2024-09-20 12:07

第143回『Season3-ep.28 Why do Indian children have such bright eyes? (なぜインドの子どもたちの目はキラキラしているのか)』

第143回『Season3-ep.28 Why do Indian children have such bright eyes? (なぜインドの子どもたちの目はキラキラしているのか)』というテーマで語っていきます。


【ハイライト】

・インドツアー参加者の方にアンケートした結果

・ツアー参加者に出張授業をしてもらいました!

・インドの子どもたちの目がキラキラしている理由とは?

・新鮮な体験がワクワクを駆り立てるのだ!

・コミュニケーションに言葉はいらないんだ!

・日常から特別感を感じる事で『希望の光』になる!

・田中の目のキラキラ度は今何パーセント?

・目のキラキラ度を上げるために日々意識すべきことは?

・『特別感』を経験する事で目のキラキラ度が上がります!


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。


『国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう』は、アジアやアフリカの10カ国以上で、学校建設や教育支援に関わってきた「国際協力キャリアコーチ」の田中が、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、英語学習のお悩みなどにお答えする番組です。


将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信するポッドキャストです。


田村ディレクターと時より掛け合いながら番組を配信していきます!


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:サンキャリア


カバーアート制作:Taichi Tanaka


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/work_world_ippo/


イッポラボ合同会社のHP

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~国際協力キャリアコーチ 田中大一の世界を舞台に働こう~の公式Twitterアカウント(@work_world_ippo)です。


FM鳥取ラジオ番組「イッポラボのはじめのイッポ」

日曜5時半〜放送中です!下記のリンクから聞いてください!

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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

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サマリー

インドの子どもたちの目がキラキラしている理由を探っています。現地の教育支援活動を通じて得られた洞察や、子どもたちとのコミュニケーションの楽しさが反映されています。

インド出張の経験
国際協力キャリアコーチ田中大一の 世界を舞台に働こう!
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りします。
アジアやアフリカの10ヶ億以上で、学校建設や教育支援に関わってきた 国際協力キャリアコーチの田中です。
この番組では、国際協力に関するお話のほか、海外で働くことの楽しさ、 英語学習のお悩みなどにお答えしています。
将来は海外で働いてみたい、開発途上国の発展に貢献したい、 そう願う高校生、大学生、社会人の方々に向けて発信していきます。
みなさんこんにちは。国際協力キャリアコーチの田中です。 今回は、なぜインドの子どもたちの目はキラキラしているのかという話、
なぜインドの子どもたちの目はキラキラしているのかという話をしたいと思います。
前回からですね、この8月にインド出張してきましたということをお伝えしてきました。
8月の10日から約6日間ですね、ちょっとインドに出張に行ってきたんですけれども、 この出張滞在中に、鳥取からですね、5名の方が同じスケジュール中に滞在されまして、
僕の経験色々してますので、ちょっと同行してあちこち案内してきたっていうことをしたんですけれども、 この5名の方にインドの滞在どうでしたかっていうので、ちょっと聞いてみたんですよね。
その中の感想の一つに、子どもの目がすごくキラキラしていたっていう風に書かれている方がいました。
今回滞在中にですね、僕の会社の一歩ラボが支援している現地のフリースクール、青空スクールというところも訪問しました。
子どもたちの特別な体験
そこでは普段行っている文房具の寄付に加えて、せっかくなのでこの鳥取から来た方々にもインドの青空スクールの子どもに対して、ちょっと授業みたいなことをしてもらったんですよね。
例えば図工の授業という風にして、一緒に紙飛行機を作ったり、音楽の先生、小学校の先生をしているメンバーも一人おられたので、その方は音楽の授業をやってくれましたし、
あと専門で縄文土器、土器ですね、土器の研究をしている方もいたんですけど、その方は日本には縄文時代があって、縄文土器があるんだよみたいな話から、縄文土器の模様のつけるワークショップみたいなことをやってたりしました。
インドもレンガ作りが盛んだったり、あとチャイを飲むための小さいカップがあるんですけど、あれも陶器だったりするので、その繋がりから陶器とか陶芸という話をしたんですけど、その模様をつけるアクティビティもすごく子どもたち楽しそうでしたね。
そういった形で授業をしてもらったんですけど、その中で音楽の授業をされた方の感想として、子どもの目がすごくキラキラしていましたって言ってました。
この方、普段は小学校の先生をされているので、日本の子どもの様子とかもすごく熟知されているんですけど、その方から見てもすごくインドの子の目はキラキラしていたみたいなんですよね。
確かにこういうことってよく聞くなぁと思って、僕も最初はもちろん、今でももちろんそれは思うし、前回3月にも行った時は高校3年生の子が同行してくれたんですけど、彼も言ってました。
すごく子ども元気だし、目キラキラしてますよねって言ってました。
なんかふと思ったんですよね。この目がキラキラするって何なんだろうって。
まあ単純になんていうか、もちろん目がしっかり開いてて、ちゃんとこっちを見てくれてるから、視線が合う。
その分ちゃんと目を見るから、アイコンタクトが取れてるみたいなことはあると思うんですけど、そうではなくて、子どもからした時の気持ち。
僕らが訪問させてもらって会話する時に、子どもはなんかどんな気持ちなんだろうとか、ちょっと考えてみたんですけど、それをちょっとお伝えしたいと思います。
いくつか理由あるんじゃないかなと思って、一つは新鮮な体験ということですよね。
特に途上国では都市部と農村部、あるいは地域間で生活水準に大きな差があることが多い。
都市部に住む子どもにとっては、訪問者との出会いは貴重な体験になることがありますし、もちろん都市部でない田舎の子どもにとってもそうですと。
例えば観光地に行くと、やたらと写真を撮ってほしいっていう風に迫られることがありまして、
実は我々もぶったがやの世界遺産とかに行くと、あとは子どもたちが社会見学で行くような場所が観光地がいくつかあるんですけど、
そういうところに行くと、地元の子どもたちとかから写真撮ってくださいって言われるんですよね。
それがなぜかと思って聞いてみたら、彼らからすると、初めて会う外国人だから写真撮ってほしいっていうことらしいんですよ。
ああ、なんかそういう物珍しさがあるんだなあっていうのを知ったんですけど、我々みたいな外国人ですよね。
外国人と話したり出会ったりすること自体が貴重な経験、新鮮な経験だからワクワクする。
それが理由の一つなんじゃないかなと。
2つ目はちょっと似てるんですけど、コミュニケーションの喜びがあるんじゃないかなと。
つまり子どもたちはヒンディー語で、僕らは日本語、英語とか話すんですけど、
この言葉の壁を越えてやり取りするみたいなことの楽しさ、これもあるんじゃないかなと思いますね。
特に今回紙飛行機とか作って、みんなで校舎の3階から最上階から飛ばしたりしたんですけど、
現地の子ども紙飛行機の降り方とか知らなくて、僕ら教えてあげて、飛行機も完成させたやつを渡して飛ばしてもらったんですけど、
これも完全に会話必要ないですよね、ノンバーバルなコミュニケーションだったんですけど、
それでも子どもたちと仲良くなれたっていう自信あります。
珍しい体験もできたし、外国人とコミュニケーションできるっていう喜びもあったんじゃないかなと。
それがもう目からも出てたんじゃないかなと思ったりしますね。
あとこれは校長先生から言われたことでもあったりするんですけれども、
途上国、特に今回訪問したぶったがやの青空スクールというところは基本的には寄付金だけで運営されている学校。
で、高校の場所には昔と比べたら今増えてきたとは校長先生言ってたんですけど、とはいえなかなか訪問者自体少ないし、
ましてや外国人もなかなか来ないと、まあそうですよね、観光地ではないのでもちろん来ることは少ないと思うんですけど、
そういう場所にある学校に外国人とか訪問者が来てくれることで、本来そこの場所は貧困層の子供たちが勉強するところなので、
最低限の授業しか行われてないんですよね。青空スクールの場合もインディー語と算数と英語とくらいの科目だけなんですけど、
それ以外の授業はあんまなくて、だから結構日々の学校の過ごし方が同じ。
特別なことは少ない。行事とかもないので特別なことは少ない。でもそういう時に、そういう場所に我々みたいな外国人が来て、
で、アクティビティーしてくれて、コミュニケーション取ってくれてみたいなのが、子供たちからすると一種のなんていうか希望の光なんだと。
我々も海外と繋がってるんだっていう、外国人と繋がってるんだっていう世界が広いんだっていうことを実感する機会になるから、
皆さんが来てくれることは子供たちにとって希望の光なんだと、そういうことを言ってくれたりしました。
そういったことであれば、確かに子供たちの目も輝くと言いますか、
しっかり話を聞いてくれて、会話しようっていう気持ちになってくれるんだろうなっていうのは思いますね。
目のキラキラ度の考察
田村D、今日はすごい深いテーマを取り上げましたね。ちょっと話しちゃいましたね。
キラキラしている理由は将来を見ているのではなく、今生きているからだと私は推察しています。
なるほど。まさに今ね、会話とかしてますもんね。
まさに今、海外から我々日本人が来てくれて、コミュニケーション取ってくれて、遊んでくれてとかね、
そういうのは学校生活でもなかなかないですもんね。楽しいんじゃないかなと思いますね。
田村D、ちなみに田中さんの今の目のキラキラ度は何パーですか?
私は50%くらいですかね。私たちの目のキラキラ度を上げるために必要なことは何だと思いますか?
なるほど、すごい質問ですね。今の目のキラキラ度。
100%です。と言いたいところですが、まあでも90%くらいですかね。
日々メリハリつけて生きてますんで、結構僕はなんだろうな、目は輝いていると思います。
まあ残りの10%はあれですね、ちょっと頭の中でやりたいことがいくつかあるんですけど、
それが実現できたら楽しいだろうなーっていうのが多分100%なんですよね。
実現できた時に100%になるって考えたら、今準備段階なんで90%くらいでちょっと収めておきたいなと思いますね。
私たちの目のキラキラ度を上げるために何が必要ですか?
まあでもこれ多分純粋にね、やりたいことやって、行きたいところに行って、食べたいものを食べてっていう、
多分あのまずは自分の欲に従うっていう、行きたいところに行って、やりたい仕事をして、
みたいなことですかね。環境を変えたりして、
状況を変えたりして、あとはレースをね、本当特別な体験をするっていう、
例えば、最近僕、
友達すごい幸せだなーと思ったのが、ディズニーランドで、ディズニーリゾートか、
結婚披露宴とかできる場所ありますよね。ミラコスターだったかな。
そこで挙式した、披露宴した友達がミッキーとかに来てもらってたんですよ。
その式場にね、この会場に。そういうのがあるらしいんですけど、
その時はなんかもうめちゃめちゃ幸せな顔してましたね。
ミッキーみたいな、ミニーみたいな友達がですよ。僕がじゃないですよ。
友達がなってたんですけど、そういう超絶特別な体験とかすると、絶対目はキラキラすると思うんで、
そういうのやるとかいかがですか。
はい、ということで今回はちょっとテーマが独特だったんですけれども、
なぜインドの子供たちの目はキラキラしているのかという話。
っていう話をしました。
それでは。
12:07

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