなんかもう顔とかね服とかね
こういろんな色で塗られるんですけど 田村リーは赤系が多かったんですかね
そして若いですね田村リーこの時の写真 ちょっとこれ皆さん見てもらいたいんですけど
ロンゲロンゲだ今とは全然違う感じですね これ偶然言ったらホーリー祭りだったって感じですよねきっと
それはそれで運が良かったですね はいじゃあぜひともねこのホーリー祭り皆さんも調べてもらえたらと思うんですけれども
田村リー次のスタディープログラムはさらに面白くなりそうですね そうなんすよね
ホーリー祭り見当てでぜひ皆さんにスタディープログラム来てほしいですね いやそうなんですよちょっとねこの3月にインドに行くっていう
プログラム来年度のことはちょっとまだ考えてるんですけど なかなかねこのホーリー祭りとタイミング合わせるってちょっとね
難しそうなんで今回はすごい貴重な経験あるかなと思ってます なので参加予定者とちょっと一緒に楽しんでこようと思ってる感じですね
はいインドスタディープログラムなんですけれども次回は2025年8月に開催予定です こちら弊社ホームページ準備しておりますのでもし関心あられる方はぜひホームページをご覧
ください 概要欄にリンクを貼っております
あータムラディ 偶然行ったらホーリー祭りでした
あこれほんとめちゃめちゃラッキーですね 3月だから学生は行きやすいかもしれないですね試験もあって
3日インドでお腹痛で寝込んだ後にこのホーリー祭りだったんでギャップが激しかったです なるほど体力持ちましたかこれホーリー祭り
インドでねお腹壊すとちょっとね眺めきますもんね 僕もインド現地で2回目かな2回目の時に本当に下痢ですよね
下痢になって多分それスパイスの効いた料理がちょっと合わなかった 慣れてなかったからだったんですけど1回続くとね結構
長引いちゃいますからいやいやでもこれ楽しんでみたいに良かったです ラッキーでしたねタムラディ
はいということで今回はインドスタディープログラム3月実施が近づいてきました 今回はホーリー祭りに参加予定という話
Our Indian Study Program is coming up in March. We are planning to participate in the Holi Festival.
という話をしましたそれでは
