2025-04-18 08:44

第173回『Season3-ep.58 What did you feel after engaging in support activities overseas? (高校生からの質問に答えます!「実際に海外で支援を行ってみて、感じられたことを教えてください。」)』

第173回『Season3-ep.58 What did you feel after engaging in support activities overseas? (高校生からの質問に答えます!「実際に海外で支援を行ってみて、感じられたことを教えてください。」)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・田中の今までの海外支援に関するキャリアを振り返る

・祖父から教えてもらって今でも大事にしている教訓とは?

・イッポラボでの文房具の無償提供に関するやりがいとは?

・海外現地に無償提供する際に田中が意識している事

・大家族だからこそ得られる事や良いことを語る

・イッポラボの会社名の由来と事業活動について


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

https://bit.ly/3wG5pAu


~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

https://www.jcbasimul.com/radio/1288/


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


#教育 #国際協力 #海外 #国際協力 #鳥取 #鳥取県 #マネジメント #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #音声配信 #商品開発 #マーケティング #子供 #こども #子ども #木製玩具 #成長 #キャリア #一歩 #国際交流 #バックパッカー #青年海外協力隊 #英語 #フランス語 #留学 #フリーランス #会社経営 #経営 #個人事業主 #会社員 #海外駐在 #駐在員 #東京外大 #東京外国語大 #東京外語大 #大阪教育大 #シェアハウス #ビデオグラファー #ラジオ #SDGs #ロハス #LOHAS #マルシェ #挑戦 #チャレンジ #アスレティック #感動 #Jターン #Uターン #二拠点生活 #学校 #先生 #Youtuber #Youtube #ユーチューブ #コミュニケーション #会話 #甲子園 #偶発学習 #沖縄 #ラジオ #子育て #育児 #アメリカ #ニューヨーク #組織 #スポーツ #バレーボール #陸上 #インターハイ #発展途上国 #外国人 #外国人雇用 #ドイツ #メーカー #就職活動 #カルチャーショック #大学院 #社長 #イラストレーター #トリリンガル #バイリンガル #外国語 #アスリート #心理学 #研究者 #プロダクトデザイン #ものづくり #デザイン #商品企画 #ヒッチハイク #貧困 #人間力 #地方創生 #銀行 #ダイバーシティ #ベンチャー企業 #起業 #独立 #イッポラボ #学校教育 #プレゼン #講演 #SNS #選挙 #ウィッシュリスト #ミャンマー #オーストラリア

サマリー

田中大一さんが海外支援活動での経験を語り、教育支援や学校建設の意義について詳しく述べています。特に、個々の学生に文房具を無償提供する取り組みが、現地の生活向上にどのように寄与しているかに焦点を当てています。

海外支援活動の概要
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう。この番組はイッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。この番組では国際協力に関するお話の他、
海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えしています。 将来は海外で働いてみたい、開発途上の発展に貢献したい、
そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。 はい、みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。
今回も高校生からもらった質問に答えたいと思います。 今日は実際に海外で支援を行ってみて感じられたことを教えてください。
What did you feel after engaging in support activities overseas? という話をしたいと思います。
まずこんな話をする前提としてちょっとお伝えしたいと思っているのが、今自分の会社でもいろんな教育に関する授業を行っているんですけども、
その授業で得た売上の一部を使ってインドの青空スクールというフリースクールに通う子供に文房具を無償提供しています。
この活動を始める前は別の組織で働いていたんですけども、それが日本のODAを扱う財団法人で働いていまして、
そこに3年半ぐらいいたんですけども、その時には例えば東南アジアとかアフリカに作るみたいな仕事をしていました。
なので結構私のキャリア的には海外に何かしらこう支援をするみたいなことが結構根幹と言いますか、
あったんですけど、そういった活動になぜ関わり始めたのかということからちょっと考えてみたんですよね。
教育支援の具体例
その時に思ったのが、もともと貢献意欲は高い方だなぁと思ってまして、これは私の祖父の教えがあると思ってます。
僕は子供の時から結構祖父に他人のことを優先することみたいな風に教えてもらってたんですけど、
この教えがですね、僕の中には根底にありまして、だから他者に対して何かをすることに喜びとかやりがいを感じる、こういった気持ちがあります。
これまでに海外支援で関わってきた方法として繰り返しになるんですけど、学校建設とかインフラ整備とか、あとは文房具の補償提供をしてきたんですよね。
スケールはそれぞれ違うんですけど、やっぱり共通して思うことは、現地の人に役立っててるなっていうその実感することはすごく感じてます、有意義だなと思ってます。
学校建設はもう学校ですよね、小学校とか中学校を作ってましたし、インフラ整備はこれは主に水力発電所を作る案件に関わっていて、ミャンマーとラオスで実施してました。
こういったインフラ設備が整うことで、やっぱり現地の方々の生活が安定しますし豊かになりますし、あと学校は教育を受ける場所ができるっていうことで人材育成でも繋がってる。
ひいては、しいてはその勉強した子どもたちの人生ですよね。もう豊かにできる可能性を作ってるっていうことですごくやりがいを感じてました。
こういった学校建設とかインフラ整備みたいなところはスケールが大きい分めちゃめちゃやりがいはありましたね。
今行っている文房具の無償提供、これはこれでちょっとまた別軸でやりがい感じてるんですけど、これは一人一人に渡してるんですよね。
つまり個人が使用できるものを提供しているので、そういったものは例えば学校とかインフラ整備みたいなODAの業界ではできなくて個人の商物になってしまうので、そういったものは文房具は提供できないんですけど、そういった公的資金ではできないことを民間資金としてやるっていうことにすごくやりがいを感じてます。
特に去年から2024年度からずっと会社として支援していた青空スクール、ここを訪問するスタディープログラムを始めて、ポッドキャスターでも何回も喋ってきてるんですけど、始めてその行くラビに参加者を募ってるんですよね。
プログラム参加者を募って行ってるんですけど、去年1年間だけで14名の方をインドに連れて行くことができました。
そういった方々のご協力を得て、例えばランドセルとか、あとスポーツ用具、バドミントンのラケットとか、あと折り紙とか、そういった工作に使える道具、こういったものを都度運んで子どもたちに渡してます、配ってます。
こういったものは原則としては、現地の学校責任者の方に連絡をして、こういったものが寄付できそうなんですけど、必要ですかっていうふうに確認を行ってですね、欲しいとか必要ですっていうふうになれば、日本から持って行ってるんですよね。
これつまり、寄付の押し付けにはしたくないためっていう理由なんですけど、こういったものを持って行ってますと。
こういった文房具以外にも、子どもたちが日々の学校生活で使えるようなものが少しずつ充実していく度に、現地の子どもたちはですね、結構喜んで使ってくれてたりするんですよね。
そういった様子を見たり、先生と話したりする中で、やっぱり小学生ぐらいの年齢の子どもって、やっぱりいろんな体験することが必要だよねっていう結論に行き着くんですよね。
教育の経験と育成
でも、物がないと経験できないことってあるじゃないですか。特にそれこそ、スポーツとかってそうだと思うんですけど、ボールがなかったらサッカーできないとかあると思うんですけど、
寄付でもいいからそういったものを届けるってすごく意味があるなと最近特に思ってまして、つまり子どもたちがいろんなことが経験できる、その機会を作ってる、増やしてるっていう意味では、すごくやらないといけないと思ってますし、やりがいがあるなとも感じてるんですよね。
なので、今後も会社として行っている文房具の寄付が続けますし、それ以外にも学校の先生が必要だと思うようなものは日本から届けたいなと思ってますね。
あ、田村D。おじいさまからの教えが田中さん自身のマインドの根底にあるというのは、やはり子どもの頃のコミュニケーションや教育というのは大事だなと思いました。
そうですね。これね、最近なんか各家族、もうこの表現はちょっともうなんか教科書的な感じしますけど、おじいちゃんおばあちゃんがいないね、家庭で育つ子どもって増えてると思うんですけど、僕の時はまだおじいさんもおばあさんも家にいたんですよね、小学校の時に。
で、学校から家に帰ると大体おじいさんが遊んでくれたりとか、面倒見てくれたんですけど、やっぱその分いろんなことを教えてくれたし、背中で語ってくれたなって思います。もうね、おじいさんは亡くなってしまったんですけど、やっぱ今でもね、偉大ですね、僕の中では。尊敬してます。
田村D。ビジネスというのは海外との関わりを持っていく上で、単に海外は市場規模が大きいからとだけ考えるのではなく、その地域の人々の生活が豊かになることまで一歩踏み込んで考えて授業を行っているのは素晴らしいと思いました。ありがとうございます。さすが一歩ラボですね。ありがとうございます。
この会社名の一歩ラボの一歩は、第一歩とか一歩一歩から取ったんですけど、子供にね、いろんなことが体験できる機会、きっかけ、それが第一歩。で、新しいこととかいろんなことを継続的に経験して成長していけるっていうのを一歩一歩っていう風に置き換えて意識して授業してるんですけど、これはね、ちょっと今後も実現していきたいなと思ってますね。ありがとうございます。
はい、ということで、今回は高校生の質問。実際に海外で支援を行ってみて感じられたことを教えてください。
What did you feel after engaging in support activities overseas? という話をしました。それでは。
08:44

コメント