2022-01-26 11:49

第3回 『現役バックパッカーのイッポとは? ゲスト:玉田 智宏さん(前編)』

本日のゲストは、現役のバックパッカーで、現在は上場IT企業で新規事業の開発を担当されている玉田智宏さんにお話を聞きます。


玉田さんは、約5年前に田中が以前東京で勤務していた時に滞在していたシェアハウスで出会ったのがきっかけです。関心事や興味が一緒だったことから意気投合し、今でも友人としての良いお付き合いをしている仲です。今回は玉田さんをゲストとしてお呼びし、玉田さんの「イッポ」をお聞きします。


【ハイライト】

・代表田中の2022年の目標

・玉田さんの自己紹介

・玉田さんがIT業界を目指されたきっかけ

・漠然とした「危機感」からベンチャー企業へ

・ベンチャー企業と上場大手企業で働いてみてそれぞれ培った事、感じた事


ゲスト:玉田 智宏さん

栃木県下都賀郡のご出身。現在29歳。趣味はアウトドアで、特にキャンプと釣りが好き。都内にある上場IT企業で新規事業開発をご担当。

玉田さんのIPPOは主に学生時代に重ねた「バックパッカー旅」。仲の良かった友達が先にバックパックで世界旅行をしたことに影響を受け、学生時代には何度もバックパッカーとなって東南アジアを旅した。なかでも印象的だったのは、ラオス。ローカルバスに乗っていたところ、前を走っていたバスが山賊に襲われるというシーンを生で見たことが忘れられないとのこと。世界を旅する醍醐味は、「良い意味で噛み合わないところ」。今では玉田さんが大事にされている価値基準の一つになっている。


玉田 智宏さんのFacebookのリンクはこちらです。

https://www.facebook.com/tomohiro.tamada


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


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【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

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ワッツィは一歩、あなたの原点を教えてください。
この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
こんにちは、イッポラボの田中です。
今日も鳥取県からお届けしていますが、
今週末の三連休はですね、珍しく鳥取でも快晴の日が続いていまして、
久々に気持ちの良い日が続いているので、
今日の午後はですね、僕はちょっと運動をしてこようかなと思ってます。
新年の目標の一つがですね、ちょっと今年は体を鍛えて、
がたいを大きくするっていうのを挙げてるんですけど、
友達が、父親がやっているジムがありまして、
ちょっとそこに行って、パーソナルトレーニングというものに
ちょっとチャレンジしてみようかなと思っているので、
今日の午後はそこに行ってみたいと思っています。
それではですね、今日も素敵なゲストに来ていただきました。
早速ご紹介したいと思います。
東京のとある上場IT企業で新規事業開発を担当されています。
タマダ・トモヒロさんです。
タマダさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。タマダと申します。
タマダさんもちょっとラフな格好ですね。
写真で使うんですね。家なんで。ライブラフに参加してもらってます。
普段から結構スーツとかじゃなくて、割とラフめな格好で過ごしてますよね、確か。
そうですね。もうスーツはほとんどいないですね。
ちょっとIT企業な感じがしますが。
タマダ君はですね、以前僕が東京にいるときに住んでいたシェアハウスで初めて出会いまして、
あれがもう何年ぐらい前になりますか?5年とか6年とかになるのかな?
そうですね。結構前ですね。5年ぐらいじゃないですかね。
それぐらい前か。それぐらいからの友達としての付き合いになるんですけど、
年齢が今29歳、今年30歳になる年ということで、4歳ぐらいの差はあるんですけど、
結構共通の関心ごと、興味持っているところが同じようなところが多かったりするので、
結構割と最初の段階から息統合していたなっていう印象をですね、僕は持ってるんですけど、
今日はですね、そんなタマちゃんにゲストとして来ていただいて、タマちゃんの一歩、原点を聞いていきたいと思ってます。
普段タマちゃんって呼んでるんですけど、タマちゃんと今日も行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
お願いします。
はい。じゃあタマちゃん最初にですね、自己紹介を簡単にお願いできればと思うんですけど、いいですか?
はい。名前はタマラ・トモヒロと申します。出身はですね、栃木県で高校まで過ごしておりまして、大学から東京に来ております。
もともと大学時代はですね、理系の建築土木のほうを専攻したんですけども、その関係もあって、1社目はインフラ系の会社に入りました。
そこでいろいろ3年間学んだんですけども、そこからいろいろあってですね、2社目、理系のところからビジネス職に興味があったので、
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ビジネス職に変更して、今に至るようなキャリアを歩んでおります。
1個会社としてはベンチャーから大手まで何社か経由しておりますので、ちょっとそういった中でいろいろカオスな環境だったりとか、
堅苦しい、ちょっと難いような環境とかでもやってきたので、キャリアとしてはいろいろ幅広いものを学ばせていただいたかなっていうのがあります。
現在は先ほど紹介でもあったとおりですね、とあるIT企業で新規事業の立ち上げのお手伝いをさせていただいているような形になります。
趣味はアウトドアで、特にキャンプだったりとか、釣りっていうのも力を入れてやっていきたいなと思っているようなところです。
ありがとうございます。
もともと多摩田君は理系の出身だと思うんですけど、今は新規事業開発ということで割と理系分系問わず幅広いところで仕事しているのかなと思うんですけど、
もともと大学院まで進学されて、24歳から社会人始められたっていう。
そうですね。
今が29歳なんで、大体6年ぐらいの間に大手に行ったりベンチャーに行ったり、いろんな経験を積められてきたっていう感じだと思うんですけど、
一番最初はとても有名な企業さんで働かれていたと思うんですけど、そのときにその会社を選んだ理由とかきっかけって何かあったんですか。
そうですね。もともとは大学院まで受講していたので、自分の専門知識を活かしたいっていうところが第一で、そのときは考えていたっていうのが1個あります。
その中でも、専攻を活かせる中でも幅広いことができたりとか、何かしら自分が興味があるところで仕事をやれればいいなっていうぐらいで考えていたので、そこに入ったっていうところですね。
よくある就活の軸みたいなところが満々だと思います。
なるほど。当時は学生卒業したときの専門性とかスキルが活かせるようなところを選ぼうと思って、この大手企業さんに入られたとはいえ、多分僕もそうだったんですけど、
社会人3年ぐらい経験すると自分のやりたいことが少しずつ見えてきて、わかってきて、ちょっと職場を見直していきたいっていう気持ちになるのは僕も実感としてあったので、
頭の中もそんな感じかなと思ったんですけど、大手からベンチャーに行くって結構な、今はそこまでじゃないかもしれないですけど、大手からベンチャーに行くって結構な決断なんじゃないかなと思ったんですけど、何でベンチャーに行きたいと思ったんですか。
そうですね、それで言うと期間みたいなのが結構あって、1社目の会社ではすごい決められたことをしっかりやるっていうところはかなり学べたと思ったんですけども、周りの友人だったりとか、それこそシェアハウスで出会った人とかと話をしてると、
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なんかちょっと業務として、もうちょっとストイックさみたいなのがあった方がいいなとかも思ったりとか、他の方と話をした時に、このスキルだと将来的に食いつないといけないんじゃないかとか、そういう偶然とした危機感みたいなのがあって、まだ若いし、別に失敗してもイタではないだろうってところでベンチャーに行ったっていうところはあります。
なるほど、ちょっと入れる可能な範囲のギリギリまでで大丈夫なんですけど、大手企業って元々どんなところだったんですか、何系の仕事で。
インフラやっていてですね、都内を中心としてインフラ研究をやっていて、もちろん一部は海外も展開してたりするんですけども、もともと海外展開っていうところも興味あったんで、そこに入ったっていうところですね。
インフラなんで、当たり前にやってることっていうところが会社としてすごい重要だったので、そういったところはすごい自分の中でも最初に学べて良かったかなと思ってはいるんですけども、今結構当たり前に人生100年時代でいろんなことを学んでいったりとか、自分から新しいものを作っていかなきゃいけないっていうところが、結構当時からも自分の中に危機感があったりとか、すごい行動されてたりもしたので、
そういったのを見たときに、この今の働き方だったりとか、この業務の中だともうちょっと積極的に攻められるような会社の方針だったりとか、業務の広さみたいなのをちょっと考えてたっていうところがあります。
結構チャレンジしたかったみたいな感じなんですかね。
それもありますね。
今はチャレンジ精神みたいなところで、いくつか多分ベンチャー企業も渡り歩いてきていると思うんですけど、今働いている会社の満足度とかやりがいとかどの辺りに感じてらっしゃいますか。
そうですね。
一社目と比べたときにどう良くなって、どうモチベーションが変わって、将来的にこうなりそうみたいな。
そこで言うと、一社目は上場していたっていうところがあって、結局今の会社も上場している会社になるんですけども、この一社目と今の会社、全然そのときのイメージが違くて。
っていうのも、二社目、三社目とベンチャーで資金がない中、明日どう生きていくんだっていうところで苦労したというか。
売上に対するコミットとか、それは今も変わらないんですけども、新規事業を作っていく上で必要な予算だったりとか、考え方みたいなのは、二社目、三社目ですごい学んで。
四社目は改めて上場企業に入って、使えるお金の幅だったりとか、攻め方みたいなのが変わったっていうのは、同じ上場企業でもそこは違うふうに感じました。
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なるほど。そこはちょっと僕も理解できるなと思ったところで、僕は田村さんの第一社目の会社がどこだったかっていうのは知ってるんですけど。
そこからベンチャーとか今は上場企業、大きなところに転職されたっていうその経緯がですね、若干僕も似てるかなと思ってて。
僕も最初は国際協力を専門にする財団法人で働いてたんですけど、背後には、バックには外務省とか在家とかがいたんで、割と公務員的な働き方だったんですよね。
なので割と生活も安定して守られてたんですけど、そこから僕も民間企業とかに興味を持って、転職とかもして。
最初の転職先はベンチャーで家具を作る会社だったんですけど、そこに行ってベンチャー企業をマネリするとはどういうことかみたいなところを感じましたし、
そこからは大手の広告代理店の仕事をする機会があったので、そこに入ったんですけど、そこも上場企業で赤坂にめちゃくちゃ大きなビル持ってたんで、そのギャップをすごい実感したんですよね。
なのでその辺の玉田くんのキャリアの変遷は結構僕は似てるんじゃないかなと今話を聞いてて思いました。
ベンチャーと大企業の吉橋ってそれぞれあるよね。
そうですね。やっぱり環境が違うのもありますし、環境が違うことによって学べることも全然違うなっていうのがあって、逆に2社目3社目っていう限られたリソースの中でどう売上を作っていくのかだったりとか、
上場企業にはない基準の緩さみたいなのも社内にあったりしましたけど、そこの緩い基準の中で新しいことがやっぱりすごいやりやすかったので、そういったところを学べたのはかなり大きかったかなって思いますね。
確かに。
大地さんのおっしゃる通り、学べるところとか全然そういったところが違いますよ。
一方でベンチャーとか結構自分で、いわゆる裁量みたいなものがあるから、結構自分のことを利用せれないと、自分のことをコントロールできないと怠けちゃったりとか、今日はこれぐらいでいいかなとか思ったところはあったね、僕は。
だからある程度の規模感は自分は実は必要かなとかっていうのを感じた。
なるほど。
今日も聞いていただきありがとうございました。また次回の配信をお楽しみに。
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